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SHARGE ICEMAG 2レビュー!世界初の冷却ファンあり10000mAhモバイルバッテリー

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SHARGE ICEMAG 2
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ゴーゴーシンゴ

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執筆者

ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo

モバイルバッテリーで有名なSHARGEよりモバイルバッテリーをいただきました。

SHARGE ICEMAG 2

商品名がSHARGE ICEMAG 2でスケルトンボディにRGBライトを搭載した10,000mAhのモバイルバッテリーです。

Qi2 ワイヤレス最大15W、有線最大30Wの充電にも対応し、冷却ファンも内蔵した実用性も兼ね備えた商品。

今回はSHARGE ICEMAG 2のレビューです。

SHARGE ICEMAG 2
総合評価
( 4 )
メリット
  • アダプティブ冷却システム搭載
  • Qi2 ワイヤレス充電対応で充電が早い
  • 有線だと最大30W充電と高速
  • パススルー充電対応
  • スタインド搭載でスマホスタンド代わりになる
  • RGBライト搭載で光る
  • スケルトンデザインでめっちゃかっこ良い
  • PSE認証取得ずみで安全性も担保済み
デメリット
  • 普通の10000mAhのモバイルバッテリーと比べると高価
  • 他社の同クラスと比べると少し大きい
ゴーゴーシンゴ

性能、使い勝手、見た目の三拍子揃った製品です

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メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

SHARGE ICEMAG 2のスペック

まずはSHARGE ICEMAG 2のスペックの紹介です。

項目詳細
製品名SHARGE ICEMAG 2
バッテリー容量10,000mAh / 3.6V / 36Wh
定格容量約6,000mAh(5V⎓3A)
ワイヤレス充電規格Qi2(MagSafe互換)
ワイヤレス出力最大15W(iPhone MagSafe対応)
有線出力(USB‑C)最大30W(PD3.0対応・PPS対応)
有線入力(USB‑C)最大30W(約1.5時間フル充電)
冷却方式アクティブ冷却(内蔵ファン+ヒートシンク)
冷却ファン最大回転数最大10,000rpm
放熱素材アルミニウム製バックプレート+ベイパーチャンバー
搭載機能折りたたみ式キックスタンド、パススルー充電、RGBライティング、低電流モード、マルチ保護
サイズ約108 × 70.5 × 19.7 mm
重量約220g
カラー展開ホワイト × スケルトン
付属品USB-Cケーブル、取扱説明書

主な特徴

  • 世界初のアクティブ冷却ファン搭載モバイルバッテリー
  • Qi2認証取得で最新iPhone・Androidを最大15Wでワイヤレス充電
  • 有線(USB-C)は最大30Wの急速充電とパススルー充電対応
  • 折りたたみキックスタンド、RGBライト搭載でガジェット感の高いデザイン
  • 冷却機構(ファン+金属プレート+ベイパーチャンバー構造)により高速かつ安全な充電性能

デザイン重視の製品では無くて、性能もしっかりとしている高性能モバイルバッテリーの印象です。

USB-C PD3.0/PPS・QuickCharge/AFC/FCP等の急速充電規格対応や低電流モード(イヤホンやIoTデバイスの充電可)などあらゆるデバイスを最適に充電できる便利なモバイルバッテリーだと思いました。

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SHARGE ICEMAG 2の実機外観

SHARGE ICEMAG 2の付属品

まずはSHARGE ICEMAG 2の付属品からチェックします。

同梱品はバッテリーとUSB-Cケーブルと日本語対応の説明書です。

SHARGE ICEMAG 2

見た目は長方形のお弁当のような見た目のデザインです。

色味はシルバーでアクリルのようなクリアパネルで、下部は基盤が剥き出しのスケルトンデザインになります。

またシルバーの部分はアルミニウム製になっており、ヒートシンクの役割をしてバッテリー全体の熱を逃がすように工夫されております。

SHARGE ICEMAG 2

特徴的なのが内部の基盤をあえて見せるデザインにしている点です。

まさに男心がくすぐるデザインで、メカメカしい無骨さが逆にカッコよかったりします。

SHARGE ICEMAG 2
上部には4段階のLEDインジケーター

また右部分にあるのはアダプティブ冷却ファンで、RGBライトを搭載しておりさまざまな色に発光可能です。

ゲーミングPCやデバイスで光るには多いのですが、モバイルバッテリーでRGBで光るのって珍しくないですかね?

SHARGE ICEMAG 2

背面側はプレーンなデザインで普通のワイヤレス充電器と同じデザインでした。

下部には各種認証などの記載があり、PSE認証も取っているので安全に使えます。

SHARGE ICEMAG 2

サイドにはスタンドがあり、角度も無段階で調整可能です。

使わない時は収納できるので持ち運びの時も邪魔になりません。

SHARGE ICEMAG 2

上部にはICEMAG 2のロゴがありプレーンな印象です。

全体的にはホワイトの色味になるので、女性にも人気が出そうな色味です。

SHARGE ICEMAG 2

10000mAhのモバイルバッテリーなのでそこそこの大きさはありますが、手に掴みやすい大きさにはなります。

大きさはスマホよりは小さいですが、厚みはそれなりにあります。

SHARGE ICEMAG 2

ポートはUSB-CのINとOUTの1ポートのみになります。

左にあるのは電源のオンオフボタンで、3秒間長押しするとイヤホンやスマートウォッチの充電に最適な低電力モードになります。

SHARGE ICEMAG 2の重さ

気になる重さは220gと10000mAhのモバイルバッテリーとしても標準的な重さです。

だいたいiPhoneのPro MAX系と同じくらいの重さなので、軽くは無いけど重くは無いと言ったイメージになります。

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SHARGE ICEMAG 2使用レビュー

ここからはSHARGE ICEMAG 2を使った感想になります。

  • Qi2ワイヤレス充電対応
  • 冷却ファンありで充電出力が下がらない
  • 有線だと30W充電になる
  • 1ポートだけど有線、無線を組み合わせれば2台の機器を同時充電が可能
  • 縦横のスマホスタンドとしても便利
  • パススルー充電に対応
  • RGBライトめっちゃかっこ良い

Qi2ワイヤレス充電対応

SHARGE ICEMAG 2

ワイヤレス充電として優秀なのがQi2ワイヤレス充電に対応している点です。

一般的なモバイルバッテリーのワイヤレス充電は7.5W充電が多いのですが、本機はQi2対応なので15Wと高速充電が可能です。

特にiPhone 15シリーズ以降はQi2ワイヤレス充電の15W充電に対応しているので、iPhoneユーザーにおすすめ

ただし最新のiPhone 17の最大25WのMagSafeワイヤレス充電までの出力は出ませんので注意してください。

SHARGE ICEMAG 2

こんな感じでMagSafe対応のケースに付ければAir Pods Proもワイヤレス充電がしやすいです。

例えばPITAKAのケースなどを使うとケースに磁石が内蔵されているので、便利に使えると思います。

冷却ファンありで充電出力が下がらない

SHARGE ICEMAG 2

モバイルバッテリーとしては世界初となるアダプティブ冷却ファンを搭載しております。

モバイルバッテリーって温度が上がりすぎると安全の為に出力が下がる仕組みになっているのですが、本機は冷却ファンを内蔵しているので温度をより効率的に下げてくれます。

実際には46℃を超えないようにファンの強さが変わってくれて、真夏などでも(ある程度)熱くなりすぎないようになってます。

ファンがあることで充電スピードが安定するので、素早くワイヤレス充電したい方には便利だと思います。

またファンは有線充電の時にも動くので、ワイヤレス充電以外でも役に立ちます。

ファンの音に関してですが、小型のファンなので普段使いや電車の中などではほとんど聞こえません。

めっちゃ静かなオフィスなど以外では音は気にしなくて大丈夫です。

有線だと30W充電になる

SHARGE ICEMAG 2

有線だと30W充電になるので、ワイヤレス充電よりも速く充電できます。

例えば僕が使っているiPhone 16は最大で20W充電なので、有線充電でもMAXスピードで充電が可能。

ただし最新のiPhone 17は最大で40Wの有線充電が可能なので、有線充電でもMAXで30Wの出力になります。

SHARGE ICEMAG 2

iPadなどのタブレットを充電するのも便利です。

一部のiPad Pro(12.9インチ)を除いては、有線充電で30Wのフルスピードで充電が可能

なかなかiPadまでモバイルバッテリーを使って充電することも少ないと思いますが、タブレットまで充電できると考えると安心感があると思います。

その他、MacBookAirの充電もできますが、あくまでもスマホやタブレットの充電ができるバッテリー容量だとは思います。

1ポートだけど有線、無線を組み合わせれば2台の機器を同時充電が可能

SHARGE ICEMAG 2

デメリットと言うか弱点ではありますが、USB-Cポートが1つしか無いため2台の機器の同時充電には工夫が必要です。

例えば上の画像のようにiPhoneはMagSafeワイヤレス充電(15W)とAndroidスマホはUSB-C充電(15W)に分けるなどすれば充電ができます

だいたいスマホは1.3〜2台くらい充電できるバッテリー容量なので2台同時充電もある程度想定できるかと思います。

SHARGE ICEMAG 2

あとは例えばAir Pods ProなどのワイヤレスイヤホンもMagSafe対応ケースを付ければ磁力で密着してワイヤレス充電が可能

iPhoneを有線で早く充電しつつ、イヤホンも充電するなどの二刀流の使い方もできます。

SHARGE ICEMAG 2
スポーツループだと干渉して充電しづらい

Apple Watchも他社の充電器をUSB-C端子に接続すれば充電はできますが、バンドによっては干渉するし使いづらかったのでApple Watchの充電は専用のモバイルバッテリーや充電器を使ったほうが使いやすいです。

縦横のスマホスタンドとしても便利

SHARGE ICEMAG 2

無段階で調整できるスタンドもあるのでスマホスタンドとして使うのも便利です。

例えば縦向きで使えばSNSやWebブラウジングなどがしやすいです。

充電もしたくなければ、電源ボタンをオフにすれば充電が止まりますのでバッテリーの劣化の心配もありません。

SHARGE ICEMAG 2

横向きで使えば、YouTubeやNetflixなどの動画鑑賞にも最適です。

磁石も9.96N磁石と言う強力な磁石を使っているので、横向きだろうとズレたり落下することはまずありませんでした。

パススルー充電に対応

パススルー充電にも対応しているので、充電周りの機能は完璧です。

パススルー充電とは→電源に繋いだ場合モバイルバッテリーとスマホを同時充電すること

パススルー充電によって、モバイルバッテリー本体の充電とデバイスの充電を同時に行えるため、充電の手間や時間を効率化できる便利な機能です。

例えば、旅行や外出時にモバイルバッテリーとスマホを一緒に充電し、翌朝には両方満充電の状態にできます。

モバイルバッテリー選びにおいては必須とも言える機能なので、パススルー充電に対応してるのは重要です。

RGBライトめっちゃかっこ良い

SHARGE ICEMAG 2

充電中などにRGBライトが光ってカッコよかったです。

光り方もRGBなのでレインボーカラーで交互に色が変わっていきます。

従来のLEDインジケーターがピコピコ光るだけじゃなくて、視覚的にも充電を楽しめるので使っていて満足度は高かったです。

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SHARGE ICEMAG 2のデメリット

ここではSHARGE ICEMAG 2のデメリットや注意点も紹介しておきます。

価格が高い、けど代わりは無い

1番のネックとなるのが価格が高い点ですね。

価格は9,599円と1万円近くするので、安い買い物ではありません。

他社の10000mAhクラスのモバイルバッテリーが5千円前後で買えることからもモバイルバッテリーだけで考えると高く感じます。

ただし、冷却ファン内蔵のモバイルバッテリーの選択肢はほぼ無く(記事執筆時点)、RGBライトの付加価値を考えると妥当とも言えそうです。

他社の同クラスと比べると少し大きい

RORRY モバイルバッテリー 10000mAhのとSHARGE ICEMAG 2

他社の10000mAhのモバイルバッテリーと比べるとファン搭載やRGBライト搭載などで、どうしても一回り大きい印象です。

ただ10000mAhクラスのモバイルバッテリーって例外無く大きいので誤差と言えば誤差ですが。

SHARGE ICEMAG 2の重さ
RORRY モバイルバッテリー 10000mAhの重さ

ただ重さに関しては例えば僕が持っている、RORRY モバイルバッテリー 10000mAhと2gしか変わらなかったので持ち運びの体感は同じに感じました。

むしろ冷却ファンやRGBライト付きなので、軽くなってるとさえ思います。

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(まとめ)SHARGE ICEMAG 2レビュー

SHARGE ICEMAG 2

以上がSHARGE ICEMAG 2のレビューでした。

世界初のアダプティブ冷却ファン内蔵のモバイルバッテリーってことで、ガジェッターには夢のある商品です。

ワイヤレス充電って発熱すると一気に充電効率が下がるし、充電のロス率も大きくなるのが欠点でした。

本機はワイヤレス充電の弱点を克服して、安定して15Wのワイヤレス充電が可能です。

さらに有線では30W充電可能と、他社にはない魅力的な製品に感じました。

メリット
デメリット
  • アダプティブ冷却システム搭載
  • Qi2 ワイヤレス充電対応で充電が早い
  • 有線だと最大30W充電と高速
  • パススルー充電対応
  • スタインド搭載でスマホスタンド代わりになる
  • RGBライト搭載で光る
  • スケルトンデザインでめっちゃかっこ良い
  • PSE認証取得ずみで安全性も担保済み
  • 普通の10000mAhのモバイルバッテリーと比べると高価
  • 他社の同クラスと比べると少し大きい
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