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(先行レビュー)HUAWEI FreeArcはオープンイヤー型ワイヤレスの間違いなく最高傑作

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FreeArc
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Huawei大好きユーザーのシンゴです(@go5shingo

先日Huaweiの発表会に招待されて、新製品をチェックして参りました。

今回特に推されてたのがHUAWEI FreeArc です。

Huawei初のオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンで音質と装着性、防水などにこだわりまくった商品です

またオープンイヤー型にありがちな音漏れも逆位相の音を出すことによって極限まで削減

家の中はもちろんスポーツや外出時などどこでも使える万能性を誇ります。

今回はHUAWEI FreeArcのレビューをお送りいたします。

HUAWEI FreeArc
総合評価
( 5 )
メリット
  • オープンイヤー型とは思えない超高音質
  • 液状シリコン素材採用で抜群の装着感
  • 音漏れ防止対策があるので外でも使える
  • マルチポイント対応
  • IP57防塵防水対応でスポーツ用途も◯
  • オープンイヤー型としてはマイク性能が高い
デメリット
  • ワイヤレス充電非対応

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A8.netより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

HUAWEI FreeArcのスペック

HUAWEI FreeArcですが、こちらの公式YouTube動画を見ると分かりやすいと思います。

スペックは以下の通りです。

製品名HUAWEI FreeArc
ドライバー17x12mm 高感度ドライバーユニット
コーデックSBC/AAC
通信規格Bluetooth 5.2
イコライザー機能多様な音質エフェクト、10段階のEQ調整
通話ノイズリダクションAI通話ノイズリダクション
(片側2マイク+風ノイズ低減設計+DNNノイズキャンセリング)
タッチコントロールスワイプ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押し
防塵防滴IP57
再生可能時間 (イヤホン / 充電ケース)7時間 /28時間
満充電時間(イヤホン / 充電ケース)40分 / 60分(有線充電)
重量(イヤホン / 充電ケース)約8.9 / 67g
イヤホンのサイズ約45.4×18.35×47.5mm
充電ケースのサイズ約67.8×67.8×26.5mm
HUAWEI FreeArcのスペック

同社初のオープンイヤー型イヤホンという事で全部盛りの機能で気合が入っております。

ドライバーは17x12mm 高感度ドライバーユニットを採用。

内部にチタンプレート複合振動板とネオジム磁石を搭載し、音の広がりや臨場感、解像度を上げる独自の工夫がされております。

またオープンイヤー型イヤホンにありがちな音漏れの悩みを極限まで減らすために、通常の音波と逆位相の音波を出すことによって音漏れを低減。

室内で使っても音漏れをほとんど感じさせない仕上がりは圧巻です。

その他Huaweiとしては初のIP57防水防滴に対応。

IP57防水防滴→ほとんどの粉塵をガード。水に沈めても故障しない防水性能

再生時間は本体で7時間/ケース込みで28時間となかなか優秀、タッチ操作やマルチポイントに対応とガジェットブロガー目線でも欠点を探すのが難しい商品です。

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HUAWEI FreeArcの外観

HUAWEI FreeArc

ここからはHUAWEI FreeArcの外観です。

HUAWEI FreeArcのカラー
発表会で筆者撮影

今回レビューするのはグレーで、他にはブラックとグリーンの合計3種類のカラーがあります。

HUAWEI FreeArcの付属品

最初に付属品ですが本体と保証書、説明書という超シンプルな構成。

ケーブルも付属しておりませんが、手持ちでケーブルがある方が多いと思うので無くても問題無いと思います。

HUAWEI FreeArc

本体の形は女性の化粧コンパクトのような丸みのある四角形です。

ホワイトに近いグレーで清潔感があり、スタイリッシュな見た目です。

HUAWEI FreeArc

底面は特に何もなくシンプル。

ケースを触っていて思ったのですが、素材はプラスチックだとは思うのですがゴムのように少し弾力があって優しい持ち心地で質感が良いです。

HUAWEI FreeArc

ケースは開閉しやすいように溝があり使いやすいです。

最下部にはLEDインジケーターがあり充電中は緑色に光ります。

HUAWEI FreeArc

裏面はUSB-C充電端子を搭載。

ワイヤレス充電ができないので、必ずUSB-Cケーブルで充電する必要があります。

ワイヤレス充電ができれば完璧でしたが仕方なし。

HUAWEI FreeArc

イヤホンの収納はアルファベットの「X」のように交差して収納します。

初見だと失敗しがちですが、慣れると使いやすく感じました。

HUAWEI FreeArc

ケース内部はマグネットとペアリングボタン/リセットボタンが内蔵。

ボタンはあまり押す機会は少ないので、使う機会はなさそうです。

HUAWEI FreeArc

イヤホンの形状は独特でC-bridge Designを採用しているそう。

3つの重心部分の重さを調整し、最も安定したバランスでデザインしているそうで、付けた時に分かりますがマジで重心バランスが最高です。

HUAWEI FreeArc
上下にマイクがある

マイクはデュアルマイクを搭載しており豪華です。

上下のマイクから周囲のノイズを検出しクリアな通話が可能。

風切音低減にも対応するなど屋外の使用用途も考慮されてます。

HUAWEI FreeArc
左右の区別はあり

ドライバーは17x12mm 高感度ドライバーユニットを搭載。

オープンイヤー型イヤホンとしてはかなり巨大で迫力あるサウンドを奏でます。

HUAWEI FreeArc
ぐにゃりと曲がるけど形状記憶

耳掛け部分の素材は35A液状シリコーンを使用。

医療でも使われるくらい安全な素材でアレルギーも起こりづらく、ずっと付けていても耳がムズムズしづらいこだわりの素材です。

HUAWEI FreeArcの重さ

イヤホン本体の重さは18g(片耳約9g)とオープンイヤー型としてはかなり軽量です。

重量バランスがとにかく良いので重さを感じません。

HUAWEI FreeArcの重さ

ケース込みの重さは約86gと普通のカナル型やインイヤー型と比べると重いです。

ただポケットにも入るし、ぐっと握ることもできるので持ち運びも全然問題ありません。

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HUAWEI FreeArc使用レビュー

ここでは実際にHUAWEI FreeArcを使った感想を紹介します。

  • オープンイヤー型として音質は最高峰
  • 動画鑑賞用としても良い
  • マイク性能も良いので在宅ワークやオンライン授業にも
  • 音漏れも全く気にならない
  • つけ心地が最高
  • マルチポイント対応
  • タッチ操作も良好
  • ワイヤレス充電非対応なのに注意

オープンイヤー型として音質は最高峰

音の傾向
低音
高音
硬め
柔らかめ
繊細
迫力
楽器向き
ボーカル向き

まず音質の傾向ですが、低音強めの迫力あるサウンドが特徴です。

よくあるオープンイヤー型の高音スカスカ音質じゃなくて、しっかりとした駆動力から鳴らせる聴き応えのある音です。

僕の現時点での評価ですが、オープンイヤー型としては最高峰の音質

音の傾向がやや固めなのでフラットな曲などには向きませんが、ロックなどの楽曲とは相性バツグン。。

音楽鑑賞には向いていないと思ってましたが、予想を覆るサウンドでビックリしました。

HUAWEI FreeArc

おそらく17x12mm 高感度ドライバーユニットの実力が凄く、高音域にはPENチタンコーティングを採用しており高音も伸びのある音を実現。

さらに高性能ネジウム磁石を組み合わせて、駆動力と低音をドッシリと鳴らすことにも成功しておりバランスが非常に良いです。

スマホメーカーでありながらオーディオメーカーを駆逐するような音質には脱帽です。

動画鑑賞用としても良い

HUAWEI FreeArc

使ってて思ったのが動画鑑賞用途としても非常に良いんです。

人の声の中音域も明瞭で聞きやすく、YouTubeやNetflixなどの動画や映画もよい。

音楽も良いけど動画も良い、チューニングの幅の広さに驚いております。

マイク性能も良いので在宅ワークやオンライン授業にも

さらに凄いのがマイク性能もめちゃくちゃ良いです。

さすがスマホメーカーが作っただけあって、人の声をクリアにキャッチ。

エアコンなどの周囲のノイズも一切排除して超クリアな音質です。

さらにL字型防風パイプで約4m/s 風ノイズを低減するなど、屋内、屋外でも無類の強さのマイク性能です。

音漏れも全く気にならない

HUAWEI FreeArcの音漏れは少ない

気になったので音漏れも測定してみました。

すぐ近くにスマホの騒音測定アプリを置いて、しずかな部屋で測定しましたが38dB程度と「静かな住宅街」との評価でした。

実際に耳を近づけな無いと音が鳴ってるのも気づかないくらい、音漏れは少ないです。

もちろん音量をめちゃくちゃ上げれば音漏れはしますが、そんなことをしたら耳がやられるので普通の音量で使うのであれば音漏れは気にしなくて大丈夫です。

つけ心地が最高

HUAWEI FreeArcの装着例

つけ心地に関しても今まで使ったオープンイヤー型では1番よかったです。

初見からつけ心地が軽くて、フィット感が抜群。

フィット感が強いとずっと付けてると耳が痛くなりますが、5時間ぐらい付けっぱなしでも全然耳が痛くなりません

神野大地さんのランニング風景

また揺れにも強くて、発表会でプロランナーの神野大地さんが付けておりましたがズレたりすることも皆無です。

もはやオーダーメイドのようなつけ心地で、素材の快適さと重量バランスの良さからつけ心地は文句なしです。

マルチポイント対応

HUAWEI FreeArcはマルチポイント対応

アプリからマルチポイントのオンオフが可能です。

マルチポイントの切り替えもスムーズで全く問題ありません。

iPhone、Android、タブレット、PCと組み合わせも選べるので僕はiPhoneとMacBook Proの2つに接続して通話が来たら即iPhoneに切り替えるなどして運用しております。

タッチ操作も良好

HUAWEI FreeArcのタッチ操作
珍しいスワイプにも対応

タッチ操作にも対応していて、スマホレスで操作もでき快適でした。

HUAWEI FreeArcのタッチコントロール一覧
タッチ操作の表

デフォルトのタッチ操作

  • スワイプ→音量+/音量-
  • ダブルタップ→再生/停止/電話に出る/切る
  • トリプルタップ→次の曲
  • 長押し→着信拒否

ほとんどの操作がタッチ操作で可能。

特徴的なのがスワイプ操作でイヤホンの麺をスワイプすると音量の上げ下げができるので、慣れるとこれ無しでは他社のイヤホンが使えない体になります

ワイヤレス充電非対応なのに注意

HUAWEI FreeArcはワイヤレス充電非対応
充電できない!

ここまで褒めてきたのでデメリットと言うか注意点としてはワイヤレス充電は非対応です。

これだけで惜しい点で、この平たい形状ならワイヤレス充電に対応してくれって何度も思いました。

ただUSB-C充電で本体40分/ケース込み60分で充電可能なので、そこまで苦ではありません。

1万円台の価格なので納得感も強いです。

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HUAWEI FreeArc購入がおすすめな人

HUAWEI FreeArc
持ちやすいのもメリット

HUAWEI FreeArc購入がおすすめな人は以下のように思います。

こんな人におすすめ!

  • オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンの決定版が欲しい
  • カナル型、インイヤー型イヤホンをすでに持っている
  • 在宅ワークやオンライン授業で使えるイヤホンが欲しい
  • スポーツでガンガン使えるイヤホンを探している
  • つけ心地と音質の良いイヤホンが欲しかった

上記に少しでも当てはまる方にはかなりおすすめです。

音質についてもカナル型イヤホンに引けを取らず、つけ心地に関してはインイヤー型よりも上。

従来のオープンイヤー型ってカナル型とインイヤー型の間の中途半端な存在に思えましたが、本機はカナル型とインイヤー型の良いとこ取りの上位互換機種です。

スーパーサブ機でも使えるし、メインを張る機種としても大活躍しそうです。

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(まとめ)HUAWEI FreeArcレビュー

以上がHUAWEI FreeArcのレビューでした。

ちょっと衝撃的な凄さで、オープンイヤー型イヤホンの限界を一歩超えたように感じました。

最後に発売日ですが、記事執筆時点ではGREEN FUNDINGで3/18までクラファンが行われております。

その後一般発売になる予定とのことです。

気になる方はぜひチェックしてみると幸せになるかと思います。

メリット
デメリット
  • オープンイヤー型とは思えない超高音質
  • 液状シリコン素材採用で抜群の装着感
  • 音漏れ防止対策があるので外でも使える
  • マルチポイント対応
    IP57防塵防水対応でスポーツ用途も◯
    オープンイヤー型としてはマイク性能が高い
  • ワイヤレス充電非対応
ゴーゴーシンゴ

HUAWEI初のオープンイヤー型はレベルが高かったです

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FreeArc

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この記事を書いた人

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