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OpenRock S2レビュー!LDAC対応&8時間再生のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンの傑作

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OpenRock S2
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ゴーゴーシンゴ

ゴーゴーシンゴ

執筆者

ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo

OpenRockより新しいオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンを提供いただきました。

OpenRock S2

商品名がOpenRock S2でオープンイヤー型でLDACに対応したオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。

オープンイヤー型にしてはコンパクトなケースが特徴で、イヤホンも超薄型0.6mmチタンフィラメントと柔らかい液体シリコンを使うなど柔らかく使いやすい製品です。

今回はOpenRock S2のレビューです。

OpenRock S2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 低音強めの迫力サウンド
  • LDAC&ハイレゾ対応
  • マルチポイント対応
  • 柔らかい素材で付け心地最高
  • AI搭載で高音質の4つのマイク
  • 物理ボタン対応
  • デザインがスタイリッシュでおしゃれ
  • コンパクトなケース
デメリット
  • アプリの日本語ローカライズが中国語気味
  • LDACとマルチポイントの併用は不可
ゴーゴーシンゴ

1万円以下で買えれば、かなりの高性能オープンイヤー型だと感じます

Amazonと公式サイトで使え20%割引コード:OPENS206

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

OpenRock S2のスペック

項目仕様
製品名OpenRock S2
タイプオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン(空気伝導技術)
重量(片耳)7g(超軽量設計)
ドライバーサイズ12mmドライバー
BluetoothバージョンBluetooth 6.0
対応コーデックLDAC(ハイレゾ対応)、AAC、SBC
連続再生時間(本体のみ)最大8時間
総再生時間(充電ケース使用時)最大32時間
充電時間約1.5時間(イヤホン本体)
急速充電5分充電で1時間使用可能
防水性能IPX5防水
マルチポイント接続最大2台同時接続対応(LDACと併用不可)
マイク数4つ(AI通話ノイズリダクション対応)
周波数応答範囲20Hz~20kHz
特徴技術BassDirect技術(低周波エネルギーを直接耳道に伝達)
通話機能ENC通話ノイズリダクション、風雑音対策
保証期間2年保証

OpenRock S2は、最新のBluetooth 6.0とLDAC対応を搭載した軽量設計のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンです。

耳を塞がないデザインで周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる空気伝導技術を採用しており、スポーツやアクティビティでの使用に最適化されています。

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OpenRock S2の実機外観

OpenRock S2の付属品

ここからはOpenRock S2の実機外観。

まずは付属品ですが、本体と説明書類だけのシンプル仕様でした。

個人的には余計なケーブルとか無いのでありがたかったです。

OpenRock S2の説明書

説明書は蛇腹折りの多言語仕様でしたが、日本語ページもアリなので問題なかったです。

ただアプリの日本語は問題アリまくりなので、このあと紹介します。

OpenRock S2
夜空の星が輝くようなデザイン

ケースは楕円形でオープンイヤー型にしては非常にコンパクトです。

今までのオープンイヤー型のケースって巨大なケースが多かったのですが、カナル型やインナーイヤー型と同じくらいの大きさでした。

OpenRock S2の大きさ比較

例えば他社のSOUNDPEATS GoFree2と比べると1周りは軽く違います。

OpenRock S2の大きさ比較

HUAWEI Free Arcと比べてもコンパクトさが際立ちます。

OpenRock S2

デザインも凝っていて、星空のようなキラキラする粒がケース全体に付いて高級感が3割増しになってます。

OpenRock S2

蓋部分は開けやすいように窪みがあり、指が引っかかり使いやすかったです。

背面はプレートなどはなく、シンプルになってました。

プラスチック素材ですが、粒粒デザインのおかげで安っぽさはありません。

OpenRock S2

見づらいですが、右側下部分にUSB-C端子がありここから有線充電をします。

ワイヤレス充電は非対応なのでご注意ください。

OpenRock S2

イヤホンですが、めちゃくちゃカッコよいですね。

開けた瞬間感動して、こんなカッコよいオープンイヤー型は初めてでした。

形も独特で丸い部分と細長い部分の2つのパーツで構成されております。

OpenRock S2
ブラックとメタリックシルバーがカッコよい

ドライバーは12mmドライバー搭載しており、かなり大型のドライバーです。

メタリックの素材とシリコン素材の組み合わせが鉄板でおしゃれでもあります。

OpenRock S2
左右の区別はある

耳掛け部分は超薄型0.6mmチタンフィラメントと柔らかい液体シリコンを使用しており、ぐにゃぐにゃと柔らかい肌感ながら長時間付けていても耳が痛くなったりしません。

OpenRock S2
クリック感のあるボタン

独特の形状の細長い部分の先端は物理ボタンになっております。

ボタンを押すことによって、再生/停止などの操作をスマホレスで操作可能です。

OpenRock S2の重さ

ケース込みの重さですが55gとオープンイヤー型としてはかなり軽いです。

OpenRock S2の重さ

イヤホンの重さも13gと、カナル型イヤホン並みに軽いです。

ここまで軽いオープンイヤー型は初めてで、付け心地にかなりの+評価を与えております。

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OpenRock S2のメリット

ここからはOpenRock S2を使って感じた良かった点を紹介します。

  • 音質は低音強めのゆったりとした音場のサウンド
  • LDACで聞くとメリハリのしっかりサウンドに変化
  • イコライザーはメリハリ重視
  • 物理ボタンのジャスチャーは便利
  • IPX5防水で汗にも強い
  • マイク性能は結構高い
  • ワイヤレス充電不可だけど再生時間は最大32時間と長い
  • 付け心地は最強

音質は低音強めのゆったりとした音場のサウンド

音の傾向
低音
高音
硬め
柔らかめ
繊細
迫力
楽器向き
ボーカル向き

音質の傾向としては低音が強めのサウンドでメーカー名の名前の通りロックなどの激しいサウンドにピッタリなチューニングでした。

オープンイヤー型にありがちな低音スカスカでは無く、BassDirect技術によりしっかりと低音を感じられる味付けで音楽用のイヤホンとしては不満の無い仕上がりです。

中高音域においても、シャカシャカ感などは感じられずに迫力ある中音と伸びの良い高音が混ざり合って気持ちの良い音質です。

オープンイヤー型なのでカナル型などとは違って、スピーカーで聞いているような音場の広いゆったりとした音質なのでながら作業におすすめだと感じます。

1万円以下であれば他社を含めて音質や音の緻密さや解像感は最上位クラス、1万円以上の価格帯のイヤホンには音質はどうしても負けるので価格超えと言えなくもないですが、価格帯クラス最高峰の性能と言えます。

音漏れに関しては空気伝導技術を使って配慮されているらしく、普通に聞く分には音漏れはほとんど感じなかったです。

LDACで聞くとメリハリのしっかりサウンドに変化

OpenRock S2のハイレゾ
アプリに関してはのちほど

Hi-Resモードをオンにすれば、LDACの高音質サウンドが使えます。

LDACにすると明らかに音が細かくなって、今まではなんとなくゆったり間延びしていた音が引き締まって鮮明なサウンドに変化します。

iPhoneでずっと使っていると耳が慣れて分からなくなりますが、Androidスマホで使うと音の本領を発揮する印象。

LDACで聞くと音質重視のカナル型イヤホンのように使えるので、音楽鑑賞用イヤホンとしても併用できます。

イコライザーはメリハリ重視

OpenRock S2のイコライザー
OpenRock S2のイコライザー
OpenRock S2のイコライザー

イコライザーは3種類とカスタムイコライザーがあります。

イコライザーですが、日本人には馴染みづらい名前と絵なのでイメージが付きづらいのが欠点です。

ただイコライザーの出来は結構良いです。

イコライザーの特徴

  • ロック・モード→おそらく標準モード。低音は強めで万能タイプ
  • リラックス・モード→全体的に周波数を抑えたフラットな音質
  • ブーム・モード→低音と高音のメリハリを強化したカッチリサウンド

音のイメージはこんな感じで3つしかありませんが、その分変化が激しいです。

個人的にはロック・モードがおすすめで他は極端な味付けの印象なのであまり使いませんでした。

OpenRock S2のカスタムイコライザー

カスタムイコライザーは周波数ごとに+−6dBずつの変更が可能でした。

個人的には低音域を多少弱めてフラットよりにしたりすると聞きやすくなると感じました。

物理ボタンのジャスチャーは便利

OpenRock S2

細長い部分の先には物理ボタンがありました。

ちゃんと反発があり、クリック感があるので使いやすいですが初見だと分からなくて丸いドライバー部分をタップしてました。

ここに物理ボタンがある機種は少ないので、手が覚えてしまっている人は注意が必要です。

OpenRock S2のジェスチャー操作
OpenRock S2のジェスチャー操作

ジェスチャーは左右それぞれに別の動作を割り当て可能です。

長押しで音量を上げ下げなど一見不便なように感じましたが、音量ってそんな頻繁に調整しないので使いやすく、再生停止と曲送りがカチカチとボタンでできるのスマホ無しでも結構快適に動作可能でした。

IPX5防水で汗にも強い

OpenRock S2の3重防水後続

内部は3重の防水保護設計になっているらしく、汗や水濡れにも強いです。

オープンイヤー型なのでスポーツジムやランニングなどのアクティビティで使う方も多いと思います。

他社でも防水や防滴のイヤホンはありますが、IPX5防水相当の防水性能を持っているイヤホンは数少ないです。

IPX5防水とは、あらゆる方向から噴流水(6.3 mmノズル、12.5 L/分)を10分間当てても内部への浸水を防ぐ性能

おそらく大雨の中で走っても登山などで使っても大丈夫なはず(自己責任です)

耐水性や汗をよくかくスポーツをやる方には、かなり重宝すると感じました。

マイク性能は結構高い

4つのマイクとAIノイズキャンセリングによってマイク性能はクリアでした。

録音環境はクーラーの聞いたホワイトノイズの多い環境でしたが、雑音も入らずに声だけをしっかりと拾っておりました。

テレワークやオンライン授業でも余裕で使えるスペックです。

まだ風きり音も低減してくれるので外出先での使用も大丈夫です。

ワイヤレス充電不可だけど再生時間は最大32時間と長い

OpenRock S2はワイヤレス充電不可
ワイヤレス充電はできない

コンパクトなモデルながら再生時間も非常に長いです。

  • ケース込み→32時間
  • 本体のみ→8時間

ただLDAC使用時の再生時間は書いてありませんでしたが、普通に使ってる分には再生時間が少ないとは感じませんでした。

また5分で1時間再生可能の急速充電にも対応しております。

OpenRock S2

付け心地は最強

OpenRock S2

超薄型0.6mmチタンフィラメントと柔らかい液体シリコンを使用したフレームの付け心地が最高です。

耳当たりはめちゃくちゃソフトなんですが、フレームがしっかりしてるので耳にしっかりとフィットしました。

約7gの軽さを合わさって、もはや付けてるのを忘れるレベルで気づかずにそのまま外出することすらありました。

耳穴を塞がないので耳が痒くなったりもしないので、暑い時期には特におすすめです。

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OpenRock S2のデメリット

ここではOpenRock S2の注意点などを紹介します。

  • アプリがプレイストアからダウンロードできない
  • アプリの日本語ローカライズが壊滅的
  • LDACとマルチポイントの併用不可

アプリがプレイストアからダウンロードできない

OpenRock S2のアプリインストール

Androidの場合はなぜかGoogle Playストアからダウンロードできませんでした。

Huaweiとかに多いのですが認証されてないアプリ扱いになって、Webからダウンロード方式になってました。

この辺は改善して欲しいと感じました。

アプリの日本語ローカライズが壊滅的

OpenRock S2のアプリ
この日本語は酷い

アプリの日本語対応が全くダメです。

例えば上の画像のように言いたい事は分かりますが、日本人が使ったら違和感のある言葉です。

OpenRock S2のアプリ
中国語かと思った

あとはフォントが日本語のフォントではありません。

これも違和感を感じるので、訂正して欲しいですね。

OpenRock S2のアプリ

もちろん音声案内も中国語と英語しかありません。

英語でも問題はありませんが、もう少し日本語ローカライズを頑張って欲しいと感じます。

LDACとマルチポイントの併用不可

OpenRock S2はマルチポイント対応

お決まりにはなりますが、LDACとマルチポイントの併用は不可です。

この辺は利便性を重視する傾向のあるオープンイヤー型なら気にはならない方も多いと思いますが、注意点として挙げておきます。

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OpenRock S2購入がおすすめな人

OpenRock S2

OpenRock S2購入がおすすめな人は以下だと思います。

こんな方におすすめ

  • 音質の良いオープンイヤー型が欲しい
  • 防水性能などスポーツ用途も視野に入れている
  • 通話もよくするのでマイク性能も重視する
  • 予算1万円で最強のオープンイヤー型を求めている

こんな方には特におすすめです。

アプリの日本語ローカライズなど減点要素もありましたが、ハードウェアなどのポテンシャルは非常に高いです

知名度もそこまで高くはありませんが、実力はかなり高いと感じました。

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(まとめ)OpenRock S2レビュー

以上がOpenRock S2のレビューでした。

オープンイヤー型特有のゆったりとした音場の広さながらもロックなどにチューニングされた音響は、新鮮でレビューしていて楽しかったです。

音楽はもちろん、マイク性能も高いので1万円以下のオープンイヤー型イヤホンでは自信を持っておすすめできる商品です。

メリット
デメリット
  • 低音強めの迫力サウンド
  • LDAC&ハイレゾ対応
  • マルチポイント対応
  • 柔らかい素材で付け心地最高
  • AI搭載で高音質の4つのマイク
  • 物理ボタン対応
  • デザインがスタイリッシュでおしゃれ
  • コンパクトなケース
  • アプリの日本語ローカライズが中国語気味
  • LDACとマルチポイントの併用は不可
ゴーゴーシンゴ

アプリの日本語ローカライズの問題がなければ星5を付けておりました

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OpenRock S2

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