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OPPO Reno10proの実機レビューです。
メリット・デメリット、写真作例を紹介しております。
CPU意外は大幅パワーアップしておりました
メーカーより貸与を受けておりますが自由レビューです
OS | ColorOS 13(based on Android ™13) | |
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プロセッサー | Snapdragon® 778G 5G(SM7325) | |
ディスプレイ | 約6.7インチ/有機EL フルHD+(2,412×1,080) | |
リフレッシュレート | 最大120Hz | |
メモリ/ストレージ | 8GB/256GB ※メモリ(RAM)は最大16GB相当まで拡張可能 | |
カードスロット | nanoSIMスロット×2 ※デュアルVoLTE(5G+5G)対応 | |
本体サイズ(約) | 幅 74.2×高さ 162.3×奥行 7.9mm | |
質量(約) | 185g | |
生体認証 | 顔認証/ディスプレイ指紋認証 | |
バッテリー容量 | 4,600mAh (急速充電:80W SUPERVOOC with BHE) | |
バッテリー充電時間 | 2%→100%:約35分/約10分の充電で40% | |
アウトカメラ | [広角] | 有効画素数 約5,000万画素 (ソニー IMX890センサー/OIS対応/F値1.8) |
[超広角] | 有効画素数 約800万画素 (ソニー IMX355センサー/画角112°/F値2.2) | |
[望遠] | 有効画素数 約3,200万画素 (ソニー IMX709センサー/光学2倍/F値2.0/焦点距離46mm) | |
インカメラ | 有効画素数 約3,200万画素 (ソニー IMX709センサー/AF対応/F値2.4) | |
イヤホンジャック | – | |
外部ストレージ | – | |
防水/防塵 | ○(IP54対応) | |
おサイフケータイ | 〇(FeliCa) | |
カラーバリエーション | Glossy Purple(グロッシーパープル)/Silvery Grey(シルバーグレー) |
こちらの表がOPPO Reno10proのスペックです。
特に優れているのが以下の2点です。
OPPO Reno10proの特に凄い点
特に驚いたのがソニー製のIMX890センサーを使用している点です。
IMX890センサーはOPPOの上位機種のFind X3 Proで使われている「IMX766」と同等クラスのセンサーです。
ここ最近ではNothing Phone (2)でも使われて話題になりました。
さらに付属品(サンプル品扱い)で80W急速充電器が付属しております。
約10分で40%の充電が可能なので、急いでいる朝などにも重宝します。
ここではOPPO Reno10proの外観をレビューいたします。
今回レビューするのはSilvery Grey(シルバーグレー)になります。
落ち着いた色のスマホで万人向けのカラーになってます。
他にはGlossy Purple(グロッシーパープル)もあります。
まず見た目の印象ですが、とにかくレンズがデカいです。
iPhone 15 Proも持ってますがハイエンド端末よりもレンズが大きいケースは初めてでビックリしました。
レンズ構成は以下の通りです。
とにかく広角レンズに性能を凝縮したようなカメラ性能で、その他のレンズはおまけのようにすら見えます。
とにかく圧倒的な画素数と高画質センサーを搭載してるのが魅力のカメラです。
レンズの出っ張りは結構あります。
1円玉が1個以上、ギリギリ2個行かないくらいの厚みがありました。
ケースを付けないと机などの上に置いた時にもガタガタするので、ケースは必須と言えるでしょう。
ちなみにケースは付属してないので、別途購入する必要があります。
カメラ横には電源ボタン(緑色)と音量ボタン(上下)がありました。
それぞれのボタンも大きくて非常に押しやすいです。
サイド部分はメタリックになっていて光沢感のある仕様です。
高級感がありますが、ケースを付けていないと指紋が付きやすい印象があります。
さらに裏面はOPPOGLOWと呼ばれる独自加工で、つや消しのマット加工になっております。
ミドルクラススマホとしては見た目にもこだわっており、所有欲を満たします。
底面はスピーカー、USB-Cポート、SIMカードスロットでした。
残念ながらスピーカーは1つのモノラルスピーカーですが、音質はそこまで悪くはありません。
公式の大きさは幅 74.2×高さ 162.3×奥行 7.9mmでした。
6/7インチスマホとしては薄くて持ちやすいスマホで手の小さい方や女性でも比較的扱いやすいです。
重さは187gです。
6.7インチディスプレイスマホとしては200gを切ってきており、非常に軽い部類です。
画面が大きいスマホが欲しいけど、重くて諦めてた方にもおすすめと言えるでしょう。
付属品としては本体の他に80W急速充電器とUSB-Cケーブルが付属しております。
急速充電器はUSB-A端子、スマホ側はUSB-C端子となっておりました。
こちらの急速充電器は試供品扱いですが、価格が約4,500円程度するのでかなりお得です。
ここではOPPO Reno10proを使って感じた良かった点やメリットを紹介します。
カメラ性能については、このあと紹介するので省いております。
最初に思ったのがこのスマホカッコよくて満足度が高いです。
独特なカメラデザインもiPhoneに慣れてると新鮮に感じられるし、友達に見せるとめちゃくちゃ興味を持たれます。
既存のスマホに飽きた方や、他人と被らないスマホ、デザインを重視したいスマホが欲しい方には特におすすめです。
使っていて良かったのが大型有機ELディスプレイが美しい点です。
6.7インチとiPhoneならMAXサイズに近いディスプレイなので、動画鑑賞や写真鑑賞も楽しいです。
iPhoneのRetinaディスプレイに迫るくらい発色の良い有機EL フルHD+(2,412×1,080)ディスプレイでありながら10万円以下のお値段とコスパが非常に高いと感じました。
リフレッシュレートは最大120Hzまで選べるので、ヌルヌルサクサクです。
デフォルトでは「自動選択」が選ばれており、使用状況によって変わる可変式になっております。
僕は最大120Hzで使用しておりましたが、電池持ちも良くデフォルトで高設定にしていても問題ないと感じました。
4,600mAhあるのでバッテリー持ちは非常に素晴らしいです。
例えば待機中であればほとんど減らずに8時間でも3%程度しか消費しませんでした。
通常時もゲームなどの高負荷作業をしない方であれば、約2日、ヘビーユーザーでも1日は持つバッテリーになっております。
OPPO Reno10proの売りが超急速充電対応かと思います。
通常のスマホの倍以上のスピードで安全に充電ができます。
例えばフル充電まで約35分程度で可能と、iPhoneの3倍以上のスピードで充電が可能。
仮に出勤や通学前に充電を忘れてしまった場合でも、余裕でリカバリー可能です。
OPPOの優れている点としてソフトウェアの優秀さがあることだと思います。
なかでもRAM拡張はミドルスペックスマホをハイエンドスマホ並みに性能を上げる手段だと思います。
RAM拡張→ストレージの空きを使って仮想メモリとしてメモリーを拡張する機能
OPPO Reno10proは4GB、6GB、8GBの3種類のRAM拡張が選べて、メインメモリと合わせて最大16GB相当のメモリ性能に変更できます。
iOSに比べてAndroidはメモリ性能が重要なので、特にマルチタスク時に威力を発揮します。
OPPO Reno10proは使い勝手がアップする独自機能が多くあります。
特にビュー分割が便利で上下にアプリを表示できるので、マルチタスクに便利です。
例えばTwitter(X)を見ながら、Web検索(Google Chrome)を使うなんてこともできます。
ゲームモードは「パフォーマンスモード」と「プロゲーマーモード」の2種類から選べます。
パフォーマンスモードが温度と性能を制御したバランス型で、プロゲーマーモードが温度上昇を気にせず最高性能で遊ぶモードです。
さすがにハイエンド端末ではないので原神などの重めのグラフィックゲームなどは厳しかったですが、軽いゲームであれば快適に遊べました。
ここでは逆にOPPO Reno10proを使って感じた惜しい点やデメリットを紹介します。
残念だと思ったのがモノラルスピーカーな点です。
ステレオスピーカーじゃないので、スマホの下からしか音が出ません。
別に音はそこまで悪くないのですが、音量を上げると音割れ気味になります。
せめて7万円代の機種なのでステレオスピーカーにして欲しかったのが本音です。
Snapdragon® 778G 5Gは2年前のCPUなので決して性能が高いわけではありません。
できれば最新世代のCPUに更新して欲しかったところで、既存ユーザーからの買い替えは微妙と言えます。
ただ発熱を抑えたCPUなのでコストと性能のバランスを考えると2023年でもベストバランスなのかもしれません。
antutuスコアは50万点以上あるので普段使いには全く問題ありませんよ
ここではOPPO Reno10proで撮影した写真を紹介します。
カメラ性能はAIが効いてハッキリ、クッキリ濃い色で表現される印象です。
良く言えば映える写真、悪く言えば現実感とは違った写真が撮れる印象ですが、個人的には悪くないと感じました。
昼間の写真、特に明るい日中はどれも綺麗に撮影できます。
5倍で画質劣化はしますが、それでも運転手の顔を確認できるくらいのクオリティーは保てます。
多少の明暗差(日向と日陰)があっても描写にそれほど影響がなさそうでした。
最近のスマホは優秀ですね。
この時期は花が咲いてなかったので、植物を撮影しました。
一眼カメラであれば偽色(緑被り)が発生しやすいシチュエーションですが、スマホでは全く問題ありませんでした。
素直に凄いと感じます。
ポートレートモード×2倍が使えるのも本機の魅力です。
だいたい50mmのカメラで言う標準画角で撮影できるので、見たままに近い画角で撮影可能です。
モデルさんに協力してもらい人物撮影をしました。
広角レンズであれば非常に綺麗に撮影できます。
肌色も自然に再現されており、光が十分あるところでは一眼と遜色ないクオリティーで撮影できます。
AIが自然に美肌モードに補正してくれるので、PhotoshopやLightroomいらずで撮影が可能。
記録用の撮影であれば、もはやミラーレスカメラは不要かもしれません。
一方で望遠レンズのクオリティーはハッキリと落ちます。
画像も暗く、描写も悪い、ノイズも目立つのでメインは広角を使いつつ望遠は多用しない方におすすめです。
食レポとして焼肉も撮影しました。
OPPO Reno10proは食べ物が美味しそうに撮影できる飯テロカメラでした。
ただ現実よりも肉の色は赤く、レモンはより黄色に表現されております。
好みは分かれますが、個人的にはアリだと思いました。
お肉の肉汁まで美味しそうに撮影できました。
Xperia 5Ⅳで撮影した時は血の気のない、乾いた感じで描写されたのでここまで違うのかと思いました。
OPPO Reno10proを安く購入するならスマホ乗り換え.comがおすすめです。
自宅で手続き可能で、全国どこに住んでいても購入可能なので近くに量販店が無い方でも安心です。
さらに月額1円×24ヶ月の24円で購入可能(返却が必要です)
条件は他社からMNP契約して対象プランへの加入と返却プログラム「新トクするサポート」を利用するだけです。
最新機種がほぼ無料で手に入るので、使わない手はありません。
以上がOPPO Reno10proのレビューでした。
特にカメラ性能が凄く、下手なハイエンドスマホよりも圧倒できる点があると感じます。
モノラルスピーカーやCPUなどのコストカット面も感じますが、80W急速充電対応など使い勝手も良く安心して長く使える機種だと感じました。
ハイコスパミドルレンジスマホの決定版です
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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