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毎日ロボット掃除機での掃除が欠かせないシンゴです(@go5shingo)
ロボット掃除機を使っていて困るのが、たまにゴミの掃除漏れががあること。
「ここゴミ残ってるやん!」と自動清掃ならではの困りごとがあります。
そんなゴミ残し問題を解決するのが、neakasa PowerScrub IIです。
普通の掃除機みたいな見た目ですが、圧倒的な違いがあります。
neakasa PowerScrub IIの特徴
通常の掃除機にはできない水拭きができるのが最大の特徴です。
その他大型の浄水・汚水タンクを備えるなど使い勝手も抜群です。
今回は新世代の掃除機、neakasa PowerScrub IIレビューをお送りします。
こんな掃除機欲しかったって言う夢の商品でした
*商品はメーカーより提供を受けております
neakasa PowerScrubの特徴は画像の通り3in1の電動クリーナーです。
イメージ的にはスティク掃除機が水拭きできると思ってもらえば間違いはないです。
本体スペックについては以下の通り。
商品サイズ | 310 x 320 x 1130mm |
重量 | 4.7kg |
入力 | 35V 0.5A |
消費電力 | 350W |
バッテリー容量 | 3000mah |
バッテリー電圧 | 28.8V |
浄水タンク容量 | 780ml |
汚水タンク容量 | 700ml |
作業可能時間 | 20〜30分 |
充電時間 | 6時間 |
作業モード | ECOモード/MAXモード |
ここからはneakasa PowerScrubの開封レビューです。
メーカー名はneakasa(ネアカサ)
「GenHigh」傘下の新しいブランドで台頭激しい中国メーカーになります。
ブランドカラーは青の背景に白文字です。
黄色の星マークがワンポイントでおしゃれ。
付属品は以下の通りでした。
付属品は応援プランによって代わります。
充電ステーションはコンセントと一体型です。
横幅はだいたい30センチちょっと。
わりとコンパクトなのでひとり暮らしの僕でも助かる小ささです。
ハンドルの長さは約55センチほどでした。
長さはちょうど良い感じ。
持ち手には黒いスイッチがあり、ここを押し続けると水拭きになります。
ハンドルの上部には電源オンオフスイッチとモード切り替えボタン。
カーペットや絨毯の上などはMAXモードで掃除するなど柔軟にモード切り替えが可能です。
こちらが汚水タンクで容量は700mlと大型です。
上に乾いたゴミが溜まって、下に汚水が溜まる構造になっております。
汚水タンクの上にはHEPAフィルターが付いております。
花粉やPM2.5などのアレル物質や有害物質を吸着してくれます。
排気の空気がキレイなままなのが嬉しいポイントです。
こちらが浄水タンクで780mlの水が入ります。
かなりの大容量なので水交換は毎回必要ありません。
バッテリーは取り外し可能です。
充電時間6時間で20〜30分使用可能。
意外と稼働時間が少ないので予備バッテリーがあった方が安心です。
ローラーモップの素材もこだわっております。
硬さの違う2種類の素材を組み合わせて集塵力をアップさせてます。
掃除機でありながらモップ性能が良いので床がピカピカになる印象です。
2つの大型車輪を内蔵しております。
力がいらない自走式なので縦方向にはラクラクと進みます。(横方向は力がいる)
こんな感じで自立します。
お掃除用具は充電ステーションに保管できるので使い勝手は良いです。
ここではneakasa PowerScrub IIを使って感じた感想やメリットをご紹介いたします。
率直な感想は「もう普通の掃除機には戻れない」と感じました。
最大のメリットが吸引力の強さ。
スティク型の掃除機って吸引力が弱くて不満に思う方も多いはず。
neakasa PowerScrub IIは18000Paの強力な吸引力でカーペットや奥に入り込んだゴミをしっかりと吸い取ります。
吸引力はワンタッチで変更可能。
「ここめっちゃ汚れてるやん」って場所はMAXモードにして一気にゴミの吸引が可能。
ペットを飼っている家なんかに良いのではないでしょうか。
ちょっと掃除しただけでゴミがめっちゃ取れました。
大型のホコリから細かい粉塵まで残さずキャッチされております。
下に見えるのは汚水で水拭き性能はこの後紹介します。
水拭き性能はかなり凄いです。
毎分6500回転の高速ローラーによって床をピカピカに磨き上げます。
雑巾掛けとは違って床を磨き上げるイメージです。
水拭きしたい場合はトリガーを押し続けると水が噴射されます。
絨毯やフローリングなど水拭きしたくない箇所ではオフにできるので非常に便利です。
ちなみに中性洗剤も使用可能でさらに足裏のベトベト汚れや台所の油汚れも落とせるので、たまに併用するのがおすすめです。
掃除中にもリアルタイムで電池残量が表示されます。
1%ずつ減っていくのであとどれくらい掃除できるのかが分かるので便利。
充電中もしっかりと電池残量が表示。
急速充電対応ですが0%からフル充電までは6時間と結構時間がかかります。
ローラーは簡単に外せます。外す意味は乾燥させるため。
使い終わったローラーはステーションで乾燥が可能。
縦置きでスペースも取らずに設置できるので非常に便利です。
本体表面にある青く光ってるボタンは自動洗浄ボタンです(通常は黒)
自動洗浄ボタンを押すとローラーを高速回転して自動クリーニングしてくれます。
自動洗浄中はものすごい音が鳴るので騒音注意です。
ローラーって掃除しづらいので自動で綺麗にしれくれるのは非常に便利だと感じました。
ロボット掃除機と組み合わせると掃除に関しては無敵になると感じました。
同社Genhigh 社の別ブランドのロボット掃除機Neabot NoMo Q11もレビューしております。
より完璧に掃除をラクにしたい方にコスパの良い組み合わせですよ。
ここでは使ってみて気になった点やデメリットなんかを紹介します。
個人差はあると思うのであくまで参考程度にどぞ。
ヘッドの大きさは約30センチと大きめです。
つまり30センチ以下の隙間しか掃除できない弱点があります。
そのため隙間の掃除は苦手でゴミが残ります。
ヘッド交換で細目ノズルなどのオプションがない為、他の掃除方法の組み合わせが必要です。
僕はローテクなほうきを組み合わせて使ってます(笑)
掃除機本体の重さは水を入れると5kg以上になります。
自動走行があるとは言え、掃除機をぶん回すとさすがに重くて疲れます。
1階から2階への持ち運びも可能ですが、できれば2台用意した方が良いです。
その分性能は良いので重さはある程度目をつぶる必要があります。
騒音に関しては主観だけだとダメなので客観的な数値を測りました。
ECOモードで63dBほどで、デパートの騒音くらい。
そこまでうるさくはありません。
一方MAXモードだと71dBと掃除機くらいと、まさに普通の掃除機と同じくらいの音量ですが少しうるさいと感じました。
僕は都内のマンション暮らしなので夜中などに掃除するには配慮が必要な数値です。
住んでる環境や時間によって感じ方は変わると思います
ここでは電動クリーナーneakasa PowerScrub II購入にあたり疑問に答えます。
めちゃくちゃ便利です。掃除機がけ、モップがけが一度にできて時短になります。
逆に広い家を全部この掃除機で掃除すると重くて大変だと思います。
騒音はMAXで71dBと少しうるさいです。マンションで使っても問題ありませんが、夜中などの使用はやめたほうがよいです。
Amazonで購入できます。Neakasa Power Scrub II スティッククリーナー交換部品 HEPAフィルター+ローラーブラシ コードレス掃除機交換用、Neakasa Power Scrub II スティッククリーナー バッテリー 交換部品
ぶっちゃけ重いです。男性の僕でも重いと感じるので女性や高齢者では厳しいかもしれません。ただ掃除機と水拭きが同時にできるのは便利すぎると感じてます。
neakasa PowerScrub II購入がおすすめな人は既存のキャニスター、スティク型掃除機からの買い替えを考えているすべての方です。
吸引・水拭き・自動洗浄と隙のない性能で誰でも満足できる性能かと思います。
またロボット掃除機と併用したい方にもおすすめです。
以上がneakasa PowerScrub IIのレビューでした。
使って感じたのが、次世代の掃除機だと感じました。
ロボット掃除機が話題ですが、掃除残しなどデメリットがあるのも事実。
ロボット掃除機の弱点を手動の掃除機でしかも水拭きできるのは非常に便利だと感じました。
これから掃除機を買うならこれに決まりです
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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