Huawei大好きユーザーのシンゴです(@go5shingo)
今回の記事はHUAWEIから登場した注目のワイヤレスイヤホン3機種「FreeBuds 6」「FreeClip」「FreeArc」について、各モデルの特徴や違いをまとめます。
もはやオーディオメーカーと言われても不思議じゃない、Huaweiの魅力をぜひ体感ください。



なぜHUAWEIのワイヤレスイヤホンをおすすめするのか?

Huawei(ファーウェイ)のワイヤレスイヤホンは、音質・機能性・コストパフォーマンスの高さで国内外から高い評価を受けています。
ここでは、最新モデルを中心にHuaweiワイヤレスイヤホンの主な特徴をわかりやすくまとめます。
1. 高音質と独自のサウンドチューニング
世界的オーディオブランドとのサウンドチューニングが施され、定位感や音の分離が非常に優れています。デュアルドライバーや平面振動板を搭載したモデルもあり、クリアでレンジの広い音を実現しています。
2. 強力なノイズキャンセリングと外音取り込み
3マイクや骨伝導センサーなどを駆使したハイブリッドノイズキャンセリングで、プロユースにも耐える通話品質を実現。
周囲の環境に応じて自動でノイズ制御を最適化する機能や、イヤホンをつけたまま会話や周囲の音も自然に聞き取れる外音取り込み機能も高性能です。
3. 豊富なバリエーションとデザイン
インナーイヤー型・カナル型・オープンイヤー型など選択肢が豊富で、カナル型が苦手な方や耳を塞ぎたくない方にも最適なモデルが揃っています。
水滴型デザインや形状記憶イヤーチップ、液状シリコン素材など、快適さとデザイン性も両立しています。
4. コストパフォーマンスの高さ
エントリーモデルからハイエンドまで幅広い価格帯が用意されており、機能・音質に対して価格が安いと評判です。同等スペックの他社製品と比べても、コスパの高さが際立っています。
5. 便利な機能とアプリ連携
マルチポイント接続やワイヤレス充電、急速充電など利便性も抜群です。
装着検出や、うなずき・首振りで着信応答など直感的な操作も可能。
専用アプリでEQ調整やファームウェアアップデートも簡単に行えます。
6. 防水・防塵性能
IP54~IP57等級の防水・防塵性能を備えており、雨や汗にも強く、ランニングやアウトドアでも安心して使えます。
7.研究開発費が世界トップクラス

Huaweiの研究開発への投資は、年々大幅に増加しており、同社の技術革新と競争力の源泉となっています。2012年には297億元だった研究開発費は、2018年に初めて1,000億元を突破し、2019年には1,317億元、2021年には1,427億元、そして2024年には過去最高となる1,797億元に達しました。
これは売上高の約20.8%を占めており、世界の主要テック企業の中でもトップクラスの水準です。
FreeBuds 6・FreeClip・FreeArcをおすすめする理由

僕がFreeBuds 6・FreeClip・FreeArcをおすすめする理由は、この3つがあれば最強のイヤホンの布陣が完成するからです。
Huaweiイヤホンの使い方
- FreeBuds 6→ノイキャン使いたい、普段の音楽鑑賞
- FreeClip→ブログとか家事をしてる作業用の軽めイヤホン
- FreeArc→ウォーキングやスポーツジムで使うイヤホン
こんな感じで生活の99%はカバーできる印象です。
ちなみにカナル型イヤホンが無いと思うかもですが、そこはAir Pods Proを使っております。
もしくはHUAWEI FreeBuds Pro 3を使っておりますが、こちらはHUAWEI FreeBuds Pro 4が発売されたので今回の記事では紹介しておりません。
【HUAWEI FreeBuds 6】インナーイヤー型の最高峰!ノイキャン&高音質

主な特徴・スペック
- インナーイヤー型初のデュアルドライバー搭載
11mmダイナミックドライバー+高音域専用ドライバーで、クリアな高音と迫力ある低音を両立。音場が広く、原音に忠実なサウンドを実現しています。 - 高性能ノイズキャンセリング&通話性能
インナーイヤー型としてはトップクラスのノイズキャンセリング性能を持ち、最大95dBの騒音下でもクリアな通話が可能。3マイク+VPU骨伝導マイク+AIノイズリダクションで、周囲の雑音を的確に除去します。 - ハイレゾ・LDAC対応&マルチポイント
LDACコーデック対応でハイレゾワイヤレス再生が可能。マルチポイント機能で2台同時接続もでき、LDACと併用できるのも強みです。 - 快適な装着感とデザイン
1億人以上の耳のデータをもとに設計された「水滴フォルム」で、耳にしっかりフィット。軽量で長時間使用でも疲れにくく、デザインもスタイリッシュです。 - バッテリー&充電
イヤホン単体で最大6時間、ケース併用で最大36時間再生可能。ワイヤレス充電・急速充電にも対応しています。 - 操作性
タッチ操作やヘッドモーションコントロール(うなずき・首振りで通話応答など)にも対応し、直感的な操作が可能です。
実際の使用感
- 音質はインナーイヤー型の中でトップクラス。フラット傾向ながらも低音の迫力や高音の伸びも十分。
- イコライザーで音質のカスタマイズも可能(8種類のプリセット+カスタム設定)。
- ノイズキャンセリングはカナル型には劣るが、カフェや電車内でも十分に効果を発揮。外音取り込みはなし。
- マイク性能は非常に高く、騒がしい場所でもクリアな通話ができる。
- タッチ操作の反応も良好。イヤホンが緩んだ時の誤作動も設定で回避可能。
- インナーイヤー型が苦手な人でも快適に装着できるフィット感。
こんな人におすすめ
- インナーイヤー型で最高峰の音質・通話性能・ノイズキャンセリングを求める方
- 今までインナーイヤー型イヤホンが耳に合わなかった方
- ノイキャン付きインナーイヤー型を探している方
- スタイリッシュなデザインを重視したい方
総評
HUAWEI FreeBuds 6は、音質・通話・装着感・デザイン・機能性のすべてが高次元でまとまった、インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンの決定版です。
価格も2万円弱とコスパが高く、AirPodsなど他社のフラッグシップモデルと比較しても十分におすすめできる一台です。


【HUAWEI FreeClip】新感覚イヤーカフ型!ながら聴き&軽量快適

HUAWEI FreeClipは、耳たぶに挟むイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンです。左右の区別がなく、どちらの耳にも装着できる「左右自動識別機能」を搭載している点が大きな特徴です。
装着感は非常に軽く、長時間つけていても耳が痛くなりません。
人間工学に基づいた「C-bridge Design」と形状記憶合金の採用により、さまざまな耳の形にフィットし、激しい運動でもズレにくくなっています。
主な特徴・スペック
- イヤーカフ型で耳を塞がない開放的な装着感
- 左右どちらにも装着できる左右自動識別機能
- 約5.6g(片耳)の軽量設計
- 最大8時間再生、ケース併用で最大36時間のロングバッテリー
- ワイヤレス充電・急速充電対応(10分充電で3時間再生)
- IP54防塵防滴対応
- マルチポイント(2台同時接続)対応
- デュアルマイク+骨伝導VPUセンサー搭載で通話もクリア
- タッチ操作対応(アップデートで音量調整も可能)
- カラーはブラック、パープル、新色ベージュの3色展開
- 価格:27,800円(税込)
音質・使い心地
音質はイヤーカフ型としては最高峰で、2〜3万円クラスのカナル型イヤホンにも匹敵するレベル。
低音も豊かで、楽器やボーカルの音もクリアに再生されます。耳を塞がないため圧迫感がなく、BGM感覚でのリスニングや映画・YouTubeなどの視聴にも最適です。
装着感は非常に軽く、耳穴への負担がないため、外耳炎や蒸れが気になる人にもおすすめ。6時間以上連続で装着しても痛みや違和感はありません。
操作性・アプリ
タッチ操作は本体のどこを触っても反応し、誤作動も少ない設計。アプリ「HUAWEI AI Life」から操作カスタマイズやサウンド効果の変更、ファームウェアアップデートなどが可能です。
アップデートによりイヤホン単体での音量調整も実現しました。
マイク・通話性能
デュアルマイクと骨伝導VPUセンサーによるノイズリダクションで、騒がしい場所でもクリアな通話が可能。通話用ヘッドセットとしても十分な性能です。
デザイン・カラーバリエーション
近未来的な球体デザインと、ピアスのようなおしゃれな見た目が特徴。ブラック、パープル、ベージュの3色展開で、ファッションアイテムとしても使えます。
デメリット・注意点
- ノイズキャンセリング・外音取り込み機能は非搭載
- 遮音性は低いため、電車内など騒音の多い場所では不向き
- 音量を上げると多少音漏れするが、逆音波システムで最小限に抑制
こんな人におすすめ
- 耳を塞がず快適に音楽を楽しみたい方
- 長時間装着やスポーツ用途、ランニングで使いたい方
- 骨伝導や空気伝導イヤホンの音質に不満がある方
- ファッション性や軽さを重視する方
総評
HUAWEI FreeClipは、これまでのワイヤレスイヤホンの常識を覆す装着感と高音質を実現したイヤーカフ型イヤホンです。スポーツや日常使い、ビジネス通話まで幅広く活躍し、デザイン性も抜群。ノイキャン重視でなければ、万人におすすめできる完成度の高いモデルです。


【HUAWEI FreeArc】耳掛け式オープンイヤーの新定番!高音質&安定装着

HUAWEI FreeArcは、同社初となるオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンで、快適な装着感と高音質、優れた防水性能、音漏れ防止技術が特徴の最新モデルです。
主な特徴
- オープンイヤー型とは思えない高音質
17x12mmの高感度ドライバーユニットとチタン複合振動板、ネオジム磁石を採用し、低音の迫力と高音の伸びを両立。オープンイヤー型特有の「高音がスカスカ」という弱点を克服し、ロックなどの楽曲とも好相性。音質はカナル型に匹敵するレベルです。 - 快適な装着感と安定性
医療用にも使われる35A液状シリコーン素材を耳掛け部分に採用し、長時間装着しても耳が痛くなりにくい設計。重心バランスも最適化されており、スポーツや日常使いでもズレにくいです。 - 音漏れ防止技術
指向性音声伝送技術と逆位相の音波を利用し、オープンイヤー型でありながら音漏れを極限まで抑制。通常音量であれば、周囲にほとんど音が漏れません。 - 高い防水・防塵性能
IP57等級の防塵防水性能で、雨や汗にも強く、スポーツやアウトドア用途にも最適です。 - 優れたマイク・通話性能
デュアルマイクとAIノイズリダクション、風切り音低減設計で、屋内外問わずクリアな通話が可能。オンライン会議や在宅ワークにもおすすめです。 - 長時間バッテリーと急速充電
イヤホン単体で最大7時間、ケース併用で最大28時間の再生が可能。急速充電にも対応し、10分の充電で約3時間利用できます。 - マルチポイント&タッチ操作
2台同時接続のマルチポイントや、スワイプ・タップなどの多彩なタッチ操作に対応。ケースはUSB-C充電のみでワイヤレス充電には非対応です。
惜しい点・注意点
- 装着検出機能は非搭載
- 対応コーデックはSBC/AACのみ(aptXやLDAC非対応)
- 低音重視の楽曲にはやや不向きな傾向
- ワイヤレス充電非対応
こんな人におすすめ
- 長時間快適に使えるイヤホンを探している方
- スポーツやアクティブなシーンで使いたい方
- ポップスやバラードなどバランスの良い音質を好む方
- 音漏れの少ないオープンイヤー型を求める方
- 通話品質やマイク性能を重視する方
総評
HUAWEI FreeArcは、これまでのオープンイヤー型イヤホンの常識を覆す高音質・快適性・防水性を実現したモデルです。日常使いからスポーツ、ビジネスシーンまで幅広く活躍し、カナル型やインナーイヤー型のサブ機としても、メイン機としても満足できる仕上がりとなっています


3モデル徹底比較一覧表
ここではそれぞれのモデルの特徴を比較表で紹介します。
モデル名 | タイプ | ノイキャン | 音質 | 装着感 | 防水 | バッテリー(単体/ケース) | 価格帯 | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FreeBuds 6 | インナーイヤー | ◎ | デュアルドライバー | 水滴型デザイン | IP54 | 6h / 36h | 2万円前後 | ノイキャン/マルチポイント/高音質 |
FreeClip | イヤーカフ | × | 高音質 | 超軽量・快適 | IP54 | 8h / 36h | 27,800円 | イヤーカフ/左右自動認識/デザイン性 |
FreeArc | 耳掛けオープン | × | Hi-Res対応 | 液状シリコン | IP57 | 8h / 30h | 1万円台後半 | 耳掛け/高防水/安定装着 |
スペックだけ見れば、普通かもしれませんがそれぞれイヤホンの形状が違ったりで違いがあります。
音質の傾向はHuawei自体がナチュラルで原音主義な印象ですが、値段が高くなると音が良くなる印象。
モデル名 | 音質 | ノイズキャンセリング | マイク性能 |
---|---|---|---|
FreeBuds 6 | 4.8 | 4.0 | 5.0 |
FreeClip | 3.9 | 1.0 | 4.9 |
FreeArc | 4.5 | 2.5 | 4.7 |
この中で音質の好みはFreeBuds 6>FreeArc>FreeClipになります。
ただ使用環境によって評価は変わるし、主観もあるので人それぞれの評価です。
まとめ:どのHUAWEIイヤホンがあなたに最適?
- ノイズキャンセリングと高音質重視なら「FreeBuds 6」
→ ハイレゾ音質・快適な装着感・通話品質・マルチポイントなど全部入り


- 快適な装着感&ながら聴き重視なら「FreeClip」
→ 耳を塞がず、軽くておしゃれ。長時間装着やスポーツにも最適


- 安定した装着感と高防水・高音質なら「FreeArc」
→ 耳掛け式で運動時もズレにくい。Hi-Res音質&高防水でアウトドアにも


HUAWEIのワイヤレスイヤホンは、用途やライフスタイルに合わせて最適なモデルが選べます。迷ったら、まずは自分が重視するポイント(音質・装着感・機能性)を決めて選ぶのがおすすめです。
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