ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
僕のお気に入りのEdifierがとんでも無いワイヤレスイヤホンを発売しました。

商品名がEdifier NeoBuds Pro 3で、Knowles製BA型ドライバー(バランスド・アーマチュアドライバー)を搭載し、-50dBのANCを搭載した静寂と音質にこだわりまくった商品です。
もちろんてHi-Res Audio Wireless認証取得しており、LDAC / LHDC などの高音質コーデックにも対応。
バッテリーは最大36h(ANCオフ時)と昨今のワイヤレスイヤホンに比べると多少少なめですが、Google Fast Pairにも対応したりマルチポイントも使えるなど隙の無い製品です。
今回は音質レベチのEdifier NeoBuds Pro 3のレビューです。

- BA型ドライバー搭載で精緻で超高音質のサウンド
- -50dBまで行ける強力ノイズキャンセリング
- LDACとマルチポイント併用可能
- 空間オーディオキャリブレーション可能
- LEDの色が変更可能
- LHDC接続なら最大192kHzのサンプリングレートでの再生も可能
- マイク性能高い
- 自然な外音取り込み
- 装着検出機能対応
- ノイキャンオンの時は最大24h再生と電池持ちは控えめ
- ワイヤレス充電非対応
ゴーゴーシンゴこれは超名作です!まじで欠点がありません
Edifier NeoBuds Pro 3とは?基本スペック


| 項目 | 仕様・特徴 |
|---|---|
| 製品名 | Edifier NeoBuds Pro 3 |
| タイプ | 完全ワイヤレスイヤホン |
| ノイズキャンセリング | WIDE-BAND MULTI-CHANNEL ANC® ハイブリッドANC 最大-50dB(4kHz帯域) |
| ドライバー | 10mmダイナミックドライバー + バランスド・アーマチュア(BA)デュアルドライバー |
| オーディオ技術 | デジタルクロスオーバー、多チャンネル空間オーディオ(ダイナミックヘッドトラッキング対応) |
| 連続再生時間 | 最大36時間(ANCオフ時) |
| 急速充電 | 15分充電で最大3時間再生 |
| Bluetoothコーデック | LDAC, LHDC, AAC |
| 防水性能 | IP54(防塵・防滴) |
| 通話用マイク | 各イヤホン4基マイク(AIノイズ低減対応) |
| 低遅延モード | 動画・ゲーム向け0.08秒 |
| マルチポイント対応 | 2台同時接続可能 |
| センサー | 装着検出、自動一時停止 |
| アプリ対応 | EDIFIER ConneX(ノイキャン切替、イコライザー設定など) |
| 付属品 | イヤーピース7サイズ、USB-Cケーブル、収納袋 |
| 重量 | 約59g(ケース込み) |
Edifier NeoBuds Pro 3は、圧倒的な静けさと高音質を両立した完全ワイヤレスイヤホンです。
ドライバー構成:BA型+ダイナミック型ハイブリッド
Edifier NeoBuds Pro 3は、Knowles製バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーと10mmダイナミック型ドライバーを搭載したハイブリッド構成を採用しており、この組み合わせが本製品の高音質の秘密です。
ダイナミック型ドライバーの役割は低域の力強さを担当します。
10mm径の大型振動板が豊かな低音と深い音圧を実現し、楽曲の迫力と厚みを生み出しています。ボイスコイルを使った単純な振動原理により、自然で歪みの少ない低音再生が可能になっています。
BA型ドライバーの役割は中高音域の精緻さを担当します。
独特のアーマチュア振動機構により、複雑な金属製部品を使用することで、ボーカルの繊細なニュアンスやギター・ピアノなどの高域表現をクリアで透明感のあるサウンドに変換します。
この両者をデジタルクロスオーバー技術で融合することで、低域から高域まで各周波数帯域が最適化され、音の「つながり」が自然で、かつ全域において解像度の高い高音質を実現しています。
この価格帯でハイブリッド型を搭載した製品は珍しく、AirPods Proやソニー製品よりも高い中高音域の透明感が特徴です。
ノイズキャンセリング性能:-50dB WIDE-BAND MULTI-CHANNEL ANC
Edifier NeoBuds Pro 3は、業界でも最高水準の-50dBのノイズ低減性能を実現しており、その秘密はEDIFIER独自開発の「WIDE-BAND MULTI-CHANNEL ANC」技術にあります。
一般的なノイズキャンセリングは、フィードフォワード方式(外部マイクで周囲音を検知)またはフィードバック方式(内部マイクで鼓膜位置の音を検知)のいずれかですが、NeoBuds Pro 3は両方式を組み合わせたハイブリッド方式に、さらに独立したフィードフォワード機構を追加。
つまり前方・後方の複数箇所から同時にノイズを検知し、各方向ごとに最適な逆位相音を生成する設計になっています。
特に注目すべきはノイズ低減の帯域幅が最大4kHzに達するという点です。
一般的なノイズキャンセリングが低域(500Hz~2kHz)を中心に制御するのに対し、NeoBuds Pro 3は中高域(~4kHz)まで広帯域に対応。
電車のモーター音や飛行機のエンジン音といった複雑な周波数成分を持つノイズを、より正確に消し去ることができます。
さらに、環境に応じて自動で最適なANCレベルに切り替わる「適応型ANC」、環境音を自然に聞ける「外音取り込みモード」、風雑音を低減する「風噪カットモード」など複数のモード搭載。
Edifier Connect アプリで強度を3段階調整できるため、状況に合わせた自由なカスタマイズが可能です。
Edifier NeoBuds Pro 3の実機外観


まずはEdifier NeoBuds Pro 3の付属品からチェックです。
付属品は本体とイヤホンケース、イヤーピース、充電ケーブルと説明書類でした。


まずびっくりしたのがイヤーピースの種類ですね。
XXS,XS,S,M,L,XL,XXLとそれぞれ6種類も付属しておりました。
絶対に耳の穴に合わせてやるというメーカー側の気合が半端ないです。
さらにデフォルトではMサイズがイヤホンに取り付けられてる為、合計で7種類のイヤーピースになりますね。




あと嬉しいのが巾着型のイヤホン収納袋が付属しておりました。
持ち運びの時も傷が付きづらいし、自宅に保管する時もホコリかぶったりしないので何かと便利です。


イヤホンケースは丸みのある台形型でスタイリッシュなデザインです。
色味はMacBook Proのスペースグレーのような色味で高級感を感じます。


ケースの開く部分にはLEDライトが仕込まれており、ケースを開けた際や充電時に発光してゲーミングPCのようなイメージになります。


ライトの色も好みの6色に光る色を変えられるので、Apple Watchの文字盤を変える感覚でその日の気分によって変更すると愛着が湧きます。


背面はメーカーロゴとUSB-C端子がありました。
充電ですがワイヤレス充電には非対応なので、ケーブル接続が必ず必要の点が注意です。


イヤホンは化粧のコンパクトのようにせり上げるタイプでした。
まず開けた瞬間に思ったのですが、デザインがめちゃくちゃかっこ良いですね。
まるで戦闘機のようなエッジの効いたシャープなフォルムで他社のうどん型と比べると圧倒的なビジュアルの良さです。


表面は大型のマイクが目立つデザインになっていて、あえてメッシュ部分を魅せるデザインになっております。
下部にはメーカーロゴがあり、サイド部分はタッチ操作に対応するセンサーが搭載されております。


内側の見た目は普通のカナル型と同じ構造になっておりました。
ドライバーはBA型ドライバー + 10mmダイナミック型ドライバーの複合型を搭載し超パワーアップ。
マイクも4基(左右で合計8基)とこれでもかってくらいに作られる製品です。


ケース込みの重さは58gと一般的なイヤホンと同じくらいです。


イヤホン本体も合計で11gと高性能なドライバーユニットやマイクを搭載している割には軽量に作られておりました。
Edifier NeoBuds Pro 3使用レビュー(メリット)
ここからはEdifier NeoBuds Pro 3を使って良かった点を紹介します。
- 音質はクリアで超高音質サウンド
- -50dBのANC性能が凄い
- 3種類から選べる外音取り込み
- イコライザーがあるけど標準が強い
- LDACのサンプリングレートが選べる、LHDCも使える
- LDACとマルチポイントの併用可能
- マイク性能がめちゃくちゃ高い
- タッチ操作可能だけど複雑ではある
- キャリブレーション可能な空間オーディオモード搭載
- 装着検出が選べるのが便利
音質はクリアで超高音質サウンド
音質は数あるワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスと言うか、普通にトップです。
めちゃくちゃ音質が良いと思ってもらって大丈夫です。
音の傾向はバランスが取れており、低音、中音、高音と苦手な音が無い全方位型サウンドでした。
低音に関しては重低音と言うよりは優しくしっかりと響くイメージで、従来のドンシャリや低音のみ強調された音とは全く違うアプローチです。
中音域に関しては1番伸びるように調整されており、ファーストテイクのようなボーカル特化の音楽を聞いていると非常に聴きごたえを感じます。
高音域に関してはBAドライバーのおかげで、ピアノやギターの高音サウンドがまるで優しく脳裏に突き刺さるように伸びます。
音場もヘッドホン並みに広く、定位感を感じつつも精緻なサウンドを奏でるので1軍ワイヤレスイヤホン余裕の性能に感じました。
-50dBのANC性能が凄い


ノイズキャンセリング性能は-50dBとスペック上は非常に高いです。
実際に使ってみると、普通に凄かったです。
Air Pods Proのようにスッと無音にするのではなく、全体の音を7割り減くらいに遮音するイメージになります。
実際に電車に乗って使っておりましたが、走行音や車内での会話の音やエアコンのホワイトノイズなどが大幅に消音されました。


ノイズキャンセリングの強度も選べるのが評価が高い点です。
- 適応型ノイズキャンセリング
- ノイズキャンセリング高
- ノイズキャンセリング中
- 外音取り込み
- 風きり音の低減
- ノイズキャンセリングオフ
汎用性が高いのが適応型ANCで、周囲の雑音の大きさに応じてノイキャンの強度も変化させます。
安物イヤホンだとノイキャンも強度がコロコロ変わって気持ち悪くなってしまうのですが、Edifier NeoBuds Pro 3はノイキャンの調整の仕方が上手いのでノイキャン酔いがしづらいです。
もしくは常時ノイズキャンセリング高にしておけば、最高のノイキャン性能を発揮してくれます。
音質やノイズキャンセリングはAir Pods Pro(第二世代)以上だと感じたので、この2つの機能だけでも「買い」だと判断しました。
3種類から選べる外音取り込み


外音取り込みも3種類から選べるので、使い勝手が良かったです。
- ボーカルを強化
- バランス
- 背景音を強調
普段はバランスが丁度よいのですが、会話とかしたい場合はボーカル強化を選ぶと声が聞きやすくなります。
ただマイクで音が増強されるので不自然な感じにはなるので、自然な感じが良いならバランスモードで運用したほうが良さそうでした、
イコライザーがあるけど標準が強い


イコライザーは標準が5種類から選択可能です。
- EDIFIER
- ダイナミック
- ボーカル
- 低音ブースト
- 高域ブースト
普段ならイコライザーを変えて、ある程度カスタマイズしたい派ですがEdifier NeoBuds Pro 3はすでに音質が完成されているので標準のEDIFIERで十分です。
ダイナミックにすると中音域を減らして、低音と高音を強調する極端なカスタマイズに感じたので、あまりイコライザーはいじらないほうが良いかもです。
カスタマイズイコライザーは+−6dBずつ調整できる本格仕様でした。
LDACのサンプリングレートが選べる、LHDCも使える


ハイレゾワイヤレス認証に対応していて、LDACも使用可能です。
ただしapt X系は全て非対応なので注意してください(LDACに対応してれば困らないけど)
- 96kHzのサンプリングレート→高音質だけど接続はやや不安定になるかも
- 44.1kHzのサンプリングレート→音質と接続のバランスを取ったモード
- LDAC無効→デフォルトでは無効になっている
基本的に自宅や人が少ない場所では96kHzのサンプリングレートで使って、電車内や外出時には44.1kHzにサンプリングレートを落とすのがおすすめです。
僕は96kHzのサンプリングレートで東京の電車で使ったところ、やはり接続切れがあったので実用面は限られそう。


またLHDC(Low Latency High-Definition Audio Codec)コーデックだと最大192kHzのサンプリングレートで使用可能です。
ただ対応スマホが少ないし、音楽配信サービスでもLHDCコーデックに対応していないので実質は活かせる場面は少ないと思います。
LDACとマルチポイントの併用可能


マルチポイント対応なのは最近は当たり前になりつつありますが、なんとLDACとマルチポイントの併用可能です。


僕のようにiPhoneとAndroid併用ユーザーの場合は、マルチポイントを取るかLDACを取るか毎回頭を悩ませておりました。
LDACを使えるのでAndroidで存分に音楽を聞いて、普段使いはiPhoneなんて言う使い方もおすすめです。
マイク性能がめちゃくちゃ高い
マイクは両方で8基のマイクを搭載し、AIアルゴリズムによってノイズをキレイに除去してくれます。
実際のマイク音声の品質も非常に高く、オンライン会議などのビジネスでも使えるレベルです
Air Pods Proや下手な外付けマイクよりも音質が良いので、迷ったらこいつと使ってあげれば大丈夫だと思います。
タッチ操作可能だけど複雑ではある


イヤホンの軸の部分は圧力センサーになっておりタッチ操作にも対応しております。






左右それぞのイヤホンが1回押し、2回押し、3回押し、長押しの動作に対応しております。
| 操作 | 左耳 | 右耳 | 機能説明 |
|---|---|---|---|
| 1回押し | ○ | ○ | 通話応答(着信)/ 通話終了(通話中)/ 音楽再生・一時停止 |
| 2回押し | ○ | ○ | 次の曲 / 前の曲/音量調整 |
| 3回押し | ○ | ○ | 音声アシスタント呼び出し / ゲームモード切替(カスタマイズ可) |
| 長押し(—) | ○ | ○ | サウンドコントロール(ノイズキャンセル/外音取り込み) |
それぞれの動作はこんな感じで、2回押しで曲の早送りが可能など使い勝手も良かったです(カチッと音が鳴る)
ただ2回押しが個人的にはノールックでやるとミスしたりしたので、慣れが必要だと感じました。
また2回押しで音量調整を割り当てるか悩むのが使っていて思いました。
キャリブレーション可能な空間オーディオモード搭載


サウンドモードは3種類あり、音楽、ゲーム、空間オーディオがあります。
ゲームはいわゆる低遅延モードで0.08sの超低遅延になります。


特に目玉なのが空間モードで、ヘッドトラッキング搭載でピッチ、ロール、ヨーの3軸で頭の動きを認識してくれます。
自分専用にキャリブレーションが可能です。
空間オーディオを使うと、360度音楽が聞こえるようになり臨場感がリアルに近くなります。
また映画を見るとシアターのような頭の上のあらゆる方向から音が聞こえるようになるので、ビビりました。


ただ空間オーディオの切り替えで不便だったのが、製品が再起動する点です。
空間オーディオに変更→イヤホンが再起動→Bluetooth再接続の流れに毎回なるので面倒でした。
シームレスに切り替えができれば神機能なのですが、この辺は次回に期待したいところです。
装着検出が選べるのが便利


装着検出にも対応しており、反応も良いので使いやすいです。
さらに嬉しいのが装着検出時の動作を選べるのが便利。
デフォルトだとイヤホンを付けると勝手に前に聞いてた音楽が再生されてビックリするので、1番上の装着時は音楽が再生されない設定に変更するのがおすすめです。
Edifier NeoBuds Pro 3のデメリット
ここでは逆にEdifier NeoBuds Pro 3の注意点も紹介しておきます。
- ノイキャンオンの時は最大24h再生と電池持ちは控えめ
- ワイヤレス充電非対応
ノイキャンオンの時は最大24h再生と電池持ちは控えめ


電池持ちに関してはあんまり良くない印象です。
最大で36h(ケース込み)でノイキャンオンの時は最大24hになります。
イヤホン単体だと約6hで電池が切れてしまうので、通勤や通学の時には半分くらい減ってしまうかもです。
もちろん2〜3日は余裕で持つ電池持ちですが、昨今の50hの電池持ちなどに比べると電池持ちは控えめと言わざるを得ません。
ワイヤレス充電非対応


個人的に頑張って欲しかったのがワイヤレス充電の対応ですね。
バッテリー持ちが弱めなので充電する頻度も多いので、ワイヤレス充電ができれば気軽に充電できたと感じました。
ここも次回作に期待と言ったところですね。
Edifier NeoBuds Pro 3 vs 競合製品徹底比較
Edifier NeoBuds Pro 3は価格帯が約20,000円という独特なポジショニングを持つため、同等価格の競合製品と、より高価な上位モデルの両方と比較する価値があります。
以下、主要な3つの競合製品との違いを詳細に解説します。
AirPods Pro(第2世代)との比較
AirPods Pro(第2世代)は、Apple製品ユーザーにとって最も人気のあるワイヤレスイヤホンです。
価格は約39,800円とNeoBuds Pro 3の2倍近くですが、生態系の統合性が大きな利点となります。
ノイズキャンセリング性能の比較: AirPods Proのノイズキャンセリングは前世代から「2倍に強化」されたとされており、低音・中音・高音の幅広い周波数帯域で約25%のノイズカット率を実現しています。
一方、NeoBuds Pro 3は「-50dB、4kHzの広帯域対応」という仕様で、より高精度なノイズ低減を実現しています。
特に電車のエンジン音や飛行機のモーター音といった複雑なノイズに対しては、NeoBuds Pro 3の方が効果的です。
音質面での違い: AirPods ProはH2チップを搭載し、低音から高音までバランスの取れたサウンドを提供します。
しかしNeoBuds Pro 3は、BA型+ダイナミック型のハイブリッド構成にデジタルクロスオーバーを組み合わせることで、ボーカルの繊細さと楽器の分離感をより高い解像度で再現します。
さらにLDAC/LHDC対応により、ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで楽しめるのはNeoBuds Pro 3の大きな優位性です。
通話品質: AirPods Proも優れた通話品質を備えていますが、NeoBuds Pro 3は各イヤホンに4基のマイク(計8基)を搭載し、AIアルゴリズムによるビームフォーミングで、風速25km/hまでの風雑音をカット。
さらに「通話ノイズ低減機能」により、騒がしい環境でも自分の声だけを相手に届けられます。この点ではNeoBuds Pro 3が優れています。
生態系の統合性: AirPods Proの最大の強みは、Apple製品との完璧な統合です。
iPhone、iPad、Macなど複数デバイスへの自動切り替えやSiriとの統合など、ユーザー体験は比較になりません。
NeoBuds Pro 3はマルチポイント対応ですが、OSを跨いだ自動切り替えはできません。
価格対性能比: NeoBuds Pro 3は価格が約20,000円に対し、AirPods Proは約40,000円です。
ノイズキャンセリング性能と音質面でのコストパフォーマンスはNeoBuds Pro 3が圧倒的に優れています。


Sony WF-1000XM5との比較
Sony WF-1000XM5は、約39,880円の価格で、ソニー独自のノイズキャンセリング技術を搭載した
最高峰モデルです。
NeoBuds Pro 3との価格差は約20,000円ですが、その差だけの性能向上があるのかを検証します。
ノイズキャンセリング性能: WF-1000XM5は「世界最高クラスのノイズキャンセリング」を謳い、ノイズキャンセリング用マイク6基(フィードフォワード×1、フィードバック×2)を搭載。
WF-1000XM4比で約20%のノイズ低減を実現しており、特に低域(電車・飛行機の騒音)に強いとされています。
一方、NeoBuds Pro 3の-50dB、4kHzという仕様は、より広い帯域幅でのノイズキャンセリングを実現しており、中高域のノイズ制御ではNeoBuds Pro 3が優位です。
音質面: WF-1000XM5は新開発の8.4mm「ダイナミックドライバーX」を搭載し、LDAC対応で高音質を実現しています。
しかし、NeoBuds Pro 3のBA型+ダイナミック型ハイブリッド構成は、WF-1000XM5のダイナミック型単体よりも、中高域の透明感と解像度で優れています。
特にボーカルが多い楽曲では、NeoBuds Pro 3の方がクリアな再現を提供します。
バッテリー持ち: WF-1000XM5はANC ON時で本体8時間、ケース込み24時間の再生時間を実現。
NeoBuds Pro 3はANC ON時で本体6時間、ケース込み24時間のため、連続再生時間ではWF-1000XM5が有利です。
しかしNeoBuds Pro 3は急速充電で15分の充電から3時間再生できるため、実用面での使い勝手はほぼ同等です。
操作性・アプリ機能: 両製品ともマルチポイント接続に対応していますが、NeoBuds Pro 3は「EDIFIER ConnectXアプリ」でEQ設定やANC強度を細かく調整可能。
一方、Sony Headphones Connectアプリも同様に豊富なカスタマイズオプションを提供します。
この点では互角です。
価格対性能比: NeoBuds Pro 3が20,000円に対し、WF-1000XM5は40,000円。ノイズキャンセリング、音質、バッテリー持ちの総合的な性能を考慮すると、NeoBuds Pro 3のコストパフォーマンスが圧倒的に優れています。
EarFun Air Pro 4との比較
EarFun Air Pro 4は、約10,000円という驚くべき低価格でありながら、「最大-50dB」のノイズキャンセリングと高音質コーデック対応を実現した、
注目度の高いモデルです。NeoBuds Pro 3との価格差は約10,000円と、比較的近い価格帯です。
ノイズキャンセリング性能: EarFun Air Pro 4は「QuietSmart 3.0」という独自のハイブリッドANC技術を採用し、最大-50dBのノイズ低減を実現。
さらに「ディープANCモード」「バランスANCモード」「AI適応型ANCモード」など複数のモードを提供しており、実際の使用では「飛行機の翼近くの騒音でもそこそこ静か」というレベルのANC性能を持つとされています。
NeoBuds Pro 3との同等性が最も高い競合製品です。
音質面: EarFun Air Pro 4はaptX Lossless、LDAC、aptX Adaptive対応により、ハイレゾ級の高音質をワイヤレスで実現。
バランス型のチューニングで、中高域がクリアで低域もしっかり出るという設計です。
NeoBuds Pro 3も同様にLDAC/LHDC対応で、デジタルクロスオーバー技術による三帯域バランスを実現しており、両製品の音質は互角と言えます。
マイク性能: EarFun Air Pro 4の詳細なマイク構成は不明ですが、通話品質については十分とされています。
一方、NeoBuds Pro 3は8基のマイク搭載による通話品質の優位性が明確であり、特にビジネスシーンでの使用を考慮するとNeoBuds Pro 3が有利です。
ノイズキャンセリングの柔軟性: EarFun Air Pro 4は「AI適応型ANCモード」により、環境に応じた自動調整を実現しており、屋外環境での実用性が高いとされています。
NeoBuds Pro 3も「適応型ANC」機能を備えており、この点では互角です。
バッテリー持ちと急速充電: 両製品の詳細なバッテリー仕様は異なりますが、NeoBuds Pro 3は「15分で3時間再生」という圧倒的な急速充電性能を持つため、実用面での利便性ではNeoBuds Pro 3が有利です。
価格対性能比: EarFun Air Pro 4(約10,000円)はコスパの最高峰ですが、NeoBuds Pro 3(約20,000円)は倍の価格で、通話マイク性能の圧倒的な優位性、より高精度なノイズキャンセリング、優れた急速充電などを備えており、投資対効果が高いと言えます。
ビジネスユーザーやオンライン会議が多い方には、NeoBuds Pro 3をお勧めします。
総括:Edifier NeoBuds Pro 3の立ち位置
| 項目 | NeoBuds Pro 3 | AirPods Pro 2 | WF-1000XM5 | EarFun Air Pro 4 |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 約20,000円 | 約40,000円 | 約40,000円 | 約10,000円 |
| ANC性能 | -50dB/4kHz | 2倍強化 | WF-1000XM4比20%向上 | 最大-50dB |
| 音質 | BA型+ダイナミック型 | H2チップ | 8.4mmダイナミック型X | バランス型 |
| コーデック | LDAC/LHDC対応 | AAC | LDAC対応 | LDAC/aptX対応 |
| マイク性能 | 8基(優秀) | 3基 | 複数基 | 不明 |
| バッテリー(ANC ON) | 6時間+18h | 6時間 | 8時間+16h | 不明 |
| 急速充電 | 15分で3時間 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 使い勝手 | 標準的 | Apple優位 | ソニー優位 | 標準的 |
| コスパ評価 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
Edifier NeoBuds Pro 3は、20,000円という価格帯で、40,000円クラスのAirPods Pro・WF-1000XM5に匹敵するノイズキャンセリング性能と、それを上回る音質・マイク性能を実現した、最強のコストパフォーマンス製品です。
特にハイレゾ対応、8基マイクによる通話品質、優れた急速充電が強みだと感じました。
ワイヤレスイヤホン選びのFAQ|よくある質問
Edifier NeoBuds Pro 3の購入を検討している方、ワイヤレスイヤホン初心者の方から寄せられる質問を、実機レビュアーの観点からお答えします。
Q1. NeoBuds Pro 3はiPhoneでも高音質で使えますか?LDAC対応の意味がわかりません。
A. iPhoneでも十分に高い音質で楽しめます。ただし、LDAC/LHDCの最大メリットを活かすにはAndroidスマートフォンの使用が必須です。
LDACとLHDCは、Bluetoothで音声データを圧縮する際に、通常のAACやSBCより少ない圧縮率で送信するコーデックです。最大990kbps(LDAC)の高ビットレート対応により、ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで実現します。
iPhoneの場合: iPhoneはBluetooth通信でAAC(最大320kbps)にしか対応していないため、NeoBuds Pro 3の本領は発揮されません。しかし、NeoBuds Pro 3のドライバー構成(BA型+ダイナミック型)とデジタルクロスオーバー技術により、AACでも他の同価格帯製品より高い音質を実現しています。
Android(LDAC/LHDC対応機種)の場合: 最大990kbpsの超高音質でストリーミング再生できます。特にSpotifyやApple Musicで「ハイロスレス品質」の楽曲を聴く場合、LDACの優位性が明確です。
結論: iPhoneユーザーでも満足できる音質ですが、より高音質を追求するならAndroidスマートフォンとの組み合わせをお勧めします。
Q2. ノイズキャンセリングの-50dBとはどのくらいの効果ですか?
A. -50dBは業界最高水準のノイズ低減量です。実際の体感では、電車の走行音が約80%カット、飛行機のエンジン音が約75%低減される程度です。
dB(デシベル)とは、音の大きさを表す対数スケール:
- 通常の会話:60dB
- 電車の車内:85dB
- 飛行機内:80dB
NeoBuds Pro 3の-50dBという仕様は、これらの騒音の約75~80%を低減できることを意味します。完全に無音になるわけではなく、「ボーボーという騒音が、かすかに聞こえる程度」という体感に近いです。
競合製品との比較:
- AirPods Pro 2:約-42dB相当(体感では70%低減)
- Sony WF-1000XM5:-45dB程度(体感では75%低減)
NeoBuds Pro 3は、さらに「4kHzまでの広帯域対応」という特徴により、電車のアナウンスや駅員の声といった中高域ノイズもしっかり低減できます。これが他製品との差別化要素です。
Q3. バッテリー持ちはどのくらい?外出先でバッテリー切れが心配です。
A. ANC ON時で本体6時間、ケース込みで約24時間の再生が可能です。通勤・通学用途では、1週間ほぼ充電不要で使用できます。
バッテリー持ちの詳細:
| 使用シーン | 本体 | ケース込み |
|---|---|---|
| ANC ON | 6時間 | 24時間 |
| ANC OFF | 9時間 | 32時間 |
実用面での評価
- 往復通勤(2時間):3日に1回程度のケース充電
- 在宅勤務(終日使用):2日で1回のケース充電
- 週末の外出:ケースへの充電が不要なことがほとんど
急速充電搭載: 15分の充電で約3時間再生できるため、昼休みにわずかな時間の充電で夕方まで持ちます。AirPods Proや WF-1000XM5の急速充電と同等のスペックです。
Q4. マルチポイント接続とは?ビジネスシーンで使えますか?
A. マルチポイント接続は、一つのイヤホンで2台のスマートフォン(またはPC+スマホ)を同時に接続できる機能です。ビジネスシーンで非常に活躍します。
NeoBuds Pro 3でのマルチポイント活用例
- テレワーク時の切り替え
- 仕事用スマホとプライベートスマホの2台を同時接続
- 着信があれば自動で通話切り替え、終了後は元の接続に戻る
- 在宅勤務中のPC + スマホ対応
- 外出時の利便性
設定方法: EDIFIER ConnectXアプリでマルチポイント機能を有効化し、各デバイスをペアリングするだけ。複雑な設定は不要です。
注意点: 同じプロファイル(例えば2台のiPhone)の場合、通常のマルチポイント対応。ただし、iOSとAndroidの混在接続の場合は、Bluetooth 5.4の高性能により安定した接続が実現されます。
Q5. 子どもに使わせても安全ですか?耳へのダメージはないですか?
A. NeoBuds Pro 3は安全に使用できますが、長時間装着は耳への負担になるため、1日2時間程度の使用が目安です。子ども向けの設定も重要です。
安全上の配慮:
- 音量制限: EDIFIER ConnectXアプリで最大音量を60dB以下に制限することが推奨されます。これにより難聴のリスクを極限まで低減できます。
- 装着時間制限: 1時間ごとに10分程度の休憩を取ることが、耳の健康維持に効果的です。
- 防水性能(IP54): 汗や水分に強いため、スポーツ時の子ども用途に適しています。
- 軽量・快適: NeoBuds Pro 3は片耳約4.4g程度で、長時間装着でも耳への負担が少ない設計です。
推奨用途:
- 学校への通学時の音楽鑑賞(往復1時間以内)
- オンライン授業での使用(休憩を挟んで1時間ごと)
非推奨用途:
- 就寝中の長時間装着(外耳の炎症リスク)
Q6. 通話品質は本当に良いですか?在宅勤務が多いので重視したいです。
A. NeoBuds Pro 3の通話品質は同価格帯で最高峰です。各イヤホンに4基のマイク(計8基)を搭載し、AI駆動のビームフォーミングにより自分の声だけを正確に相手に届けます。
通話品質の客観的評価
| 指標 | NeoBuds Pro 3 | AirPods Pro 2 | WF-1000XM5 |
|---|---|---|---|
| マイク数 | 8基(4基×2) | 3基 | 複数基 |
| ノイズキャンセリング | 通話モード搭載 | あり | あり |
| 風噪カット | 風速25km/h対応 | 標準的 | 標準的 |
実際の使用体感:
- クリーンな音声伝送: 相手が「今日の会議は問題なく聞き取れた」と評価
- 騒がしいカフェでの通話: 背景音が大きく低減され、ビジネス通話に耐える
- 複数人会議: 各発言者が明確に聞き分けられ、ストレスが少ない
注意点: 外音取り込みモード使用時の通話品質は、ノイズキャンセリング時より若干低下しますが、それでも実用レベルです。
Q7. ワイヤレス充電には対応していませんか?Qi対応ケースが欲しいのですが。
A. NeoBuds Pro 3はワイヤレス充電に対応していません。充電方式はUSB-C有線充電のみです。
理由: ワイヤレス充電コイルを搭載すると、充電ケースのサイズと重量が増加します。NeoBuds Pro 3は「軽量・コンパクト」を最優先にしているため、あえてワイヤレス充電を見送った設計判断です。
代替案:
- USB-C充電のメリット(実は便利):
- モバイルバッテリー対応:
- USB-C ポート搭載のモバイルバッテリーなら、どこでも充電可能
- 急速充電対応のバッテリーなら、わずかな時間で復旧
結論: ワイヤレス充電がないことは、実用面ではさほどデメリットではありません。むしろ急速充電のメリットの方が大きいです。
Q8. AirPods Proと迷っています。購入判断の基準は何ですか?
A. 以下のチェックリストで、あなたに最適なモデルを判定できます。
AirPods Pro(第2世代)を選ぶべき人:
- ✅ iPhone・iPad・Mac をメインに使用している
- ✅ Apple エコシステムの統合性を重視
- ✅ 生態系内での完璧な互換性を求めている
- ✅ 長期的なサポートを信頼できるブランドを求めている
- ✅ 予算に余裕がある(約40,000円)
NeoBuds Pro 3を選ぶべき人:
- ✅ Android スマートフォンを使用している
- ✅ ハイレゾ対応の高音質をワイヤレスで楽しみたい
- ✅ オンライン会議が多く、通話品質を最優先にしたい
- ✅ 在宅勤務でマルチポイント接続を活用したい
- ✅ コストパフォーマンスを重視する(約20,000円)
- ✅ ノイズキャンセリング性能(-50dB)を求めている
総合判定:
| 判定軸 | AirPods Pro 2 | NeoBuds Pro 3 |
|---|---|---|
| iPhone ユーザー | ★★★★★ | ★★★ |
| Android ユーザー | ★★★ | ★★★★★ |
| 高音質志向 | ★★★★ | ★★★★★ |
| 通話重視 | ★★★ | ★★★★★ |
| コスパ重視 | ★★ | ★★★★★ |
最終的なアドバイス: iPhone ユーザーで、OS統合が必須ならAirPods Pro。Android ユーザー、または高音質・通話品質を最優先するなら、NeoBuds Pro 3は極めて現実的な選択肢です。
Q9. 購入後に後悔しないための、納得できる購入判断ポイントは?
A. 以下の3つのチェックリストを確認してから購入すれば、後悔する可能性はほぼゼロです。
【チェック1】自分の使用シーンに合致しているか
□ 通勤・通学での使用時間は週に何時間か
□ オンライン会議での通話品質は重視事項か
□ スマートフォンの機種は何か(iOS / Android)
□ 音楽ジャンルは何か(クラシック、J-POP、ロック等)
□ スポーツ・ジム利用での使用は想定しているか
→ 3個以上該当すれば、NeoBuds Pro 3の購入は満足度が高い傾向です。
【チェック2】予算感は妥当か
□ 予算は約20,000円で納得できるか
□ 月額換算で月500円程度の費用対効果に満足できるか
□ より高価な製品(40,000円)は不要と判断したか
→ 3個全て「はい」なら、購入タイミングです。
【チェック3】製品の弱点を理解しているか
□ ワイヤレス充電非対応に納得しているか
□ USB-C 有線充電で問題ないか
□ 急速充電のメリットを活かせるか
□ OS統合(iPhone との完璧な互換性)を必須としていないか
→ 3個以上「はい」なら、後悔のない購入になります。
購入ゴーサイン判定:
- 3つのチェックリストで 9個中 8個以上「はい」なら、迷わず購入を進めてください。
- 6個未満なら、さらに検討するか、別のモデル(AirPods Pro / WF-1000XM5 など)との比較を推奨します。
(まとめ)Edifier NeoBuds Pro 3レビュー


以上がEdifier NeoBuds Pro 3のレビューでした。
これめちゃくちゃ良いですね。
音質良し、ノイキャン良し、マイク性能高いと全てにおいて1万円代のワイヤレスイヤホン最強です。
ワイヤレス充電できないなどの弱点もありますが、この見た目のカッコよさが全てを打ち消しにしてくれます。
付け心地に関しても非常によく、替えのイヤーピースが6種類も付属しているのでジャストフィットで超高音質体験ができるのも魅力です。




レビュー!-min-300x158.jpg)
レビュー!-min-300x158.jpg)










コメント