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こんにちはシンゴです。
皆さんはカメラは何を使っておりますか?
僕はAPS-Cの富士フイルムのX-T3を使っております。
写りや色合いもよく満足しているのですが、最近悩みがあります。
「フルサイズのカメラが欲しい!」
巷ではフルサイズ症候群というカメラ好きがかかる病気らしい・・・。
今回は富士フイルムのAPS-C使用者がどうしてフルサイズ症候群になったかお伝えします。
こんな方におすすめ
フルサイズセンサーのカメラが欲しくなる、カメラ好きが良く発症する現象です。
フルサイズのカメラを購入すること。欲を解放すれば大抵治ります。
先日記事にいたしましたが日本橋アクアリウムの金魚の美術館に行って参りました。
投稿が見つかりません。そこはとても暗い環境でシャッタースピードを落とす事も限界でISO感度を上げまくるしか方法がありませんでした。
仕方なくISO5000まで上げたのですがかなりノイジーな写真になってしまいました。
レンズは富士フイルムは誇る神レンズのXF35f1.4と明るいレンズを使っていました。
X-T3とXF35f1.4の組み合わせはカメラもレンズも手ブレ補正が付いていません。
その為、シャッタースピードの落とす事ができません。
手振れ補正がついていたらシャッタースピードをもっと落とせたのに・・・。
ちょっと考えてしまいました。
さらに先日の撮影会でストロボを使っていたのですが、35度以上の猛暑の中撮影していたらストロボが完全に壊れました。
投稿が見つかりません。1年以上使ってたから寿命かもしれませんが、またストロボを買い直すならカメラの見直しをしても良いのでは?と思いまして・・。
完全に物欲ですが、フルサイズの憧れが爆発しました。
もしフルサイズを買っていたらもっと良い写真が撮れるのではないか?
APS-Cだから綺麗な写真が撮れていないのでは?
最近ソニーのαシリーズを持っている方が多くて、一気に欲しくなったのが本音です。
富士フィルムのカメラは基本的にボディ内手振れ補正が内臓されておりません。
おっと、最新機種のX-T4は内臓されております。
僕の使っているX-T3はボディ内手振れ補正が無くて困っていたのでこれは必須だと思いました。
SDカードは速い書き込みのUHS-Ⅱのカードを購入したばかりなのでSDカードが使える機種を選びたいと思っております。
XQDカードなどはまだまだ高価なので手が出せないと思いました。
上記が満たすには一眼レフよりもミラーレスが良いと考えてました。
そもそもずっとミラーレスを使っていたので当然ではありますが。
最初に欲しいと思ったのがキャノンのEOS Rでした。
ココがおすすめ
・ポートレートにはやはりキャノン
・メニューがとにかく使いやすい
・シャッター幕が閉じるのが地味に便利
キャノンに決めようと思ってたのですが、やはり問題がありました。
ココがダメ
・ボディ内手ブレ補正がない
・RFレンズがバカ高い
・EFマウントアダプターが品切れで手に入らない
EOS Rはかなり気になる機種だったんですが、購入に踏み切れませんでした。
ニコン Z 5 24-50 レンズキット ※2020年8月下旬発売
次に候補に上がったのがニコンz5でした。
ココがおすすめ
・信頼のダブルスロット
・ボディ内手ブレ補正内臓
・ファインダーが上位機と同じでクリアで見やすい
スペック的には良かったのでかなり迷いましたが、少し不安もありました。
ココがダメ
・ニコンでポートレートって向いてないイメージ
・エントリー機種なので後から不満が出てきそう
・ニコンを使った事がないので操作方法が不安
ニコン=風景に強い
そんなイメージがどうしても抜けなくて、ポートレートメインの僕には合わないのだろうと思って決め手にかけてしまいました。
最後はやっぱりソニーを検討しました。
ココがおすすめ
・ボディ内手振れ補正内臓
・AF爆速
・タムロンやシグマなどのサードパーティ製のレンズも豊富
・キャッシュバックキャンペーンも開始
やっぱりフルサイズミラーレスで独走しているソニーが一番いいかなーと思ってましたがどうしても合わない点がありました。
ココがダメ
・発売から2年以上経っていてそろそろ新機種の噂がある
・みんな使っていてカブるのがイヤだ
・ソニーのメニュー構造がどうしても理解できない
今a7Ⅲを買うとすぐに新型が発売されそうな感じがしました。
あとはどうしてもソニーの使い勝手が良くなさそう。
家電量販店で触ってみましたが「これは無理」ってなってしまいました。
APSーCからフルサイズに移行するメリット・デメリットについて考えてみました。
フルサイズメリット
・フルサイズ症候群から開放される
・高感度撮影に強くなる
・画質の向上が見込める
・ダイナミックレンジが広くなる
・レタッチの幅が広がる
これだけ見るとかなりメリットがありそうでした。
ただし、とてつもないデメリットもあります。
フルサイズデメリット
・とにかくお金がかかる(最安で20〜30万くらい見込み)
・機材が重くなる
・レンズが高くて買えないストレスがある
・新たなる沼への入り口
フルサイズはとにかく高いです。
まともに単焦点レンズを揃えると100万コースは確実。
そこまでお金をかける気になれませんでした。
だったらズームレンズでも良いかも?って思いましたが、富士の単焦点に慣れてしまったのでズームレンズは無理でした。
これってフルサイズに移行して後悔するパターンですよね?
ココがおすすめ
・慣れている富士の画質
・ボディ内手ブレ補正追加される
・クラシックネガ、エテルナブリーチバイパスのフィルムシュミレーションが追加される
やっぱり好きな富士の画質。
レンズもそのまま生かせるし手振れ補正まで付くから結構良いかもと思ってしまいました。
でも、やはり微妙ですよね・・?
ココがダメ
・そもそもフルサイズじゃないのでフルサイズ症候群は解消されない
・X-T3とセンサーが同じなのであまり変わらない
・販売価格が20万円以上なのでフルサイズミラーレスが買えるくらい高い
X-T4とても良いカメラですが、とにかくお値段が高いんです。
あとX-T3からの買い替えも変化が無さそうで後悔しそうな予感です。
↑以前にこんな記事も買いてました
これが普通の選択肢だと思う。
買っちゃえばフルサイズ症候群も消えます。
でもコストと重量のバランスがどうしても・・・。
あとはベストと思う機種がまだ無いのが本音です。
ボディ内手振れ補正と新しいフィルムシュミレーションが特に魅力ですね。
クラシックネガは使ってみたい。
でもこれだと変化無さすぎだからイマイチだよね。
結局振り出しに戻る(笑)
このカメラめっちゃ良いカメラなんです。
ただボディ内手ブレ補正が無いのが大きな弱点!
それさえあれば完璧でした。
今回は以上となります。
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