
Webライターは具体的にどんな事がきついの?
きつさを乗り越えるとどんなメリットがあるの?
どうやってきつい状況を乗り越えるんだろう?
こんな悩みや疑問をもっている方は非常に多いと思います。
今回は「初心者Webライターがきつい7つの理由と乗り越えた先にあるよかった事」をご紹介いたします。
この記事を読む事によって「Webライターってぶっちゃけどうなんだろう」と言う疑問が解決できますよ。
こんな方におすすめ
- これからWebライターになりたい
- Webライターが実際にきついのか気になる
- いまWebライターがきつくて悩んでいる
- どうやってきつい状況を乗り越えるか知りたい

目次
初心者Webライターはきついのか?結論めちゃくちゃきついです
Webライターはきついのか?の疑問に関して、最初に答えるとめちゃくちゃきついです。
こんな事書くとWebライターって夢も希望も無いと思われるかもしれません。
けれどもどんな職業でもきついと思います。
会社員も普通にきついですし、変わらないようなもんです。
自由な働き方ができる分、普通の会社員とはきついポイントが違うだけです。
以下でWebライターがきついと思った理由を7つあげてみました。
初心者Webライターがきつかったこと7つ
1 クラウドソーシングの営業全然通らない問題
Webライターの仕事で大事なのは営業です。
ちょっとびっくりするかもしれませんが、営業しないと仕事が受けられません。
現在のクラウドソーシングのWebライターの応募数ってこんな感じです。
- 1案件に対して応募者100人以上 採用数3人
初心者は応募してもWebライターとして採用されるのは狭き門です。
その為、まずは鬼の営業力が求められます。
2 案件の単価が低すぎてバイト以下
鬼の営業をして晴れてWebライターとして採用されたとします。
次に案件の単価が低すぎて不安になります。
僕も最初の案件は文字単価0.3円でした。
これってこのくらいのイメージの金額です。
- 5時間かけて書いた3000文字の記事が報酬1000円 そこから手数料を引かれて手取りは800円ほど
これ、時給に直すと160円くらいです。
すずめの涙くらいの金額しかもらえません。
この経験から以下の事を学びました。
鍛えるから最初のうちは激安案件になりますは要注意
企業側がよく使う手段になります。
初心者だからわからないだろうと安く買い叩かれるパターンです。
もし危険だと感じたら早めに撤退したほうがいいですよ。
3 依頼された記事の内容が難しくて意味不明
Webライターって文章力があれば書けると思ってる方は要注意です。
文章力も大事ですが、それ以上に大事なのが執筆分野における広く浅い知識が必要です。
僕がはじめに受けた案件は以下の内容でした。
例
AWSのAmazon EKSとは?特徴6つと開始する手順を解説
Azure DevOpsについて解説|機能や料金プランも紹介
僕はIT企業で働いていたから、知識は余裕だと思ってました。
しかし蓋を開けてみたらびっくり、さっぱりわかりません。
ただしWebライターは全ての用語を正確に知っておく必要はありません。
Webで調べながら書けばOKです(コピペはNG)
たださっぱりわからない内容ってもう書く気力が出ないんです。
手も足も出ない状態になったりもします。
これを防ぐ為に、ある程度自分に自信のある知識を持つ事が重要だと思います。
4 常に納期に襲われるプレッシャー
仕事なんで納期は当然あります。
クライアントによって納期が短いところもあります。
僕は毎日納期に追われていて、外出する時もパソコンを常に持ち歩いてました。
知り合いからは、「なんでこんな時でもパソコンをカタカタしてるんだ」と言われました。
これ実は焦っていたんです。
もし納期に間に合わなければどうしようと毎日思っていました。
Webライターって個人プレーなんです。
納期管理は大事ですが、プレッシャーに打ち勝つ精神力も大事です。
5 誰も仲間がいない問題
Webライターって基本的に孤独です。
ときどき強烈な孤独感に襲われます。
特にフリーのWebライターだと誰とも話さない日があるなんて多いです。
僕はひとり暮らしなんで、3日間くらい誰とも話さない日があるなんてザラでした。
たまに話すこと
- スーパーやコンビニで袋ください
- 宅急便が来た時
- Uber eatsでありがとうと言う
こんな日が続くと、自分は社会の役に立っているのだろうか?と強烈な不安感があります。
孤独にならない為に、オンラインのコミニティーに入ったりコアワーキングスペースで働いたり工夫をしたほうがよいですよ。
じゃないと精神的に病みます。
6 毎日、目と肩が痛い問題
これけっこうつらいです。
まず、目が痛い。視力が1年間で1.2から0.5に落ちました。
毎日パソコンで細かい文字を打ってるから当然ですね。
また、肩も痛くなります。
肩こり酷すぎ問題。
整体に行くと「こんなひどい人はいません」と毎回言われます。
コツは適度に休んだり運動すること。
あとはデスク環境を整えましょう。
快適になるものはどんどん買ってしまうのがおすすめ。
以下がWebライターにおすすめの仕事グッズです。
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-
【保存版】Webライターに必要な仕事グッズ20選(ガジェットブロガーおすすめ)
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7 サボったらいくらでもサボれる
自己管理が1番大変です。
基本的に出社して9時から仕事するとかはありません。
起きる時間や寝る時間は自由です。
だから、自分をコントロールできないとつらいです。
たとえば、見たいテレビがある。今日は遊びたい。出かけたい。
こんな時でも締め切りがあるので、計画的に仕事を進めなければなりません。
うまくいってる時は問題ありませんが、サボったら自分にモロに跳ね返ってきます。
会社員なら協力してくれる場合もありますが、Webライターには一切ありません。
自律的な生活を送れるように、意識を変えるしかありません。
初心者Webライターがきつさを乗り越えた先にある5つのよかった事
ここまでつらいことばかり書きすぎてしまったので、Webライターになってよかったと思えることを書きます。
デメリットもありますが、僕は圧倒的にメリットのほうがデカイです。
自由な生き方や自分で稼ぎたい方にはおすすめできるのでぜひみてくださいね。
Webライターになってよかったこと
- 文章を書く能力が劇的にあがる
- ブログ運営に役立つ
- 自由な働き方ができる
- 会社員時代には知らなかった世界が見える
- Webライターってなんかスゴイと思われる
1 文章を書く能力が劇的にあがる
Webライターをやると文章力が爆上がりします。
文章力っていろんな所でいかされます。
文章力が活きるとこ
- メールの返信
- LINEの返信
- Twitterのツイート
- ブログの執筆
- 自己PR
- 面接の台本
- 提案書を書く時
パッとあげただけでもこんな感じです。
これらが得意になるだけで人生豊かになります。
もしかしたら、収入が上がるかもしれません。
それくらい文章力が上がるとメリットしかないです。
2 ブログの収益化が可能
ブログって実は稼げます。
ちなみに僕はWebライターをしてブログ続けたらAmazonで最高月商91万を達成しました。
Webライターで習ったことを自分のブログにいかせばそれだけで収入につながります。
Webライターは記事を納品したらそれで終わりですが、ブログは一度書いておけば記事が資産になり稼ぎ続けてくれます。
つまり自動販売機みたいに稼ぎ続けてくれます。
この辺がブロガーのよい所です。
もしWebライターをやっているなら、ブログもはじめたほうが絶対にいいです。
自分のスキルで稼げるってめっちゃ素敵なことです。
Webライターとブロガーの違いは以下記事をご覧ください。
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【どちらがおすすめ】Webライターとブロガーの5つの違いを両方やってる僕が紹介
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3 自由な働き方ができる
WebライターはPCとネット環境さえあれば自由に働く事ができます。
嫌な通勤がありません。
また会社員あるあるですが、人間関係で嫌な思いをする事はゼロになります。
このストレスフリーな働き方ってスゴイ楽ですよ。
嫌な上司や同僚に何も言われる事のない仕事って精神衛生上とても心地よいです。
4 会社員時代に知らなかった世界が見える
Webライターってたまにスゴイ人がいます。
月収100万とかわりと普通に。
稼いでいる人の話を聞くとびっくりします。
会社員なら同じ会社だったらせいぜい数十万くらいの違いだと思います。
フリーランスあるあるですが、稼げる金額は青天井らしいです。
これって会社員だとわからない世界ですよね。
こんな世界があるのはびっくりしました。
5 Webライター=なんかすごそうな人と思われるらしい(笑)
これは周りの反応ですが、なんかすごい人って言われます。
たぶん周りにいないから珍しいのだと思いますが悪くないです(笑)
ただ社会的には怪しい人ですね。
会社員の方がよっぽど信用力は高いのであくまで言われるだけです。
初心者Webライターがきつい状況を乗り越える5ステップの方法
Webライターがきついのはわかったかと思いますが、じゃあどうやったらきつくなくなるんだろう?って思いますよね。
個人的にやって良かった事は以下の5つになっております。
5つのステップ
- Webライティングを学ぶ
- WordPressでブログをはじめる
- クラウドソーシングサイトで営業をする
- つらくなったらオンラインで人に会う
- フリーランスマッチングサイトで就活する
順番に解説していきますね。
1 Webライティングを学ぶ
Webライターに必須のスキルがWebライティングスキルです。
どうせ学ぶことになるのではじめに学んでしまいましょう。
学んでおけばのちのちラクできますので。
Webライティングにおすすめの本は以下の本になります。
とりあえず、「沈黙のWebライティング」を読んでおけば大丈夫です。
読むコツは最初はよくわからなくてもサッと読み切ること。
次は解説部分だけを読み返せば大丈夫です。
詳しいWebライターの学習方法は以下で解説しております。
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【体験談】未経験から単価1.0円のWebライターになれた5つの勉強方法
続きを見る
2 WordPressでブログをはじめる
Webライターがブログを大きなメリットがあります。
ブログが自身ののポートフォリオになるからです。
クラウドソーシングサイトの応募条件では以下のような案件が多いです。
- Webライティングスキル
- (あるとよい)WordPress入稿経験
WordPressでブログをやっているだけで、他の候補者から差別化されます。
無料のブログではダメです。
やるならWordPressでブログをはじめましょう。
3 クラウドソーシングサイトで営業をする
ここからがWebライターで稼ぐ為のフェイズです。
手っ取り早く稼ぐならクラウドソーシングサイトがおすすめです。
なかでも案件が多い大手のサイトは以下の2つです。
さらに詳しく
多くの案件を得る為に両方登録するのがベターです。
クラウドソーシングサイトはランクがあって、案件をこなすとランクアップしていきます。
ランクアップするとクライアントから声がかかりやすくなるので、集中して取り組めば楽になっていきますよ。
4 つらくなったらオンラインで人に会う
ずっと自宅に引きこもってると精神的にまいってしまいますよね。
これ続くとうつ病なんかになりかねません。
定期的に人に会うようにしましょう。
おすすめはWebライターやブロガーが集まる場所に出かける事です。
例えば、沖ケイタさんが運営している東京の「ブロバー」にはブロガーやライターが多く集まってます。
同じ属性の人に会うとメリットがたくさんあります。
- 有益な情報が得られる
- 仲間内で案件の取り方のコツがわかる
- 話す事によってストレス解消
- 孤独になりがちなフリーランスには心強い
たまに出かけて人に会うのはメリットが大きいです。
積極的に出かけてリラックスしましょう。
もし、東京が遠くていけないならオンラインサロンに入会するのがおすすめです。
初心者に有益な情報から悩み相談までする事ができます。
ROM専門でも問題ありませんので、一度覗いて見ると世界が変わりますよ。

5 フリーランスマッチングサイトで就活する
クラウドソーシングサイトで営業をしていくともっと稼ぎたいと思いはじめます。
そのままクラウドソーシングサイトで営業してもよいのですが、もっとよい方法があります。
フリーランスのマッチングサイトを利用する事です。
マッチングサイトとは企業とフリーランスを仲介するサービスのサイトです。
マッチングサイトを利用するメリットはクラウドソーシングサイトよりも高単価な案件が多いからです。
以下のマッチングサイトが有名で使いやすいです。
ココがおすすめ
ただし注意点があります。
注意ポイント
- 企業の求めるスキルレベルはクラウドソーシングに比べて高い

クラウドソーシングサイトで自信やスキルを身に付けてから挑戦するのがおすすめです。
最初は登録するだけでもよいので、ぜひ頭に入れておいてください。
Webライターはつらいけど将来性はあります
Webライターはつらいことが多いですが、将来性はあります。
きちんとしたステップを踏めばあなたも未経験からでもWebライターになれますよ。

最後にWebライターの良いところとキツイ状況を乗り越える為の5つのステップをまとめます。
Webライターになってよかったこと
- 文章を書く能力が劇的にあがる
- ブログ運営に役立つ
- 自由な働き方ができる
- 会社員時代には知らなかった世界が見える
- Webライターってなんかスゴイと思われる
つらい時を乗り越える5つのステップ
- Webライティングを学ぶ
- WordPressでブログをはじめる
- クラウドソーシングサイトで営業をする
- つらくなったらオンラインで人に会う
- フリーランスマッチングサイトで就活する
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【最大CB付き】Writing Hacks評判をWebライターがレビュー
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