楽天モバイルから、、7月29日にモバイルWi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket 2B」を発売された。
価格は7980円(税込み)
初代のRakuten WiFi Pocket R301は大人気機種だったが、その後継機種に当たるのがRakuten WiFi Pocket 2Bだ。
今回はRakuten WiFi Pocket 2Bのスペックの確認と契約のおすすめはできないのか?について検討していきたい。
Rakuten WiFi Pocket 2Bのスペックと旧機種との違いについて
製品名 | Rakuten WiFi Pocket 2B | |
---|---|---|
デザリング | 16台 | |
通信速度 | 最大通信速度は受信時150Mbps/送信時50Mbps(注7) | |
連続待受時間 | 約300時間 | |
連続通信時間 | 約10時間 | |
バッテリー容量 | 約2,520mAh | |
SIM | microSIM | |
本体サイズ(高さ×幅×厚さ)、重量 | 約63.8 × 約107.3 × 約15(mm)、約106g | |
カラーバリエーション | 「ホワイト」、「ブラック」 | |
付属品 | micro USB Type-Bケーブル / クイックスタートガイド |
まずはRakuten WiFi Pocket 2Bスペックについて。
旧機種のRakuten WiFi Pocket R301からパワーアップした点は以下です。
ココがポイント
- 縦型デザインから横型デザインに変更
- 海外ローミングに対応
- テザリング台数が10台→16台に性能アップ
- SIMが標準SIMからmicro SIMへ変更
- 厚さが17.1mmから15mmに変更
スペックアップした点はこんな感じです。
海外ローミング対応は嬉しいかもしれませんが、コロナ禍だと微妙ですね。
接続台数は地味に増えてるので、ここはグッドポイント。
SIMは今のスマホ標準のnano SIMじゃないので注意が必要ですね。
厚さは少し薄くなったので、持ち運びはしやすそうです。
逆にスペックダウンした点は以下です。
ココがダメ
- 5Gは引き続き使えない
- バッテリー容量が3000mAh→2520mAhにダウン
- 重さが100g→106gに微増
スペックダウンした点はこんな感じです。
5Gは引き続き使えません(楽天モバイル自体エリアが狭すぎるのですが・・)
バッテリー容量は少なくなりましたが、最大接続時間は10時間と変わらないようです。
重さが重くなったのが1番のマイナスポイントでしょうか。
Rakuten WiFi Pocket 2Bの契約をおすすめできる人
Rakuten WiFi Pocket 2Bの契約をおすすめできる人は以下です。
契約をおすすめできる人
- 本体代がお手頃なモバイルWi-Fiが欲しい
- 5G対応エリアに住んでいない
- 楽天モバイルをはじめて契約する
1 本体代がお手頃なモバイルWi-Fiが欲しい
Rakuten WiFi Pocket 2Bの契約をおすすめできる方は本体代がお手頃なモバイルWi-Fiが欲しい方です。
本体価格は7980円とこれだけでも安いですが、Rakuten UN-LIMIT VIをはじめて契約すると安く購入できます。
- 本体代→一括1円
- 楽天ポイント→5000ポイント還元
実質4999ポイントがバックされる仕組みになります。
モバイルWi-Fiデビューにはぴったりだと思います。
2 5Gエリアに住んでいない
Rakuten WiFi Pocket 2Bは5Gに非対応です。
楽天モバイルの5Gエリア自体狭いので(東京都だと二子玉川周辺)、このエリア外に住んでいる方は契約しても問題ないと思います。
3 楽天モバイルをはじめて契約する
楽天モバイルをはじめて契約するとデータ無制限プランが3ヶ月無料で使えます。
楽天モバイルのデータ無制限プランは2980円なので、最大9000円がお得になる計算です。
お試しでモバイルWi-Fiを試したい方にはかなりおすすめできます。
【まとめ】Rakuten WiFi Pocket 2Bは契約する意味はあるのか?
以上がRakuten WiFi Pocket 2Bのまとめでした。
Rakuten WiFi Pocket 2Bははじめて楽天モバイルを契約する方やモバイルWi-Fiルーターが欲しい方にはおすすめです。
最近はテレワークや在宅ワークが多いので、高性能なモバイルWi-Fiは必要ない方にも良いかと。
ただ旧機種からの進化点はほぼないので、買い換える必要はありません。
もしも気になる方は、楽天モバイルのホームページをチェックしてみてください。
リンク:楽天モバイル