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ガジェットブロガーのシンゴです(@go5shingo)
ガジェットブロガーの特性上、充電機器が多すぎて毎日充電器不足に悩んでおりました。
こんな充電器や電源タップ不足問題の救世主がAnker Nano Charging Stationです。
最大67W充電に2つのAC電源、4つのUSBポートと充電ステーションにふさわしい製品。
カフェに持っていくのはもちろん、旅行や出張にも大活躍すると思います。
今回はAnker Nano Charging Stationのレビューです。
充電器をコンセントをまとめたい願望が叶いますよ
Anker Nano Charging Station | |
サイズ | 10cm × 9.3cm × 1.9cm |
ケーブル長さ | 約1.5m |
重量 | 約298g |
カラー | ブラック / ホワイト / グレイッシュブルー |
搭載ポート | USB-C × 2 USB-A × 2 電源コンセント × 2 |
USB-C出力 | 最大67W |
USB-A出力 | 最大15W |
Anker Nano Charging Stationのスペック表はこんな感じ。
搭載ポートは合計6つあり、電源コンセントが2つある電源タップ兼USB充電器なのが特徴の商品です。
USB-CとUSB-Aによって最大充電W数が変わってくるので、より電力が必要な機器はUSB-C接続がおすすめです。
カラーは3種類あり、定番のブラックやホワイトの他にグレイッシュブルーもあり、女性にも人気の出そうな可愛い色です。
その他、保証は24ヶ月ですがAnker公式ショップで購入すると保証が6ヶ月追加(合計30ヶ月)になるので公式ショップでの購入がおすすめです。
ここからはAnker Nano Charging Stationの実機外観レビューです。
今回は爽やかカラーのグレイッシュブルーを選びました。
付属品関係は説明書などの他には特にありません。
本体の見た目はこんな感じで、やや正方形気味の電源タップにコンセントが付いている一体型になってます。
上部には合計1000W出力対応のAC電源が2つ付いております。
タップの間隔も広いので多少大きなコンセントを差し込んでも干渉しない配慮がされております。
下部にはLEDランプとメーカーロゴの記載があり。
正面にはUSB端子を4つ搭載しております。
構成はUSB-C×2(最大67W出力)、USB-A×2(最大15W出力)の構成です。
最近はUSB-C端子が増えておりますが、まだまだUSB-Aケーブルも使いたいって方には便利だと思います。
電源ケーブルは抜き差し不可の固定式になっております。
ケーブルだけ外して持ち歩きとかはできないので残念。
裏面には各種認証規格の記載とゴム足が四隅に配置されております。
ゴムの滑り止めが付いているので、デスクに設置してもズレたりはしません。
デスクに固定設置する活用方法もおすすめです。
大きさの実測は縦が99.9mm×横が81.5mmでした。
大きさもコンパクトでiphone 15と比べてもコンパクトです。
重さは約300gでした。
スマホよりも少し重い程度、iPad mini6(293g)と同じ程度なので、毎日持ち歩いても苦にならない軽量さに仕上がってます。
ここではAnker Nano Charging Stationを使って感じたメリットを紹介します。
魅力はラップトップPCなどの大型機器に最大67W充電が可能な点です。
ただし、USB-Cポート単ポート使用時に限ります(他のポートと併用すると出力が落ちる)
今まで大型充電器を持ち歩いてた方は、高出力の充電器をカバンに入れる必要が無くなります。
以下が主な充電出力が必要な参考値です。
デバイスごとの最大充電速度
一部のMacBook ProやゲーミングPCなどを除いて大抵の機種はフルスピード充電ができます。
僕はMacBook Pro 14インチを使っておりますが、この充電器1つあればケーブル1本で充電ができます。
あと複数ポート使用時だと最大充電速度は落ちてしまいますが、PC側の負荷が少ないと充電W数もそれほど必要無いのでWeb閲覧程度であればスマホと同時充電して使うこともできます。
最大6台も充電できるのであれば、普通の人ならば家中にある機器を全て充電できると言っても過言ではないはず。
充電器を2つ追加すれば、合計で6台の充電が同時充電可能な充電ステーションが完成します。
AC側に刺す充電器を100Wや140Wなどの大型充電器を使えば、Anker Nano Charging Stationの弱点の67W以上の充電もできるので完全体になれますよ。
充電器無しであれば、本体は300g程度と毎日持ち運ぶにしても苦にならないくらいの重さです。
電源ケーブルも束ねておくことができるので、意外とコンパクトに収納できます。
カバンに直接放り込んでも良いし、ガジェットポーチにも入るくらいの大きさです。
出張や旅行などはもちろん、カフェに持ち運んでも大活躍できそうです。
安全性についても高い商品です。
PSE認証などの電気製品の安全規格はきちんと取得しているので、怪しい中華ブランドのような低品質の製品ではありません。
さらにAnker独自の安全技術ActiveShield 2.0にも対応しております。
ActiveShield 2.0→Anker独自の温度と接続端末の保護システムで24時間安全に保つシステム
安物製品を使って、火事になったりしたらシャレにならないので安全性の観点からも保護システム内蔵の充電器を選ぶのがおすすめと言えるでしょう。
ここでは逆にAnker Nano Charging Stationのデメリットと言うか注意点も紹介します。
モバイルバッテリー機能は無いので、電源コンセントが必須になります。
カフェなどで電源アリの席が取れないと使えなくなる可能性もあります。
ですので心配な方はモバイルバッテリーなども一緒に持ち運ぶことをおすすめいたします。
自宅専用なら問題は無いので一部の人向けです
こちらは万人に対しての注意点です。
ポートは4ポートあるのですが、使うポート数によって充電W数が変わります。
単ポート使用時が最もUSB-Cの出力が最も高いです。
単ポート使用時はMacBook ProなどのPCを充電したい場合にUSB-C端子を使うのがおすすめです。
逆にUSB-Aは単ポートで使っても12Wしか出せずに全く活かせないのでご注意ください。
2ポート利用時はUSB-CとUSB-Aの組み合わせによって出力が変わります。
ややこしいのがUSB-Aの出力です。
基本的には12W出力なのですが、USB-A端子を2つ使う場合のみ15W出力が可能になります。
3ポート使用時はさらに複雑になります。
ややこしいのがUSB-Cの出力が左右が違う点です。
左側は20W右側が30Wと左右での出力が変わってきます。
3ポート使う時はタブレットなどは向かって右のUSB-C、スマホは左のUSB-Cに繋ぐと覚えましょう。
最後に4ポート使用時です。
実は組み合わせがないので、4ポート使用時が1番分かりやすいです。
4ポート使用時でもUSB-Aは合計15W出力ができて、単ポート使用時の12Wよりも謎に出力が高いです(*あくまでも合計のW数)
4ポート使用時がタブレットやスマホ、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンなどのさまざまなデバイスをバランス良く充電できると思います。
Anker Nano Charging Station購入がおすすめな人は以下だと思います。
こんな方におすすめ
こんな方が購入するとかなり便利だと思います。
また電源ケーブルの長さが約1.5mあるのでホテルのコンセントが遠すぎて充電ができない場合の延長コードとしても使えます。
価格も5,000円ちょっとと比較的買いやすい金額なので、追加で充電器を買う必要もなくコスパが高い商品です。
以上がAnker Nano Charging Stationのレビューでした。
自宅で充電ステーションとして使って、デスクをスッキリとまとめるのも良いし、持ち運び用のコンパクト電源タップ&USB充電器として使うのも便利です。
1つあると大活躍するのでぜひチェックしてください。
ハイレベルなバランスの良い商品ですよ
<追加購入おすすめ>
柔らかい絡まないケーブルがあるとストレスフリーです
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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