最近ロボット掃除機にハマっているシンゴです。(@go5shingo)
先日yeedi(イーディー)モップステーションを使ってすっかりロボット掃除機にハマってしまいました。
今まではキャニスター式の普通の掃除機を使ってたので、手軽さと清掃力の高さにすっかり魅了されました。
↑yeedi(イーディー)モップステーション
毎日の掃除に手放せない相棒になりガンガン使っています。
そんなお気に入りのyeediのロボット掃除機ですが、新型のyeedi vac 2 pro を入手しました。
掃除機とモップ掛け+ゴミステーションを搭載した意欲的な商品です。
毎分480回の高速振動で手で拭いたような床拭きが可能。
ゴミステーションは2ヶ月に1回のゴミ捨てなので手間要らず。
ロボット掃除機のセンサーも優秀で障害物回避や部屋の間取りを正確に把握して超効率的に掃除をしてくれます。
今回はyeedi vac 2 proと自動集塵ステーションのレビューです。
ココがおすすめ
- 吸引力が抜群でゴミ処理能力が高い
- モップ掛けが同時にできて便利
- ゴミステーションが大きくてゴミ捨ての頻度が少ない
- 障害回避能力が優秀で狭い部屋でも使える
ココが微妙
- モップ掛けの際に毎回水の取り替えが手間
- ゴミステーションの設置スペースが必要
- モップの自動乾燥ができない
*自動集塵ステーションは別売りになります
yeedi vac 2 proの概要について
ここではyeedi vac 2 proの概要について紹介します。
スペックや推しポイントを理解していただければと思います。
毎分480回高周波振動によるモップ掛け
yeedi vac 2 proの特徴が強力なモップ掛けです。
上の画像のようにゴシゴシする動きで汚れを取ります。
毎分480回も高速振動するので複雑な動きで上下左右を揺らすように清掃。
フローリングの足裏汚れやキッチンの油汚れなどの頑固な汚れも取れます。
今まで手拭きをしていた床掃除に取って変わります。
大容量ゴミステーションで2ヶ月ゴミ捨て不要
清掃終了後はロボット掃除機→ゴミステーションに自動でゴミが移動されます。
ゴミステーションが巨大で約2ヶ月ゴミ捨てが不要です。
清掃のたびにゴミを捨てる必要がないのでロボット掃除機にありがちなゴミパンパンで清掃できないことが無くなります。
障害回避センサーが優秀
最先端の3D光学センサーを搭載しており障害検知と回避能力が高いです。
物が散らかってたり、配線が多い部屋でも使えます。
僕のように東京の一人暮らしの狭い部屋では重宝します。
360°間取りを把握するマッピング機能
yeedi vac 2 proはセンサーが超高性能です。
部屋の間取りを3Dで空間認識します。
空間認識した部屋をマッピングして部屋を効率的に清掃。
昔のロボット掃除機にあった掃除がされない箇所が減り、効率的に素早く掃除してくれます。
yeedi vac 2 pro開封レビュー
ここからはyeedi vac 2 proの開封レビューになります。
製品制式発売前なので実際の製品とは異なる場合がありますのでご了承ください。
箱はロボット掃除機とゴミステーション部分の2つが来ました。
*自動集塵ステーションは別売りになります
ゴミステーション設置レビュー
ごみステーション部分の付属品はこんな感じになります。
- ダスト容器
- ベース
- スロープ板
- ダストバックの予備
- ペーストネジ
- スクリュードライバー
- 電源コード
- 説明書
ゴミステーションは簡単な組み立てが必要です。
組み立てはベースとダスト容器を3ヶ所ネジで止めるだけ。
ちなみにドライバーは付属しているので工具を買い足す必要はありません。
最後にスロープ板を付けます。
こちらはネジ止めは不要で載せるだけなので簡単。
ゴミステーションの幅はだいたい20センチです。
意外とコンパクトですが次に紹介するスロープが場所を取ります。
ゴミステーションはこれが完成形。
ステーション自体はコンパクトですがスロープが場所を取るのがデメリットです。
裏側には電源ケーブルの差し込み口があります。
電源コンセントは背面にグルグル巻き付けて長さ調整が可能。
コードがダランと垂れ下がらないので便利です。
ロボット掃除機開封レビュー
ロボット掃除機の開封レビューです。
付属品は以下の通りです。
- ロボット掃除機本体
- ドッキングステーション
- エッジブラシ
- 振動モッピングシステム
- エッジブラシ
- 電源コンセント
- 説明書
ロボット掃除機本体にもドッキングステーションが入ってます。
こちらは充電台のみとして使えます。
ココがポイント
- ゴミステーション→ゴミ溜め可能・場所を取る
- ドッキングステーション→充電機能のみ・コンパクト
こんな感じでの違いがあります。
ライフスタイルによってつか分けるのがおすすめです。
ロボット掃除機はエッジブラシを取り付けるのみで使えるようになります。
エッジブラシが中央のメインブラシにゴミを送り届ける役割をします。
中央のメインブラシはゴム製になってます。
ルンバなどの上位機種に採用されており、髪の毛やホコリが絡みづらい高性能なブラシです。
ロボット掃除機ですが車輪の高さがかなりあります。
クッション式になっていて1.5㎝程度の段差ならラクラクと乗り越えていきます。
前面には各種センサー類を装備。
赤外線センサーのようで使用中は赤く発光してました。
ロボット掃除機の見た目もステーションと同じでホワイトです。
これ上の部分は蓋になっていて開ける仕組みとなってます。
蓋を開けると電源スイッチとダスターボックス、清掃道具がありました。
ダスターボックスは引っ張ると抜ける仕組みです。
ステーションを使わない場合はこちらにゴミが溜まります。
容量が小さいので毎回捨てる手間がありますね。
裏面はかなりメカメカしてますね。
大型の車輪とモップ部分が目立ちます。
今回はモップを付けてますが、モップを付けなくても動作可能です。
ココがポイント
- モップあり→水拭き+吸引モード
- モップなし→吸引モード
毎回水拭きは不要な方などは使い分けができます。
ドッキングステーションとロボット掃除機をくっ付けるとスッキリします。
設置場所が狭い方はゴミステーションよりもドッキングステーションがコンパクトに収納できます。
yeedi vac 2 pro初期設定
ここではyeedi vac 2 proを実際に使ってみた感想を書きたいと思います。
最初はアプリ登録
まずはアプリをダウンロードしましょう。
アプリはiPhoneもAndroidも両方使えます。
最初に接続する機種を選びます。
ロボット掃除機はWi-Fiの接続が必要です。
5GHZ帯ではなく2.4GH帯しか接続できないのでご注意ください。
ロボットのカバーを開けて主電源をオンにします。
ネットワークQRコードを作成したらロボット掃除機のカメラにQRコードを読み込ませます。
以上でセットアップ完了です。
最初の清掃はマッピング作成
最初にファームウェアアップデートが自動で行われます。
お休みモードの設定は後からでもできます。
お休みモード中はスピーカーやライトはオフになります。
アプリに従っていくと最初は部屋の見取り図を作るマッピングモードになります。
この時は床の上に物を置かないように注意しましょう。
ベッドの下など細かい部分まで清掃してくれます。
同時にマップを作成してくれてます。
詳しい清掃のレビューは次にしますが、部屋のマッピングはこんな感じでできます。
ちゃんと部屋を認識して色分けしてくれます。
僕のような東京の狭い部屋でもしっかりとマップしてくれるので便利です。
yeedi vac 2 pro使用レビュー
ここではyeedi vac 2 proの実際に使って感じた点を挙げていきますね。
yeedi vac 2 proの吸引モード掃除風景
今日も元気にお掃除 pic.twitter.com/C8T4FmHSp1
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) April 3, 2022
yeedi vac 2 proの掃除の様子はこんな感じです。
吸引力は4段階から選べます。
障害物の少ないところは素早く動いて、ぶつかりそうになるとスピードを緩めます。
何度も同じ場所を往復して綺麗にしてくれます。
掃除しづらい真ん中に柱があるような場所もエッジブラシを使ってゴミを綺麗に描き出します。
本体が丸い形状なのでクルクルと回って器用にゴミをすくいだすイメージです。
このくらいの高さのサイドテーブルなら余裕で中に突撃していきます。
暗い場所も高性能センサーによってお掃除。
留守中の電気が真っ暗な状態でも心配いりません。
テーブルの脚もぶつかりながらも方向転換します。
ぶつかってもゴンゴンと当たって軌道修正してくれます。
ロボット掃除機の高さは8センチほどとかなり低いのでベッドの下などもしっかりと掃除します。
ふだん掃除がおろそかになりがちな場所もムラなく掃除してくれるので助かります。
1.5センチまでの段差は乗り越え可能です。
台所にありがちな床下収納の段差部分も全然OK。
お掃除終了で帰還! pic.twitter.com/oK1W2FT7Bl
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) April 3, 2022
しばらくして掃除が終わるとステーションに帰還します。
帰還する際もステーションも周りを掃除するかわいいやつです。
掃除が終わりますとアプリの表示が「ダストボックスを自動的に空にしています」の表示になります。
ステーション吸引中 pic.twitter.com/fSS59vvnb0
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) April 3, 2022
最後にステーションでゴミを吸引して終了です。
音がうるさいのがデメリットですが10秒くらいで終わるのでご近所迷惑にはならないかと思います。
吸い取ったゴミのパックを確認しました。
毎日掃除していたからかゴミはそこまで溜まってませんでした。
これだと2ヶ月のゴミ捨て不要も大丈夫だと思います。
yeedi vac 2 proのモップ掛けモード掃除風景
続いてモップ掛けモードです。
最初に振動モッピングシステムに水を入れます。
キャップを外して水道からジョボジョボ入れる感じです。
水拭きはこんな感じで左右に動いてゴシゴシとしてくれました。
水拭き中 pic.twitter.com/HTFcEXpeuU
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) April 3, 2022
動画で見ると結構スピードが速いのがわかるはず。
前部分で吸引して後ろ部分では水拭きしてる超効率的なお掃除君です。
ロボットが通った後の床を触ってみました。
最初は湿っておりましたが、すぐに床は乾いてサラサラになりました。
床の色が濃いので水浸しに見えますが、良い感じで水拭きされてます。
水分量が多いと感じたらアプリから3段階で調整が可能。
清掃終了後のモップを外してみました。
細かい髪の毛やゴミが取れており、吸引で取りきれなかったゴミまでダブルで取れるので便利です。
掃除が終わったらモップ部分は水洗いして綺麗にしましょう。
これモッピングステーションごと洗ってやり方間違ってます。
正しくはモップだけを外して洗います。
こんな感じでモップ部分だけ外せます。
吸着はマジックテープみたいな感じで何度も付け外し可能。
モップは自力で乾燥が必要で手間ではあります。
yeediのメンテナンスについて
yeediは使い終わったらメンテナンスが必要です。
ロボット掃除機の宿命ですね。
メンテナンスをしないと寿命よりも速く壊れたり、性能が発揮できなくなるので定期的にしましょう。
以下がメンテナンスの内容です。
本体部品 | メンテナンス頻度 | 交換頻度 |
洗浄可能クリーニングクロス(振動モッピング) | 使用後毎回 | 洗浄50回ごと |
エッジブラシ | 2週間に1回 | 3〜6ヶ月に1回 |
メインブラシ | 週1回 | 6〜12ヶ月に1回 |
高性能フィルターとスポンジフィルター | 週1回 | 3〜6ヶ月に1回 |
3D検出センサー
回転ホイール 落下防止センサーバンパー マッピングセンサー 充電コネクタ ドッキングステーションピン |
週1回 | / |
メンテナンス方法としては乾いた布で拭く、付属のメンテナンス用ブラシでゴミを掻き出すなどです。
yeediアプリでできること
yeediはアプリを使うことで清掃の設定が細かくできます。
以下がyeediアプリでできることです。
清掃強度の設定
吸引力や水量の調整などができます。
モードは以下の3つとなってます。
- 自動モード→すべての部屋を掃除
- エリア→指定した部屋のみ掃除
- カスタム→指定したエリアのみを掃除
エリアモード
エリアモードだと指定した部屋のみを清掃します。
マッピングで認識した空間をきちんと部屋として認識してくれます。
部屋にラベルを付けることでキッチンや主寝室などの名称変更が可能。
キッチンだけ清掃などの用途に合わせて掃除ができます。
カスタム
カスタムは四角で囲った部分を掃除します。
掃除の方法も吸引のみ、モップ掛けなどが選べます。
ちょっと飲み物をこぼしてしまった時や食後のテーブル周りを掃除して欲しい時など便利に使えます。
逆に囲んだ部分を清掃禁止ゾーンに設定することもできます。
配線が多かったり引っかかりやすいところなどを清掃から除外することによって、掃除機が動けなくなるトラブルを未然に防げたりします。
清掃設定
さらに細かく連続清掃、お休みモード、自動排出、カーペット清掃・吸引力自動強化ができます。
こちらの項目はお好みで選べますが僕は全てオンにしております。
カーペットが無い方なら自動吸引強化はオフで良いと思います。
清掃予約
清掃予約もできます。
- 1回のみ
- 毎日
- 月曜から金曜日まで
- 週末
- カスタム
こんな感じでスケジュルが組めます。
平日仕事の時間は昼間に清掃予約をしたり、週末のお出かけの時間を指定することが可能。
カスタムを選ぶと例えば「月、水、金」のみ等自由に設定ができます。
清掃記録の確認
ロボット掃除機ならではですが掃除の記録もされます。
普通の掃除機だといつ掃除したかなんて覚えていられませんが、お掃除日記が自動で付けられます。
後で振り返ると楽しいと感じました。
アクセサリーの耐久度
アプリからアクセサリーの耐久度が見れます。
耐久度ってパッと見てもわからないのでパーセントで細かく表示されるので便利です。
ロボットに名前を付ける
ロボットに名前を付けることもできます。
名前を付けると愛着が湧くのでおすすめです。
うちではyeedi(イーディー)モップステーションもあるのでそれぞれ名前を付けております。
yeedi vac 2 proのQ &A
ここではyeedi vac 2 proを購入するにあたり疑問に思うであろうことを書きます。
ルンバとどっちが良い?
ルンバとどちらが良いかはルンバのグレードによるので一概には言えません。
yeedi vac 2 proはゴミステーションがあるので、エントリーモデルのルンバと比べるとyeedi vac 2 proの方が良いと思います。
また記事執筆時点では商品の価格が分かっておりません。
掃除機とどっちが良い?
掃除が苦じゃない方は掃除機がおすすめです。
自分の思ったように掃除ができますし、価格も安価です。
ロボット掃除機は普段から掃除するのが面倒だと思う方におすすめです。
掃除機は不要?
yeedi vac 2 proがあれば掃除機は不要です。
ただし机の上や細かい場所を掃除する為にサブでハンディークリーナーやハンディーモップがあると安心だと思います。
どんな人におすすめ?
以下に当てはまる方がおすすめかと。
こんな方におすすめ
- 床置きの物や配線が少ない
- 外出中に掃除して欲しい
- ついつい掃除機をサボりがち
- ついでにモップ掛けをしてくれると嬉しい
上記に一つでも当てはまる方は購入がおすすめですよ。
消耗品はどこで買えるの?
yeedi公式ホームページから購入できます。
不満点はある?
吸引モードは不満なし!
モップ掛けの際にモップを自動乾燥してくれないのが不便だと感じます。
yeedi vac 2 proレビューまとめ
以上がyeedi vac 2 proレビューでした。
吸引力が強く、障害物の回避能力が高いので使いやすいロボット掃除機でした。
ゴミステーションもあるのでめんどくさがり屋の僕にぴったり。
毎分480回も高速振動のモップ掛けも強力で汚れをゴシゴシ落とすので一人暮らしだけでなく、お子さんがいる家庭にもおすすめです。
毎日のQOLが爆上がりするかと思いますので買って後悔しないロボット掃除機だと感じました。
最後に良かった点と微妙だった点をあらためて振り返ります。
ココがおすすめ
- 吸引力が抜群でゴミ処理能力が高い
- モップ掛けが同時にできて便利
- ゴミステーションが大きくてゴミ捨ての頻度が少ない
- 障害回避能力が優秀で狭い部屋でも使える
ココが微妙
- モップ掛けの際に毎回水の取り替えが手間
- ゴミステーションの設置スペースが必要
- モップの自動乾燥ができない
*購入先リンク
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