ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
高音質なのにコスパやばいオーディオメーカーのQCYがまたやばいイヤホンを発売しました。

商品名がQCY Crossky C50でデュアルマグネットドライバーを搭載したイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンです。
またHUAWEI FreeClipのように左右に区別が無いので、とにかく運用がラク。
さらに最新のBluetooth 6.0を搭載するなど技術も凄いのですが、価格もクーポンを使えば5千円程度になるなどコスパも驚きの製品です。
今回はQCY Crossky C50のレビューです。

- イヤーカフ型としては優秀な豊かな低音
- クリアで伸びの良い中高音域
- 最新のBluetooth6.0対応
- 便利な左右の区別無い方式
- マルチポイント対応
- ケース込み35時間の長時間再生
- クリアな通話性能
- レザー調デザインでおしゃれ
- ワイヤレス充電非対応
- コーデックはAACまで
ゴーゴーシンゴイヤーカフ型イヤホン、もうこれでいいじゃんって思いました
QCY Crossky C50のスペック


QCY Crossky C50のスペックは以下の通りです。
QCY Crossky C50は、耳を塞がずに周音を取り込みつつ、強力な低音再生と高精度な音響チューニングを実現したイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンです。
IPX5防水、最大35時間のバッテリー駆動、マルチポイント接続など、多彩な機能を備え、1万円以下では隙の無いスペックに仕上がっております。
コーデックはLDACなどの高音質コーデックに非対応ですが、素の音質が非常に良いので全然気になりませんでした。
何より左右の区別無しでこの価格帯のイヤホンを出してしまう、QCY凄すぎって感じました。
QCY Crossky C50の実機外観


ここからはQCY Crossky C50の実機紹介です。
まず付属品ですが本体以外にはUSB-C to Aケーブルと説明書になります。
カナル型では無いので、イヤーピースなどはありません。


本体はシボ革加工になっており、めちゃくちゃ高級感があります。
適度な湿り気があり、ツルツルしたイヤホンケースに比べて持ちやすのもメリット。
また指紋も目立たないので、メンテナンスも楽ちんです。




カラバリですが、2種類ありグレーとホワイトになります。
両極端のカラーリングでグレーはロックな印象、ホワイトはエレガントな印象です。
画像の写真はブラックに見えるかもですが、実機はグレーが正しいです。


中央部にはおしゃれな筆記体で、英語の文字が書いてありました。
英語力低すぎて、よく分からなかったけど雰囲気がドンズバでカッコよいです。


背面はQCYのメタルプレートロゴがキラッと輝きます。


下部はUSB-C端子とリセットボタンが付いてました。


イヤーカフはU字型の軽量ワイヤーでフィット感も自在に変更可能です。
柔らかい液体シリコーンと軽量フレームが耳への圧力を均一に分散し、長時間装着でも疲れにくいエルゴノミクス設計になっております。


ドライバーは10.8mmデュアルマグネットNdFeBドライバー+カーボンファイバー複合振動板を搭載。
豊かな低音と伸びのある中古音域を両立するイヤーカフ型としては総合力が非常に高い作りになっております。




イヤホンケース込みの重さは46gと軽めな作りです。
イヤホン本体も11gと非常に軽く、抜群のフィット感でずっと付けていても全然気にならない重さでした。
QCY Crossky C50のメリット
ここからはQCY Crossky C50を実際に使って感じた良かった点を紹介します。
- イヤーカフ型とは思えないほど豊かな低音と伸びの良い中高音域
- QCY独自のトリプルアルゴリズムでサウンドを最適化
- 歪みの少ないクリアサウンド
- 豊富なイコライザー
- タッチ操作対応
- 最大35時間の長時間再生
- マイク性能は超高い
- マルチポイント対応
- デバイスを探す機能対応
- 軽い付け心地で耳が痛くならない
イヤーカフ型とは思えないほど豊かな低音と伸びの良い中高音域
まず音質ですが、めちゃくちゃ良いです。
音質の傾向ですが、低音が強めでいわゆるドンシャリサウンドですが、中高音域もしっかりと伸びのある音を出します。
イヤーカフ型にありがちな低音スカスカでは無く、しっかりと重低音すら感じられます。
さすがQCYと言った感じで、チューニングは最高です。
中高音域に関してもバランスが良く、低音を強化しつつもポップからロック、ポッドキャストまで幅広く対応できる汎用性の高い音質が魅力です。
QCY独自のトリプルアルゴリズムでサウンドを最適化


QCY独自のトリプルアルゴリズム(Bass Boost、Dynamic Audio Tuning、Adaptive Volume Control)で環境に応じたブレード音響を最適化するらしい。
ダイナミックEQをオンにするとAIで音質を最適化してくれるので、わりと万能になりますが曲のイメージが変わったりするので使うかどうかは好みかもしれません。
歪みの少ないクリアサウンド


今流行りのデュアルマグネットにカーボンファイバー複合振動板を搭載するなど音の抜けと響きを重視した設計になっております。
さすがにカナル型のような深い音響体験にはなりませんが、音の歪みも非常に少なく、総高調波歪率3%未満にするなどクリアで透き通るような音を鳴らせる実力はです。
豊富なイコライザー




イコライザーは豊富にあり、空間オーディオにも対応しております。
- 空間オーディオ
- デフォルト
- ポップ
- ベース
- ロック
- ソフト
- クラシック
- カスタマイズ
基本的にデフォルトのバランスがちょど良かったので、特にイコライザーは使いませんでした。
イコライザーを使うと逆にバランスが悪くなるような気がしたので、上級者向けの設定の印象です。
もちろんカスタムイコライザーも調整できるので、自分好みのイヤーカフの音質に仕上げられます。
さらに左右の出力を変更できるオーディオバランスにも対応しており、左右の耳の聴力差がある方におすすめです。
タッチ操作対応


タッチ操作にも対応しており、スマホレスである程度の動作も可能なのもメリットです。
タップは左右それぞれに別の動作を割り当て可能で、誤作動しやすい1回押しはデフォルトだと無効になっていたり考えられております。
個人的に2回押しの再生/停止がスマホレスで操作できるので、便利でした。
さらにタッチ感度も調整できますが、デフォルトでも感度は悪くないので逆に感度が高すぎると思った場合は下げるなどのカスタマイズも可能です。
最大35時間の長時間再生
バッテリー持ちも非常に優秀で長時間再生が可能です。
- イヤホン本体:7.5時間再生
- 充電ケース併用:最大35時間再生
- 10分のフラッシュ充電で2時間分の再生が可能
イヤーカフ型に限らず、ワイヤレスイヤホンとしても長時間再生が可能で優秀なバッテリー持ちです。
例えば大人気のAirPods Pro 2でさえ最大30時間の再生とQCYのほうがバッテリー持ちは上です。
おそらくはBluetooth 6.0のおかげで電力効率が大幅によくなっているなどの恩恵がありそうです。
マイク性能は超高い
このイヤホンの魅力としてマイク性能の高さがあります。
デュアルマイクビームフォーミングと指向性音響構造による音漏れ90%カットするなど屋外や騒音が楽しい環境でもクリアな通話が可能です。
実際の録音もかなりクリアに声が録音されており、マイク目的で買うのも全然アリです。
普通に2〜3万円台クラスのイヤホンよりもマイク性能は同じか高いので、テレワークやオンライン授業用のマイクとして買うのもおすすめだと感じます。
マルチポイント対応


マルチポイントにも対応しており、2台のデバイスに同時接続が可能です。
コーデックもAACなのでiPhoneを主軸にしつつも、AndroidやPCともペアリングして使うと便利です。
接続もBluetooth6.0の最新のおかげで安定性も抜群で接続切れなどは一切ありませんでした。
デバイスを探す機能対応


デバイスを探す機能にも対応していて、最後に使った場所がGoogleマップで表示されます。
もしもイヤホンを落とした場合に見つかる可能性があります。
またイヤホンケースからも音が出るので、家やカバンの中で行方不明になっても探せたりと意外と便利機能でした。
軽い付け心地で耳が痛くならない


液体シリコーンとチタンメモリーワイヤーによる軽量かつ柔軟なフレームで長時間付けていても全く耳が痛くなりませんでした。
ワイヤーも伸びが良いながら、耳にソフトフィットですが外れる心配も無く、もはや付けてる感はゼロでした。
他のイヤーカフ型に比べても付けた時の優しさと付け心地が一段上に感じたので、イヤホンを1日中付ける方や使用頻度が高い方にもおすすめできます。
QCY Crossky C50のデメリット
ここでは逆にQCY Crossky C50の注意点も紹介します。
- ワイヤレス充電非対応
- コーデックはAACまで
ワイヤレス充電非対応


注意点としてワイヤレス充電非対応です。
これが唯一の弱点でワイヤレス充電対応だったら完璧と言うか完成度が高かったと思いますが、コストが上がるなら無しでも良いかなって感じです。
ただ有線だと10分で約2時間再生可能なので、有線充電でも苦には感じませんでした。
コーデックはAACまで
コーデックはAACまでとiPhone向けでAndroidユーザーには少し残念かもしれません。
LDACやapt X系などのハイレゾ対応コーデックは使用不可です。
ただQCYはAACコーデックでもめちゃくちゃ音質が良いので、僕のようなスペック重視派でも全然気になりませんでした。
他社のイヤーカフ型イヤホンとの比較
ここではQCY Crossky C50と他のイヤーカフ型イヤホンの比較をしていきたいと思います。
イヤーカフ型イヤホン比較
QCY Crossky C50は同価格帯で最も競争力の高いカテゴリに位置しています。
以下の比較表により、主要な競合モデルとの優位性が明確になります。
| モデル | 価格 | 形式 | バッテリー(本体/合計) | Bluetooth | コーデック | マイク性能 | 防水 | マルチポイント | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| QCY Crossky C50 | ¥5,000〜5,500 | イヤーカフ型 | 7.5時間/35時間 | 6.0 | SBC, AAC | 4.5/5★ | IPX5 | ◯ | ベスト・バイ |
| HUAWEI FreeClip | ¥27,800 | イヤーカフ型 | 8時間/36時間 | 5.3 | SBC, AAC, L2HC | 4.9/5★ | IP54 | ◯ | 通話品質最高、装着感軽量 |
| EarFun Clip | ¥7,990 | イヤーカフ型 | 10時間/40時間 | 6.0 | SBC, AAC, LDAC | 4.0/5★ | IP55 | ◯ | ハイレゾ対応、最長再生 |
| SOUNDPEATS CC | ¥7,880〜8,000 | イヤーカフ型 | 不明 | 6.0 | SBC, AAC, LDAC | 4.5/5★ | IPX5 | ◯ | LDAC対応のハイレゾ対応 |
| MOONDROP Pill | ¥6,750 | イヤーカフ型 | 8時間/28時間 | 6.0 | SBC, AAC | 3.5/5★ | IPX4 | ◯ | 高音質チューニング、デザイン性 |
| QCY Crossky C30 | ¥5,000 | イヤーカフ型 | 5.5時間/25時間 | 5.4 | SBC, AAC | 3.5/5★ | IPX4 | ◯ | 前モデル、低価格 |
| NAGAOKA NCUFF20 | ¥5,000〜5,500 | イヤーカフ型 | 未公開 | 未公開 | 未公開 | 未評価 | 未公開 | 未公開 | 新製品(2025年6月発売) |
QCY Crossky C50がなぜ「同価格帯ベスト」なのか
1. バッテリー駆動時間での優位性
C50の35時間総再生時間は、同5,000円前後の競合製品では群を抜いています。
前モデルのC30の25時間から40%以上向上し、HUAWEI FreeClipの36時間に匹敵しております。
実運用では、「出張時に5日以上充電不要」という利便性を実現しており、ビジネス用途やランニング愛好家には本質的なメリットになります。
2. Bluetooth 6.0搭載による接続安定性
C50はBluetooth 6.0を採用し、競合の多くがBluetooth 5.3~5.4にとどまる中、最新規格への対応により以下が実現されています
- デバイス切り替え時の接続遅延削減
- 同一環境での複数デバイス接続時の安定性向上(HUAWEI FreeClip、EarFun Clip、SOUNDPEATS CCと同等)
- 干渉環境での信号保持性能向上
LDAC対応のSoundpeats CCやEarFun Clipと比べ、オーディオ品質は劣りますが、ビジネスユースやカジュアルリスニングでは、この接続の安定性がより実用的です。
3. マイク性能と通話品質
QCY Crossky C50のマイク性能は4.5/5と、同価格帯では最高水準です。
特に以下の用途で優位性があります
- オンライン会議・テレワーク(ノイズキャンセリング機能により、背景音を効果的に削減)
- 騒音環境での通話(駅、交差点、カフェでの通話でも相手が聴き取りやすい)
対比として、MOONDROP Pillは音質重視だがマイク性能は3.5/5にとどまり、通話用途には不向きです。HUAWEI FreeClipは4.9/5と高いものの、価格が¥6,900と約38%高価。
4. 防水性能の向上
C50はIPX5防水に対応し、C30のIPX4から改善されています。
- 小雨での屋外使用
- 汗をかきながらのランニング・ジムトレーニング
- 水しぶきの多い環境(洗車時など)
SOUNDPEATS CCと同等、EarFun Clipの「IP55」より若干劣りますが、日常使用では十分です。
前モデル「QCY Crossky C30」との比較
C50とC30は同じ5,000円価格帯にありながら、大きな進化があります。
C50を選ぶべき理由: バッテリーの大幅改善(35時間は同価格帯で最長)と、Bluetooth 6.0による接続の最新化が主要利点です。セール価格では同等だし、若干の価格上乗せがあってもC50が推奨されます。
C30が有効な場合: 既に持っているユーザーであれば買い替えは不要。予算が極端に限定的で、かつバッテリーに余裕がある環境なら検討余地があります。
HUAWEI FreeClipとの比較:ビジネス用途での選択軸
HUAWEI FreeClipとQCY Crossky C50の比較です。
どのユーザーにどちらが適しているかを整理します。
QCY Crossky C50が勝る点
- バッテリー持続力:35時間 vs 36時間で同等だが、C50は更新バージョンで安定性が向上予定
- 価格性能比:価格が圧倒的に安い
- Bluetooth 6.0:最新規格で将来対応性が高い
- デザイン性:C30からの大幅なデザイン刷新により、高級感が向上
HUAWEI FreeClipが勝る点
- マイク性能:4.9/5 vs 4.5/5(業界トップクラス)。通話品質を最優先する場合は FreeClip
- 装着感の軽さ:5.6g vs 5.0g。メガネユーザーやスポーツユーザーに有利
- ワイヤレス充電:Qi対応でケースの充電が便利
- 自動左右認識:どちらに装着しても自動認識してくれる便利さ
推奨される選択基準
- ¥5,000内に収めたい / 長時間再生優先 → QCY Crossky C50
- マイク品質 / テレワーク通話が日常業務 → HUAWEI FreeClip
- スポーツ用途で装着感最優先 / メガネユーザー → HUAWEI FreeClip


EarFun ClipとSOUNDPEATS CCとの差別化
Q: C50とEarFun Clipどちらを選ぶ?
音質よりも価格と再生時間を優先し、イヤーカフ型初心者なら C50。
既にハイレゾ環境(LDAC対応プレーヤー)を保有し、音質へのこだわりがあれば EarFun Clipがおすすめだと思います。




QCY Crossky C50購入がおすすめな人


こんな方におすすめ
- ランニングやサイクリング、ウォーキングなど屋外アクティビティを楽しむ方
開放型イヤーカフ構造なので、音楽を聞きながらも周囲の周りに自然に入るために、安全性を重視する方や、長時間履いても圧迫感や耳の疲れが少ない設計です。 - フィットネスやスポーツ中に快適な装着感を求める方
軽量で防水(IPX5)仕様のため、汗や雨の心配もなく、ジムやトレーニング時も快適。 - テレワークやオンライン会議が多い方
AI風切音低減技術やデュアルマイクでクリアな通話ができ、ビジネスシーンにも最適です。 - 長時間連続で音楽や通話を楽しみたい方
最大35時間再生(ケース併用)、急速充電にも対応しているため、日常から旅行など長時間の利用にも安心。 - 同時に複数のデバイスを使いたい方
Bluetooth6.0+マルチポイント対応ですので、PCとスマホなど2台同時接続し利用が可能です。 - 耳を塞がず、高いドライバーな音楽体験を求める方
迫力の低音とクリアな中高域のバランスに優れ、幅広いジャンルで音楽本来の臨場感を活かします。
(まとめ)QCY Crossky C50レビュー
以上がQCY Crossky C50のレビューでした。
イヤーカフ型としてはめちゃくちゃレベル高くて、2025年ベストバイ候補です。
価格も5千円くらいで購入可能ながら、音質は価格帯ではトップクラス、上位の数万円クラスとも大差はありませんでした。
ワイヤレス充電非対応などの弱点はありますが、左右区別無く使えるなど利便性は抜群です。
メインイヤホンでも使えるし、家や仕事の付けっぱなしホンとしてもおすすめです。





















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