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M1MacBook Airの最安構成を購入しました。
現在の使用環境としては MacBook Pro16(インテル版)のほぼフルスペックがメイン機種、サブがM1MacBook Airです。
M1チップがYouTubeやブログで絶賛されていたので、気になりポチってしまいました。
最初に結論ですが、M1チップはスゴイ、けど不満点も多い。メイン機にはなれない。
これが僕の結論です。
今回はM1MacBook Airの最安構成のレビューです。
値上げして公式から購入するメリットは無くなりました
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M1チップはAppleが独自開発(Appleシリコン)超高性能のCPUです。
高性能、高効率、低電力、低発熱を実現しWindowsユーザーが度肝を抜かれたチップです。
160億個という驚異的な数のトランジスタを搭載。
CPU、GPU、Neural Engineが全て1つのチップに内臓されており、外部GPUを搭載しておりません。
僕が購入した最安構成のM1MacBook Airのスペックは以下です。
Windows PCと比べても安く、10万円ちょっとで購入できる価格破壊のPCです。
チップ性能も従来のインテルチップに比べて、CPUで最大3.5倍速、GPUで最大5倍速を実現。
機械学習(AI)の進化は凄まじく9倍の速度向上となっております。
まさに2倍どころじゃない、革命的なチップ性能となっている訳です。
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M1チップの性能を褒め称えたところで、これからは不満点を挙げていきたいと思う。
最安構成で購入してここまで言うのは酷だと思うが、購入する方も多いモデルなのでブログには書かせていただく。
特にメモリのカスタマイズは必須だと感じている。
MacBook Pro13(M1)とどちらを購入するか悩んでいる方も参考にして欲しい。
最大の不満点が最安構成のメモリ8GBは不足します。
上記の画像は何もしていないアイドル状態で8GB中、4.45GB使われております。
何もしてないのに常に半分のメモリが使われている状態。
Google ChromeやLightroomなどを立ち上げると一気にメモリ不足になって動作がカクカクになります。
Photoshopでレイヤーを重ねて使うと、悲惨な結果にw
M1チップはキャッシュメモリやスワップメモリを上手に使いますが、それでも8GBはあまりに少ない。
もしもM1MacBookを購入する場合は、メモリ16GBのカスタマイズは必須です。
M1MacBook Airの画面サイズは13.3インチで少し小さいです。
家で使う際は外部ディスプレイ無しでは厳しい画面サイズだと思います。
僕はEIZOのフルHDモニターを使っておりますが、発熱がヤバいです。
4Kディスプレイでは無いフルHDモニターにも関わらず、GPU使用率は30%近く使われてしまいます。
Appleストアなどでは確認できないので、外部ディスプレイの使用を検討している方は注意。
M1チップは外部ディスプレイ1台しか接続できませんし、拡張性は皆無です。
M1MacBook Airは長時間の作業は厳しいです。
1〜2時間作業しているとサーマルスロットリングが発動してパフォーマンスがどんどん落ちてきます。
ファンレスなのでPC本体に熱が溜まりやすく、冬場でも発熱が追いつかないようです。
写真編集や夏場の使用はかなり厳しいです
もしもM1MacBookを購入するなら、ファン搭載のM1MacBook Proを購入した方が良いです。
あくまでもサブ機や発熱を抑えるノートパソコンクーラーを置いて作業するのをおすすめします。
M1 ProとM1 MAXチップの性能はやはり素晴らしいです(レビュー読んだだけだけど)
M1チップの性能も良いんですが、ソコソコの性能と言った感じ。
MacBook Pro16(インテル版)よりもちょっと下くらいのベンチマーク性能
新しいMacBook pro14、16は価格が2倍、3倍もしますがメイン機として使える性能です。
価格差はありますがApple製品は無理してでも最高性能を購入するのが無難です。
Apple公式よりお得な購入方法
少し酷評しましたが、ここからはM1MacBook Airをすべき4つの方を紹介いたします。
使い方によって「合う、合わない」が多いM1チップですが、以下の方にはかなりおすすめです。
M1MacBook Airの最大のメリットが「軽さ」です。
重量は1.29kgと現行のMacBookシリーズでは最軽量です。
昔はMacBook12と言うモバイルに最適な機種がありましたが、今はMacBook Airが1番軽い機種です。
カフェや仕事場に毎日MacBookを持ち歩く方にはおすすめの機種と言えます。
パワーに振り切ったM1Proチップに比べて、ノーマルのM1チップはスタミナとパワーのバランスが良いです。
例えるなら、長距離型のチップで電池持ちはかなり良いです。
ファンレスでパフォーマンスの低下問題がありますが、電池持ちだけなら圧倒的におすすめのラップトップPCです。
M1チップは高性能ですが、動画編集や写真編集には少し心配な性能だと感じました。
もちろん不可能ではないです。ただ快適に作業はできない。
僕の持っている機種がメモリ8GBだから仕方ありませんが、重い作業には全く向いておりません。
ブログ執筆や持ち出し用のサブ機として使うくらいしか無いのが悲しいです。
現行のMacBookでゴールドがあるのはMacBook Airだけです。
MacBook Proはシルバーとスペースグレーの2色だけです。
ゴールドは女性向けのピンクゴールドの色味に近いですが男性でもオシャレだと思います。
デザインや色はスペック以上に所有欲を満たしますので、見た目で気に入った方にはMacBook Airはおすすめです。
完全に主観ですが、MacBook ProよりもMacBook Airの方がキーボードの打ち心地が良いと感じます。
どちらもシザー式のキーボードでストロークはしっかりしております。
MacBook Airの方が筐体が薄いのでペチペチと鳴るようなバタフライ式のキーボードに似てるイメージ。
軽い打ち心地が好きな方にはMacBook Airのキーボードがおすすめだと思います。
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ここではM1MacBook Airを購入するか迷っている方の疑問や質問に答えたいと思います。
発売当初はもてはやされましたが、今は性能やスペック不足です。
これからメイン機として購入すると後悔する可能性が高いです。
中古でメモリ16GBの製品を買う人、サブ機で割り切って使う方におすすめです。
断然M2MacBook Airが当然おすすめです。
値段は多少高くなりますが、動画や写真編集など快適になる度合いが違います。
実際に購入しましたが8GBは普段使いでもメモリ不足を感じます。
スワッピング領域も使われますが、やはり16GBメモリに拡張は必須です。
もしくはサブ機用途にしかなりません。
以上がM1MacBook Airのレビューでした。
絶賛されているM1MacBookですが、使ってみると「普通」な印象でした。
辛口で書きましたがアルミボディの質感や高級感は素晴らしい機種です。
もしも2021年現在でMacBook購入を検討している方は以下がおすすめです。
当ブログの結論
MacBook Airの電池持ちは素晴らしかったのですが、ファンレスでの長時間作業が難しい点が気になりました。
これから購入するなら、ファン付きで安定しているM1MacBook Proが良いです。
もしお金があれば、最新のM1 ProかM1 MAXチップ入りのMacBook Proを購入しましょう!
最初から高いスペックの商品を購入すれば後悔しないですよ。
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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