ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
外出先のカフェでMacBook Proを開いて作業する時や、東京ゲームショウのようなイベント取材で一日中歩き回る時、悩まされてきたのが充電ケーブルの持ち運びとデスク上の配線ごちゃごちゃ問題です。
iPhone 17やGalaxy Z Fold 7など複数のデバイスを持ち歩く身としては、カバンの中でケーブルが絡まりマクルのは通常業務。
そんな日常の小さなストレスを解消してくれる神アイテムに出会いました。

それが今回紹介するTORRAS FlexLine Pro 60Wです。
単なる充電器ではなく、ケーブルは整理するものではなく、美しく隠すものへという新しいコンセプトを体現したこの製品。
さらに最新のiPhone 18ProのAVS充電にも対応した意欲作。
今回はTORRAS FlexLine Pro 60Wのレビューです。

- 長めの100cmケーブルでカフェなどの電源からの充電に困らない
- FlexLine特有のスルスルとしたケーブルの出し心地
- 内蔵ケーブルで最大60W出力まで充電可能
- 2ポート接続可能でスマホ2台充電にも便利
- iPhone 18シリーズの高充電 AVSに対応
- 重心バランスが良いのでカフェのコンセントから落下しない
- 4色の豊富なカラバリと美しいデザイン
- 2ポート接続時は内蔵ケーブル側35W、USB-Cポート側20Wに低下
- 手に持った時にプラグが当たるのが気になる
ゴーゴーシンゴFlexLineって外れが無いので1つあるとめちゃくちゃ便利です
TORRAS FlexLine Pro 60Wの概要とスペック


まずはTORRAS FlexLine Pro 60Wのスペックと特徴についてです。
| 項目 | FlexLine Pro 60W |
| 最大出力 | 単ポート最大60W |
| ポート構成 | 巻き取り式内蔵USB-Cケーブル × 1 USB-Cポート × 1 |
| 内蔵ケーブル長 | 100cm(自由調整・巻き取り収納) |
| カラー展開 | チタン・グレー / レザー・ブラウン 雲紫・パープル / 星雲・ピンク |
| 搭載機能・技術 | AVS可変電圧技術搭載 |
| サイズ / 重量 | 約60.8 × 68 × 34mm、約149g |
| 保証期間 | 2年品質保証 |
TORRASは『Be Here Now — 今、ここにいる』という理念のもと、日常をより便利に、豊かにするスマホアクセサリーや小型家電を展開しているブランドです。
今回のFlexLine Proは、同社のFlexLineシリーズをさらに洗練させた上位モデルのProモデルに位置付けられています。
まずは基本スペックをおさらいです。
おすすめポイント
- 最大出力: 60W(単ポート使用時)
- ポート構成: 巻き取り式内蔵USB-Cケーブル × 1 + USB-Cポート × 1
- ケーブル長: 100cm(自由調整・巻き取り収納)
- サイズ / 重量: 幅約約0.8 × 68 × 34mm / 約149g
- カラー展開: チタン・グレー / レザー・ブラウン / 雲紫・パープル / 星雲・ピンク
- 独自技術: 冷却技術「Tora-Ice」、AVS可変電圧技術搭載
- 保証期間: 24ヶ月(2年)品質保証
最大の特徴がAVS可変電圧技術を搭載したコンセントとケーブル一体型の充電器である点です。
ここまでのクオリティーの製品は他社を調べましたが3種類程度(記事執筆時点)しかないので、貴重な製品だと感じます。
TORRAS FlexLine Pro 60W実機外観レビュー


ここからはTORRAS FlexLine Pro 60Wの実機外観を紹介します。
今回招待するのはレザーブラウンカラーでマットな質感ながらも光沢感があり、従来の白系の充電器からは洗練されてよりパーソナリティに合わせて選べるカラーになりました。


側面のカラーは2トーンになっており、ブラウンカラーで温かみのある色味です。
素材はシリコンラバーで弾力があり、摩擦もあるのでデスクの上に置いてもズレたり移動したりしません。


上部には100cmのUSB-C端子付きのケーブルが仕込まれており、メジャーのようにサッと伸ばして使い終わったらサッと巻き取れる快適仕様です。


下部にはスイング式のプラグを搭載。
片手でも開閉できるくらい、スムーズな設計になっておりますがプラグが剥き出しなのが好みが別れると思います。
実際に手に持った時にプラグの先端が皮膚に当たって、少し気になりました。


見た目は角を削ぎ落とした丸みのあるデザインで従来のカクカクした充電器とは違います。
上下のシリコン素材の配置により、グリップ感があり手に持った時の馴染み感も良かったです。


重さに関しては148g(実測値)とこのクラスのケーブル付き充電器にしては軽量です。


比較対象が10000mAhのモバイルバッテリー付きと違いますが、TORRAS FlexLine 3-in-1 Cubeだと334gと少し重めです。
今日はモバイルバッテリーはいらないけど、カフェや会社で充電したいって時に、モバイルバッテリー付きと使い分けると便利だと思います。
TORRAS FlexLine Pro 60W使用レビュー
ここからはTORRAS FlexLine Pro 60Wを実際に使った感想です。
- 壁コンセントでも落下しない安定性
- 洗練されたデザインと色味
- 100cmのケーブルでカフェのテーブルでも安心して充電可能
- 業界初のフラット編み込みナイロンケーブルを採用
- 安心の2年品質保証
壁コンセントでも落下しない安定性


普段からPCを持ち歩いてカフェやサウナのコワーキングスペースで作業することが多いのですが、充電器を使っていて困るのが壁コンセント抜け落ち問題です。
特に60W以上の充電器だと、グラグラして落下したり、そもそもデカすぎてコンセントが刺せないこともありました。


メーカーによると設計は黄金比に基づいた三角形構造になっており、壁に隙間無くくっついて固定されるとのこと。
壁のコンセントに挿した時の「安定感」が素晴らしいです。
巻き取り式充電器はケーブルを引っ張る構造上、どうしても壁から抜け落ちやすいという弱点がありました。
しかし、FlexLine Proは黄金比に基づいた三角形構造と、接地面のシリコン素材による滑り止め設計を採用。
引っ張ってもぐらつきにくく、しっかり壁に固定される安心感があります。
特にモバイルバッテリー付きのコンセントを使っていると抜け落ちやすいので、試してみて欲しいです。
洗練されたデザインと色味


カフェのテーブルに出した時の所有感も満たしてくれます。オフィス用、持ち歩き用、あるいは自分のファッションに合わせてカラーを選べるのも嬉しいポイントでした。
特にカフェの木目のテーブルに馴染むような色味は、洗練されたデザインに感じます。
充電器って黒や白の無難な色が多いからこそ、毎日使うのでデザインや色味にもこだわりたいと思いました。
100cmのケーブルでカフェのテーブルでも安心して充電可能


使いたい分だけ伸ばして、使い終わったらサッと巻き取れる。
これこそがFlexLine Pro最大の魅力でした。
さらに絶妙なのが100cmという長さ。
ライバルメーカーである他社の巻き取り式充電器も優秀ですが、内蔵ケーブルの長さは70cm前後のモデルが主流です。
70cmだとケーブルが短くて、足元のコンセントからだと伸ばしながらスマホの作業ができないことがありました。
FlexLine Proはその壁を越える100cm。ホテルのベッドサイドから手元まで、カフェの足元コンセントからテーブルの上まで、余裕で届くのでどんな環境でも持ち運べる相棒です。


あとは使えば分かりますが、スルスルと巻き込む感覚が最高です。
他社だと引っかかりを感じたり、スムーズに巻き取れない製品も多かったのですが、FlexLine Proの自動巻き取りのスムーズさは最高です。
あと、巻き取る時に音が懐中電灯のようにカチカチとなるので、ASMR的に使っていて気持ちが良かったです。
業界初のフラット編み込みナイロンケーブルを採用


ケーブルの品質も非常に高いです。
巻取り式ケーブルで業界初のフラット編み込みナイロンケーブルを採用しています。
高耐久ナイロン素材を採用し、耐久性が高くヨレにくい上、引き出し・巻き取りの動作が非常にスムーズです。
またケーブルにはグラデーションが付いており、末端のグラデーションが薄くなっているので、引き出し限界位置が分かる仕組みになってます。
片巻きケーブルなので、限界まで引っ張ってケーブルを破損させてしまうようなパワー型の人にもおすすめできると思いました。
安心の2年品質保証


毎日のように持ち歩き、引っ張ったり巻き取ったりを繰り返す可動部のある製品だからこそ、耐久性は気になるところ。
FlexLine Proは内部構造の回転軸も高耐久に設計されており、30,000回以上の巻取りに耐えるとのこと。
仮に毎10回巻き取っても、8年以上は使える計算になります。
また海外メーカーで不安があるかもしれませんが、2年間の品質保証が付いています。
長く安心して使えるのは大きなメリットだと思います。
TORRAS FlexLine Pro 60Wの充電性能
ここからはTORRAS FlexLine Pro 60Wの本丸の充電性能についても紹介します。
- iPhone 18シリーズのAVS充電対応
- 単ポートだと最大60W充電に対応
- USBポートを使えば最大2台同時充電が可能
iPhone 18シリーズのAVS充電対応


AVS(Adjustable Voltage Supply)とは、接続されたスマホやノートPCのバッテリー残量や「用状況を充電器側がスマートに検知し、状況に合わせて充電の出力(電圧)を自動で柔軟に調整してくれる技術です。
具体的には、以下のように3段階で出力をコントロールします。
- 0-20%(急速充電): バッテリーがピンチの時は、一気に高出力で電気を流し込んで素早く回復させます。
- 20-80%(安定充電): ある程度充電が進んだら、デバイスに無理のない適度な出力で安定して充電を続けます。
- 80-100%(低速充電): 満充電に近づくと、トルクル電流に切り替え、バッテリーへの過剰な負荷(過充電)を防ぎます。
さらに嬉しいのが、iPhone 18シリーズで求められる USB PD 3.2 AVS(可変電圧供給)に対応。
最大約50W〜54W程度で充電できるので、iPhone 18シリーズを購入した方はもちろん、今後新しいiPhoneを買う方も損をしないと思います。
単ポートだと最大60W充電に対応


普通の充電器としての性能も高いです。
内蔵ケーブル単体での使用なら最大60W出力に対応。
MacBook Pro(主に14インチ)のようなラップトップPCでの作業中も、モリモリとバッテリーを回復してくれます。
スマホについては一部の独自充電対応のスマホを除いて、最高速度で充電可能。
主なメーカーのスマホ充電はこんな感じになります。
| メーカー / シリーズ | 代表的な機種 | 最大充電ワット数(目安) | 備考 |
| Samsung(Galaxy) | Galaxy Z Foldシリーズ / Z Flipシリーズ Galaxy S無印シリーズ | 最大 25W | 端末側の上限が25W仕様のため、常にフルスピードで充電可能 |
| Samsung(Galaxy) | Galaxy S Ultra / Plusシリーズ(S24 Ultra等) | 最大 45W | 45Wの超急速充電2.0に対応 |
| Google(Pixel) | Pixel 9 / Pixel 8 | 最大 27W | 30W前後のPD充電で最速仕様 |
| Google(Pixel) | Pixel 9 Pro XL / Pixel Proシリーズ | 最大 37W | 端末の上限値までフルにカバー |
| Sony(Xperia) | Xperia 1 VI / Xperia 5シリーズ | 最大 30W | USB PD 30W充電に対応 |
| SHARP(AQUOS) | AQUOS Rシリーズ / senseシリーズ | 最大 18W〜27W | 一般的なPD急速充電で上限に到達 |
| Xiaomi / OPPO / vivo | Xiaomi 14 / Renoシリーズなど | 約 18W〜27W | 独自規格(67W〜120W等)の端末ですが、一般的なUSB PD充電器に繋ぐと18W〜27W程度になる |
こんな感じでAndroidスマホだと、USB PD 30Wに対応しているので端末の上限速度で充電されます。
もちろん、iPhone17以前の機種も最大充電ワット数で充電されるので、充電で困ることはありません。
USBポートを使えば最大2台同時充電が可能


USB-Cポートがもう1つ搭載されているため、内蔵ケーブルでiPhone 17を充電しつつ、追加ポートでGalaxy Z Fold 7を充電する、といった2台同時充電も可能です。
2台同時充電の場合は、内蔵ケーブルが35W、USB-Cポート接続が20Wの分配になります。
合計出力が55W充電と5Wのロスがあるのに注意が必要。
また撮影した後に気づきましたが、Galaxy Z Fold 7は最大25W充電に対応しているので内蔵ケーブルで充電したほうが速かったです。
なのでメイン機種は内蔵ケーブル、サブ機種はワイヤレスイヤホンなどはUSB-C端子からの充電がおすすめになります。
【比較】TORRAS FlexLineシリーズの選び方(Pro / Cube / Pebble)


「ケーブルを美しく隠す」という同じ思想を持ちながら、TORRASのFlexLineシリーズには用途に合わせてラインナップが展開されています。
ここでは、今回レビューしたTORRAS FlexLine Pro 60W(壁挿し充電器)と、兄弟機であるFlexLine 3-in-1 Cube(コンセント一体型モバイルバッテリー)、FlexLine Pebble(モバイルバッテリー)」の違いをまとめました。自分のライフスタイルに合ったモデル選びの参考にしてください。
FlexLineシリーズ 比較スペック表
| 項目 | FlexLine Pro 60W(今回レビュー品) | FlexLine 3-in-1 Cube | FlexLine Pebble |
| カテゴリ | 壁挿し急速充電器 | コンセント一体型モバイルバッテリー | モバイルバッテリー |
| 最大出力 | 単ポート60W | 単ポート45W | 単ポート35W |
| 内蔵ケーブル長 | 100cm(フラット編み込み) | 100cm | 70cm |
| バッテリー容量 | -(非搭載) | 10,000mAh | 10,000mAh |
| パススルー充電 | – | 対応 | 対応 |
| 重量 | 149g | 330g | 270g |
| デザイン特徴 | 壁面固定に優れた三角形構造・シリコン | カラビナ対応、四角い筐体、液晶表示 | コロコロした丸みのあるデザイン、カラビナ対応 |
| こんな人におすすめ | PC、スマホ充電、外出先で確実に高出力充電をしたい人 | 外出先でスマホもPCも充電したい万能性を求める人 | ケーブルを持ち歩きたくないアウトドア・普段使いの人 |
ノートPC、スマホ充電の最適解「FlexLine Pro 60W」


今回レビューしているFlexLine Pro 60Wは、モバイルバッテリー機能を省いた純粋な急速充電器です。
バッテリーを積んでいない分、本体が軽く、壁コンセントに挿した時の安定感が抜群。
「モバイルバッテリーはすでに持っている」「カフェやホテルなどのコンセントがある環境で、ノートPCをしっかり充電したい」という方に最もおすすめのモデルだと思います。
究極のオールインワン「FlexLine 3-in-1 Cube」


FlexLine 3-in-1 Cubeは、充電器+モバイルバッテリー+1mケーブルの3役を1台でこなす万能モデルです。
コンセントに挿せば45W充電器として機能し、そのままパススルー充電で内蔵の10,000mAhバッテリーも充電できます。
これ1台あれば絶対に充電に困らないという安心感が最大の魅力。
重量は約330gと少し重めですが、荷物を極限まで減らしたいノマドワーカーにぴったりです。
コロコロかわいい大容量「FlexLine Pebble」


FlexLine Pebbleは、コンセントプラグを持たない純粋なモバイルバッテリーです。
出力は35W、ケーブル長は70cmと上位2機種には譲りますが、10,000mAhの安心容量と、丸みを帯びたキュートなデザインが特徴。
カラビナに引っ掛けて持ち運べるため、アウトドアやちょっとしたお出かけに、カジュアルに持ち出したい方に向いています。
(まとめ)TORRAS FlexLine Pro 60Wはいつもの暮らしに、そっと寄り添う充電


以上がTORRAS FlexLine Pro 60Wのレビューでした。
TORRAS FlexLine Pro 60Wは、単なるスペック重視の充電器ではありません。
「日常生活に溶け込み、安心感と心の安定をもたらす充電体験」を提供してくれる、次世代のデザイン家電です。
カバンの中でケーブルが絡まるイライラや、コンセントから手元までケーブルが届かないストレスから解放されることで、自分の作業やリラックスタイムにより集中できる環境が作れます。
創造の自由が、ここに。
デスク周りのケーブルを減らしたい方、旅行や出張の荷物をスマートにしたい方に、おすすめできる逸品です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。















