ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
スマホの容量が足りずに困っていませんか?

そんなスマホの容量難民の方におすすめなのが、Portable SSD Nanoです。
サンイーストのPortable SSD Nanoは、重量わずか2.8g、サイズ10.6×20×13.5mmという極小ボディながら、最大読込450MB/s・書込400MB/sの高速転送性能を実現。
スマホやPCに挿しっぱなしで使える利便性と携帯性を両立し、モバイルワークや写真・動画の即時保存に最適なストレージ製品でです。
今回はSUNEAST Portable SSD Nanoのレビューです。

- 世界最小、重さを感じないわずか2.8g
- 挿しっぱなしで大丈夫なので忘れる心配は無い
- この小ささで最大512GB拡張可能
- 写真や動画などの転送速度も爆速
- iPhoneの場合は一度保存してからファイルアプリにコピペする必要あり

外観・携帯性

本体はホワイトのシンプルデザインで、20×10.6×13.5mmと指先サイズです。
USB Type-C端子を本体直結とし、スマホやPCへ挿した際の突出が10.6mmに抑えられているため、バッグに入れても邪魔にならない。

重量は2.8gしかなく、スマホケースに入れても存在感を感じさせません。
主なスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
容量 | 128GB / 256GB / 512GB |
インターフェイス | USB 3.2 Gen1 |
端子形状 | USB Type-C |
最大読込速度 | 450MB/s |
最大書込速度 | 400MB/s |
フォーマット | exFAT |
サイズ | 10.6×20×13.5mm |
重量 | 2.8g |
対応OS | Windows 10/11、macOS 15.0以上、Linux、Android 14以上、iOS 18.0.1以上 |
主なスペックとしては上記の通りで、容量を128GB / 256GB / 512GBと選べるのが特徴。
対応OSもWindows 、macOS 、Linux、Android、iOS と選べるがiPhoneの場合はLightning端子の場合は使えないのでご注意ください(変換アダプター噛ませば使えると思うけどメリットは少ないです)
転送速度性能

シーケンシャル性能
メーカー公称の最大450MB/s読込、400MB/s書込を実装しており、大容量ファイルの転送も数秒で完了。
実際に1GBの動画ファイルなら約2.5秒程度でコピー可と爆速でした。
ただし筐体が小さいので発熱も多い印象ですが、発熱があってもサーマルスロットリングが発動するなどはなかったです。
メリット
- 携帯性・デザイン:指先サイズと超軽量性が高評価。スマホ常時接続でも違和感なし。
- 転送速度:シーケンシャル性能は満足度高い一方、ランダム性能の低下を懸念する声も。
- 耐久性:実測の耐衝撃・防滴性能は公称外だが、日常利用なら問題なしとのレビューが多い。
- 価格:128GBモデルで3,980円、256GBで6,980円、512GBで12,980円と容量単価は平均的だが、携帯性と性能両立の価値を考慮すると納得感あり。
使用シーン・メリット

- 常時接続ストレージ:PCに挿しっぱなしで持ち運びでき、荷物の出し入れ時に取り外す手間を省略。
- スマホへの直接接続:Type-C搭載スマホやタブレットにそのまま挿して大容量の写真・動画を即保存可能。
- モバイルワーク:カフェや移動中に大容量ファイルを高速に保存・共有したいビジネスユーザーやクリエイターに最適。
注意点

デメリットについても解説します。
本製品はiPhoneなどで使った場合に直接外付けSSDに記録されるわけではありません。
あくまでもiPhone本体に保管→SUNEAST Portable SSD Nanoにコピーして保存の手間が掛かります。
単純にiPhoneやAndroidのストレージが自動で増やせるわけではないのでご注意ください。
(まとめ)SUNEAST Portable SSD Nano レビュー

以上がSUNEAST Portable SSD Nano のレビューでした。
この「挿しっぱなしで使える利便性」と「小型なのに爆速の通信速度」が最大のメリットです
このコンパクトさで最大512GBのストレージを拡張できるのも魅力。
ご自身の用途に合わせて容量モデルを選べば、モバイルストレージとして日常使いから旅行、撮影現場まで幅広く活用できるのでスマホの容量パツパツ民にはおすすめです。



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