ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
ついにHUAWEIからWATCH FITシリーズの最新作のWATCH FIT 5 Proが発売されました。
今回は通常版のWATCH FIT 5とPro版の違いも含めて、実際にHuaweiのスマートウォッチを5本以上レビューしている僕が、ガジェットブロガー的、日常生活や筋トレなどでのワークアウトで使った感想を基にレビューいたします。

- 1.92インチの大画面 LTPOディスプレイに大型化
- 風防は2.5Dサファイアガラスを使用し耐久性と高級感があり
- ピーク輝度3000nits を屋外のまぶしい環境でも見やすい
- L1, L5のGPS対応で測位が速く正確
- FITシリーズ初の転倒検知機能対応
- ランニング、トレラン、ゴルフ、ダイビングなど多くのアウトドアに対応
- TruSense機能でストレスや睡眠分析など充実の健康管理機能
- HUAWEI WATCH FIT 4 Proからの進化点は少ないマイナーアップデート
- SuicaなどのNFC決済は不可
ゴーゴーシンゴ僕はApple Watchから乗り換えました
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro/FIT 5の違い
まずはHUAWEI WATCH FIT 5シリーズのスペックとノーマル版とProモデルの違いです。
スペック表
| 機能・項目 | HUAWEI WATCH FIT 5 (基本モデル) | HUAWEI WATCH FIT 5 Pro |
| ターゲット層 | 都会でのワークアウトや、普段使いを重視する若年層・女性向け | 郊外での本格的なアウトドアアクティビティを好むハイエンド志向向け |
| カラー展開 | 黒、白、紫、銀、緑 | 白、黒、橙 |
| ディスプレイ | 1.82インチィスプレイ | 1.92インチの大画面 LTPOディスプレイ 1.8mmの四辺均等極細ベゼル |
| 画面ガラス | (記載なし) | 2.5Dサファイアガラス (高い透明感と耐傷性) |
| 最大輝度 | ピーク輝度 2500nits | 最大 3000nits |
| ボディ素材 | アルミ合金 | アルミ合金 /チタン合金 |
| 重量 / 厚さ | 27g / 9.5mm | 27g / 9.5mm |
| バッテリー | 471mAh (前モデル比で容量12%アップ) 通常使用:7日間 | 471mAh (前モデル比で容量12%アップ) 通常使用:7日間 |
| GPS測位 | ヒマワリ型アンテナシステム (五星双頻 L1+L5) | ヒマワリ型アンテナシステム (五星双頻 L1+L5) |
| 日常ヘルスケア・ センサー | ・TruSenseセンシングシステム搭載 ・進化した6LED+6PDモジュールで心拍数と血中酸素をより高精度に測定 ・体温センサーによる排卵日予測 ・AASM判定基準に基づく高精度な睡眠計測と「お昼寝レポート」 ・12種類の情緒状態モニタリングと呼吸トレーニング ・IMUセンサーによる転倒検知と自動緊急通報機能 | 基本モデルの機能に加え、 ・ECG(心電図)測定機能 (時計側面の電極に30秒タッチで分析) |
| スポーツ・ アクティビティ | ・100種類以上のワークアウトモード ・パンダの可愛いアニメーションによる「マイクロワークアウト」と座りすぎ防止機能 ・高度なランニング分析 (ランニングパワーやフォーム指標) ・スマホをサイクルコンピューター化し、パワーや勾配、ケイデンスをシミュレーション ・テニス、バドミントン、サッカー、筋トレ等の各種専用アプリ連携 | 基本モデルの機能に加え、以下のPro限定機能を搭載 ・本格ゴルフ機能: 世界17,000以上のマップ、風速、グリーンの傾斜・距離測定、スイング分析 ・ダイビング機能: 水深40m対応。息止めトレーニングや水深アラート機能 ・トレイルラン機能: ルートナビ、コースアウト警告、区間ごとの標高や勾配のリアルタイム表示 |
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro/FIT 5の違い
ノーマルモデルとPro版の違いは主に健康管理機能とアクティビティ機能に差が設けられております。
- FIT 5(基本モデル):街中でのランニングやジム通い、毎日の健康や睡眠をしっかり管理したい方におすすめ!
- FIT 5 Pro:ゴルフ、ダイビング、トレイルランなど、アウトドアアクティビティを本格的に楽しみたい方に絶対おすすめ!
通知の確認や睡眠分析などのスマートウォッチの基本的な機能は基本モデルでも充分に使えます。
Pro版は登山やダイビング、ゴルフなどのアクティビティをガンガン楽しみたい方に特におすすめのモデルになっております。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro/FIT 5どっち買うべき?
Pro版とノーマルモデルでは買うべき人やコンセプトが違います。
以下がそれぞれ購入がおすすめな人です。
- HUAWEI WATCH FIT 5:都会でワークアウトを楽しむ若い層に向けたカジュアルでおしゃれなモデル。グリーンやオレンジなど、明るく活力がみなぎるカラーバリエーションが特徴。
- HUAWEI WATCH FIT 5 Pro:郊外でのアウトドアを好む層に向けた、ハイエンドなスクエア型モデル。サファイアガラスの採用や、大理石のようなMAO加工を施すことで、透明感と高い耐傷性を両立しています。
個人的には予算に余裕があればPro版がおすすめだとは思います。
ただしスマートウォッチで高度なワークアウト(トレランやゴルフ、40Mフリーダイビング)などを求めない方は基本モデルのFIT 5でも充分すぎるくらいの性能だと思います。
【追記】HUAWEI WATCH FIT 5 Proの発売日はいつ?価格と最安値情報まとめ
「価格が未定で様子見していた…」という方に朗報です。
ついに公式から詳細な発売日と価格が発表されました!
HUAWEI WATCH FIT 5 Proの発売日は、2026年5月29日(金)に決定しました。
気になる価格はモデル(ベルトの素材)によって異なり、以下の通りです。
- ブラック/ホワイト(フルオロエラストマーベルト):39,380円(税込)
- オレンジ(ナイロンベルト):42,680円(税込)
同日に発売される無印の「HUAWEI WATCH FIT 5(税込27,280円〜)」と比較すると約1.2万円の差があります。
この価格差で、スクエア型最大の1.92インチ大画面や、心電図(ECG)測定、上位モデル同等の高度なゴルフナビゲーション・フリーダイビング対応などが手に入ると考えれば、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
どこで買うのが一番安い?(セール・お得情報)
HUAWEIのスマートウォッチは、購入するストアやタイミングによって実質価格が大きく変わります。結論から言うと、以下の3つの選び方がおすすめです。
- Amazon(一番おすすめ!)
- 発売直後のタイミングや「タイムセール祭り」などで、割引クーポンや数%のポイント還元が用意されることが非常に多いです。まずはAmazonの商品ページで「クーポンのチェックボックス」が出現していないか確認してみてください。
- HUAWEI公式オンラインストア
- 公式ストア限定の「発売記念キャンペーン」が狙い目です。過去の傾向では、延長保証が割引になったり、純正の交換用バンドがセットでお得に買えたりするメリットがあります。
- 楽天市場(楽天ユーザー向け)
- 楽天経済圏の方なら「お買い物マラソン」や「0と5のつく日」を狙うことで、ポイント還元により実質的な最安値になるケースが多々あります。
すでに各ストアで予約受付が開始されています。特に人気のカラー(ナイロンベルトのオレンジなど)は初回ロットが品薄になる可能性があるため、早めの確保がおすすめです。
▼最新の価格・在庫状況はこちらからチェック
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro実機外観レビュー
- 付属品
- 外観
- Apple Watch Series 10 46mmとの比較
付属品


ここからはHUAWEI WATCH FIT 5 Proの実機外観です。
まず付属品ですが紙類の説明書の他にワイヤレス充電器が付属しております。


マグネットで付くワイヤレス充電器もHuawei WATCH FIT 4 Proと同じ物が付属しております。
充電器側はUSB-A端子ですが、別売りなので自分で用意する必要があります。


充電はワイヤレスの60分急速充電に対応しております。
そもそも電池持ちも良いのですが、電池が減ってからの回復もめちゃくちゃ速いです。
外観


最初に見た時にディスプレイがめっちゃデカいと思いました。
ディスプレイサイズは1.92インチの大型ディスプレイを搭載し、画面占有率は83%と前作のFIT Proの79%からさらに画面占有率も大きくなりました。
さらに風防は2.5Dのサファイアガラスを使用し傷にも強く、透過も良いクリアなディスプレイです。


ディスプレイもApple Watchシリーズ10(46mm)と比べてもほぼ同じ大きさなので、ディスプレイの大きさが分かるかと思います。


ベゼルも非常に細く、1.8mmの四辺均等な超狭額ベゼルになっており、チタン合金素材が使われており高級感も感じるディスプレイになります。
フチに行くにつれて微妙に湾曲しているディスプレイで平面ディスプレイに比べて表情が豊かに感じます。


右側面のボタンは2つで上部はデジタルクラウンと下部は押しボタンになります。
この構成はApple Watchと同じなのでApple Watchから移行しても迷わず使えると思います。
リューズは幾何学的な模様を施したベルトになっており、グリップ感とデザイン的な装飾の役目を果たします。


実際の右側面はこんな感じです。
デザインはシャープでモダンな双曲線デザインを採用し、素材は航空機グレードのアルミを使用。
下部の押しボタンですが、指の腹を押し当てると心拍数を測れるセンサーになっており少し楕円形で内部にセンサーが入っております。


こちらが逆側の左側面ですが、ボタン類は無くスピーカーとマイクの穴が付いておりました。
本体は平べったく、厚さは9.5mm しかないので非常に薄く腕にピタッとフィットします。
ボデイの素材は航空機グレードのアルミ合金を使用しており、ノーマルモデルはアルミ合金との事なので素材にも差が付けられております。


背面は大理石のようなMAO加工により高度な表面処理技術が使われております。
センサーはHuawei独自のTruSenseセンシングシステム搭載 を搭載し、進化した6LED+6PDモジュールで心拍数と血中酸素をより高精度に測定 が可能。
さらにIMUセンサーによる転倒検知と自動緊急通報機能 も搭載するなど多彩です。


バンドはブラックとホワイトはフルオロエラストマーベルトになります。
柔らかくて通気性も良いので普段使いからスポーツまで使える万能ベルトです。
オレンジモデルはナイロンベルトになっており、通気性がアップした編み込みベルトが採用されており差別化が図られております。


フルオロエラストマーベルトの特徴としてはバンドの穴がめちゃくちゃ多いです。
これによりどんな腕の人でもジャストフィットするし、通気性も良くなってると思います。
ただ見た目はだいぶカジュアルなので、好みは別れると思います。


重さは48gと非常に軽いですね。
だいたいワイヤレスイヤホンと同じくらいの重さのイメージです。
Apple Watch Series 10 (46mm)との比較


Apple Watchシリーズ10(46mm)と大きさを比べて見ました。
Apple Watchシリーズ10はインチ換算で約1.96インチとHUAWEI WATCH FIT 5 Proの1.92インチよりも若干数値上は大きいですが、僕が使っている限りは同じくらいかむしろHuaweiのほうが大きく感じました。


Apple Watchシリーズ10のピーク輝度は2,000ニトと明るさはHUAWEI WATCH FIT 5 Proの3,000ニトが圧倒的に明るくて勝ちです。
普段使いや暗い場所、明るい場所全てにおいて主観的にも見やすいディスプレイでした。


ウォッチの薄さについてはどちらも互角の印象。
またボタン構成も2つのボタンで同じです。
ただHUAWEI WATCH FIT 5 Proのほうがリューズが大きく、クラウンの幾何学的模様を施したベルトのような加工がされており触った時の感覚や回し心地も含めて細部のクオリティーは非常に高い印象。




ウォッチ単体の重さもHUAWEI WATCH FIT 5 Pro(約31g)、Apple Watchシリーズ10(約36g)と約5gの差がありました。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proのほうが軽く、この5gの軽さが毎日使う時に圧倒的な軽快さとストレスを感じさせない使い心地を生み出します。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proアクティビティ機能レビュー(筋トレ、屋内サイクリング、屋外ウォーキング)
まずはProモデルの売りであるアクティビティ機能についてレビューします。
僕は都内に住む一般的な人なので、Proモデルの売りのゴルフやトレイルランニング、ダイビングなどをしないのでフルで性能は活かせませんが一般的なワークアウトを中心に紹介します。
- 基本のワークアウトは3つのリングを完成させるやつ
- ワークアウトは100種類以上計測可能
- トレーニング指数で運動と休息のベストのバランスが分かる
- 筋トレウォッチとしても優秀
- 屋内サイクリンで心拍ゾーン別にペースの把握が可能
- 屋外ウォーキングでは爆速GPSが活躍
基本のワークアウトは3つのリングを完成させるやつ


まず基本のワークアウトはムーブ、エクササイズ、スタンドの3つを軸に日々の活動量計として記録されます。
この辺はHuaweiのスマートウォッチやスマートバンド含めて共通で、さらにApple Watchとも同じなので分かりやすいと思います。


ウォッチ側でも確認できますが、より詳細に確認したい時はスマホアプリのHuaweiヘルスケアアプリで確認するのが便利です。


基本的には運動習慣が無い方がより運動をしたくなるような設計思想になっており、歩数のリマインダーやスタンドのリマインドなどがスマホアプリを通じて通知が来ます。
まずは基本的な日常の動作を記録して消費カロリーなどを把握することからがスタートになります。
ワークアウトは100種類以上計測可能


ワークアウトの計測も充実していて、100種類以上のワークアウトが計測可能です。
代表的なワークアウトは以下があります。
- ランニング
- サイクリング
- マイクロワークアウト
- テニス
- サッカー
- バドミントン
- 筋トレ
- 本格的なゴルフ(※Proモデルのみ)
- ダイビング(※Proモデルのみ)
- トレイルラン(※Proモデルのみ)
大抵のワークアウトは網羅しており、一部はProモデルのみが計測可能なワークアウトになります。
ただしランニングや筋トレなどのメジャーワークアウトは通常モデルでも計測可能なので、一般人には必要十分なくらいの分量です。
トレーニング指数で運動と休息のベストのバランスが分かる


トレーニング指数と言う独自の指標も計測してくれます。
これが使っていて結構便利で現在の身体のコンディションを客観的に評価し、トレーニングがしっかりと身になっているかを理解するのに役立ちました。
例えば主観的になりがちな運動強度を客観的に評価してくれたり、逆に無理をしすぎて休憩したほうが良いタイミングを教えてくれます。
運動と休息のベストバランスが分かり、無理なオーバーワークを防ぎ、効率よくパフォーマンスを向上させることができる機能なので日々のワークアウトを測定と休息のタイミングが分かる神機能でした。
ただしトレーニング指数はガチアスリート向けに厳しい数値が出るので、普通に疲れたら長めに休んだほうが良いと感じます。
筋トレウォッチとしても優秀


実際にスポーツジムで筋トレウォッチとして使ってみました(Fit PLACEで撮影)
Apple Watchと違って便利だと思ったのが、心拍数がリアルタイムで行事されて5つの心拍数ゾーンごとに色分けされて表示されます。
青から緑、黄色、橙、赤となっていきキツイ状態がすぐに把握できます。


便利なのがある程度の心拍数を把握してトレーニングできる点です。
僕の場合はだいだい125bpmくらいの「有酸素」レベルのトレーニングを基準にしてそこから心拍数を上げていくようにしております。


心拍数が143dpmになると「無酸素」状態になり、かなりキツイトレーニング状態になります。
ここまで心拍数が上がると、息も上がってめちゃくちゃパンプして「効いてる感」が半端なかったです。
これ以上心拍数が上がると「極限」状態になり、頭に血が回らずに危険な状態になるので控えております。


ベンチプレスやデッドリフトなどでグローブを付けている時に思ったのですが、クラウンにグローブが当たって運動の計測が止まったりと誤動作が頻発しました。
最初は不便だと思ったのですが、「誤操作防止」機能をオンにすると画面を自動でロックされるのでグローブを付けても勝手にウォッチが反応することが無くなりました。
ディスプレイが大型化した弊害ですが、誤動作防止機能を使えば問題無いと思います。
僕の場合はディスプレイが大きくても気になりませんでしたが、邪魔だと思う方はスマートバンドタイプのHUAWEI Band 11でも良いかと思います。


筋トレが終わった後は、任意で回復時間の測定も可能です。
回復時間の測定は2分間静止する必要があるので少し面倒ですが、客観的に回復が必要な時間が表示されるので分かりやすいと思います。


回復心拍数は運動が終わった後に2分間の心拍数がどれくらい低下されたかで測定されます。
僕の場合は122bpmから108bpmまで低下しており、平均で7bpmの心拍数が低下したことが分かりました。


さらに運動中の心拍数の振り返りも可能です。
平均心拍数が119bpmで、最大で154bpmまで心拍数が上がっているのが分かりました。
限界まで心拍数を上げるのは危険ですが、常に120bpmくらいの心拍数を基準にすれば良いと分かり勉強になりました。


心拍数はゾーン別にも何分くらい運動が行われたかがグラフで表示されます。
自分の目的によって心拍数を無酸素や有酸素、脂肪燃焼ゾーンなど別にコントロールできるので分かりやすいと感じます。


ウォッチだと見づらい場合はアプリから消費カロリーなどの詳細も確認ができます。




スマホアプリの場合はデータの共有もできるので、SNSにアップしたり知人や仲間に共有したりしてモチベーションのアップも可能なのでデータを集めるだけで無い楽しみもありました。
屋内サイクリンで心拍ゾーン別にペースの把握が可能


ジムなどのサイクリングマシンで屋内サイクリングの計測も可能です。
屋内サイクリングの場合はGPSを掴む必要がないので、すぐにスタートできます。


サイクリングなどの有酸素運動の場合は、脂肪燃焼目的がメインだと思うのでウォッチの脂肪燃焼のゾーンに収まるように回転数や重量を調整して運動します。
運動中も画面が大型で見やすいのので、スマートバンドのような小型の画面と違って見やすいと思います。


サイクリング中も常時表示だと暗い画面のままでも運動中のゾーンが見えるので便利でした。
わざわざ手首を捻る必要もないので、常時表示機能は便利ですね。


使っていて脂肪燃焼ゾーンだと心拍数が少し低いと感じたので、有酸素ゾーンを保つようにすると消費カロリーと脚のトレーニングの2つに効果的でした。


運動が終われば、回復心拍数を測って終了です。
ジムのサイクリングマシンはApple Watchでも使っておりましたが、Apple Watchの場合は心拍ゾーンが標準のアクティビティアプリでは分からずに不便でしたが、Huaweiだとデフォルトのアプリで教えてくれるので親切だし便利に感じました。
また、屋外サイクリングの場合は勾配やケイデンスを基にサイクリングパワーなども算出できるのでサイクリングを趣味にしている方にもおすすめです。
屋外ウォーキングでは爆速GPSが活躍


GPSが内蔵されているので、屋外ウォーキングも便利です。
計測はビルや人混みも多い大都会の新宿駅前で行いました。
実際のGPSを掴むまでのスピードが段違いで、だいたい5秒くらいで補足されました。
他社のスマートウォッチだと30秒〜1分くらいは掛かるので爆速と言っても良いと思います。
GPSはHuawei独自のヒマワリアンテナを採用し、アンテナの向きを最適化することで、ビル街や山の中でもGPS電波を途切れさせず、圧倒的に正確な位置測定を可能にするHUAWEI独自の進化システムです
またGPSもディアルバンドを搭載し、シングルバンドに比べて圧倒的な補足性能を誇ります。


実際にビルが立ち並ぶ新宿駅前をウォーキングしましたが、ウォーキングの軌跡の正確になぞられておりました。
よくあるシングルGPSだと、高層ビルの多い都会の駅周辺、高架下は、現在地がワープしたり、軌跡がギザギザになったりしますがディアルバンドGPSのおかげで超正確に記録ができます。
GPSはL1+L5に対応し、L5はL1に比べて波長が長く、信号の「粒」が非常に細かいため、反射した電波と、衛星から直接届いた真っ直ぐな電波を見分ける能力(識別力)が約10倍と脅威の性能を誇ります。


また対応GPSの衛生は、GPS(アメリカ)GLONASS(ロシア)、Galileo(ヨーロッパ)、BeiDou / BDS(中国)、QZSS / みちびき(日本)となっているので日本はもちろん世界中で大活躍します。




さらに高度計も内蔵されております。
最大高度や最低高度が測定されるので、ウォーキングやランニングはもちろん登山やトレイルランニングにも約に立ちます。


さらに気圧計もあります。
僕は学生時代は山岳部でしたが、当時はPROTREKのような登山用のアウトドアウォッチは高すぎて買えなかったので、現在は便利になったと感心しました。


屋外ウォーキングでは消費カロリーや歩数、ペースなどの基本的な情報はもちろん平均ケイデンスなどの情報も取れます。
ケイデンスの測定などはランニングウォッチなどでしか計測できない場合が多いので、スマートウォッチで計測できるのはメリットだと感じます。
面白い機能として歩行したルートを動画と音声で見せてくれる、ダイナミック追跡も可能です。
ウォーキングの他にランニングや登山、トレイルランニングやサイクリングなどでルートの振り返りや他の人に共有ができたりと楽しめる機能でした。


あとはVO2MAXと(最大酸素摂取量)も測定できます。
最大酸素摂取量が上がっていくと疲れづらくなったり、ランニング力が向上するのでこの辺も上げて行ければと言うモチベーションの向上に繋がりました。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro使用レビュー
ここではHUAWEI WATCH FIT 5 Proを実際に使って感じた良かった点を中心に紹介します。
- 圧倒的に見やすい大画面ディスプレイ
- 屋外でも見やすい3000ニトの明るいディスプレイ
- パンダが可愛いマイクロワークアウト
- 豊富な文字盤でイメチェンも可能
- 電池持ちは標準で7日間と長い
- ダイビングにも使えるので水には強い
- アラーム、タイマー、紫外線計など基本的な機能も充実
圧倒的に見やすい大画面ディスプレイ


画面も前作のFIT Pro 4の1.82インチから1.92インチの大画面に大型化して非常に見やすくなりました。
またベゼルも非常に細く1.8mmの四辺均等な超狭額ベゼルを採用し、視界を遮らないデザインを実現。
解像度も480×408ピクセルと非常に高いので、小さい文字もギザギザせずに見やすいです。


ディスプレイも省電力のLTPOディスプレイ技術を採用しております。
1〜60Hzの可変リフレッシュレートに対応し、動きもヌルヌルと軽快に動きます。


もちろん常時表示(AOD)にも対応しております。
常時表示などの動きの少ない時はリフレッシュレートが1Hzまで下がるため、消費電力を効果的に抑えられます。
この状態でも視認性が非常に良いので、大画面×ベゼルレスのスマートウォッチは正義だと感じました。
屋外でも見やすい3000ニトの明るいディスプレイ


眩しい屋外でもくっきり見える最大輝度3000nitsの明るいディスプレイを搭載しております。
夏の強い直射日光の下でも画面がはっきりと見えるし、高精細のディスプレイなので文字や数字の視認性も抜群です。
これがどれくらい凄い数値かというと、Appleの最上位かつ高価格なモデルである「Apple Watch Ultra 2」と全く同じ明るさです。
一般的なスマートウォッチ(1000〜2000ニト程度)を大きく上回るスペックのため、夏の強烈な直射日光が降り注ぐ屋外でのスポーツ中でも、画面が暗くて見えないというストレスがなく、インターフェースをハッキリと確認できます。
10万円以上するハイエンド機と同等クラスの視認性を、この価格帯と薄型ボディで実現している点は、他のスマートウォッチを圧倒する大きな強みと感じました。
パンダが可愛いマイクロワークアウト


面白い機能として、パンダと一緒にお手軽運動(マイクロワークアウト)機能があります。
可愛いパンダのキャラクターが画面に登場し、あなたの心理状態や動きを教えてくれます。


例えば長時間動かないと元気がなくなり、11部位を使った30種類の動作で手軽なリフレッシュを促してくれます。


ワークアウトも座ったままで可能なお手軽な動きが多く、パンダのアニメーションも可愛いので好きな人も多いと思います。
座っている時に疲れた時に30秒くらいリフレッシュの為に運動したり、昼食後の昼休みなどに眠気覚ましの為に軽く動きたい時などにこれおすすめです。
豊富な文字盤でイメチェンも可能


文字盤も豊富で有料の物もありますが、無料の文字盤も多くウォッチのカスタマイズも楽しめます。


文字盤はカテゴリーごとにまとめられており、デジタルやメカニカル、ほっこりなどビジネス用からカジュアルで使える可愛い文字盤まで多くあります。






文字盤もApple Watchには無いユニークな文字盤も多いので、毎日時計を付けたくなる気にしてくれました。
電池持ちは標準で7日間と長い


電池持ちについても非常に長いです。
まず最新の高密度バッテリー技術によって、電池持ちが12%ほど改善されたとのこと。
スペック上の電池持ちも通常使用で7日間、常時表示で4日間の電池持ちとのことでした。
僕の場合は常時表示でワークアウトをやったりやらなかったりで使いましたが、電池持ちは4日はギリギリ持つイメージでした。
ただ1日に25%くらいしか常時表示でも電池が減らないので、旅行や出張くらいなら充電も不要で楽しめると思います。
また充電も爆速で60分の充電でフル充電が可能などバッテリー関係は相変わらず強いです。
ダイビングにも使えるので水には強い


そもそも40mのダイビングにも使えるので水にも強く頑丈です。
防水性能も5 ATM(5気圧防水) + ダイビング規格(EN13319)とガチのダイバーウォッチ並みの防水性能があるので汚れたり汗をかいたら水洗いしても全然大丈夫でした。
暑くなると時計が蒸れたり匂いが気になったりしますが、安心して水洗いできるのも地味に使っていて良かった点です。
アラーム、タイマー、紫外線計など基本的な機能も充実


スマートウォッチなので基本的な機能も充実しており、ミニスマホとしても使えます。
例えば音声メモもあるので、手元で思いついたことを簡単に録音できたりします。


電卓機能もあります。
画面が大きいのである程度のボタンは押しやすいですが、この辺はスマホやスマホの音声アシスタントを使ったほうが便利だとは思います。


タイマー機能もあります。
デフォルトでよく使う分数のタイマーが設定されているので、これは地味に便利でした。
ただ他社のスマートウォッチのように音声アシスタントでタイマーのオン・オフができないのが残念な点。
この辺はHarmony OSの弱点に感じました。


アラーム機能もあります。
アラームはバイブレーションで起こしてくれるので、スマホの音だけのアラームで起きられない方には重宝するかと思います。


GPS内蔵なので、測定場所の天気も表示してくれます。
この辺はスマホを取り出さなくてもよいので使える機能でした。


あとはコンパス機能もありました。
この辺は使う人は限られますが、山人にはめちゃくちゃありがたい機能です。


あとは紫外線の強さも表示してくれます。
デフォルトのアプリで紫外線量が把握できるのも、親切だと感じました。
24時間365日見守る最新ヘルスケア(TruSense)
ここでは健康管理機能について紹介していきます。
- 転倒検知機能を初搭載
- 睡眠モニタリングの進化
- 感情・ストレスケアも便利
- 心電図(ECG)測定も可能
転倒検知機能を初搭載
Apple Watchはすでに対応しておりますが、転倒検知機能を初搭載しました。
ユーザーの転倒を検知すると画面に通知し、必要な場合は自動で緊急通報(119等)を行ってくれます。
例えば登山中に激しく転倒した場合や事故に合った場合に役に立つかもしれません(あまりお世話になりたくなりけど、、)
睡眠モニタリングの進化


睡眠分析もさらに進化しました。
新たにAASM(米国睡眠医学会)の判定基準を採用し、より専門的に睡眠の分析や提案が行われるようになりました。
さらに「お昼寝レポート」機能も追加され、長すぎるお昼寝には注意を促してくれるとのことで、より戦略的な睡眠が取れるようになりました。
感情・ストレスケアも便利


見えないストレスやイライラも12種類の感情状態を可視化してくれます。
例えばイライラや不安を感じたときは、動物のアニメーションに合わせた「呼吸トレーニング」で緊張を和らげることを提案してくれたりしました。


呼吸エクササイズもパンダが動きに合わせてアニメーションで動くので、ちょっとした癒しになったりします。
心電図(ECG)測定も可能


Proモデル限定の機能として心電図(ECG)測定にも対応しております。
測定方法もウォッチ側面のボタンに30秒触れるだけで心電図の測定が可能。
アプリから測定した心電図のデータをPDFなどに書き出しが可能なので、いざと言う時に医療機関にデータの提供もできます。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proのデメリット


ここではHUAWEI WATCH FIT 5 Proのデメリットと言うか注意点も上げておきます。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proからの進化点は少ないマイナーアップデート
以前にHUAWEI WATCH FIT 4 Proのレビューもしましたが、進化点は少ないマイナーアップデートに感じました。
もちろんデザインや画面の大型化、基本性能の向上などありますが、目玉となる新機能が多くありませんでした。
言い換えれば FIT 4 Proですでに完成形に近い形になっており、 FIT 4 Proからの買い替えはおすすめできません。
逆に FIT 3以前のユーザーなら機能が大幅にアップしているので買い替えは大いにアリです。
HUAWEI WATCH FIT 5 ProはSuicaやタッチ決済に対応している?


日本のスマートウォッチ選びで非常に多くの方が気にする「Suica(FeliCa)対応」についてですが、結論から言うと、HUAWEI WATCH FIT 5 ProはSuicaや各種タッチ決済には非対応です。
- Suica、PASMOなどの交通系ICカード: 非対応
- Apple Pay、Google ウォレットなどのNFC決済: 非対応
- PayPay、d払いなどのQRコード決済: 非対応(画面表示不可)
改札を腕元でタッチして通ったり、ランニングの途中にコンビニでスマートウォッチだけを使って飲み物を買ったりすることはできないため、購入前に必ず押さえておきたい注意点(デメリット)となります。
決済機能がないのは致命的?
「Suicaが使えないならやめようかな…」と思うかもしれませんが、実際のところ、スマホをサッと取り出せば決済できるため、「スマートウォッチに決済機能がなくても意外と困らない」という方も多いです。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは決済機能を省いている分、「1回の充電で最大約10日間もつ圧倒的なバッテリー性能」「高精度なヘルスケア・ワークアウト機能」にコストを全振りしています。
毎日充電する煩わしさがなく、睡眠時も快適に装着できるのは大きなメリットです。
どうしてもSuicaを使いたい方へのおすすめ
「どうしても腕元で決済したい!」というSuica必須派の方には、私が普段使っているApple Watch (iPhoneユーザー向け)や、Google Pixel Watch 3(Androidユーザー向け)をおすすめします。
バッテリー持ちはHUAWEIに劣りますが、Suica対応の快適さは抜群です。それぞれの実機レビューも書いているので、ライフスタイルに合わせて比較検討してみてください!
▼Suica対応スマートウォッチのレビュー記事はこちら




iOSとAndroidでは使える機能が違う


HUAWEIのスマートウォッチを検討する上で、必ず知っておかなければならないのが「ペアリングするスマホのOS(iPhoneかAndroidか)によって、使える機能が一部異なる」という点です。
「買ったのに自分のスマホじゃ使えなかった…」という失敗を防ぐために、HUAWEI WATCH FIT 5 Proの主要な機能の対応状況を分かりやすく表にまとめました。
OS別 機能対応表
| 機能 | iPhone(iOS) | Android | 備考 |
| 通知の受信(LINE・着信等) | 〇 | 〇 | どちらもリアルタイムで受信可能 |
| LINEのクイック返信 | × | 〇 | 定型文や絵文字での返信はAndroidのみ |
| ウォッチへの音楽保存・再生 | × | 〇 | スマホ内の音楽ファイルを転送できるのはAndroidのみ |
| 心電図(ECG)測定 | 〇 | 〇 | 国内承認済み、両OSで利用可能 |
| ゴルフナビ機能 | 〇 | 〇 | コースマップのダウンロードも両OS対応 |
| カメラのリモートシャッター | 〇 | 〇 | 以前のモデルと違い、現行OSではどちらも対応 |
| アプリの追加インストール | △ | 〇 | iPhoneはHUAWEI AppGalleryの対応アプリが限定的 |
【注意点1】LINEのクイック返信はAndroid限定
スマートウォッチの画面から「了解です」「今向かっています」といった定型文や絵文字をサッと返せるクイック返信機能ですが、iPhoneでは利用できません(通知の確認のみ)。
手元からメッセージを返したいiPhoneユーザーは注意が必要です。
【注意点2】音楽をウォッチ本体に保存できるのはAndroid限定
スマホを持たずにHUAWEI WATCH FIT 5 Proとワイヤレスイヤホンだけを持ってランニングに行き、音楽を聴きたいという場合、ウォッチ本体に音楽ファイル(MP3など)を保存できるのはAndroidスマホのみとなります。
iPhoneユーザーがランニング中に音楽を聴く場合は、スマホを一緒に持ち歩く必要があります。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proに関するよくある質問(FAQ)
ここではHUAWEI WATCH FIT 5 Proに関する疑問や質問に答えていきます。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proはおすすめ?


HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、洗練されたスクエアデザインと、本格的なスポーツ・健康管理機能を両立させたいハイエンド志向の方に最適なスマートウォッチに感じました。
具体的には以下の方におすすめです。
- 本格的なスポーツを楽しむ方: デュアルバンドGPSによる精確なルート記録や、ランニングパワーなどの詳細なデータ計測に対応しています。ハーフマラソンなどの大会に向けて、日々のジムでのトレーニングから屋外での本格的な走り込みまで、数値をしっかり管理してパフォーマンスを高めたいランナーには最高の相棒になります。
- アウトドア志向の方: 傷に強い2.5Dサファイアガラスと、直射日光下でも見やすい3000ニトの超高輝度ディスプレイを搭載しています。トレイルランや水深40mのダイビング、ゴルフなど、アクティブな環境でも安心して使えます。
- ワンランク上の健康管理をしたい方: 進化したTruSenseセンサーによる心電図(ECG)測定など、プロレベルのヘルスケア機能を備えています。
こんな感じで都会的なおしゃれを楽しみつつ、スペックには一切妥協したくない方にぴったりな一台です。
(まとめ)HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー


以上がHUAWEI WATCH FIT 5 Proのレビューでした。
やっぱり使っていて非常に良いのがFITシリーズの特徴でした。
特に薄くて電池持ちも良いし、アクティビティや健康管理にもめちゃくちゃ強いです。
決済系はApple Watchに劣りますがそれ以外は圧倒的に高性能です。
Apple Watchからの乗りかえも含めてもおすすめできると感じました。















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