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夏場は熱くて苦手なシンゴです(@go5shingo)
以前にTORRAS COOLiFY Cyber ネッククーラーをレビューしましたが、お値段も5万円近くして万人にはおすすめできませんでした(ただし性能は抜群)
そんな価格を抑えつつ、性能に妥協していない商品がTORRAS COOLiFY Airです。
軽くて360°送風してくれる冷却プレート内蔵のネッククーラーです。
つけ心地も抜群で自由に角度固定ができるなど、まるでオーダーメイドのように人体にフィットします。
さらに温感モードもあるので、夏場だけでなく冬も使えるなどコスパに優れた商品。
今回はTORRAS COOLiFY Airレビューのレビューです。
体感温度が-10度になると世界が変わりました
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
最初にTORRAS COOLiFY Airのスペックを紹介します。
ネッククーラーとはいえ、チップを搭載して温度制御してくれるのが特徴で単調に風を送り続けるだけではありません。
KU2.0温度制御チップにより最適な冷却と送風を実現します。
大型の冷却シートを内蔵しており、体を直接冷やすことにより効率的なクーリングを実現します。
冷却部分には244個の冷却粒子があり、首の後ろをヒンヤリとさせてくれます。
送風も360°全方位、上下同事に風を送ることにより顔だけでなく背中にも風が駆け抜けて体感温度をガッツリと下げます。
モードは3種類あり、送風のみ、冷房、暖房と季節に合わせて選択可能。
さらに3段階に出力調整ができるので、気温や電池残量に応じて自由に使えます。
TORRAS COOLiFY Air | |
冷却面積 | 4397mm² |
バッテリー | 5000mAh |
モーター | 低消費電力モーター |
風量調節 | ファン3段階、冷却3段階、加熱3段階 ファンと半導体は独立して動作可能 |
ケーブル | USB-C – USB-C 編組ケーブル |
最後にスペックはこんな感じです。
5000mAhの大型バッテリーを搭載し、送風のみでしたら24h使える電池持ちを誇ります。
ここからはTORRAS COOLiFY Airの実機外観を紹介します。
まず同梱物はいたってシンプルです。
本体と説明書類、USB-Cケーブルのみとなります。
残念ながらキャリーケースは付属しておらず、キャリーケースが欲しい場合は上位モデルのTORRAS COOLiFY Cyber ネッククーラー購入がおすすめです。
いいなって思ったのが、USB-Cケーブルが柔らかメッシュタイプのL字型になっている点です。
これだけで普通に買っても1,500円くらいしそうです。
今回レビューするのはホワイトカラーで爽やかな印象で見た目も涼し気です。
デザインは肩に乗せるネックマウントのような印象で、先端に向けて広がっております。
先端部分には大型のファンを搭載。
風量も前作より120%アップとさらに強力になっております。
右側面にはLEDインジケーターとボタンがあります。
ボタンは電源オン(送付モード)、冷風モード、温風モードの3つを物理ボタンで切り替えます。
なお上位機種のようにアプリでのBluetooth操作には対応していないので注意。
首の部分はプラスチック素材では無く、冷感素材に変更になってました。
ちょうど首裏が冷やされて、ピタッとくっつけるだけで気持ちよくなります。
裏面は無数の穴が空いていて、デザインのアクセントにもなってます。
上からみると大量に穴が空いていて、首の周りから風が吹き出す構造になってます。
大型ファンを搭載しているので、風量が強くとにかく涼しいです。
先端部分もシャワー状に風が吹き出す構造。
こちらが裏面になります。
上下に風が出る仕組みなので裏面にも風穴が空いており、背中や首したにも風が降り注ぐ仕組みです。
左側の見えない位置には、認証規格の記載もあり安心して使えると思います。
右裏部分はUSB-C充電端子があり、ここから急速充電が可能です。
最後に重さですが385gと非常に軽いです。
首に巻きつけるように付けるので、使用時はほとんど重さを感じません。
ここでは実際にTORRAS COOLiFY Airを使用した感想をシェアします。
モードは3つあり、色で判別可能です。
まず電源ボタンを押すと緑色にランプが付きます。
こちらは送風モードで風のみが出るネックファン機能になります。
風量も大きくてこれだけでも非常に涼しいです。
真ん中のボタンを押せば冷感モードになります。
こちらは筐体も冷えて冷風と冷感を同事に行い、他社のネックファンには真似のできない速度で体感温度を下げてくれます。
端っこの太陽マークは温感モードになります。
温風が出るのでネックウォーマーとしても使えるので冬場はマフラーいらずで活躍できそうです。
実際の風量は動画を見ていただければイメージが付きやすいと思います。
風が首の周り全体から出るので首、肩、胸、背中と風が駆け抜けます。
こちらの動画の風量は3段階中2ですが、これでも十分に涼しいので真夏になればさらに最強にすれば涼しくなります。
音量はだいたい60db程度と近寄って聞くと少しうるさいと感じるかもです。
だいたい60dbの音量が静かな声で会話する程度の音量らしいので、静かな環境だとファンのノイズがはっきりと聞こえます。
逆に電車内などで使っても電車の雑音などでファンのノイズが消されるので、隣で使っていても音が気になることは少なそうです。
ネックバンドはガバっと開いて最大で120度開きます。
形状記憶のように一度固定すれば形を覚えて首にフィットしてくれます。
首に巻き付けるようにフィットするので男女問わずどんな人にも合うので、今までネックファンの大きさが合わずにストレスを感じてた方におすすめです。
充電はUSB-Cの10Wの急速充電に対応しております。
ただ上位機種のTORRAS COOLiFY Cyber は20Wの急速充電(1.2hで80%充電)なのでそれと比べると充電時間が長くかかります(だいたい2hくらい)
ただ寝る前に充電をしっぱなしにするなどすれば、違いはありません。
また電池持ちが良いのも特徴です。
電池持ちはモードと強さ(3段階から選べる)によって変わってきます。
1番メインで使うのが冷風モードで最大で4hほどの充電持ちです。
これだけ見ると大したことないと思うかもですが、氷枕のような冷感が4hも続くのでずっと付けていると強烈に寒くなります。
真夏でMAXパワーで使っても2.5hは持つので外出時の歩いてる時などに使って、電池が無くなればモバイルバッテリーなどで給電もできるので使い勝手も良いと思います。
キャリーケースは付属しておりませんが、ヘッドホンのようにキュッと絞ってコンパクトにできる為、持ち運びもしやすいです。
サッと取り出して、使い終わったらバッグに収納する。
またはDJスタイルで首掛けにしておいても問題ないので、自宅で使うのはもちろん外出時も大活躍しました。
ここではTORRAS COOLiFY Airと上位機種のTORRAS COOLiFY Cyberどちらがおすすめかについて書きます。
TORRAS COOLiFY Air | TORRAS COOLiFY Cyber | |
冷却素子数 | 244個 | 732個、366ペア |
冷却プレート | 背面 | 背面と側面 |
風量調整 | 3段階 | 100段階 |
送風口位置 | 側面上下 | 側面上下、首元上下 |
キャリーケース | 無し | 付属 |
アプリ対応 | 無し | 対応 |
重さ | 385g | 495g |
稼働時間(冷却モード) | 4h | 2.8h |
Amazon実売価格(割引前価格) | 21,800円 | 49,800円 |
それぞれのスペックを比較すると、上位機種のTORRAS COOLiFY Cyberのほうが性能が高いです。
涼しさで言えば正直どちらも涼しいのですが、TORRAS COOLiFY Cyberのほうは超涼しいって感じです。
ただ全てにおいて上位機種が良いわけではなく、Airの方は軽さにアドバンテージがあり100g以上も軽いのでつけ心地がより気軽で持ち運びにも適してたりします。
さらに価格も倍以上違うので、コスパを考えるとAirもおすすめだったります。
もしも僕が選ぶならこんな感じ。
こんな選び方はどう?
こんな感じで選べば大丈夫です。
あとはデザインとか、年齢(若い方はAir、お金出せる人はCyber)とかになると思いました。
どっち買っても後悔はしないと思います。
以上がTORRAS COOLiFY Airのレビューでした。
上位機種のCyberと比べても圧倒的に劣るわけではなく、むしろ必要機能がまとまって軽くなりコスパが良いように感じます。
非常に涼しいネックファンなので夏場がめちゃくちゃ快適になります。
最後にメリット、デメリットをまとめて終わります。
1つあれば暑さも寒さも困りませんよ
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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