カメラマンのシンゴです(@go5shingo)
ミラーレスカメラで撮影した写真って、デジタルデータのままで印刷する機会ってほぼありません。
どうせなら自分の撮影した写真を印刷したい、できたら値段も安いと嬉しい。
そんな願いを叶えてくれそうなのが、HOZON PRINTです。
わずか月額330円で正方形のフォトブック作成が毎月無料、無料プランでも275円からフォトブックが作れるサービスです(有料プランはオンラインストレージ5GB付き)
今回はHOZON PRINTを実際に使った感想をシェアします。

- 値段が安くフォトブックが作れる
- ソフトカバーで薄いので保管もラク
- ポストに投函されるので受け取りもラクラク
- 文字入れも可能
- 作品作りには向かない

フォトブック作りを試してみたい方におすすめだと感じました
HOZON PRINTの有料プランと無料プランの違い

サイト名 | HOZON PRINT:StockTech株式会社 | |
---|---|---|
商品名 | HOZON PRINT 有料プラン フォトブック | HOZON PRINT 無料プラン フォトブック |
印刷方式 | 粉体トナー4色印刷 | 粉体トナー4色印刷 |
表紙 製本 | ソフトカバー | ソフトカバー |
綴じ方 | 無線綴じ | 無線綴じ |
紙質 光沢感 | 表紙:テカリ有 本文:テカリ有 | 表紙:テカリ有 本文:テカリ有 |
価格 | 月額:330円 正方形毎月1冊:無料(送料込) 毎月2冊目以降:275円〜 5GBのデータ保管サービス付 | 275円〜 |
送料 | 正方形毎月1冊:無料 A5サイズ1冊:187円 2回目全サイズ:187円 | 187円 |
サイズ | 正方形(145×145mm)〜 | 正方形(145×145mm)〜 |
ページ数 | 24P | 24P |
パソコン 編集方法 | オンライン編集(固定レイアウトから選択) 対応画像形式:jpg、png、heic(heif)、gif、bmp、tiff 写真掲載数:1ページ2枚まで | |
スマホ 編集方法 | オンライン編集(固定レイアウトから選択) 対応画像形式:jpg、png、heic(heif)、gif、bmp、tiff 写真掲載数:1ページ2枚までアプリ(固定レイアウトから選択) 対応画像形式:jpg、png、heic(heif)、gif、bmp、tiff 写真掲載数:1ページ2枚まで |
HOZON PRINTは有料プランと無料プランの2種類があります。
有料プランは月額330円で正方形のフォトブックが毎月1冊無料(462円相当)で作れます。
その他オンラインストレージに5GBまでのデータ保存ができます(無料プランは1GB)
有料プランは毎月フォトブックを作りたい人にはかなりオトクなプランと言えそうです。
逆に最初にお試しでフォトブックを作りたい方は無料プランを試すのもおすすめだと思います。
HOZON PRINTの概要

ここではHOZON PRINTの概要や特徴について説明します。
- 基本はプリントサービス+オンラインストレージ
- 印刷形態はフォトブックとフォトプリント
- フォトブックは2種類のサイズから
- フォトプリントはL判サイズ
- オンラインストレージは5GB
- Webとアプリの両方に対応
基本はプリントサービス+オンラインストレージ
基本のサービスがプリント+オンラインストレージです。
プリントする為の画像データをオンラインストレージに貯めることによって、安全に画像を保管。
気に入ったデータを印刷できるサービスになってます。
印刷形態はフォトブックとフォトプリント
出力はフォトブックとフォトプリントの2種類から選べます。
ある程度まとまったテーマや作品のように印刷したいならフォトブックがおすすめ。
普通の1枚物の写真が欲しいならフォトプリントになります。
フォトブックは2種類のサイズから

フォトブックはA5サイズと正方形の2種類のサイズから選べます。
- A5サイズ→一般的な写真として作るのがおすすめ
- 正方形→インスタグラムなどのSNSのような写真におすすめ
その他フォトブックでは文字入力ができたり、表紙を選んだりと好みに合わせてカスタマイズが可能となってます。
フォトプリントはL判サイズ

フォトプリントはL判サイズのみ対応です。
2LやA4などの大きめサイズプリントは非対応なので、大判プリントはできません。
またクリスタルプリントなどの作品用のプリントも不可能で一般的な光沢プリントのみになります。
また1度に120枚の注文をした場合は送料が無料になります。
オンラインストレージは5GB

オンラインストレージは有料プランで5GB,無料プランだと1GBまで保存可能です。
1ファイルの容量は20MBの制約があるので、あくまでも写真の一時保存用のテンポラリファイルとして使うべきです。
一眼カメラで撮影すると20MBは余裕で超えるので、圧縮などして保存する必要があります。
Webとアプリの両方に対応

HOZON PRINTはWebとアプリ両方に対応しております。
スマホで撮影した写真ならアプリの方が便利だし、僕のようにミラーレスカメラで撮影した写真ならWebのほうが助かります。
撮影した環境によって選べるのはメリットだと感じました。
HOZON PRINTのフォトブックを使った感想
ここではミラーレスカメラ撮影した写真でHOZON PRINTのフォトブックを作った感想を紹介します。
カメラはEOS R6で撮影した写真を使用しております。
今回はアプリでは無くWeb版の紹介ですが、アプリとできる内容は同じです。
- 分かりやすいUI
- フォトブックの実物
分かりやすいUI

最初に感じたのがUIが非常に分かりやすいです。
フォトブックに関しては最初に「正方形」か「A5サイズ」かを選びます。
ただページ数はどちらも24ページ固定なので注意。

あとは写真をアップロードすれば完了です。
基本的に24ページ固定なので、写真は24枚必要になります。

あとは写真のレイアウトを選びます。
こちらの写真のように枠を入れたり、全画面で印刷したりすることが可能。

実際のレイアウトのイメージはこんな感じで上下を切ったり、チェキ風に下だけ空間にするなどできます。
この辺はセンスが問われそうなので、試行錯誤する必要がありそうです。
フォトブックの実物

実際のフォトブックですが、製品はゆうメールで投函されました。
宅配便のように不在票が入らないので、確実に受け取れるのが強みです。

実際のフォトブックはこんな感じです。
表紙は自分で撮影した写真を使いました。

見開きだと結構迫力がありますね。
L判印刷よりも大きいA5サイズなので、ポートレート撮影の場合は特に縦写真に魅力を感じます。

ただ画質は粉体トナーの4色印刷なので、正直良くはありません。
光沢印刷でも無いので作品作りには向かずにあくまでも思い出を残す用途になります。
ただ330円で毎月フォトブックが作れる(しかも送料込み)となるとコスパは良いと感じました。

印刷方法としては両サイドを黒縁にするなどバリエーションを選べます。

縦横によって変化するので意外と面白いかもしれません。

ページに文字入れも可能です。
家族の写真やプレゼント用の写真にコメントを入れると喜ばれるかもしれませんね。

冊子の部分にもタイトルを入れることも可能です。
本棚に入れてもタイトルを付けておけばすぐに見分けが付くので便利です。

実際のフォトブックも非常に薄いので、アルバムのように厚みが無く保管もしやすいのもメリットです。

最終ページはシンプルな裏表紙になっております。
下部にはQRコードがあり、管理番号のような番号もありました。
HOZON PRINTがおすすめな人
HOZON PRINTがおすすめな人は個人的に以下のように感じました。
こんな方におすすめ
- 毎月格安でフォトブックが作りたい人
- 家族や子供の写真を毎月残したい人
- 作品とかではなく思い出としてフォトブックを作りたい人
- 置き場所に困らない薄いフォトブックが欲しい人
こんな方にはおすすめできると思います。
また無料プランでもお試しで作れるので、まずはフォトブックってどんなものか試してみたい方にもおすすめです。
(まとめ)HOZON PRINTを使ってみた感想
以上がHOZON PRINTの紹介でした。
毎月330円でフォトブックが作れるのは魅力的なサービスだと感じました。
毎月の厳選した写真を紙媒体に残して思い出として作るのも楽しそうです。
また2冊目以降も275円〜フォトブックを作成できるので、たくさんフォトブックを作りたい方にもおすすめだと思います。

無料プランもあるのでお気軽におためしください