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やばいUSB4ハブが発売されました!
どうもガジェットブロガーのシンゴです(@go5shingo)
僕の大好きなメーカーのBenQさんが凄い商品を発売しました。
USB-4接続を搭載したコンパクトなモバイルハブで、PD3.0の100W充電や高速データ通信用のUSB端子、HDMI2.1などを搭載したドッキングステーションと呼べる商品です。
さらにギミックとしてフリップスタンド搭載でお持ちのスマホやSwitchなどのゲーミングデバイススタンドになります。
今回はBenQの意欲作のGR10 7-in-1 USB4 マルチハブのレビューです。
ビジネスでもゲームでも全てに使えるマルチユース商品です
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
最初にBenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブの概要について紹介します。
GR10 7-in-1 USB4 マルチハブはBenQ beCreatus(ビークリータス)シリーズの最新のUSB-4ハブです。
特徴がデスクのセットアップをこれ1台で完結する商品となってます。
特にゲーム好きな社会人や学生におすすめの商品。
おすすめポイント
こんな感じでビジネスはもちろんゲームなどの遊びでも大活躍するマルチユースデバイスになってます。
もちろん性能も非常に高く、仕事でもゲームでもバッチリ使えるポート類が厳選されております。
詳しいポートやスペックは後述しますが、HDMI2.1搭載による4K/120Hzの出力やUSB 4による高速データ通信などゲームの快適性やビジネスの生産性を強力にサポートします。
さらにフリップスタンド搭載で携帯型ゲーム機の充電スペース兼スタンドになるのも魅力です。
最後にGR10 7-in-1 USB4 マルチハブのスペックを紹介します。
性能 | スペック |
アップストリームUSBポート | USB4 Type-C ケーブルx1 |
ダウンストリームUSBポート | USB Type-A x2 (最⼤10Gbps, 4.5W 充電) USB Type-C x1 (最⼤10Gbps, 7W 充電) |
HDMI 2.1 | 最⼤3840 x 2160 60Hz または 最⼤3840 x 2160 120Hz 最⼤7,680—4,320 60Hz |
LANポート | RJ-45(2.5 Gbps) |
給電⽅式USBバスパワー充電 ホストへのPD給電 | USB Type-C PD IN経由でPD充電アダプタを接続することで最⼤ 100Wの給電に対応しています •USB Power Deliveryに対応した充電器に接続する必要があります •充電器は含まれません •USB Type-C PD INのポートはデータ転送および映像出⼒をサポート していません |
対応OS | • Windows: 10+ • macOS: 13.0+ • SteamOS: 3.0+ • iOS: 17.0+ • Android: 13.0+ • iPadOS: 17.0+ |
スペックはこんな感じでとにかくハイスペックなのが特徴。
さらに凄いのが対応OSの多さ。
PC、スマホ、タブレット、ゲーミングとあらゆるデバイスに対応している汎用性の高い商品です。
しかもこの性能とスペックで価格は ¥17,900と破格です。
もはや価格破壊の商品やん
ここからはBenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブの実機外観を紹介します。
見た目は長方形でシルバーとグレーの2色のコントラストになっており、シックで高級感あるデザインです。
筐体はアルミニウムボディを採用し、放熱性に優れた構造になってます。
黒い部分はフリップスタンドのギミックとなってまして、普段閉じていると普通に見えます。
裏面の最大の特徴はケーブルの収納スペースになってる点です。
普段使わない時は邪魔なケーブルもだらしなくブランとならないで、スタイリッシュに収納できます。
こちらはケーブルの先端部分です。
よく見ると帽子のように重なっているのが分かります。
デフォルトはL字型ケーブル(右)となっており、デバイスにより取り外しが可能。
取り外すと通常のUSB-Cコネクタの形状になります。
ポート類は背面にあり、無駄のない厳選されている印象。
左から以下の通りです。
こちらのポート類だけで、充電、データ通信、映像出力、有線LANを備える構成となっております。
左サイドにUSB-C(最大10Gbpsデータ通信対応)ポートがあります。
こちらは給電非対応なので間違いないようにご注意ください。
本機最大の売りがフリップスタンドが開くギミックではないでしょうか?
こちらは携帯型ゲーム機やスマホを立てかけて置ける、スタンドとなっております。
フリップスタンド部分の底面はゴムで保護されているので、筐体を傷付けないように配慮されております。
スタンド部分の幅は広く、スマホなどの薄い筐体は横置きにのみ対応しております。
大きさは実測値で横が132.4mm×縦が53.8mmの長方形です。
実物はスマホと同じくらいのコンパクトな筐体になります。
内蔵ケーブルの長さはだいたい20cmくらいの長さでした。
長くもなく短くもない使いやすい長さです。
重さは約184gとスマホと変わらないくらい軽いです。
なので備え付け用途はもちろん、ポータブルデバイスと一緒に持ち運びにも向いております。
ここではBenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブを使って感じた良かった点を中心に紹介します。
数々の高性能ポートを兼ね備えておりますので、不満も少なく使えるのがメリット。
ラップトップPCをメインで使ってるのであれば、足りないポートの拡張ができます。
映像出力端子も豊富なので、自宅の4Kディスプレイに写したり、外出先でもHDMI端子やUSB-C端子で接続できるので高解像出力も問題ありません。
デスク&外出先のセットアップはこれ1台で完結できるのが魅力です。
やっぱり便利なのが100W充電に対応している点。
普通のモバイルハブで多いのが65W給電までの製品が多いのですが、本機は100W給電まで対応しております。
やはりゲーミングラップトップPCのような電力食いのPCに接続する用途も想定されていると思います(ゲーミングPCにフル充電は厳しいですが、、)
実際にMacBook Pro(最大65W給電対応)で充電しました。
常時50W以上で給電できており、発熱も少なく安定して使えました。
注意点としてドッキングステーションのようにコンセントがないので、USB-Cの充電器からハブに給電される必要があります。
フリップスタンド付きのハブって初めて使いましたけど、便利ですね。
僕はSteam Deck・ROG Allyなどのポータブルゲーム機を持ってないので、手持ちのスマホなどで試しました。
特に横向きのゲームをやるのに最適化されており、人気の原神などのゲームもプレイしやすいです。
充電+スマホスタンドとしても活用できるので、ゲーム好きには最適です。
地味に便利なのがL字型コネクタの存在です。
ケーブルに無理な圧力が掛からずにスタイリッシュに充電できるので充電環境としてもおすすめ。
実際のスマホ設置した場合はこんな感じで、省スペースながら充電まで完備できるシステムが作れます。
これめっちゃ便利です。
ゲームはやらないって方もYouTubeなどの動画を見る時も便利です。
画面の角度もいい感じだし、充電もされるので無限ループで動画が見れます。
こんな感じで場所も全然取らないのでデスクが狭くても置けますよ。
ポートも非常に優秀で高性能で厳選されているポートが揃っております。
例えば映像出力用のHDMI 2.1は最大で8K/60Hzまでの出力に対応。
今後数年は軽く使える性能で買って後悔はしません。
HDMIポートを使えば4Kモニターにも出力が可能。
ラップトップとディアルディスプレイ出力をしたい時も便利です。
高速データ通信できるUSBポートも付いてるので、僕のように写真を趣味にしてるカメラマンにもおすすめだと思います。
SSDやHDDを接続すれば、最大10Gbpsの転送速度に対応しているのでハブがボトルネックになって転送速度が落ちることはありません。
とにかくポートが7つもあるので大抵の手持ちのデバイスは全て接続できます。
うちはUSB-A接続の端末も無く、端子を余らせてはいますが余力があるので安心できる材料でした。
高性能でありながらスマホと同じ手のひらサイズなので持ち運びにも最適です。
使い方のおすすめ
とにかく軽くてコンパクトなのでカバンに一つあれば、プレゼンや営業などにも大活躍しそうです。
こんな感じでガジェットポーチなどにも余裕で入るので、お守り代わりに持ち歩いても気にならない軽さになってます。
意外と困る場合も多い対応OSが豊富なのも嬉しいポイントです。
対応OSに書いて無くても使えるパターンも多いのですが、公式でOKと書いてあると安心して使えると思います。
以下が対応OSです。
これ1つ買えば遊びもビジネスも完璧にこなせるベストバイになります。
ここまで豊富な対応OSを公式が認めてるハブって、今まで無かったのではないでしょうか?
ここではGR10 7-in-1 USB4 マルチハブのデメリットと言うか注意点を挙げておきます。
フリップスタンドに載せられるデバイスは限られます。
基本的にスマホなどでも縦置きは不可。
重心が上にありすぎて、倒れてしまいます。
これはPixel Foldですが、ギリギリと言った感じで安定性は非常に悪いです。
実際にはタップした瞬間に倒れてしまいました。
なのでフォルダブルホンは安定性の観点からもフリップスタンドの上で使うのは不可能だと思います。
またiPadなどのタブレット類も同様で横向きに置いたとしても、重心が後ろにありすぎてすぐに倒れてしまいました。
スタンド利用に適するタブレットのサイズはiPad miniのサイズ(8.3インチ)だそうです。
僕はiPad miniを持ってないので、試せませんがおそらくはそれくらいだと感じました。
僕がSwitchを持ってないので画像は載せられませんが、充電ポートが下にある端末は充電しながらは使えません。
なので任天堂Switchを充電しながら使いたい方はご注意ください。
充電しながら使える機種は以下になります。
なので最適なゲーミングデバイスはこれらになりそうです。
ゲーミング重視のハブなので仕方ありませんが、SDカードスロットは非搭載です。
僕のようにM2 MacBook Proを使っていてSDカードスロット搭載のPCを使っている方や、そもそもSDカードを使わない方は影響ありません。
ただSDカードスロットが絶対に必要だと思っている方には向かないので、頭に入れておいてください。
Anker 556 | Satechi USB4 マルチ USBCハブ 9in1 | BenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブ | |
価格 | ¥14,990 | ¥19,299 | ¥17,900 |
ポート数 | 8 in 1 | 9 in 1 | 7 in 1 |
データ転送ポート数 | USB Type-A x 2 USB Type-C x 2 (PD 100Wx1) | USB Tyoe-A x 3 USB Type-C x 2 (PD 100Wx1) SD card x 1 Micro SD card x 1 | USB Type-A x 2 USB Type-C x 2 (PD 100Wx1) |
映像出力規格 | HDMI 2.0 x 1 | HDMI 2.0 x 1 Display port x 1 | HDMI 2.1 x1 |
有線LANポート規格 | 1Gbps x1 | 1Gbps x1 | 2.5Gbps x1 |
フリップスタンド | ✗ | ✗ | ◯ |
L字型コネクター | ✗ | ✗ | ◯ |
ケーブル収納 | ✗ | ✗ | ◯ |
ここでは他社のUSB4ハブのライバル機種と比較します。
コスパと言う観点では最安では無いし、もっと安い製品もありますが性能のバランスで言えば¥17,900は価格競争力が高い製品だと感じました。
特にGR10が他社に比べて優れてる点は以下だと感じました。
GR10のおすすめポイント
こんな感じで他社のハブと比べても性能とギミックが優れております。
合う合わないはあると思いますが、スペックを考えるとコスパは非常に高いと感じました。
ここではBenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブの購入にあたり疑問や質問に答えます。
ノートPC: Windows 10以上、MacOS 13.0以上を含む様々なOSに対応。M1、M2、M3 チップを搭載したMacBook。
ポータブルゲーミングPC: Steam Deck LCD、Steam Deck OLED、ROG Ally、MSI Claw、Legion Go など。
スマートフォン・タブレット: Samsung Sシリーズ、iPhone などデスクトップモード機能を備えたAndroidおよびiOS端末に対応。
スタンドの溝の厚さは約21.5mmです。Steam Deck、スマートフォンやiPad mini(約8.3インチ)の立てかけに最適です。以下のケースでは注意が必要です
保護ケース付きのポータブルゲーミングPCはこのサイズにフィットするかどうかご確認ください。
ROG Ally X(2024ver)はスタンドに立てかけられません。
MSI Claw、Legion GoなどUSB Type-Cポートの位置によっては、デバイスをずらして立てかける必要があります。
以下の条件をサポートしている必要があります。特にMac OSを用いての画面接続はOSの仕様上、4K 60Hzに制限されます。Steam Deckに接続し4K120Hzで出力を行う場合は、「デスクトップモード」に切り替えてください。
ケーブル:使用している HDMI ケーブルが 4K120Hz / 8K60Hz のディスプレイ性能に対応していることを確認してください。
ディスプレイ:接続されたディスプレイが 4K 120Hz / 8K 60Hz で出力を行えるか確認ください。
デバイス:お使いのデバイスが4K 120Hz / 8K 60Hzでの出力に対応していることを確認してください。
ハブは15Wを利用し、アダプターを使用していない場合はデバイスから電力供給を必要とします。
スマートフォン・タブレット:少なくとも35Wの電源アダプターを使用してください。
ノートPC:100W の電源アダプターをご使用ください。
ポータブルゲーミング PC: 少なくとも45Wの電源アダプターをご利用ください。ROG Ally の 30Wターボモードを利用する場合、少なくとも85Wの電源アダプターを使う必要があります。
Nintendo Switchの外部ディスプレイ機能に対応していません。本体の充電のみ対応しています。
普通のUSB拡張用のハブとしては使えます。コントローラーの充電やキーボード、マウスの接続に使えるので便利です。
以上がBenQ GR10 7-in-1 USB4 マルチハブのレビューでした。
フリップスタンドと高性能なポートの組み合わせは、唯一無二の製品だと感じました。
最後にメリット・デメリットをまとめて終わります。
遊びもビジネスも無双できる商品ですよ
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