ガジェットブロガーのシンゴです(@go5shingo)
スマートリングって興味があったけど、なかなか試すことも出来なかったし、指輪をするって独身の僕にはハードルが謎に高かったです(笑)

そんな時に以前レビューしたSmart 5min.を展開するissinさんよりSmart Recovery Ringを提供いただいたのでレビューいたします。
使った感想ですが、見た目が高級感あるチタンリングでファッションリングにしか見えません。
付けているだけで、睡眠やストレス、体のリカバリー度を数値で客観的に測定可能。
まさに指に付けるアクセサリー兼スマートウォッチの印象です。
今回はSmart Recovery Ringのレビューです。

- デザイン性高いファッションリングとして使える
- 付けるだけで睡眠やストレス計測などお手軽
- リカバリー度を数値化してくれる分かりやすさ
- ゲーム感覚で楽しめるウェリーアプリが優秀
- 防水性能など日常生活でも困らない
- サブスク不要で使える
- NFC決済機能は無い
- ケースに入れてるだけで充電できない(ケーブル接続が必要)
- 緑色に光るので注意
ゴーゴーシンゴ普通にファッションリングとしてもおすすめできちゃいます
Smart Recovery Ringの概要
Smart Recovery Ringの概要のYouTubeはこれ。
コンセプトが「つけるだけで、回復を促すスマートリカバリーリング」
回復力を重点を置いたのが特徴で、身体・精神のパフォーマンスをアップさせ「回復度」に注目しているのが特徴です。
リングの主な特徴は以下の通りです。
主な特徴
- 睡眠の質や深さ、回復度を可視化し、最適な改善策を提案
- 着けていることを忘れるほどの薄さ(2.2mm)と軽さ(約3g)
- 最大7日間持続バッテリー、2時間でフル充電
- 防水性能はIP68/5ATM(手洗いや入浴、サウナもOK)
- 測定項目:睡眠、ストレス、身体活動量、心拍数、血中酸素濃度、心拍変動、皮膚温
- パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」と連携し、ゲーム感覚で健康習慣をサポート
- iOS/Android両対応、iPhoneヘルスケアアプリ連携可能
- NFC(決済機能)は非搭載
- チタン素材、USサイズ8~13号(6~7号は6月20日発売予定)
- 1年間の製品保証あり
こんな感じで、コンセプトも明快で分かりやすい製品だと思います。
スペック表で表すと以下になります。
| 寸法 | 幅8mm・厚み2.2mm |
| 重量 | 約3g |
| サイズ | USサイズ 8〜13号 (6〜7号は6月20日発売予定) |
| カラー | マットシルバー マットブラック |
| 素材 | 外側:チタン 内側:合成樹脂 |
| 同梱品 | 充電ケース 充電ケーブル(Type-C) |
| 防水規格 | IP68/5ATM |
| 使用環境湿温度 | -5℃〜45℃ |
| 通信方式 | Bluetooth 5.1 |
| 稼働時間 | 最大7日間*使用環境などにより異なります |
| 充電時間 | 約2時間でフル充電 |
防水性能もIP68と高いし、電池持ちも最大7日間と優秀。
価格も¥29,800円とガジェットとしてもファッションアイテムとしてもギリギリ手を出しやすい価格にもなっております。
Smart Recovery Ringを試すにあたって迷ったこと
まずスマートリング初体験の僕がSmart Recovery Ringを試すにあたって迷ったことなどを最初に書きたいと思います。
どの指に付けるか?
最初に迷ったのがどの指にスマートリングを付けるのか問題でした。
こんな感じのスペックの人がどの指に指輪を付けるのかを調べても、「ここが良い」って言う回答は無かったです。
まあ左手の薬指に付けるのは結婚指輪だと思ったので、それ以外で付けようと思っても決め手がありませんでした。
他の人の意見はこんな感じでした。
例:1



右手の中指だとキーボードの邪魔にならない。左手だと結婚指輪が邪魔
例:2



右手の小指
例:3



最初は左手に付けてたけど、Apple Watchと一緒だと邪魔なので右手に替えようかと思っている
こんな感じで意見が全て分かれました(笑)
これを聞いて、僕は付ける場所はどこでもよいんじゃね?って思いました。
よく分からないけど、直感的に左手の中指に付けることにしました。
のちに知りましたが人差し指に付けるのが公式推奨とのことです
色どうする?


指輪の色はマットシルバー、マットブラックの2色展開でした。
シルバーはシンプルで婚約指輪っぽいイメージで、ブラックはシックでカジュアルなイメージでした。
僕の場合は会社勤めで無いので、カジュアルな方がスマートリングっぽくておしゃれと思ったのでブラックにしました。
サイズどうする?


指輪のサイズはサイジングキットから選ぶことができます。
サイジングキットは注文してから3日程度で届いたので、結構早かったです。


サイズはUSサイズで6〜13まで幅広く選べます。
男性、女性問わずはもちろんどの指でも使えるように考慮されているので親切だと感じました。


こうやって並べてみると大きさが結構違うのが分かります。
日本人だけじゃなくて、外国人も余裕で使えそうです(そもそもUSサイズです)




サイジングキットで試しに付けてみると、中指と小指じゃ結構付けた時の印象や感じ方が違うと思いました。
特に小指はなんか女子っぽくて付けた瞬間に違和感を感じました。
一方で中指は男性らしくシッカリとした印象で、中指が1番良いと感じました。
サイズですが、僕は10号がちょうど良かったです。
また左手の中指に合わない場合でも右手の中指も10号でピッタリだし、大は小を兼ねるじゃないけど中指が1番太いので最悪どの指でも使えるかなと思って決めました。
ちなみにサイズ交換は商品(リング本体)発送から10日以内かつ、破損や外観に傷がない状態であれば、1度に限り、異なるサイズ(同じカラー・デザイン)への交換が可能です。
Smart Recovery Ringのメリット
ここからはSmart Recovery Ringを使って良かった点を紹介いたします。
- ファッションリングとして優秀
- 初期設定も簡単な使い勝手の良いアプリ
- 体のリカバリー度を測定可能
- ストレスを可視化できる
- RPG感覚でリフレッシュの提案もしてくれる
- Appleのヘルスケアアプリと連携可能
- IP68/5ATMで防水性能も良い
- 問い合わせもAIで先進的
ファッションリングとして優秀


ガジェットだけどあえて最初に褒めたいのがリングのファッション性としても優秀でした。
普通に見ても、おしゃれなリングをしている人にしか思われないのでファッションアイテムとしても優秀。
いかにもスマートリング付けてる感が無いのが良かった点です。


あんまおっさんの手なので参考にはならないけど、Apple Watchのジェットブラックと黒のネイルと合わせてもカッコよかったです。
モデル撮影していても、女性からも好評(?)だったので女性ウケの良いはず。


毎日キーボードで作業してても指輪を見るとなんだか気分も上がってモチベも上がってきたので、ファッションアイテムって重要なんだと感じました。
ちなみにキーボードでタイピングする際も厚みも2.2mmしか無いので邪魔にならずに、キーボードにも干渉しなかったので使い勝手も問題ありません。
初期設定も簡単な使い勝手の良いアプリ
アプリは「ウェリー」アプリを使用し、このアプリの出来が優秀です。
大抵のガジェットは製品(ハード)が良いけど、アプリ(ソフトウェア)がイマイチなパターンで失敗しますが、Smart Recovery Ringはアプリの出来が良いので総合的にスマートリングとしての完成度が高いです。




初期設定も簡単でアプリにプロフィールを入力するだけとお手軽にスタートできます。
キャラクターも「ウェリー」と言う親しみやすいキャラクターが案内してくれます。
既視感ある見た目ですが、ベイ◯ックスさんではありません。


プロフィールで唯一迷うと思われるのが、モードの種類だけだと思います。
一般人は標準モードで問題ないのですが、運動量が多い方やガチスポーツをやってる方向けにアスリートモードもあります。




デバイスの追加もBluetoothで接続するだけと気軽なので、ワイヤレスイヤホンを使う感覚で大丈夫です。
面倒な設定もありませんでした。


アプリではアップデートも行われるようなので、将来にわたって安心して使えるのも良いと感じました。
体のリカバリー度を測定可能


指に付けるだけで睡眠すれば体のリカバリー度を数値化してくれるのが便利でした。
スマートウォッチのように物理的に大きく無いので、睡眠時にも邪魔にならずに蒸れたりしないのも地味なメリットです。
リカバリー度は良質な睡眠が重要らしく、例えば上の画像では睡眠時間は5時間23分と少し短めだったのでリカバリー度は72%となりました。
リカバリー度によって、本日の推奨睡眠時間が表示されるなどある程度科学的な分析をもとに提案してくれます。
ちなみにリカバリー度は以下の基準になっております。
- 67%以上→回復できている
- 34%〜66%→適度に回復できている
- 33%以下→積極的な休息が必要
おおむね70%以上の回復を目指していくのが、毎日の目標になります。


ちなみに睡眠時間を6時間56分取った時はリカバリー度は92%と大幅にアップしました。
実際にその日の疲れ具合もほぼ無くて、ある程度信頼のできる数値に感じました。


睡眠データの分析も優秀です。
深い睡眠、コア睡眠、レム睡眠と眠りの深さを詳しく分析してくれます。
睡眠時間だけで無く、睡眠の質も測定できるのでただ単に睡眠時間測定機ではありません。
ストレスを可視化できる


リアルタイムでストレスを可視化できるのも非常に便利でした。
上記の画像は夕方からブログや執筆作業を続けていくと、グングンとストレスが溜まって高ストレス状態になりました。
この後の記録が無いことからも分かるように、ストレスが溜まりすぎて一旦休憩のためにお風呂に入りました。
ストレス測定はスマートウォッチよりも優秀で賢いと感じました。


ストレス状態の振り返りも日付、週、月によってグラフで視覚的に把握ができます。
今週疲れたけど、ストレスが多かったなどの後からの確認が便利で休息の目安になりました。
RPG感覚でリフレッシュの提案もしてくれる


高ストレスが検知されると、スマホに通知が来てリフレッシュの提案をしてくれます。
主なリフレッシュは深呼吸と軽いストレッチなどの運動です。




例えば1分間の深呼吸をしたりすると、XP(経験値)がもらえたりとRPGのゲーム感覚で楽しむことができます。
ちなみにXP(経験値)はApple Watchで言う、「バッジ」みたいな記念品的なモノです。


今後は商品の購入などに使えるポイントになるそうなので、健康のためにもやっておいて損はありません。




運動のメニューもAIが作ってくれます。
実際に動画でストレッチやスクワット、ツイストなどの家の中でできる運動を試すことができました。
デスクワークが多いと運動不足になるので、この10分くらいの運動でもめちゃくちゃキツかったけど、リフレッシュになって作業効率も上がりました。
Appleのヘルスケアアプリと連携可能


便利なのがiPhoneの「ヘルスケアアプリ」とデータの同期が可能です。
データが一元管理できるので、二次活用などもしやすいです。


具体的に連携できるデータは歩数や心拍数、血中酸素濃度、皮膚温など基本的な健康に役に立つデータばかりです。
僕のようにApple Watchと併用してデータ集めしても良いし、寝る時はApple Watchを外して睡眠管理専用にするなんてのも便利でした。
IP68/5ATMで防水性能も良い


防水性能も抜群でIP68/5ATMの防水性能を誇ります。
よくわからないと思いますが、5ATMの防水性能は水深50mまでの防水なので日常使いで壊れてしまうことは無いと思います。
実際に指輪を付けたまま手を洗ったり、なんならハンドソープで洗ったりしてますが普通に使えたりしてます。
公式サイトでも手洗いやシャワー、入浴、サウナなどは問題無いと書かれておりますが、プールの使用はできないと書かれているのでご注意ください。
問い合わせもAIで先進的


分からないことがあればAIに聞けるサポートも迅速で便利でした。
よくあるメールや電話のサポートで時間が掛かることも無いし、機械なので気楽に聞くことができます。
Smart Recovery Ringのデメリット
ここでは逆にSmart Recovery Ringのデメリットや注意点も紹介しておきます。
- NFC決済機能は無い
- ケースに入れてるだけで充電できない(ケーブル接続が必要)
- 緑色に光るので注意
- ジムのマシンでは使わないほうが良い
NFC決済機能は無い
SuicaやID、QUICPayなどのNFC決済はできません。
あくまでもスマートリングなどの健康管理機能しかないので、NFC決済したい場合はスマホやスマートウォッチを使う必要があります。
個人的にはNFC決済が無いのはデメリットではありませんが、もしも指輪で決済したい方はご注意ください。
ケースに入れてるだけで充電できない(ケーブル接続が必要)


見た目はワイヤレスイヤホンみたいなので、ケースに入れてるだけで充電はされません。
必ず有線のケーブルを接続しないと、リングへの充電はされません。


もちろんワイヤレス充電にも非対応で、見た目はイヤホンケースですが充電はできません。
ただ電池持ちは約7日間と持ちが良いので、週に1〜2回などお風呂に入っている時に充電しとけば電池切れの心配もありません。
緑色に光るので注意


Apple Watchを使っていれば分かると緑色に光るので、多少目立ったりはします。
言わなければ普通の指輪にしか見えませんが、ピカピカ光るのでスマートリングバレをする可能性はあります。


ただ光る部分はセンサー部分になるので、全体は発光しません。
センサーも手のひら側に付けるようになっているので、指輪を付ける位置を間違えなければ光りすぎて目立つことも少ないと思います。
ジムのマシンでは使わないほうが良い
結婚指輪などもそうですが、ジムのマシンやフリーウェイトなどでは指輪が邪魔になるので使わないほうがよいです。
仮にグローブを付けたとしても厚みで指が痛くなったりします。
ランニングやサイクリングなどの有酸素運動などでは使えますが、筋トレは要注意です(そして無くさないように注意)
ジムで使うならApple Watchなどのスマートウォッチのほうが使いやすかったです。


実際の使用シーン別レビュー


ここでは在宅勤務、運動、睡眠、サウナでの使用体験を詳しく紹介します。
デスクワーク時のストレス管理
在宅勤務が多い僕のような社会人にとって、Smart Recovery Ringの真価を発揮するのはデスクワーク中のストレス可視化です。
朝アプリをチェックすると、前夜のリカバリースコアが表示されます。
たとえば「リカバリー度:52%」といった数値が見えると「あ、昨日は身体が回復していないな」と客観的に自分の状態が把握できるんです。
これが非常に重要なポイント。
仕事中も指にリングがあることを完全に忘れるほど軽いため、終日装着していられます。
午前中に集中して仕事をしていると、14時ごろにアプリを確認した時に「ストレスレベル:中」といった表示になりました。
これまでは「何となく疲れた」くらいの感覚でしたが、数値で可視化されることで、疲れとストレスの違いを初めて認識できました。
特に締切前の業務が立て込んでいた1週間では、毎日ストレスレベルが「高」と表示されていました。
アプリ内のAI提案機能が「5分間の深呼吸をしてみませんか?」「ショートヨガで気分をリフレッシュしましょう」といった具体的なリラックス方法を提案してくれるので、それに従って15分ほど散歩に出かけたり、デスクで深呼吸をしたりしました。
結果として、その後のストレスレベルが「中」まで低下。
客観的なデータに基づいてアクションを起こすことで、自分の心身の状態をコントロールしている実感が得られたのは、スマートウォッチでは経験できない体験でした。
特に「仕事のストレスが溜まっているのは知っているけど、どう対処すれば良いか分からない」という人にとって、このリングはメンタルヘルスの羅針盤になります。
運動・トレーニング時の記録
僕は定期的にジョギングとジム通いをしているのですが、Smart Recovery Ringは運動後の身体の回復プロセスを詳細に記録してくれます。
従来のフィットネストラッカーは「運動中の消費カロリー」を重視していましたが、このリングが着目するのは「運動後にどれだけ効率よく回復できたか」という視点です。
これは非常に興味深い違いです。
具体例を挙げます。月曜日に高強度のインターバルトレーニングを行った後、アプリを確認すると以下のデータが記録されていました:
- 心拍変動(HRV):42 → 38(低下)
- 睡眠スコア:68点(通常は75-80点)
- リカバリー度:41%(通常は60-70%)
つまり、月曜日の激しい運動によって身体がまだ回復していない状態だったわけです。
そこでアプリの提案に従い、火曜日は「軽いウォーキング」「瞑想」「十分な睡眠」を心がけました。
火曜日のデータを確認すると:
- リカバリー度:55%(上昇傾向)
- 睡眠スコア:76点(改善)
このように自分の運動と回復のサイクルをデータで理解できることで、より科学的なトレーニング計画が立てられるようになりました。
スポーツジムでも何人かこのリングを着用している人を見かけますが、彼らは「トータルの回復力を管理している」という意識を持っているんだと感じました。
単に「毎日運動する」だけではなく、「いつ激しく追い込んで、いつ回復に充てるか」という戦略的なアプローチが可能になるのです。
睡眠改善の実体験(具体的な数値)
Smart Recovery Ringを導入する前、僕の睡眠に関する意識は「7時間寝たから十分」という単純なものでした。しかし、このリングを使って初めて「睡眠時間と睡眠の質は全く別物」だということを身をもって知りました。
導入初日~初週のデータ:
購入初日(木曜日):
- 睡眠時間:7時間
- 睡眠スコア:64点
- 深い睡眠:25%
- リカバリー度:48%
「7時間も寝たのに、スコアが64点?」と驚きました。
アプリの詳細を見ると、就寝後1時間で目が覚めて1時間半の中途覚醒があったことが判明。
その後再び寝た際の睡眠の質が低下していました。
そこからデータを参考にしながら睡眠改善に着手しました。実施した内容:
- 就寝1時間前からスマートフォンを見ない
- ベッドに入る30分前に、アプリのヒーリング音楽を聴く
- 部屋の温度を16℃に設定(前は18℃)
- 就寝時間を23:00に統一(前は23:30バラバラ)
改善3週間後のデータ:
- 睡眠時間:6時間45分(むしろ減少)
- 睡眠スコア:82点
- 深い睡眠:42%
- リカバリー度:71%
最も驚いたのは、睡眠時間が15分短くなったのに、睡眠スコアが18点も改善されたこと。
つまり「長く寝ることよりも、質の高い睡眠を心がけることの方が重要」という学びを得たわけです。
さらに継続すると、翌月には平均睡眠スコアが86点まで上昇。
それに伴って、日中の疲労感が明らかに減少しました。朝起きた時の「スッキリ感」が違うんです。
このリングがなければ、単に「7時間寝たから大丈夫」と思い込んだままだったはず。データに基づいた生活改善という体験は、スマートウォッチでは得られませんでした。
サウナ・温泉での活躍
僕は週に1-2回、サウナに入るサウナーです。
Smart Recovery Ringはサウナにも着用できる耐久性を備えているのですが、ここで思わぬ発見がありました。
サウナ前後のストレス値の変化:
通常のデスクワーク中のストレスレベルは「中」(60点)ですが、サウナに入った直後のデータを見ると:
- サウナ前:ストレス値 62点
- サウナ直後:ストレス値 55点(低下)
- サウナから1時間後:ストレス値 48点(さらに低下)
つまり、サウナの「ととのう」体験は数値で可視化できるんです。
サウナ前後の自律神経バランスの改善が、心拍変動や皮膚温度の変化で自動計測されているわけです。
さらに興味深いのは、サウナの後の睡眠質が大幅に改善されるということ。
サウナに行った日の就寝は:
- 睡眠スコア:平均 80点以上
- リカバリー度:翌朝 72点(通常平均 65点)
温泉旅行に行った際も同様で、温泉に浸かった日の夜のリカバリースコアが顕著に上昇。
このデータを見ると「疲労が溜まったときはサウナや温泉に行くべき」という科学的根拠が得られます。
温泉地では着用したままでも問題なく、むしろ旅行中のストレス軽減がデータで確認できるので、「ちゃんと休めている実感」が得られるのは心理的にも大きなメリット。
まとめ
これらの4つのシーン(デスクワーク・運動・睡眠・サウナ)を通じて分かることは、Smart Recovery Ringが「毎日の微細な体の変化を可視化し、それに基づいた行動改善を促すリング」だということです。
従来のスマートウォッチは「運動量や消費カロリー」を重視していましたが、このリングは「回復」という視点を重視しているため、忙しい社会人ほど恩恵を受ける設計になっています。
他のスマートリングとの違い


ここでは代表的なスマートリングとの違いを紹介したいと思います。
| 製品名 | 主な機能 | バッテリー/充電 | 防水性能 | 特徴・用途 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| Galaxy Ring | 心拍・睡眠・ストレス・体温・AI分析 | 最大7日間/充電式 | 5ATM(50m防水) | Galaxy端末連携・ジェスチャー操作 | 約45,000円~ |
| Oura Ring | 睡眠・心拍・活動量・生理周期 | 最大1週間/充電式 | 5ATM | 高精度・サブスク要(月額) | 約60,000円~ |
| RingConn | 睡眠・心拍・血中酸素・ストレス | 最大7日/充電式 | 100m防水 | サブスク不要・高コスパ | 約40,000円台 |
| MONOMAM Ring | 睡眠・心拍・血中酸素・運動ログ | 4~6日/充電式 | IP67 | 軽量・大きいサイズ展開 | 約16,800円 |
| SOXAI Ring | 睡眠・心拍・血中酸素・皮膚温・ストレス | 最大8日/充電式 | IP68 | 高機能・日本製 | 約38,000円 |
| EVERING | Visaタッチ決済専用 | 充電不要 | 5ATM | 決済特化・シンプルデザイン | 約30,000円~ |
| SO+ | スマホ遠隔操作(カメラ・音楽等) | 12時間/充電式 | 防水設計 | リモコン用途・軽量 | 約6,000~7,000円 |
| Smart Recovery Ring | 睡眠・心拍・血中酸素・心拍変動・皮膚温・ストレス | 最大7日/充電式 | IP68/5ATM | 超軽量・回復度重視・AIサポート | 約29,800円 |
この中から特に人気が高いと思われるそれぞれのリングにおすすめの人は以下の通りです。
Smart Recovery Ringがおすすめな人
– 価格を重視したい(コスパ重視)
– ファッション性も重視
– 睡眠とストレス管理を重視
– 毎月の料金を払いたくない
– 日本語サポートを求める
Oura Ringがおすすめな人
– 測定精度を最優先
– 生理周期や女性特有の分析が必要
– プロアスリート向け機能が必要
Galaxy Ringがおすすめな人
– Galaxy端末ユーザー
– NFC決済機能が欲しい
– Samsungエコシステムを使いこなしたい
まとめ
スマートリカバリーリングは、特に「睡眠の回復度」や「ストレスの可視化」に強みがあり、装着感や日常使いの快適さを重視する方におすすめです。
他のスマートリングと比較しても、測定項目や防水性能、バッテリー持続時間などで十分に競争力があります。
決済機能などはありませんが、他社はサブスクで毎月の料金が掛かったりするのですがスマートリカバリーリングはサブスク不要でランニングコストが掛からないのも魅力です。
ユーザーからの質問FAQ
ここでは購入に当たって気になる質問にFAQ形式で答えていきます。
Q1: Oura Ring との実際の違いは何ですか?選ぶべきはどちらですか?
A: 結論から言うと、予算とライフスタイルで判断するべきです。
まず数字で比較します:
| 項目 | Smart Recovery Ring | Oura Ring 4 |
|---|---|---|
| 本体価格 | 29,800円 | 52,800円~ |
| 月額サブスク | 無料 | 999円必須 |
| 年間総コスト | 29,800円 | 64,788円~ |
| 睡眠計測 | 深い睡眠・レム睡眠 | 4段階詳細分析 |
| ストレス計測 | ストレススコア | 詳細HRV分析 |
| 体温計測 | なし | あり |
| バッテリー | 最大7日間 | 最大7~8日間 |
機能面の違い(実体験から)
Oura Ringは「健康データマニア向け」という印象です。
30以上の健康指標を提供し、専門的な分析が可能。体温計測があるため、生理周期管理や病気の初期兆候検知に優れています。
一方、Smart Recovery Ringは「日常の回復管理に特化」しており、シンプルさと分かりやすさが特徴です。
僕の場合、Oura Ringのデータは「見すぎて逆にストレスになる」ことが多かったのですが、Smart Recovery Ringは「今日のリカバリー度は60%」という1つの数値に集約されているので、判断がシンプル。
どちらを選ぶべき人?
- Smart Recovery Ringがおすすめな人
- 初めてスマートリングを買う
- できるだけ安く、気軽に健康管理を始めたい
- 月額費用を払いたくない
- シンプルなUIを重視したい
- 睡眠とストレス管理に重点を置きたい
- Oura Ring がおすすめな人
- 詳細な健康データが欲しい
- 予防医学的なアプローチを取りたい
- 体温計測が必要(女性の生理周期管理など)
- 月額費用を払う価値があると感じている
- カラーバリエーションが豊富なデザイン重視
率直な意見: 「とにかく睡眠とストレスをコントロールしたい」という人にはSmart Recovery Ring。
「自分の身体を徹底的に理解したい」という人にはOura Ringです。
Q2: Galaxy Ring との比較では?iOS ユーザーは買えないの?
A: Galaxy RingはAndroid限定なので、iPhoneユーザーは選択肢から外れてしまいます。これが最大の注意点です。
| 項目 | Smart Recovery Ring | Galaxy Ring |
|---|---|---|
| 対応OS | iOS・Android両対応 | Android のみ |
| 本体価格 | 29,800円 | 63,690円 |
| サブスク | 無料 | 無料 |
| 重さ | 約3g | 約2.6g |
| バッテリー | 最大7日間 | 最大7日間 |
| ジェスチャー操作 | なし | あり(Galaxy端末限定) |
| NFC決済 | なし | あり |
Galaxy Ring の強み:
Galaxyユーザーであれば、Galaxy Ringはかなり魅力的です。特にジェスチャー機能(指でピンチしてカメラシャッターやアラーム解除)は他のリングにない機能。
また、本体が最も軽い(2.6g)という点も利点です。
ただし、価格が2倍以上というのが大きなネック。「Galaxy端末を使っているなら選択肢に入る」という感じですが、それ以外ではSmartRecovery Ringの方が圧倒的にお得です。
iPhone ユーザーへのアドバイス: 残念ながらGalaxy Ringは使えません。
Smart Recovery RingかOura Ringかで判断してください。
Q3: サブスク無料って本当?後から料金が発生することはないですか?
A: 現時点では本当に無料です。ただし、将来の可能性には言及しておきます。
Smart Recovery Ringは2024年3月発売時から「全機能無料」を宣言しており、現在(2026年1月)でも一切の課金なしで利用可能です。
公式からも「サブスク不要」が強調されています。
ただし、issinの社長は「将来的に新機能追加時に有料オプションを検討する可能性がある」とコメントしているので、完全に「永遠に無料」とは保証されていないという点は理解しておく必要があります。
それでも、「5年使ったら年間6,000円の上乗せ」程度であれば、Oura Ringの月額999円と比べると圧倒的に安いとは思います。
Q4: 初心者でも簡単に使えますか?スマートウォッチの経験がなくても大丈夫?
A: 全く問題ありません。むしろ初心者こそがターゲットです。
Smart Recovery Ringの最大の設計思想が「がんばらなくていい」という方針です。
- アプリをインストール
- リングをペアリング
- 付けるだけで自動計測
これだけです。スマートウォッチのように複数のアプリを使い分けたり、複雑な設定が必要ありません。
実際の使い方
- 朝起きたときにアプリを開く(5秒で前夜のリカバリー度を確認)
- 通知が来たら確認(ストレスアラート、睡眠提案など)
- 定期的に(週1回程度)詳細データを見る
それ以上の操作は要りません。
スマートウォッチのように「毎日のワークアウト記録」「手動でのアクティビティ追加」といった作業も不要です。
スマートウォッチとの違い
| 項目 | スマートウォッチ | Smart Recovery Ring |
|---|---|---|
| 装着感 | 重い(30g~) | 軽い(3g) |
| 操作性 | タッチスクリーン | スマホアプリのみ |
| 記録方法 | 手動+自動 | 完全自動 |
| 学習コスト | 高い | 低い |
| 初心者向けか | △(習熟期間あり) | ◎(すぐ使える) |
むしろ「技術に詳しくない人」「シンプルに健康管理したい人」の方が、Smart Recovery Ringの価値を理解しやすいです。
Q5: 実際のところ、測定精度はどうですか?信頼できるデータですか?
A: 基本的な睡眠・ストレス計測は十分信頼できます。ただし「100%医学的に正確」ではないという理解は必要です。
スマートリング全般(Oura、Galaxy、Smart Recovery)は、医療機器ではなく、健康管理デバイスです。つまり:
- ✓ 日常の変化や傾向を理解するには十分
- ✓ 生活改善のきっかけを作るのに有効
- ✗ 医療診断の代わりにはならない
実際の精度について(僕の経験)
睡眠計測は「夜中に起きた」「何時に寝た」という時系列データはかなり正確に記録されています。
ただし「深い睡眠が45%」という細かい数値は、個人の医療機器(脳波計など)との比較がないので、完全な正確性は保証できません。
ストレス計測も同様。
「高ストレス状態にあること」は検知できますが、「ストレス値が62点」という絶対値の正確性よりも、「昨日62点、今日55点」という相対的な変化を重視すべきです。
Oura Ringなど高級リングでも、この点は変わりません。
「センサーの精度が違う」だけで、「医学的に正確」ではないと思います。
Q6: 防水性能はどの程度?サウナや温泉、プール での使用は大丈夫?
A: IP68 / 5ATM の防水性能があるので、日常レベルの水では全く問題ありません。
防水規格の意味
- IP68: 一時的に水に沈めることができる(深さ1mまで30分程度)
- 5ATM: 浅いプール程度の水圧に耐える(水深50m想定)
つまり:
✓ シャワー:OK
✓ 風呂・温泉:OK
✓ サウナ:OK
✓ 浅いプール:OK
✗ 深いプール・スキューバダイビング:要注意
僕の実体験:
毎週のサウナ・温泉利用時も装着していますが、全く問題ありませんでした。
むしろ「サウナ後のストレス軽減」を数値で確認できるので、便利です。
唯一の注意点は「急激な温度変化」。
サウナから出て冷たいプールに飛び込む場合は、一度外した方が無難です。
リングそのものは耐えられますが、各センサー部分への負荷を考えると、予防的に外すのが賢明だと思います。
Q7: バッテリーはどのくらい持ちます?充電の手間は?
A: 最大7日間の連続使用が可能。これは高い評価ポイントです。
具体的には
- 1日あたりの使用時間:24時間(24時間つけっぱなし)
- 充電間隔:約7日に1回
- 充電時間:約2時間でフル充電
- 充電方法:付属の充電ケース(接触式)
実運用での体感
出張や旅行で「充電を忘れた」という経験が最小限で済みます。
スマートウォッチだと3~5日ごとに充電が必要なので、その点ではSmartRecoveryRingが優秀。
ただし充電ケースは「バッテリーを内蔵していないモバイルバッテリー機能がないという点は注意。
つまり「出先で充電ケースだけでは充電できない」ので、AC電源が必要です。
これは競合のGalaxy Ringやsoxai Ringと比べると劣る点。
もし毎日外出先での充電が必要ならば、USB-Cケーブルを持ち歩く必要があります。
Q8: デザイン面で、ファッションアイテムとして成立しますか?
A: 高級感はあるけど、カラーバリエーションはやや限定的です。
Smart Recovery Ringのデザイン
- 素材:チタン + 合成樹脂
- カラー:マットシルバー、マットブラック(2色のみ)
- 幅:8mm(細身デザイン)
- 厚み:2.2mm(薄型)
実際に装着した印象:
指に馴染みやすく、日常的には「指輪をしている」という違和感がほぼゼロ。
むしろスマートウォッチのような「テック感丸出し」という感じではなく、上品な印象です。
ただしカラーが2色のみというのは、ファッションこだわり層には物足りないかもしれません。
Oura Ringは7色以上のカラーから選べるので、その点では劣ります。
個人的には「シンプル・上品・実用的」という点で及第点です。
Q9: スマートバスマット「Smart Bath Mat」との連携は必須ですか?
A: 連携は任意です。Ring単体でも全く問題なく使えます。
Smart Bath Matは、乗るだけで体重・体脂肪率・体筋肉量を自動計測するスマートマット(価格:約19,800円)。Smart Recovery Ringと同じアプリで連携できます。
Ring単体での機能
- 睡眠計測 ✓
- ストレス計測 ✓
- 心拍数計測 ✓
- リカバリースコア ✓
- 活動量記録 ✓
全ての機能が使えます。
Smart Bath Matは「体重管理」を加える、いわばオプションという位置づけです。
購入の判断基準
体重管理に積極的に取り組みたい人であれば、セット購入がお得(セット割引で20%オフ)。
ですが「睡眠とストレスだけ管理したい」という人は、Ring単体で十分です。
Q10: Apple Watch や他のスマートウォッチとの併用は可能ですか?
A: 完全に並行使用可能です。むしろそれが推奨される使い方です。
実際、私も以下のように使い分けています:
- 昼間 ← Apple Watch(活動量、運動記録、通知受け取り)
- 夜間 ← Smart Recovery Ring(睡眠計測、ストレス計測)
理由は単純で、Apple Watchを付けて寝ると、手首が圧迫されて睡眠の質が落ちるから。
Smart Recovery Ringは非常に軽く、3gなので寝返りを打つときも違和感がありません。
併用のメリット
- 日中の活動データ(Apple Watch)+ 夜間の睡眠・リカバリーデータ(Ring)= 24時間の健康管理が完成
- Ring単体では計測できない「ワークアウト認識」がApple Watchで補完
- 合計コスト:Ring(29,800円)+ Watch(既に持っている場合)= リーズナブル
スマートウォッチとの併用こそが、Smart Recovery Ringの本来の使い方と言えます。
Q11: 日本語サポートはありますか?トラブル時の対応は?
A: 日本語対応です。KDDIとの関係もあり、サポート体制は充実しています。
公式サイト(issin.cc)は日本語表記、アプリ(ウェリー)も日本語。KDDI傘下の企業なので、au Online Shopなどでも購入できます。
トラブル時
- 公式サイトのFAQ
- 公式のメールサポート
- auショップでの相談
という3段階のサポート体制があります。
比較製品では:
- Oura Ring:英語が基本(日本語サポート限定的)
- Galaxy Ring:韓国企業だが、Samsungの国内サポート体制あり
- Smart Recovery Ring:日本企業(issin)による日本語対応
この点ではSmart Recovery Ringが最も安心です。
Q12: 本当にコスパが良いですか?購入価格の相場は?
A: 年間総費用で比較すると、Smart Recovery Ring が圧倒的に安いです。
1年間の総所有コスト
| 製品 | 本体価格 | 月額 | 年間総費用 |
|---|---|---|---|
| Smart Recovery Ring | 29,800円 | 無料 | 29,800円 |
| Oura Ring 4 | 52,800円 | 999円 | 64,788円 |
| Galaxy Ring | 63,690円 | 無料 | 63,690円 |
| SOXAI RING 2 | 39,980円 | 無料 | 39,980円 |
さらに、Smart Recovery Ringは公式サイトでクーポンコード「gogoshingo」で10%オフになるので、実際には26,820円で購入可能です。
長期的なコスパ(3年使用時)
- Smart Recovery Ring(10%オフ):26,820円
- Oura Ring:実に94,788円(本体52,800円+月額999円×36ヶ月)
3倍以上の差が出ます。
ただし「詳細なデータ分析が欲しい」というニーズがあれば、Oura Ringの価値も理解できます。
コスパと機能のバランスを考えると、初心者~中級者にはSmart Recovery Ring、本気で健康管理したい人はOura Ringという判断が妥当です。
(まとめ)Smart Recovery Ringレビュー


以上がSmart Recovery Ringのレビューでした。
とにかくおしゃれなリングでスマートリングってことを忘れてしまうくらいの製品でした。
ファッション感覚で使うも良いし、睡眠計測やリカバリー度を本気で測りたい方にもおすすめです。
他社リングに比べて、価格も控えめでサブスク不要で使えるのも魅力だと感じました。







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