ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
近年、圧倒的なコストパフォーマンスでオーディオファンから注目を集めるEarFun(イヤーファン)。
そんな同ブランドから、機能・音質ともにフラッグシップと呼ぶにふさわしい最新ワイヤレスヘッドホンEarFun Wave Pro Xが登場しました。

一般的なフラッグシップヘッドホンは3万円〜7万円ほどと高価になりがちですが、本モデルは16,990円(税込)という価格を実現しています。
最初に結論ですが、この価格でこの音質とノイズキャンセリングは神レベルです。
特に欠点らしい点は見当たらないのですが、しいて言えば有名オーディオメーカーに比べると知名度が劣る点でしょうか?
それさえクリアできれば、他社高級オーディオメーカーのヘッドホンの3万円〜4万円クラスの製品になると思います。
今回はEarFun Wave Pro Xのレビューです。
- 1万円台で40mm+10mmの同軸デュアルドライバーを搭載
- LDAC、aptX Lossless、LC3など高音質コーデックを多数搭載
- Bluetooth 6.0および次世代の音声共有機能「Auracast」に対応
- 約259gの軽量設計とマシュマロのように柔らかいイヤーパッド
- QuietSmart 3.5による優秀なノイズキャンセリング
- 8つのマイク搭載でマイク性能が高い
- 先進的でスタイリッシュなデザイン
- 装着検知機能が非搭載
ゴーゴーシンゴ2026年ぶっちぎり完成度のヘッドホンです
■ 通常価格:16,990円(税込)→ クーポン適用後:13,592円(税込)
■ 有効期限2026年10月26日(月)15:00 JST ~ 2026年11月16日(月)23:59 JST
EarFun Wave Pro X スペック!旧モデル「Wave Pro」との違い


まずは新旧2つのモデルを比較したいと思います。
価格を抑えたい場合、旧モデルであるWave Proも視野に入りますが、スペックを比較すると「X」が付いた本機は中身が別次元に進化しておりました。
| 機能・スペック | EarFun Wave Pro X | EarFun Wave Pro (旧モデル) |
| 価格 (税込) | 16,990円 | 約8,990〜9,990円 |
| ドライバー構成 | 40mm+10mm 同軸デュアル | 40mm シングル |
| Bluetooth / SoC | バージョン 6.0 (QCC3095) | バージョン 5.4 |
| 高音質コーデック | LDAC, aptX Lossless, LC3 | LDAC のみ |
| 最大連続再生 | 90時間 (ANCオフ) | 80時間 (ANCオフ) |
| 重量 | 約259g | 約268g |
| 次世代音声共有 | Auracast 対応 | 非対応 |
| 有線接続 | 3.5mm & USB-C接続対応 | 3.5mm のみ |
進化点は以下になります。
旧モデルからの3つの大きな進化ポイント


表の通り、価格は上がったものの、それを補って余りあるほどのスペックアップが図られています。
特に注目すべき違いは以下の3点です。
圧倒的な音質の向上(同軸デュアルドライバー搭載)
旧モデル最大の弱点は、低音の迫力はあるものの、個人的には中高音の繊細さや分離感がやや物足りない点でした。
Wave Pro Xでは「40mm低音用ドライバー」に加えて「10mm高音用ツイーター」を同軸上に配置する贅沢な設計を採用。
これにより、重低音の力強さをキープしたまま、ボーカルの息遣いや楽器の余韻まで驚くほどクリアに表現できるようになりました。
同じ名前にはなってますが、そもそものヘッドホンのランクがレベチにあがっております。
最新チップ「QCC3095」による最高峰の通信規格
頭脳となるSoCにQualcomm社の最新チップを搭載したことで、最新規格「Bluetooth 6.0」に対応しました。
さらに、CD音源を無劣化でワイヤレス伝送できる「aptX Lossless」や、次世代の低遅延・高音質コーデック「LC3」、そして1つの端末から複数のヘッドホンに音声を同時配信できる「Auracast」など、数年先まで第一線で使える最先端の機能が網羅されています。
ここまでの高音質コーデックやAuracast対応は価格が4万円する高級ヘッドホンでも対応していないのがほとんどなので、以下にスペックがやばいのか分かると思います。
より軽く、より長くなったバッテリー性能




スペックが大幅に向上したにもかかわらず、本体重量は約9gの軽量化(約259g)に成功しています。
ヘッドホンって軽さが大事な商品で軽い=長時間の付け心地の良さに直結します。
また、電力効率の改善により、バッテリー駆動時間は旧モデルの80時間から90時間へと延びました。
1日3時間使っても1ヶ月間は充電が不要という、業界トップクラスのスタミナを実現しています。
結論:旧モデルから買い替える価値はある?


買い替えは当然アリと言うか、イメージ的には上位モデルにアップグレードするようなイメージです。
特に「音の解像度(分離感)」と「将来性(最新コーデックやAuracast対応)」において、旧モデルとはレベチの差があります。
予算が許すのであれば、最新モデルのWave Pro Xを選ぶのがおすすめ。
特にSONYやBOSEなどの高級ヘッドホンを検討している方は、一度立ち止まったほうがよいと思います。
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EarFun Wave Pro Xの外観レビュー


ここからはEarFun Wave Pro Xの実機外観を紹介します。


まずは付属品関係をチェックです。
付属品は専用のハードシェルポーチと説明書や保証書類などが箱を開けるとありました。


説明書は見開きで図解入りで見やすいです。
多言語仕様ですが、ちゃんと日本語のページもあり海外メーカーあるあるの変な日本語も無く正しい日本語で書かれておりました。


あと地味に凄いのが保証サービスです。
製品登録するだけで24ヶ月に延長保証されて、さらに24時間サポート、30日返金保証、18ヶ月返品対応とAppleの神対応をはるかに超えるサポートを誇ります。
僕は実際に保証を使ったことが無いので分かりませんが、このサービスが無料で付くのは凄すぎです。


あとヘッドホンポーチも高級感があります。
デザインもおにぎり型になって、カバンに入れても四角と違って無駄なスペースを取ることがなくなりました。


さらにケースも極限まで薄いので、カバンに入れても膨らんでパンパンにならないのもナイス。


ファスナーも汎用じゃなくて、ear fun特注のファスナーになっているなどこだわりも感じます。




あとストラップも付いているので、手持ちでもカバンに入れた時の引き手にもなるし吊り下げもできるなど便利です。


ケースも使いやすく工夫がされております。
まずヘッドホンの収納はスィーブルを反転させて、真っ平らに収納する方式なのでいちいち折りたたむ必要もありません。
あとはケーブル類を収納できる小部屋もありました。
付属品も3.5mmヘッドホンジャックの他にUSB-C to AケーブルもあるのでなにげにUSB接続も可能です。


ヘッドホンは黒のみで、ドライバー部分はMacBookProのスペースグレーに実物の色味は近いです。
デザインはCDのようなディスクデザインで、スタイリッシュな印象。


物理ボタンは右側に集約しており、電源のオン・オフや音量の上げ下げが可能。
個人的に右利きですが、なんか左側に操作系統があるヘッドホンも使ってるので脳内がたまにバグることがありました。


あとノイキャンオンやオフ、外音取り込みもボタンを押し込んでモード変更できるのが便利でした。
ただ毎回ノーマルモードを挟むので、個人的にノーマルモードは不要かなって思ってますがどうなんでしょ?




本機のデザインのアイコニック的になってるのが、アームが丸いポールみたいなデザインになってるとこです。
多くのヘッドホンがシルバーの無機質なデザインですが、この丸形アームのおかげでApple製品のような高級感を出してます。


あとヘッドパッド部分も立体編み布のザラザラファブリック風の素材になってます。
ポールとヘッドパッドの見た目と異素材のおかげで、デザインが何段階も優秀になってると感じます。


ただヘッドパッドの素材は普通のシリコン素材ですね。
厚みのそこそこあるし、マシュマロみたいに柔らかいので側圧が苦手な方でも使いやすいと思います。


イヤーパッドは柔らかな形状記憶イヤーパッドと人間工学に基づいたイヤーカップ設計により、耳の形に沿って自然にフィットするとのこと。
触り心地も低反発でまるで開放型ヘッドホンのような優しい付け心地でした。


旧モデルとの比較ですがヘッドパッドの色が違うので、違うように見えるかもですが触り心地も同じに感じました。
EarFunヘッドホンの特徴だと思うのですが、付け心地の優しさと側圧のバランスがめちゃくちゃ良いです。
他社の強すぎる側圧に頭を悩ませてた人はぜひ試して欲しいと思ってます。
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EarFun Wave Pro X音質レビュー!同軸デュアルドライバーの実力は?


肝心のEarFun Wave Pro X音質レビューです。
Wave Pro Xの最大の特徴は、40mm DLC(ダイヤモンドライクカーボン)複合振動板と、10mm LCP(液晶ポリマー)振動板を同軸上に配置したデュアルドライバー構造(DCAA)を採用している点です。
実際にLDAC接続で音楽を聴いてみると、音の解像度と分離感の高さに驚かされます。
ギター、ドラム、ボーカルがひとつの塊にならず、それぞれの位置(定位)をはっきりと掴むことができます。低音域はボワつくことなくキック音の力強さがあり、中高音域は繊細でクリアに抜けていきます。
それぞれの帯域別の音質評価はこんな感じになりました。
当ブログ初ですが、全域で強い弱点の無いパワフルサウンドの印象です。
【低音域】深く沈み込む、芯のあるパワフルな重低音
40mmの大型ドライバー(DLC複合振動板)が担う低音は、エネルギッシュで迫力満点でした。
EDMのキック音やロックのベースラインが、ぼやけることなく「ドンッ」と芯を持って深く沈み込みます。
単に低音の量が膨らむだけの安っぽい音ではなく、アタック感の輪郭がはっきりしているのが特徴。
全体的なサウンドを「迫力寄り」に位置づけているのは間違いなくこの質の高い低音のおかげであり、音楽をノリ良く楽しみたい方に最適です。
【中音域】低音に埋もれない、生々しくクリアな分離感
低音が力強いヘッドホンにありがちなボーカルが低音に埋もれてこもって聞こえるという現象が、本機では見事に解消されてました。
ここで同軸デュアル構造の強みが存分に発揮されており、楽器の音とボーカルの分離感が際立っています。
ボーカルが一歩前に出てくるような定位感があり、男性ボーカルの力強い響きから、女性ボーカルの細やかな息遣いまで、非常に生々しくクリアに描写してくれます。
特にファーストテイクのような楽曲を聞くと鳥肌物でした。
【高音域】耳に刺さらない、繊細で伸びやかな表現
10mmの専用ツイーター(LCP振動板)が担当する高音域は、このヘッドホンの繊細さを象徴する部分です。
シンバルの微細な余韻や、アコースティックギターの弦の響きなどが、きめ細かく伸びやかに空間へ広がっていきます。
シャリシャリと耳に刺さるような高音のキツさ(シビランス)が上手く抑えられており、細部の音の粒を拾い上げる解像度の高さを持ちながらも、長時間のリスニングで聴き疲れしない絶妙なチューニングに仕上がっていると感じました。
迫力ある低音が楽曲の土台をしっかりと支えてリードしつつ、中高音の解像度の高さで細かな音の粒(繊細さ)も決して逃さない。
1万円台で見事なバランスのサウンドを実現している点は、他社には音作りのうまさに感じました。
豊富すぎるパーソナライズサウンド






まずプリセットのイコライザですが、約30個近くありめっちゃ多いです。
楽曲別に音域を修正したり、低、中、高音域をそれぞれ強めたり弱めたり、強弱も3種類に調整できるなどなんでもありな印象です。
イコライザーが豊富=良いと思われるかもですが、ここまで多いと逆に選ぶのが大変だし違いが分からないので玄人向けの印象に感じました。
個人的にはデフォルトイコライザーのバランスが良いので、その他でよく聞くジャンル(ロックやPop)などに変更すると使いやすいと感じます。


もしも自分に合うイコライザーが分からない方は、パーソナライズサウンドを使うのがおすすめです。
いつもの聴力検査じゃなくて、AIによって好みのサウンドをタップしてより直感的に好きな音を選ぶ機能になります。
イヤホンやヘッドホンを50個以上レビューしてますが、この形式は初めてでした。


僕もパーソナライズサウンドを試しましたが、完成したイコライザーがデフォルトと全く同じでした。
どうやらデフォルトの音が好きなようで、このヘッドホンの音が好みなのも納得できました。
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環境に合わせて選べる豊富な高音質コーデック
EarFun Wave Pro Xのコーデックは他社と比べてもめちゃくちゃ豊富です。
専用アプリ「EarFun Audio」を使用することで、これらの設定を簡単に切り替えることができます。
特にAndroidユーザーには恩恵が絶大だと思います。
LDAC(ハイレゾ相当の高音質)


LDACは高品質なオーディオを楽しむための代表的なコーデックで多くのAndroidスマホに採用されております。
情報量の多い音源を伝送できるため、非常にクリアで解像度の高い音質を体感できます。
高音質である反面、バッテリーの持続時間が減少したり、電波環境によっては音がカクつく場合があります。
ただ都内の人が多い電車で使った限りは途切れたりすることもなく、快適に使えました(Galaxy Z Fold 7)
Qualcomm aptX / aptX Adaptive


Qualcomm社の技術であるaptXシリーズにも対応しています。
- aptX: 従来のSBCと比べて高音質・低遅延なコーデックです。
- aptX Adaptive: 使用シーンや通信環境に応じて、システムが自動的にビットレート(音質)とレイテンシー(遅延)を調整してくれる非常に賢いコーデック。音の途切れを防ぎつつ、可能な限り高音質を維持してくれます。
Android陣営でもapt系に対応してるメーカーは少なめですが、コーデックが選べるのは嬉しいと思います。
Qualcomm aptX Adaptive Lossless Mode (aptX Lossless)


aptX Adaptive Lossless はCD音源を劣化なし(ロスレス)でワイヤレス伝送できる、最新の高品質オーディオコーデックです。
注意点として最高の音質を引き出すためには、デバイス側で5GHzのWi-Fiを操作するか、携帯電話のWi-Fiをオフにし、イヤフォンを電話の2メートル以内に配置することが推奨されています。
自宅でWi-Fiを使ってると通信が影響することも多かったので、使う人を選ぶコーデックです。
LE Audio / LC3


次世代のBluetoothオーディオ規格である「LE Audio」にも対応しています。
従来の規格に比べて、より低遅延で高音質な伝送が可能です。
ただ対応機種もGalaxy SシリーズやPixel 9以降など機種が少なめです。
もしもLEオーディオが使えるなら積極的に使いたい機能ではあります。
また後述するAuracastはLE Audioを有効にする必要があります。
接続の安定性を優先したい場合


人混みなど電波が混線しやすい場所で音が頻繁に途切れる場合は、アプリのBluetoothオーディオの品質の設定から「安定した接続が優先」を選択することで、音質よりも通信の安定性を重視したモードに切り替えることも可能です。
基本的にiPhoneは高音質コーデックが使えないので、安定した接続に設定しておいて問題ないかと思います。
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EarFun Wave Pro X ノイズキャンセリングレビュー


ここからはEarFun Wave Pro Xのノイキャン紹介です。
ノイズキャンセリング機能には、独自の最新技術QuietSmart 3.5が搭載されています。
ノイキャンの結論としては、1万円台のヘッドホンとしてはトップクラスの静音性と自然なノイキャンに感じました。
3つの基本モード


アプリから設定できるノイズキャンセリングについて、各モードの詳細を解説します。
モードは3つで「ノーマルモード」「外音取込モード」「ノイキャンモード」の3つから選択できます。
ノイキャンモードの多彩なカスタマイズ 「ノイキャンモード」をオンにすると、さらに以下の4つの詳細な設定を使い分けることが可能です。
- 手動調整: スライダーを使用して、ノイズキャンセリングの強度を「最小」から「マックス」まで手動で段階的に調整できるモードです。環境や好みに合わせて、自分で効き具合をコントロールしたい場合に最適です。
- AI聴覚適応型ANCモード: 個人の耳の形状やヘッドホンの装着状態に合わせて、AIが自動的に最適なノイズキャンセリング効果をチューニングするモードです。
- AI適応型ANCモード: 周囲の騒音レベルをマイクが検知し、環境に応じてAIがリアルタイムでノイズキャンセリングの強度を自動調整するモードです。
- 風切り音低減: 屋外での使用時など、マイクが風の音を拾って発生する不快なノイズを抑えることに特化したモードです
基本的にAI聴覚適応型ANCモードをメインで使っておりまして、AI適応型ANCモードとの違いについては正直体感できるような違いは分かりませんでした。
ノイキャン強度がグワングワン変わることもありませんが、強度が一定の手動にしてノイキャンMAXにする運用で問題無い気がしました。
帯域別のノイズカット性能


実際に電車やカフェなどさまざまな場所でノイキャンを使ってみました。
それぞれ帯域別のノイキャンの傾向はこんな感じ。
- 低音域(電車・バスのエンジン音、エアコンの空調音)ANCを最大設定にすると、低めのノイズはほぼ消え去ります。地下鉄や電車の車内でも、音楽のボリュームを普段より1段くらい下げて楽しめるくらいの強度です。
- 中音域(カフェでの話し声、街の雑踏)人の声や雑踏の音を完全に無音化することは物理的に難しいものの、分厚いベールを2〜3枚被せたように遠のきました。音楽を流してしまえば、隣の席の会話内容などはまったく聞き取れなくなり、作業用のヘッドホンとしても優秀です。
- 高音域(金属音、サイレン、車内アナウンス)ヘッドホン自体のイヤーパッドによる物理的な遮音性(パッシブノイズキャンセリング)も相まって、耳に刺さるような高い音の角が取れてマイルドになります。ほぼほぼ高音域はカットされる印象でした。
ノイキャンはヘッドホンの構造上、イヤホンよりも圧倒的に強力です。
そもそも物理的に遮音されるし、僕が使って気に入ってるBOSE監修のNoise Master Buds MAXと同等かそれ以上です。
これが1万円台は結構脅威だと思います。
風切り音低減(Wind Cut ANC)の優秀さ


屋外で使用する際に役立つのが、風の音をピンポイントで打ち消す機能です。
風切音低減に関しては僕はほぼほぼ使いませんが、レビュー用に使ってみましたが結構アリだと思います。
特に都内だとビル風が強すぎて、「ごぉおおおお」と言う音が激しすぎる時がありましたが、結構イヤな音もカットしてくれるので
特に都内だとビル風が強すぎて、「ごぉおおおお」と言う音が激しすぎる時がありましたが、結構イヤな音もカットしてくれるので多用してる人の気持ちが分かりました。
外音取り込み(アンビエント)モードの自然さ


ノイズキャンセリングと並んで重要な外音取り込みモードも非常に実用的でした。
マイクで集音した音をわざとらしくデジタルで増幅するような不自然さがなく、ヘッドホンを外している時の肉耳での聞こえ方に近いクリアな音質に感じます。
コンビニのレジでのちょっとしたやり取りや、駅での運行アナウンスを聞き取りたい場面でも、いちいちヘッドホンを頭から外す必要も無いので外でも比較的安全には使えると思います。
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EarFun Wave Pro Xのマイク性能


ここからはEarFun Wave Pro Xのマイク検証です。
ヘッドホンでマイク使う人も少ないかもですが、テレワークでのZoomやTeamsを使ったWeb会議、外出先での急な電話応答など、ビジネスシーンでも実用に耐えうるのかを検証しました。
音声をクリアに届けるAI通話ノイズキャンセリング
マイク性能はめちゃくちゃ良いです。
マイクは周囲の雑音と人間の声を正確に切り分けるAI技術を活用した通話向けノイズキャンセリング機能(ENC)が搭載。
8つのマイクが連携して集音を行うため、口元にマイクがないヘッドホンスタイルでありながら、予想以上に声の輪郭をはっきりと捉えてくれました。
テレワークや普段の通話でも雑音を拾わずに声だけ拾ってくれるので、イヤホンの通話に慣れてる人でも違和感なく使えると思います。
マルチポイント接続との連携が便利


マイク性能の良さをさらに引き立てるのが、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能です。
普段はPCで音楽を聴きながら作業をしていて、スマートフォンに電話がかかってきた際、ヘッドホンを外したりBluetoothのペアリングをやり直したりすることなく、そのままヘッドホンのボタンをタップするだけで通話を開始可能。
Bluetooth6.0の力で、瞬時にPCの音声に切り替わるため、仕事中とプライベートとシームレスなやり取りが便利でした。
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次世代の音声共有機能「Auracast(オーラキャスト)」とは?


ここからはEarFun Wave Pro XのAuracast機能の解説です。
Auracast(オーラキャスト)は、Bluetoothの新しい規格である「LE Audio」の一部として提供される、次世代の音声配信・共有機能です。
従来のBluetooth接続は、スマートフォンとヘッドホンなど「1つの送信機に対して1つの受信機(1対1)」を繋ぐのが基本でした。
しかし、Auracastはこの常識を覆し、1つの送信機から、無制限の複数の受信機(ヘッドホンやイヤホン)へ一斉に音声を配信(1対多)することを可能にしました。
Auracastで実現できる3つの新しい体験
ここは段落ブロックです。文章をここに入力してください。
- 個人的な音声の共有(Share Audio) 自分のスマートフォンで再生している音楽や映画の音声を、Auracastに対応した友人や家族のヘッドホンへ同時に配信できます。有線のイヤホンスプリッター(二股ケーブル)を使わなくても、複数人で同じエンターテインメントを高音質で楽しめます。
- 公共空間での音声受信(Hear Your World) スポーツジムに壁掛けされている「無音のテレビ」や、スポーツバーのモニターからAuracastで音声が配信されていれば、自分のヘッドホンで直接そのテレビの音声を受信して聞くことができます。
- 重要なアナウンスの聞き逃し防止(Direct Listen) 空港の搭乗ゲートや病院の待合室などで、Auracastによるアナウンス配信が導入されれば、周囲の雑音やノイズキャンセリングの設定に関わらず、重要な呼び出し音声を自分のヘッドホンへ直接、クリアに届けることが可能になります。
EarFun Wave Pro Xにおけるメリット
EarFun Wave Pro Xは、このAuracast機能にいち早く対応しています。
現時点ではAuracastを送信できるスマートフォンや、配信を行っている公共施設はまだ限られていますが、今後数年でこの規格が世界的に普及していくことは予想されています。
つまり、「将来Auracastが当たり前になった時でも、ヘッドホンを買い替えることなく、そのまま最新の音声体験にアクセスできる」という、先行投資の意味でも「買い」の要素が高まりました。
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EarFun Wave Pro Xのデメリット


ここまでEarFun Wave Pro Xを絶賛してきましたが、購入前に確認しておきたいウィークポイントもいくつか存在します。
装着検知機能なし
本体を頭から外した際に自動で音楽が一時停止する着脱検知機能は非搭載です。
手動で再生を止める必要があるのがデメリットでした。
ここだけは改善して欲しかったのですが、何か事情があるのかなと感じました。
有線接続時にも本体の電源が必要
3.5mmジャックやUSB-Cでの有線接続を利用して高音質を楽しむ場合でも、ヘッドホン本体の電源をONにしてバッテリーを消費する必要があります。
バッテリー切れの際の予備として有線を使いたい方もご注意ください。
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EarFun Wave Pro Xのよくある質問(FAQ)
ここではEarFun Wave Pro Xの購入を検討されている方からよく寄せられる疑問点について、実際に使用した検証結果を踏まえてお答えします。
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(まとめ)EarFun Wave Pro Xレビュー


EarFun Wave Pro Xは、16,990円というミドルクラスの価格帯でありながら、同軸デュアルドライバーによる極上の音質、強力なANC、aptX Lossless対応、90時間バッテリーと、ハイエンドモデル顔負けのスペックを詰め込んだ圧倒的なコストパフォーマンス機です。
「数万円の出費は厳しいけれど、音質もノイキャンも妥協したくない」という方にとって、現在のワイヤレスヘッドホン市場におけるベストバイ候補の一つに感じます。
弱点もほぼほぼ無いので、ヘッドホンが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
普通にやべぇです。
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