ゴーゴーシンゴ
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです（@go5shingo）
毎日持ち歩くモバイルバッテリー。
「重い」「かさばる」「ケーブルが邪魔」といった悩みを抱えていませんか？
今回ご紹介する「SHARGE Flow Mini 2」は、そんなモバイルバッテリーの常識を覆す、デザイン性と実用性を高い次元で両立させた一台です。
クレジットカードほどの超小型ボディに、最大22.5Wの急速充電、ケーブル不要の直挿し設計、2台同時充電、パススルー機能まで詰め込んだ本製品。
今回はSHARGE Flow Mini 2 のレビューです。
- 2台同時充電可能
- 5000mAhのちょうど良いバッテリー容量
- パススルー充電対応
- 交換式プラグでLightning端子にも地味に対応
- 最大22.5Wの急速充電可能
- ケーブルはストラップとしても使える
- 容量が5000mAhなのでスマホは1回程度の充電にとどまる
- 普通のモバイルバッテリーに比べると価格が高め
ゴーゴーシンゴケーブルレスでちょっとした外出に超便利です
ポチップSHARGE Flow Mini 2のスペック
まずはSHARGE Flow Mini 2の紹介です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 重量 | 約100g / 3.5oz |
| サイズ | 79.4 × 25.8 × 33.5mm |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| ポート | USB-C × 2 (Lightningコネクタ・USB-Cコネクタ・内蔵USB-Cケーブル付き) |
| 対応プロトコル | PD3.0, APPLE, BC1.2, QC2.0, QC3.0, AFC, FCP, SCP, SFCP |
| 入力 | USB-Cケーブル/コネクタ: 5V⎓3A, 9V⎓2A, 12V⎓1.5A |
| 出力 | USB-Cケーブル/コネクタ: 5V⎓3A, 9V⎓2.22A, 10V⎓2.25A, 12V⎓1.67A (最大22.5W) USB-Cケーブル+コネクタ同時利用時: 5V⎓3A |
| 保証 | 12ヶ月 |
| 同梱品 | Flow Mini × 1 ユーザーマニュアル × 1 USB-Cコネクタ × 1 Lightningコネクタ × 1 |
スペックとしては普通の5000mAhのモバイルバッテリーにプラスして以下の特徴があります。
最大の特徴がプラグをUSB-CとLightningに変換できる点です。
プラグは取り外し可能で使っている端末に合わせられるのがメリットです。
その他、USB-Cケーブルは取り外し不可能ですが、ストラップとしても使えます。
ポチップSHARGE Flow Mini 2の実機外観
ここからはSHARGE Flow Mini 2の実機外観です。
パッケージはグリーンイエローのようなビビットイメージで個人的には結構好きなデザイン。
付属品はモバイルバッテリー本体とユーザーマニュアル、USB-Cコネクタ、Lightningコネクタになります。
モバイルバッテリーは下に単3電池が入っているような長方形のデザインで、思った以上に小さいですね。
前面には4つのLEDインジケーターと緑色の電源ボタンがあります。
モバイルバッテリー充電時や使用時はLEDインジケーターが点滅します。
裏面はシンプルな横線デザインで、持つ時のグリップ感がありました。
上部から見るとUSB-Cケーブルはストラップ代わりになるように固定されております。
中央には換装可能なコネクタが付いており、デフォルトではUSB-Cになっておりました。
普段はキャップが付いているので、持ち運ぶ時も端子がむき出しになることも無いので安心して持ち運べるように設計されております。
端子は引っ張ると取り外しが可能です。
こちらはLightningコネクターですが、キャップ付きでこれ単体でも変換コネクタ用途で別の端末でも使えちゃったりします。
本体の大きさは79.4 × 25.8 × 33.5mmでイメージ的にはリップクリームに近い大きさです。
コンパクトなのでズボンのポケットや胸ポケットに入れても余裕で持ち運べる大きさです。
重さは103gとスマホの半分くらいの重さです。
毎日持ち運んだりと日常使いに支障の無い軽さに仕上がっております。
ポチップSHARGE Flow Mini 2使用レビュー
ここからはSHARGE Flow Mini 2を使った感想を紹介します。
- 22.5Wケーブルレス直無しスタイル充電が便利
- 2台同時充電可能
- USB-C、Lightningに換装可能
- パススルー充電対応
- ケーブルがストラップ代わりになる
- EVグレードの21700セルとPSE認証取得で安心
22.5Wケーブルレス直無しスタイル充電が便利
使っていて便利だったのが、ケーブル不要で直で刺して充電できるのが便利でした。
このスタイルだと電車の中や歩行時などでもケーブルがブラブラせずにスマホと一体型で充電できるので、動画を見ながらSNSを見ながらでも充電してて邪魔になりません。
急速充電にも対応していて、Androidスマホなら22.5W、iPhoneなら20Wで充電できるので最速って訳ではありませんが充電速度も優秀です。
2台同時充電可能
直刺しと付属のUSB-Cケーブルを使えば2台同時充電も可能です。
付属のケーブルと合わせればスマホ2台同時充電も可能です。
ただバッテリー容量が5000mAhしかないので、スマホ同時充電だと容量的に向いておらずスマホ＋ワイヤレスイヤホン、スマホ＋スマートウォッチなどのバッテリー容量が小さい機種との併用がおすすめです。
USB-C、Lightningに換装可能
端子が換装できるのも魅力です。
ケーブルの部分のUSB-Cは固定で、中央部分はUSB-CかLightningに取り外して付け替えられます。
iPhone 15シリーズ以前のiPhoneを使っている方や古いAir Podsシリーズを使っている方におすすめです。
例えば僕の場合はAir Pods Proが初代なのでLightning端子が必要で、外出先での充電に困っておりました。
昨今はLightning端子の廃止が多いのでSHARGE Flow Mini 2は意外と便利でした。
ちょっとイビツな充電方法かもしれませんが、Air Pods Pro初代をLightning端子に、iPhone 16をケーブルで充電すれば僕のモバイル充電環境は全て完結しました。
パススルー充電対応
本機はパススルー充電にも対応しております。
カフェや自宅でモバイルバッテリーに充電したいけど、スマホも同時に充電したいなどの場合に便利な機能です。
他社の5000mAhクラスのモバイルバッテリーだとパススルー充電に対応してない機種もあるので、パススルー充電がしたい方におすすめです。
ケーブルがストラップ代わりになる
USB-Cケーブルがストラップ代わりになるのも毎日持ち運ぶのに地味に便利でした。
ストラップが輪っかになっているので、指に引っ掛けるだけでバッテリーを掴めます。
ちなみにストラップは外すことができなくて、充電時は引っ張るとケーブルになる仕様になってます。
外れて無くなる心配もないので、ケーブルは外れない仕様の方が便利です。
EVグレードの21700セルとPSE認証取得で安心
EV（電気自動車）などにも使われる高品質の21700セルを使っているので怪しい中華製のバッテリーに比べても圧倒的な安心感があります。
またPSE認証（Product Safety Electrical Appliance & Materials）も取得しており、電気用品安全法で定められた安全基準を満たしているので安心して使えると思います。
ポチップSHARGE Flow Mini 2購入がおすすめな人
SHARGE Flow Mini 2購入がおすすめな人は以下です。
こんな方におすすめ
- ミニマルな持ち物が好きな人
- iPhone・Android両方を使う人
- デザイン性と機能性、両方を重視したい人
- サブバッテリーや緊急用バッテリーを探している人
デメリットとしては5000mAhとバッテリー容量が少ない点ですが、この少なさが軽量化に繋がっているのでメリットとも言えるでしょう。
ポチップ（まとめ）SHARGE Flow Mini 2レビュー
以上がSHARGE Flow Mini 2のレビューでした。
このコンパクトさでケーブルレス運用ができるのは非常に便利ですね。
モバイルバッテリーでケーブルがうざったいと感じている方には特におすすめです。
またデザイン性も非常に高いので、所有欲を満たす点も満足でした。
ポチップ
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