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OpenRock Link 20レビュー|着脱式マイクで仕事も音楽も快適!“両立型”オープンイヤーイヤホン

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OpenRock Link 20レビュー!
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ゴーゴーシンゴ

ゴーゴーシンゴ

執筆者

ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo

今回紹介するのは、OpenRock Link 20になります。

OpenRock Link 20は、世界初の磁気離脱式ブームマイクを搭載したオープンイヤースタイルのワイヤレスイヤホンです。

Bluetooth 6.0対応で、AIノイズキャンセリング(5マイクアレイによる最大58dBの雑音抑制)を実現し、快適な装着感と優れた通話品質を提供します。

IPX7防水仕様で日常使いから運動、テレワークまで活躍するモデルです。

オープンイヤー型なのでノイズキャンセリング等はありませんが、軽いつけ心地とマイク性能の高さから通話やビジネス、スポーツなど幅広く活躍する製品になります。

今回はOpenRock Link 20のレビューになります。

OpenRock Link 20
総合評価
( 4 )
メリット
  • 着脱式マイクによる高い通話性能
  • 軽いつけ心地でずっと付けてても耳が痛くならない
  • 物理ボタンありで使いやすい
  • マルチポイント対応
  • IPX7防水によりランニングや屋外での使用でも便利
  • 最大52h再生と長時間再生が可能
デメリット
  • LDACなどの高音質コーデックに非対応
  • 細長いケースとやや重い筐体
  • ワイヤレス充電不可
ゴーゴーシンゴ

仕事も日常もスポーツで1台3役のイヤホンが欲しい方におすすめです

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目次

OpenRock Link 20のスペック

OpenRock Link 20のスペック
サイズイヤホン:52.03✕43.07✕17.63mm
マイク:70mm
ケース:104✕52.6✕27.5mm
重さイヤホン:9g
マイク:2g
総重量:85g
再生時間イヤホンのみ:最大13時間
ケース込み:最大40時間
急速充電5分充電で1時間
バッテリー容量イヤホン:62mAh
ケース:550mAh
アクティブノイズキャンセリングなし
外音取り込みモードなし
コンパニオンアプリあり
イコライザーあり
空間オーディオあり
低遅延モードなし
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電非対応
BluetoothVer.6.0
コーデックSBC,AAC
マルチポイント対応
防塵防水規格イヤホン:IPX7
マイク:IP55
ドライバー15✕10mm

主な特徴は以下の通りです。

主な特徴

  • 超軽量(片耳9g)のオープンイヤーデザインで長時間着用も快適
  • 世界初の磁気着脱式ブームマイク(N54マグネット採用、耐久性能優れる)
  • AIによる環境ノイズキャンセリングで通話時の騒音を最大58dB削減
  • マルチポイント対応で複数デバイスを先に切り替え可能
  • 最大13時間の連続再生(イヤホンのみ)、ケース組み込みで最大52時間の長時間バッテリー
  • USB Type-C充電、5分充電で1時間使用可能な急速充電対応
  • 防水性能はイヤホンがIPX7、マイクはIP55仕様
  • 専用アプリでイコライザー調整やサウンドモード切替が可能
  • 高熱コーデック(LDAC等)は非対応
  • ゲームモード・ワイヤレス充電は非搭載​

ハイレゾなどの高音質コーデックには対応しておりませんが、高いマイク性能を活かしてビジネスやオンライン授業、ランニングや筋トレなどのスポーツにも使えるマルチモデルになってるのが最大の売りです。

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OpenRock Link 20実機外観

OpenRock Link 20

まずはOpenRock Link 20の実機外観から。

本体パッケージはオレンジで同社のイメージカラーで個性的です。

特徴がAIパワーとマグネティックマイクと連続再生時間の52時間が強調されております。

OpenRock Link 20

裏面パッケージはイヤホンのイメージ図が書いてありました。

基本的に海外メーカーなので言語は英語で書かれております。

OpenRock Link 20の付属品

付属品は本体とUSBケーブルとユーザーマニュアルなどの説明書類です。

説明書は多言語仕様ではありますが、日本語ページもしっかりとあります。

OpenRock Link 20のケーブル

USBケーブルは本体側はUSB-Cで充電し、充電器側はUSB-A仕様になります。

OpenRock Link 20
ロゴが格好良い(黄色に見えるけど実際はオレンジです)

ケースは平べったい丸みのあるデザインのケースです。

OpenRock Link 20
LEDインジケーターもあり

マイクブームがあるので通常のオープンイヤー型のケースよりは横に広い印象ですが、薄いのでポケットにも問題なく入ります。

OpenRock Link 20

背面にはUSB-C端子とペアリング/リセットボタンがありました。

OpenRock Link 20

開けると上段にはマイクブームが収納されており、下段はイヤホンが収納されております。

イヤホンの見た目は「Open Rock」のロゴがカッコよくブラックの筐体にオレンジの文字が映えるデザインになっております。

OpenRock Link 20

マイクブームの収納はこんな感じでマグネットで張り付くので、宙に浮いてても落下などはしません。

当然逆さまにしても落ちたりはしないので、ケースに入れておけば持ち歩きも安心です。

OpenRock Link 20

イヤホンは曲線が特徴的な形状に感じました。

ワイヤーはチタンワイヤーを採用しており、柔軟性がありながらも強度があるので形状記憶のように耳にフィットします。

ワイヤーもよく見ると耳の内側に添うように角度が入りこんでおり、耳の形状に這うようなデザインです。

OpenRock Link 20

耳に付く部分はこんな感じで、ドライバー部分も大型である程度定位感が感じられるスピーカーを搭載しております。

OpenRock Link 20

イヤホン外周部には周囲の音を拾うマイクもありました。

OpenRock Link 20

マイクブームは6層貴金属メッキを施したMagShield™ FusionTechを採用してるとのことです。

OpenRock Link 20

イヤホンとの取り付け部分にマグネットが内蔵されており、N54グレードの磁石と強力な磁石が付いております。

取り付けも左右どちらのイヤホンにも装着可能で、10,000回以上の脱着試験をクリアしてるそうなので、貧弱な見た目からは想像できないくらい丈夫に作られておりました。

OpenRock Link 20の重さ

ケース込みの重さは85gと少し重めではありますが、オープンイヤー型としては普通くらいです。

OpenRock Link 20の重さ

イヤホン本体は合計18g(片耳9g)とかなり軽いです。

OpenRock Link 20の重さ

マイクブームは2gしか無いので、付けてても重さを全く感じないくらい軽かったです。

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OpenRock Link 20使用レビュー

ここではOpenRock Link 20を使って良かったメリットを中心に紹介します。

  • 音質は中音域の人の声に特化した設定
  • イコライザーはガラリと変わる
  • ブームマイクを使うとノイズが減る
  • 物理ボタンアリの快適な操作性
  • マルチポイント対応
  • 防水性能が高い

音質は中音域の人の声に特化した設定

音の傾向
低音
高音
硬め
柔らかめ
繊細
迫力
楽器向き
ボーカル向き

音質の傾向ですが中音域を重視した人の声が聞きやすい設定に感じました。

向いてるジャンルとしてはボーカルを強調した曲でファーストテイクのようなボーカル重視のコンテンツなどが向いております。

各音質の傾向は以下の通り。

音の傾向

  • 低音→低音は控えめで他社のイヤホンに比べればスッキリとした印象。
  • 中音→1番厚みがある音になっており、自然と聞きやすい印象
  • 高音→伸びはそこまでではなく、電子的な音でも無いので自然なビブラートを奏でる

良く言えば万人に向いている癖の無い音質で誰でも高音質に感じると思います。

悪く言えば低音が不足しており、カフェや電車無いでは周囲の音に負けて低音がスカスカに感じることもあります。

ただ静かなオフィスや自宅などで使うには丁度よい設定になっているので、使う環境が室内メインなどでは問題はありません。

イコライザーはガラリと変わる

OpenRock Link 20のイコライザー
OpenRock Link 20のイコライザー
OpenRock Link 20のイコライザー

イコライザーは3種類あります。

  • ミュージックモード→音楽聞くのに1番バランスが良い
  • ボーカルモード→中音域が持ち上がり、低音がほぼ無くなる
  • 運動モード→低音を強調したダイナミックサウンド

ミュージックモード以外はどれも極端に変わるので万能なのがミュージックモードになります。

ボーカルモードで聞くと音楽の印象はガラリと変わって低音がスカスカになるので、音楽鑑賞ではおすすめしません。

OpenRock Link 20のイコライザー

カスタマイズイコライザーもありまして、60Hz~15KHzの6バンドから±6dBで調整が可能です。

OpenRock Link 20のアプリ

空間音響もありますが、音の輪郭がぼやけるのであまり実用的では無いと感じました。

スピーカーライクにコンテンツを楽しみたいなどの用途に向いてるかとは思いますが、音楽鑑賞には不向きかと思います。

ブームマイクを使うとノイズが減る

OpenRock Link 20のブームマイク
OpenRock Link 20のブームマイク

左右どちらにも付けられるブームマイクが最大の売りかと思います。

取り付けもマグネットで1瞬なので、手間も無く瞬時に着脱可能。

気になる音質ですが、AI処理が入るのでマイク性能はかなり高いです。

ブームマイク付き
イヤホン単体

ぶっちゃけ素のマイク性能が高いので、静かな環境であれば非常にクリアにマイクの集音ができました。

ブームマイクを付けると周囲のホワイトノイズがかなり低減されるので、エアコンや扇風機の近く、騒がしいオフィスやカフェで通話するとかなり快適になると思います。

また自宅でダイナミックマイクやコンデンサーマイクを使っている人は代替にぴったりな商品です。

物理ボタンアリの快適な操作性

便利なのがタッチ式では無く物理ボタンなので、イヤホンの操作がしやすい点です。

OpenRock Link 20のジェスチャー操作
OpenRock Link 20のジェスチャー操作
イヤホン1回押し2回押し3回押す選択肢現在の設定(3回押し)
R再生・
電話停止・切断
次の曲
の着信拒否
音量+
音量-
最後の発信番号へリダイヤル
モード切り替え
音声アシスタント
音声アシスタント
L再生・
電話停止・切断
前の曲
着信拒否
音量+
音量-
最後の発信番号へリダイヤル
モード切り替え
音声アシスタント
モード切り替え
  • 1回押し:再生/停止、電話途中/切る
  • 2回押し:R=次の曲/着信拒否、L=前の曲/着信拒否
  • 3回使える機能:音量上、音量下、リダイヤル、モード切替、音声アシスタント(設定押しにより切替)

それぞれの動作も1回、2回、3回で動作の切り替えが可能です。

特に2回押しで早送りだけでなく前の曲に戻れるのも便利で、スマホをポケットやカバンから取り出せずに操作できるのが高評価でした。

また通勤中やランニング中などでもハンズフリーで動作できるのも魅力な点です。

マルチポイント対応

OpenRock Link 20のマルチポイント

マルチポイントにも対応しており、iPhone、Androidの切り替えもスムーズに行われました。

イヤホンの電源をオンにするとあらかじめペアリングしていた機器に同時接続されました。

会社用のスマホとプライベート用のスマホ、PCと組み合わせて使うなどマイク性能を活かした活用方法ができそうな製品でした。

防水性能が高い

OpenRock Link 20の防水性能

防水性能が非常に高いのも特徴です。

  • 本体→IPX7
  • マイクブーム→IP55防塵防水

IPX7は機器が水深1mで30分間水没しても内部に浸水しないことを保証するくらいなので、多少の雨くらいであれば全然使えちゃいます。

IP55防塵防水は塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない、あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けないとのことなので、浸水は不可能ですが粉塵にも強く屋外でも使えるくらいのマイクにはなります(そこまで過酷な環境で使うか分かんないけど)

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OpenRock Link 20のデメリット

ここでは逆にOpenRock Link 20のデメリットや注意点もあげておきます。

  • ワイヤレス充電非対応
  • ゲームモード(低遅延モード)非搭載
  • コーデックはAACまで

ワイヤレス充電非対応

OpenRock Link 20はワイヤレス充電不可
充電できない

ワイヤレス充電に非対応な点はご注意ください。

必ず有線で充電する必要がある為にワイヤレス充電必須派の方には向きません。

ただしケース込みで最大52時間、イヤホン単体でも13時間と再生時間は驚異的に長いので充電の手間は少ないのがメリットです。

ゲームモード(低遅延モード)非搭載

ゲームモード(低遅延モード)は搭載しておりません。

なので音ゲーやFPSなどのゲームには向いていないと思います。

僕はゲームはやりませんので詳しいことは分かりませんが、YouTubeやNetflixなどの動画鑑賞程度なら全く問題は無く使えます。

シビアに使いたい方はゲームモード搭載のイヤホン購入がおすすめです。

コーデックはAACまで

LDACやapt系などの高音質コーデックには対応しておりません。

そのためAndroidなどで使ってもAAC接続になります。

逆に言うとiphoneでは影響無いので気にする必要はありませんが、Androidユーザーには少し物足りないかもしれません。

ただしAAC接続でも音質は良かったのでよりスペックを求める方向けの話しです。

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OpenRock Link 20とOpenRock S2との比較

ここでは同社のOpenRock S2とも比較したいと思います。

見た目

OpenRock Link 20とOpenRock S2との比較

ケースの見た目に関しては、マイクブーム付きの関係もあり結構違いがあります。

OpenRock S2は比較的コンパクトな形状ですが、今回レビューしているOpenRock Link 20のほうが横に細長い形状です。

音質

OpenRock Link 20とOpenRock S2との比較

同じオープンイヤー型イヤホンですが、音の傾向は少し違いました。

  • OpenRock S2→低音強化されたロックなどに向いた音質
  • OpenRock Link 20→中音域が強化されたボーカル曲に向いた音質

音質の傾向は違いますが、良い悪いで言ったら好みになると思うのでそれほど大差はありません。

ただしOpenRock S2はLDACに対応しているので、Androidなどのユーザーにはおすすめかもです。

マイク性能

マイク性能に関してはどちらも非常に高いです。

通常状態であれば他社のワイヤレスイヤホンも含めても上位の性能です。

ただノイズの多い環境だとマイクブームを付けたOpenRock Link 20のほうが圧倒的にホワイトノイズを消してくれるので、総合的なマイク性能はOpenRock Link 20のほうが上だと感じました。

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OpenRock Link 20購入がおすすめな人

OpenRock Link 20を使って特に購入がおすすめな人は以下だと感じました。

こんな方におすすめ

  • マイク性能の高いイヤホンが欲しい人
  • オープンイヤー型で音質の良いイヤホンが欲しい人
  • ランニングや筋トレのスポーツ用途で使いたい人

こんな方にはおすすめできるイヤホンかと思います。

特に苦手な場面がないので、ビジネスでもプライベートでも使える二刀流の高性能な万能さが売りだと思います

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(まとめ)OpenRock Link 20レビュー

以上がOpenRock Link 20のレビューでした。

とにかくマイクブームによる強力なマイク性能が魅力のイヤホンでオープンイヤー型を活かしたインカム代わりに付けっぱなしにしても快適な商品です。

また防水性能も非常に高く外でのアクティビティも余裕でこなせる万能モデルです。

ワイヤレス充電などは使えませんが、家でも外でも使えるコスパと性能の良いイヤホンが欲しい方に特におすすめと言えるでしょう。

メリット
デメリット
  • 着脱式マイクによる高い通話性能
  • 軽いつけ心地でずっと付けてても耳が痛くならない
  • 物理ボタンありで使いやすい
  • マルチポイント対応
  • IPX7防水によりランニングや屋外での使用でも便利
  • 最大52h再生と長時間再生が可能
  • LDACなどの高音質コーデックに非対応
  • 細長いケースとやや重い筐体
  • ワイヤレス充電不可

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OpenRock Link 20レビュー!

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