ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
SOUNDPEATSより値段設定ミスたった疑惑のイヤホンが発売されました。

商品名がSOUNDPEATS C30でLDACとハイレゾ対応したカナル型のワイヤレスイヤホンです。
最大の売りが-52dBの強力なノイズキャンセリングで、しかも価格が¥4,980とアンダー5千円以下で買えます。
今なら発売記念キャンペーンで4千円以下で購入できるなど、もはや激安の殿堂になりそうな製品です。
今回はSOUNDPEATS C30のレビューです。

- -52dBの強力なノイズキャンセリング
- LDAC対応でハイレゾ再生が可能
- 6つのマイク搭載でクリアな通話が可能
- マルチポイント対応
- 最大約52時間の長時間再生
- Bluetooth 6.0採用で低遅延と接続が安定
- 指紋が付きづらいおしゃなケース
- ワイヤレス充電非対応
- LDACとマルチポイントの併用不可
ゴーゴーシンゴ5千円以下のイヤホンならこれ選べば間違いなく後悔しません
SOUNDPEATS C30のスペック


まずはSOUNDPEATS C30のスペックです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドライバー | 12mm 複合ダイアフラムダイナミックドライバー |
| Bluetoothバージョン | 6.0 |
| 対応コーデック | LDAC、AAC、SBC |
| ノイズキャンセリング | ハイブリッドANC 最大-52dB |
| マイク | 片側3基、合計6基のマイク搭載、AIノイズリダクション対応 |
| 再生時間(イヤホン) | 最大約10時間 |
| 再生時間(ケース込み) | 最大約52時間 |
| 充電時間 | クイック充電10分で約3時間再生可能 |
| 防水規格 | IP54 |
| マルチポイント接続 | 対応(LDAC利用時は排他) |
| 遅延モード | 低遅延モード(約54ms)、3Dムービーモード対応 |
| 価格 | 約4,980円(税込) |
スペック表で見るとこんな感じで、パット見はハイエンド機種ですがメーカー的にはエントリー機種だそうです。
SOUNDPEATS C30は約5,000円という価格帯でありながら、最大-52dBの強力なハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載し、LDACを含むハイレゾ対応のイヤホンです。
主な特徴はこんな以下の通り。
主なスペックと特徴
- 最新のプロセッサーを搭載し、最大-52dBのANC「インテリジェントANC」を採用し、耳の形状を解析し最適化。
- 周囲の騒音に応じてノイズキャンセリングレベルを自動調節する「屋外モード」など5つの閲覧モードを搭載
- 片方3ベース、合計6ベースのマイクを搭載しAI通話ノイズリダクションを実現。風切り音も低減し、屋外でのクリアな通話が可能
- コードックは最大96kHz/24bit対応のLDAC、AAC、SBCに対応し、日本オーディオ協会のハイレゾワイヤレス認証も取得
- マルチポイント接続をサポートし、2台の機器に同時接続可能で
- Bluetooth 6.0採用で低遅延モード(最短54ms)や3D感のあるムービーモードも利用可能
正直これでエントリー機種だったら、他社のエントリー機種はどうなってしまうんだろうと心配と言うかかわいそうになってしまいます。
SOUNDPEATS C30外観レビュー


ここからはSOUNDPEATS C30の実機を紹介。
まず付属品ですが、本体の他のイヤーチップとUSBケーブルが付属しておりました。


イヤーチップはS,L(Mサイズは本体に装着済み)が付属しておりました。


充電ケーブルは充電器側はUSB-A、イヤホン側はUSB-Cになります。


ケースですがフェイクレザーのような質感のある見た目ですが、触ってみるとプラスチック製でした。
価格帯以上の高級感があり、レザーっぽい見た目とブラックの色味がめっちゃカッコよいです。
あと指紋が付きづらい(目立ちづらい)のも良かったです。


ケースの形状は丸みのある愛らしいデザインです。
開け口は深く刻まれているので、丸くて滑りそうな見た目ですが手にフィットしてケースの開閉もスムーズでした。


裏面はロゴなどもなくシンプルなデザイン。


右側には USB-C端子がありました。


厚みが気になるかもですが、他のイヤホンと比べても少し中心部が厚い程度でポケットに入らないとかではありません。
むしろ横幅が狭くて、中央部が膨らんでいるイメージが近いと思います。


イヤホンの見た目は近未来っぽいスタイリッシュな見た目で、5千円以下とは思えないくらいデザインが良いです。


ケースの下部にはいつもの文字が書いてありました。


ケース前方にはLEDインジケーターがあり、蓋を開けると緑色に光ってわかりやすいです。


ケースの中身は少し斬新なデザインで、軸部分は穴に入らないでドライバー部分のみが窪みに入ります。


イヤホンはめっちゃ軸が短くコンパクトでした。
耳に入るノズル部分が独特な角度になっていて、カナル型特有の密閉感をさらに高めてくれる形状です。


見た目はブラックとシルバーのコンビになっており、凄いカッコよいですね。
もちろんタッチ操作にも対応していて、タッチ感度も良好でした。


ドライバーは12mmデュアルマグネットドライバーを採用しており、価格帯にしては大型ドライバーを採用しております。
ノズル部分は楕円形で素材は金属では無くプラスチックなので、上位機種に比べてコストダウンは少し感じます。


ケース込みの重さは44gと非常に軽いです。
ちょっとずんぐりむっくりしてる見た目ですが、実はめちゃ軽のイヤホンでした。


イヤホン単体の重さも9gと軽めです。
カナル型イヤホンながら軽快な付け心地を求める方には特におすすめです。
SOUNDPEATS C30のメリット
ここではSOUNDPEATS C30を使って感じた良かったことを書きます。
- 音質は良い意味でドンシャリサウンド
- ノイズキャンセリングは値段を考えれば化け物
- LDAC対応で音質はさらにアップ
- イコライザーである程度のメリハリが付く
- 外音取り込みは正直そこまで凄くない
- マイク性能は非常に高い
- バッテリーと急速充電性能高し
- マルチポイント対応
音質は良い意味でドンシャリサウンド
音質は低音に厚みを感じるドンシャリサウンドです。
ドンシャリって言うと悪いイメージを持つかもですが、意外と解像度が高い音を鳴らすので低価格イヤホンにありがちな安っぽい低音ドンドンな音ではありません。
ぶっちゃけ5千円と言わなければ、普通に1万円くらいするちょっと良いお値段の音と同じくらいです。
例えば低音に関しては迫力あるサウンドになるので、ロックなどの音楽と相性が良いです。
中音域に関しては、低音に比べるとややマイルドな調整ですがボーカルの音もキレイに伸びるので音楽鑑賞をしていても不満は全くありません。
高音域に関しては、そこまで伸びない印象ですがシャカシャカ感も無くキレイに音を鳴らしてくれます。
相性の良い音楽はロックやヒップホップなどのジャンルになります。
ジャンル別の評価はこんな感じになると思います。
クラシック:弦楽器の余韻が美しく再現され、オーケストラの立体感も損なわない。ただし繊細さではハイエンド機に劣る。評価:4/5
ジャズ:ウッドベースの膨らみ感がリアルで、ピアノの響きも自然。トリオ構成の楽器定位が正確。評価:4.5/5
ポップス:ボーカルの厚みと楽器のバランスが秀逸。EDMやロック系ポップスとの相性は特に優秀。評価:4.5/5
ロック:低音のアタック感と高音の伸びで躍動感が増す。ギターとドラムの分離感も良好で、ダイナミックな表現が得意。評価:4.5/5
音質は同社のハイエンドクラスのSOUNDPEATS Air5 Pro+やH3に比べると繊細なやウォーム感、音場の広さなどは劣りますが、比べればの話しで普通に使ってると不満は感じませんでした。
ノイズキャンセリングは値段を考えれば化け物


ノイズキャンセリングは-52dBと数値上は凄い高いのですが、実際も結構高いです。
まずノイキャンは4種類から選べます。
基本的に適応型ノイズキャンセリング(ANC)が1番使いやすいと思います。
- 適応型ノイズキャンセリング→周囲の雑音に合わせて自動調整
- 室内ノイズキャンセリング→ノイキャン弱
- 屋外ノイズキャンセリング→ノイキャン中
- 屋外交通→ノイキャン高
ノイキャンに関しては周囲の音をスッと消すと言うよりは、物理的に遮音する印象で耳栓に近いイメージだと思って貰えれば分かりやすいと思います。
◆ 電車内(ゴトゴト音:約70-75dB環境)
実感削減率:約65-70%。低周波のエンジン音やレール音が著しく軽減され、清閑感が生まれます。ただし駅アナウンス(3-5kHz)はやや聞こえやすく、安全性は損なわれません。体感:A+
◆ オフィス環境(エアコン音:約55-60dB)
削減率:約80%。背景ノイズがほぼ消え、キーボード音や窓外の音も大きく低減。集中力が劇的に向上します。体感:A+
◆ 自宅一般音(40-50dB)
効果は限定的。環境ノイズが元々少ないため、ANC効果を実感しにくい。むしろOFF状態のほうが自然な聴感を得られます。体感:B
特筆すべき点:物理的な遮音性(イヤーピース密閉性)とANCの相乗効果により、Sony WF-1000XM5やBose製品の下位グレードに匹敵する実用性を発揮しています。
LDAC対応で音質はさらにアップ
SoundPeats C30の大きな魅力が、LDAC対応です。
Androidで両コーデックを比較した結果、音の解像度に明確な差が現れました。
AAC(256kbps)使用時:バランスの取れた聴きやすい音。ボーカルはクリア、楽器も十分な分離感があります。通勤時のカジュアルリスニングに最適。
LDAC(990kbps)使用時:楽器の細部がぐっと浮かぶ。ギターの弦の振動、ベースの低音の粒立ち、シンバルの余韻まで、情報量が一段階上がります。ただし、電波環境に左右されやすく、混雑した場所で稀に音切れが発生することも。
実感値:このクラスでLDACが使えることは極めて稀。価格以上の差を感じました。
イコライザーである程度のメリハリが付く


イコライザーはエントリー機種にしては他のサウピ製品と同じイコライザーが使えます。
デフォルトのイコライザーはやや軟調な印象なので、個人的には楽曲によってイコライザーを変更すると劇的に変わります。
使いやすいのがHi-Fiで臨場感や迫力が全体的に足されて、音楽を聞いてる感がアップして個人的におすすめ。
あとはロックのイコライザーも低音のエッジが際立って、シャープな音になるので使いやすいと思います。


聴力検査して自分専用のイコライザーを作る、アダプティブイコライザーの設定も可能です。


僕の場合は低音域は-4dBくらい高音域は-2dBくらい調整されました。
個人的には初期状態と比べるとだいぶ聞きやすくなったのでイコライザー選びに迷う方にもおすすめ。
時間も3分程度で終わるのでイコライザーで迷ったら、アダプティブイコライザーがおすすめです。
外音取り込みは正直そこまで凄くない


外音取り込みもありますが、正直あんまり凄くないと感じました。
ノーマルモードもあるのですが、違いがそこまであるかって言われると、あんま変化は無いと感じます。
僕がカナル型では外音取り込みを全く使わないのでレビューは難しいのですが、基本はノイキャンオンとオフの運用で良いのかなと感じました。
ただモードが選べるのは良いと感じます。
マイク性能は非常に高い
マイク性能は非常に高く優秀です。
6つのマイクとAIによるノイズ除去が優秀で、この価格帯のイヤホンのマイクとしてはトップクラスで1万円台の製品とも遜色ありません。
軽い軽快な付け心地なので、カナル型でマイクも使いたい方におすすめだと感じます。
バッテリーと急速充電性能高し
電池持ちも非常に良いです。
- 本体→約10時間再生
- ケース込み→約52時間再生
エントリー機種にしては再生時間が非常に長く、他社のハイエンド機種に比べても長時間再生です。
また10分で約3時間再生の長時間再生に対応するなど、スペックにも隙がありません。
マルチポイント対応


低価格帯のイヤホンながらマルチポイントにもしっかりと対応しております。
Bluetooth6.0と最新の規格に対応してるので、接続も高速でノンストレスで使えました。
SOUNDPEATS C30のデメリット
ここでは逆にSOUNDPEATS C30のデメリットや注意点も書いておきます。
- ワイヤレス充電非対応
- LDACとマルチポイントの併用不可
ワイヤレス充電非対応


サウピの製品なのでワイヤレス充電は使えません。
これはエントリー機種だからでは無く、フラッグシップ機種でも同じなので、この機種だけの問題ではありません。
LDACとマルチポイントの併用不可
Androidユーザーには注意が必要ですが、LDACとマルチポイントの併用は不可です。
ハイエンド機種でも併用不可が多いので、エントリー機種では仕方無いと思います。
ただiPhoneユーザーには影響が無いので気にしなくて大丈夫です。
SoundPeats C30と5,000円前後の主要ライバル製品との比較
SoundPeats C30の競争優位性を明確にするため、同価格帯の主要製品と定量的に比較しました。
この比較により、ユーザーは自分のニーズに合った最適な選択ができます。
| 項目 | SoundPeats C30 | QCY T13 ANC(HT06) | JVC HA-A5T | QCY Melobuds Pro |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | ¥4,980 | ¥4,350 | ¥3,520 | ¥4,800 |
| ANC最大値 | -52dB | -30dB | なし | -46dB |
| LDAC対応 | ○ | × | × | ○ |
| Bluetooth | 6.0 | 5.3 | 5.1 | 5.3 |
| マイク数 | 6個 | 4個 | なし | 4個 |
| バッテリー(単体) | 6時間 | 7時間 | 5時間 | 7.5時間 |
| バッテリー(ケース込み) | 52時間 | 30時間 | 15時間 | 30時間 |
| 防水レベル | IPX8 | IPX5 | IPX4 | IPX5 |
| マルチポイント | ○ | × | × | ○ |
| 重量(片耳) | 4.2g | 4.5g | 3.9g | 4.2g |
| コーデック | AAC/LDAC | AAC/SBC | SBC | AAC/LDAC |
C30の優位性
- ANC性能で圧倒:-52dBのC30は、QCY T13 ANC(-30dB)の1.7倍の削減効果を実現。5,000円以下では最強クラス。
- LDAC対応の希少性:同価格帯でLDAC対応はC30とQCY Melobuds Proのみ。ハイレゾ音質を求めるAndroidユーザーの有力選択肢。
- バッテリー持ちで勝利:ケース込み52時間は、競合製品の約2倍。出張や旅行ユーザーに最適。
- マイク品質が差別化:6個マイクは高い通話クリア度を実現。テレワーク利用者に推奨。
購入時の判断基準
- 音質重視 × ハイレゾ希望 → SoundPeats C30 または QCY Melobuds Pro
- とにかく安い → JVC HA-A5T(¥3,520から)
- バッテリー長持ち重視 → SoundPeats C30
- 軽さ最優先 → JVC HA-A5T
SoundPeats C30についてのよくある質問と回答
SOUNDPEATS C30購入がおすすめな人


SOUNDPEATS C30購入がおすすめな人は以下だと感じました。
こんな方におすすめ
- 1万円以下のみならず5千円以下で最強のワイヤレスイヤホンが欲しい人
- ノイズキャンセリングが強い低価格のイヤホンを探している
- カナル型イヤホンで通話も重視している
- バッテリーが持つイヤホンが欲しい
こんな方には特におすすめです。
MEMSドライバーやBAドライバーなどの特別なドライバーは装備しておりませんが、純粋に高音質やノイズキャンセリングを楽しみたい方におすすめです。
(まとめ)SOUNDPEATS C30レビュー
以上がSOUNDPEATS C30のレビューでした。
正直この価格のイヤホンで強力なノイズキャンセリングを出したのが物凄いですね。
音質も非常に良く低価格イヤホンにありがちな低音スカスカ、高音聞こえないのでは無く、普通に高音質の音楽が楽しめます。
メインで使うイヤホンが欲しい方やサブ機を新調したい方にはおすすめです。













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