外出時にモバイルバッテリーが欠かせないシンゴです(@go5shingo)
iPhoneって電池持ちは向上してはいますが、1日外出すると電池残量が心配になります。
またApple WatchにSuicaを入れているのでApple Watch用の充電器も持ち歩かなければならず荷物が増えがちです。
僕の場合はAndroidスマホも使用してるのでLightningケーブルでは充電できずに、USB-Cケーブルも必要とガジェットポーチが嵩張りまくり。
そんなiPhone、Apple Watch使いのApple信者の救世主的な存在がRORRY モバイルバッテリーです。
容量は10000mAhとバランスのよい製品で、Apple Watch用の充電台とLightning、USB-Cケーブルが内蔵されております。
さらにUSC-C、USB-A端子を備えておりケーブルを差し込めば最大で5台を同時充電可能なガジェット好きにおすすめの製品。
残念ながらMFI認証はありませんが、サードパーティ製だからこそのアイデア商品だと思います。
今回はRORRY モバイルバッテリーのレビューです。
- Apple Watch充電台付き
- Lightning、USB-Cケーブル内蔵
- USB-C、USB-A端子からさらに充電も可能
- Apple Watch充電器、ケーブルを全てまとめられて荷物が減る
- 最大22.5W急速充電対応
- パススルー充電対応
- 内蔵のケーブルだと12W充電
- 本体の横幅が少し大きい
めちゃくちゃ便利なモバイルバッテリーで買い替えがおすすめだと思います
RORRY モバイルバッテリーのスペック
最初にRORRY モバイルバッテリーのスペックを紹介します。
商品名 | RORRY モバイルバッテリー |
バッテリー容量 | 10000mAh |
Lightning端子(内蔵) | 最大12W出力 |
USB-C端子(内蔵) | 最大12W出力 |
Apple Watchスタンド | ワイヤレス充電出力 2.5W |
外部USB-C端子 | PD3.0,QC3.0急速充電対応18W |
外部USB-A端子 | PD3.0,QC3.0急速充電対応22.5W |
最大接続数 | 最大5台同時充電可能 |
RORRY モバイルバッテリーは10000mAHのモバイルバッテリーですが、Apple WatchスタンドとLightning、USB-Cケーブルを内蔵しているのが最大の特徴になります。
内蔵ケーブルの他に外部端子を備えており、手持ちのケーブルも接続可能です。
注意点として内蔵ケーブルは急速充電に非対応になります。
手持ちのケーブルを接続した場合は急速充電に対応し、iPhoneなら30分で50%以上の充電が可能なハイスペック商品です。
さらに凄いのが最大で5台同時充電できるモバイルバッテリーな点です。
Androidスマホやワイヤレスイヤホンなど、iPhone以外も充電できるので重宝すると思います。
RORRY モバイルバッテリー外観レビュー
ここからはRORRY モバイルバッテリーの外観をレビューします。
パッケージ裏面にはスペックや各種認証規格の記載があります。
PSE認証もあるので、日本国内でも安心して使えます。
付属品は以下の通り。
- 本体
- USB-A-Cケーブル
- ストラップ
- 説明書
モバイルバッテリーでストラップが付属している商品ははじめてなのでビックリしました。
全体はブラックで左右に線が入ったようなデザインとなっておりました。
さわり心地は少し摩擦を感じるのでツルッと滑る心配も無く、持ちやすい印象です。
裏面のモバイルバッテリー本体にも各種認証や容量の記載がありました。
スペックを忘れた時に「どうだったっけ?」って見れるので意外と便利でした。
中央のApple Watchスタンドを引き出して使います、
使わない時は収納できるので邪魔になりません。
下部にはLEDインジケータがあります。
4段階で充電残量を示し、ランプ1つが25%を示します。
右側面にはLightningケーブルが収納されております。
ケーブルの長さは約8.5cmと短くて使いやすいです。
反対側はUSB-Cケーブルを内蔵。
USB-Cも同じ長さです。
全部を広げると人間みたいな見た目になって可愛いです(笑)
底面には手持ちのケーブルが接続できます。
- USB-A端子
- 電源オン/オフボタン
- USB-C端子
もしも急速充電したい場合はこちらの端子を使うのがおすすめです。
右下にはストラップホールがありました。
付属のストラップを取り付けても良いし、お好みのストラップも取り付け可能です。
モバイルバッテリー本体の大きさは横133.2mm×縦85.2mmでした。
例えばiPhone 14Proと比べると縦幅はかなり小さいことが分かると思います。
重さは約205gでした。
iPhone 14Pro(206g)よりも軽いので持ち運びはラクだと思います。
RORRY モバイルバッテリーを使った感想
ここではRORRY モバイルバッテリーを使った感想や良かった点を紹介します。
- モバイルバッテリーの集約化
- 便利な付属ケーブル
- iPhoneと2台持ちのAndroid使いにもおすすめ
- かゆいところに手が届くApple Watch充電
- 同時充電が便利すぎる
- モバイルバッテリーにストラップ付き
モバイルバッテリーの集約化
RORRY モバイルバッテリーを使う最大のメリットがモバイルバッテリーを集約化できる点です。
僕が使っているモバイルバッテリーやケーブル、Apple Watch用モバイルバッテリーを全て1つにまとめられます。
集約できる製品は以下です。
- Lightningケーブル
- USB-Cケーブル
- Apple Watch用モバイルバッテリー
これらを持ち歩く必要がなくなるので、荷物も減るしケーブルを忘れて充電できないなんてことも無くなりました。
それぞれの重量はこんな感じでした。
例えばモバイルバッテリー+ケーブルだけで265gとなり、製品は違うと言えど60gも重くなってました。
さらにApple Watch用のモバイルバッテリーは53gありました。
合計すると315gとなり、RORRY モバイルバッテリーが115gも軽くなりました。
毎日持ち歩く物だから軽さは正義です
便利な付属ケーブル
付属ケーブルありなので、ケーブルを持ち歩かなくてよいのがメリットです。
iPhone充電もモバイルバッテリーからケーブルを取り出して接続するだけでお手軽。
持ち歩いてもケーブルがダランとならないので、歩きながらや電車の中で充電してても邪魔になりません。
出力は12Wとマイルドですが、ある程度のスペードで充電できるので不満は特にありませんでした。
iPhoneと2台持ちのAndroid使いにもおすすめ
僕のようにiPhoneとAndroidの2台使いの方にも重宝します。
USB-Cケーブルも付属しているので、Androidスマホやワイヤレスイヤホンなどが充電できます。
充電速度は12Wでバッテリー容量が多いAndroidスマホには、やや物足りませんが緊急時には重宝するのであると安心だと感じます。
かゆいところに手が届くApple Watch充電
本機が他のモバイルバッテリーと決定的に違うのがApple Watch用の充電が可能な点だと思います。
僕はSuicaやIDなどのモバイル決済をApple Watchで行っているので、Apple Watchの充電残量が無くなると致命傷のダメージを負います。
RORRY モバイルバッテリーがあればApple Watchを充電が可能(2.5W)なので、安心して外出ができるようになりました。
同時充電が便利すぎる
同時充電できるので、端末の充電残量をまとめて回復できるのも便利なポイントです。
iPhoneを使っている方なら比較的多い、Apple Watchの同時充電が可能。
僕が1番多く使うパターンです。
さらにスマホ2台持ちの場合でも、iPhone、Androidスマホの同時充電ができます。
1台のモバイルバッテリーしかなくて、スマホが1台づつしか充電できないこともありません(スマホ大好き人間におすすめ)
さらにこんな感じでiPhone、Androidスマホ、Apple Watchの同時充電も可能。
ここまでこなせるとめちゃくちゃ頼りがいがあります。
本気を出せば下部のUSB-A、USB-C端子を使って5台同時充電もできるので、端末が多い方におすすめです。
パススルー充電に対応
パススルー充電に対応しているモバイルバッテリーって意外と少ないので貴重な存在です。
パススルー充電の使い道ですが、自宅用の充電ステーションとして使えます。
- モバイルバッテリーに充電
- iPhoneとApple Watchを接続する
- モバイルバッテリー、iPhone、Apple Watchが全て充電されている
- モバイルバッテリーをそのまま持ち出す
モバイルバッテリーでありながら充電器としても活用可能です。
モバイルバッテリーにストラップ付き
モバイルバッテリーにストラップ付けるのってアリだなって思いました。
僕は歩きながら充電することが多く、ジーンズのポケットにモバイルバッテリーを入れることが多いです。
そんな時ストラップがあるとスマホも取り出しやすいし、落下防止にもなります。
これからはストラップホール付きのモバイルバッテリーを選ぶのもおすすめだと感じました。
RORRY モバイルバッテリー購入がおすすめな人
RORRY モバイルバッテリー購入がおすすめな人はiPhoneとApple Watchユーザーです。
この2つの端末を同時充電できるメリットが多すぎて、普通のモバイルバッテリーにはもう戻れないくらい便利です。
さらにUSB-Cケーブルも付属してるので、Androidスマホやワイヤレスイヤホンも充電可能です。
ケーブルレスでモバイルバッテリーを使えるので荷物が減るしメリットも多いです。
RORRY モバイルバッテリーのデメリットとして付属ケーブルが12W充電と遅いことがありますが、急速充電を使いたい場合はケーブルを用意すれば急速充電が可能なので弱点がしっかりと補えて良い商品だと感じます。
(まとめ)RORRY モバイルバッテリーレビュー
以上がRORRY モバイルバッテリーのレビューでした。
今までApple Watch用のモバイルバッテリーや各種ケーブル類が不要になって、外出が快適になりました。
重さも200gちょっとと軽量に抑えている点もポイントです。
Apple Watchユーザーの方はぜひモバイルバッテリーも新調することをおすすめいたします。
モバイルバッテリーの決定版の製品だと感じました