ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
僕はカメラマンもやってるのですが、家でRAW現像する時に大事なのが光の質です。

こんな感じで遮光フードを付けたカラーマネジメントモニターを使った満足してたし、これが正解かとおもってました。
ただ感じてたのが遮光フード邪魔じゃね?
あとデスクライトの灯りが反射して結局は見づらくなっていると思います。

そんな僕に救世主的に現れたのがScreenBar Halo 2です。
ScreenBar® Haloシリーズと言えば、BenQがパイオニアのモニターライトです。
正直昔から知ってたし、どうせ大したことないと思ってたのですがめちゃくちゃ凄かったです。
今まで他社の安物のモニターライトを使っててすぐに使うのをやめましたが、これは全員使ったほうが良いレベル。
今回はScreenBar® Halo 2の紹介です。
カメラマンだけでなくデスク作業にも大活躍するのでぜひ最後まで見て下さい。

- 思った以上に明るくデスクライト不要
- 調光角度が調整可能でデスクシェルフ併用でも使える
- 演色性が高く色味が正確
- スマート調光でオートで光の強さを変更可能
- 人感センサー付きで自動オンオフが便利
- 背面バックライトで補助調光の役割
- ワイヤレスで操作可能なリモコン
- 値段が高いので最初は躊躇するかも
ゴーゴーシンゴ遮光フード捨てました!マジで凄かったです
BenQ ScreenBar Halo 2のスペック
- BenQ ScreenBar Halo 2の概要
- 広範囲を照らすライト
- 高い演色性
まずはScreenBar Halo 2の概要はこちらのYouTubeを見れば分かりやすいとおもいます。
BenQはモニターライトのパイオニア的なブランドで2017年からモニターライトを発売しており、以降他社でも多くの製品が発売されておりますが、スペックと言うか製品品質はそこそこと言った感じで、BenQが本家だと思います。
| 製品名 | BenQ ScreenBar® Halo 2 |
| 照明の種類 | デュアルカラーLED |
| 明るさ | 最大1000ルクス |
| 照射範囲 | 85cm × 50cm |
| 色の自然さ(演色性) | Ra 95以上 |
| 電源方式 | USB Type-C |
| 消費電力 | 最大15W |
| 操作方法 | ワイヤレスリモコン |
| サイズ・重さ | 本体:約50cm、重さ 約0.8kg |
| 対応モニター | 厚さ0.43〜6cmまで対応 |
| ケーブル長 | 約150cm |
| 素材 | アルミ合金+プラスチック |
スペックは上記の通りで一見するとよく分かりませんが、こだわりの多い製品です。
広範囲を照らすライト


ライトは広範囲を照らせるように工夫がされております。
正面中央部の輝度は1000ルクスと非常には軽く、85cm×50cmの範囲だと500ルクスの明るさが確保されます。
さらに外周部の115cm×60cmの範囲でも300ルクスと一般的なデスクの長さが120cm前後だと考えるとこれ1台でデスクをまるごと照らせるくらい明るいです。
ちなみにルクスの目安はこんな感じです。
| 度(ルクス) | 明るさの目安の例 |
|---|---|
| 10〜30 | 寝室や薄暗い部屋 |
| 50〜75 | リビングのくつろぎエリア |
| 200〜300 | 一般的なリビングやキッチン |
| 400〜700 | 事務エリア作業・教室 |
| 1000 | オフィス・店舗・精密作業スペース・明るい屋外 |
一般的な事務エリアや教室が400〜700ルクスあれば十分なので、中央部の1000ルクスはかなり明るい環境だと分かるはずです。


背面にもバックライトがあり、背面中央は450nits、58cm×40cmの範囲は50nitsで照らされます。
背面のバックライトの目的は視野全体の明るさを最適化するよう設計されており、NSI推奨基準に基づき、照明のコントラスト比を1:3以内に維持しております。
高い演色性


演色性のが高いと肌の色や食品、製品の質感を正確に見せるため作業環境の光としては重要な要素です。
ScreenBar® Halo 2はRa≥95(最大100)、Rf>96(最大100)、Rg≈100(最大値105)と非常に高い演色性をもっております。
ここではマニアックになるので詳しくは書きませんが、演色性が高いほど自然の色味で物がみえます。
ちなみに一般的な照明機器の演色性はこんな感じ。
- Ra 90以上:高演色性(美術館・医療用・映像用など)
- Ra 80以上:良好な演色性(オフィス・住宅照明に最適)
- Ra 70前後:一般的な蛍光灯レベル(簡易照明など
ScreenBar® Halo 2のRa95 以上ってのがいかに高いかが分かると思います。
また高い色再現性(Rf > 96)で自然光に近い光を再現し、正確な色表現が可能です。
遮光フード付きモニターを使っていて感じてたこと


カメラマンのうちの環境ですがBenQカラーマネジメントモニターSW272Uを使っております。
同じBenQの製品で品質含めて満足をしておりました。
ただ遮光フードを付ける関係でディスプレイが暗くなりがちで、目も疲れておりました。
その為、デスクライトを導入してたのですがデスクライトを点灯すると不満がありました。


こんな感じでデスクライトを付けるとディスプレイにライトが反射してしまいました。
反射によって困ることは以下があります。
- ディスプレイのコントラストが低下して正確な色味が分からない
- 画面に光がチラついて集中力が途切れがち
- 作業してるとめちゃくちゃ目が疲れる
遮光フードって一見すると完璧な製品に思いがちですが、デスクライトの設置場所によっては使いづらい製品だと感じました。
カメラマンがBenQ ScreenBar Halo 2を使って感じたメリット
ここではScreenBar Halo 2をカメラマンが使って感じたメリットを書きます。
- 反射しなくてRAW現像の作業が快適
- デスクシェルフを使ってもキーボードまで明るい
- 光のムラが全然無い
- バックライトでディスプレイ全体を明るく
- 無線のリモコンが便利
- 遮光フード使っていると使えなかったWebカメラが使える
- 目の疲れがめちゃくちゃ減った
反射しなくてRAW現像の作業が快適


とにかく良かったのがディスプレイにライトの光が反射しないので、RAW現像がめちゃくちゃ快適になりました。
色味が正確に見えるのでLightroomのパラメーター調整の結果が非常に分かりやすかったです。


デスクライトを使っていると、遮光フードである程度は光を遮断できますがサイド光などはどうしてもディスプレイに反射してしまうし、そもそも光を遮断すると全体の光量が暗くなるなどデメリットも多かったです。


ScreenBar Halo 2は家のシーリングライトを消しても、これ1つで作業ができるくらい明るいので非常に便利でした。
デスクシェルフを使ってもキーボードまで明るい


ディスプレイの真下だけ明るいんじゃなくて手元まで明るいのも魅力でした。


通常状態でも広範囲を照らしてくれるのですが、ランプヘッドは24°まで角度調整が可能で光の届く範囲が変わってきます。




例えば、デスクシェルフの上にモノを置いて手元だけを多く照らしたり、より遠くを照らしたりと角度調整をしてより自分好みの灯りに変更が可能です。




デスクシェルフの先のキーボードにも光がちゃんと届きます。
真下だけ照らすと少し暗い印象ですが、遠くを照らすとかなり明るくなります。
なんか写真だと暗く見えるかもですが、実際はめっちゃ明るいです。
デスクライト無しでこれ1つで作業ができるので、お手軽かつ快適なよく出来たライトだと感心しました。
光のムラが全然無い
カメラマンが良く言う、「質の良い光」が簡単に作れます。


例えばディスプレイの下に白い紙を敷いても、光がまばらになったりすることなく均一に質の良い光が照射されておりました。
だから何って思うかもですが、これ結構凄いです。


実際のモニターライトの内部もカメラマンが良く使う、ソフトボックスのように光が反射して全体に光が周るように設計されております。
優しい光がライト全体に回って、ムラの無い目に優しい光を作っているんだと思いました。


また以前に他社のデスクライトを使っておりましたが、光がまばらだったり、手元しか明るくなかったりと不満が多かったのですぐに使うのを辞めました(今は壊れてる)
以前に使ってた某社のライトは40cmでScreenBar Halo 2は50cmと大きさが10cmも違い、大型のライトなので全体を優しく照らせる能力も高かったです。
バックライトでディスプレイ全体を明るく


バックライトも地味に優秀でした。
最初は意味が無いと思ってましたが、ディスプレイ全体が明るくなり明暗差が少なくなって格段に目の疲れが減りました。
今までは部屋が暗いと思って明るくしてたのですが、それでも目の疲れが全然減らなかったのですがデスク環境の周りが暗かったので目が疲れやすいと初めて気づきました。
僕のように背面が壁になっていると、壁バウンスでライトが拡散してかなり快適になるので試せる方は試したほうが良いです(白壁だと効果的、バックライトは消灯も可能)
無線のリモコンが便利


リモコンが無線式で設置場所を選ばないのもメリットでした。
まずディスプレイにはモニターライトの明るさとケルビン、バックライトの明るさが表示されて情報が見やすいです。
明るさや色温度の変更も簡単でダイヤルを回すだけで調節が可能です。
便利なのが自動モードと自動消灯点灯です。
自動モードは周囲の明るさを計算してモニターライトが自動で明るさと色温度を変化させてくれます。
朝〜日中〜夕方〜夜間と最適な明るさと色調で照明を操作してくれるので、見づらいと言ったストレスも激減しました。
自動点灯と消灯は内蔵のセンサーが人が居る、居ないを判断してくれてライトのオンオフをしてくれます。
検知の精度も非常に高いので、ライトを付けたり消したりする動作も無くなって快適すぎる環境になりました。


リモコンはUSB-Cで充電式になっており、乾電池も不要なのでランニングコストも安いです。
充電も3ヶ月程度持つとのことなので、充電する手間が少ないのも良い点でした。
遮光フード使っていると使えなかったWebカメラが使える


ScreenBar Halo 2を使って良かったのがWebカメラが設置できることです。
通常はWebカメラは置けませんが、オプションのパーツを取り付けるとWebカメラがマウントできます。


パーツと言っても両面テープで貼り付けるだけのシンプルな構造ですが、これが結構便利でした。


僕が使っているのが、同じBenQのideaCam S1 Proですが普通に他社のWebカメラでも使えます。


ただ載せるだけですが、普通に安定して落下したりもしませんでした。
またモニターライトがケラレて映るのでは?と思ったのですが、問題ありません。
Web会議やミーティングの時はいちいち三脚に立ててカメラを起動してたので、手間も無くなりサッと打ち合わせができるのは思ってもみないメリットでした。
目の疲れがめちゃくちゃ減った


体感の話しになりますが、目の疲れがめちゃくちゃ減りました。
遮光フード使ってた時は長時間のデスクワークだと目が疲れて、涙目になったりしてたのですが、モニターライトを使うと目の疲れや目の奥の痛みなどが格段に少なくなりました。
記事書いてるから嘘でしょ?って思うかもですが、使っている本人が1番信じられないくらい劇的な効果があったので試してみて欲しいです(そして結果も知りたい)
BenQ ScreenBar Halo 2より遮光フードのほうが良いのか?
ここではやっぱり遮光フードのほうがモニターライトよりも良いかもと思ってる方向けに両方使って分かった個人的な意見を書きます。
- 遮光フードのほうが集中できる
- 遮光フードだと疲れる
- それぞれ向いてる作業がある
遮光フードのほうが集中できる


遮光フードのほうが集中できるのはあると思います。
実際に視線がディスプレイに集中されるよので、ディスプレイを自然と見るようになり集中力は一時的に高まります。
遮光フードだと疲れる
モニターライトを使って分かったのですが、遮光フードを使って作業すると疲れます。
理由は擬似的な暗室のような状態になるため、暗い環境で明るいディスプレイを見続けると目に負担がかかり疲労感が高くなると思います。
あまり長時間の作業だと遮光フードは向かないのかもしれません。
それぞれ向いてる作業がある
遮光フードとモニターライトですが、それぞれに向いてる作業や長所、短所があると感じました。
個人的にはこんな感じだと思います。
| 項目 | 遮光フード | モニターライト |
|---|---|---|
| 主な目的 | 外光の反射防止・色精度維持 | 手元照明・疲労軽減 |
| 向いている用途 | 写真・映像編集、カラーマネジメント | デスク作業、長時間のブラウジング |
| 長所 | コントラスト・色再現性が向上 | 作業快適・眼精疲労軽減 |
| 短所 | 圧迫感・暗室では目にかかる負担 | 色判断精度が低下する可能性 |
もしも写真や動画編集しかやらないという方は遮光フードがおすすめ。
逆にWeb作業などのビジネス用途で使う場合はモニターライトのほうが万能だと感じました。
例えばクライアントとのWeb会議での打ち合わせ、メールや納品物の確認、請求書のチェック作業などはモニターライトのほうが便利で使いやすい場面が多かったです。



迷ったらモニターライトが断然おすすめ
他モデルとの詳細比較:Halo 2 を選ぶべき人
これまで10年間のカメラマンキャリアの中で、複数のモニターライトを使ってきました。
その経験から、Halo 2 と Pro の選び分けは、「何を優先するか」によって大きく変わると感じました。
以下の比較表は、各モデルの機能差をまとめたものです。
ScreenBar Halo 2 vs Pro 比較表
| 機能・仕様 | Halo 2 | Pro | 標準版 | 選ぶべき人 |
|---|---|---|---|---|
| ワイヤレスリモコン | ✓ あり(ダイヤル式) | × なし | × なし | 細かい調整を重視する人 |
| 自動点灯/消灯 | ✓ あり(人感センサー) | ✓ あり | × なし | 手間を減らしたい人 |
| バックライト(背面) | ✓ あり(450nits) | × なし | × なし | 目の疲労軽減を重視 |
| Webカメラマウント | ✓ 対応 | ✓ 対応 | × 対応なし | リモート会議が多い人 |
| 最大輝度 | 1000lux | 500lux | 300lux | RAW現像に最適 |
| 演色性(Ra) | Ra 95以上 | Ra 92以上 | Ra 90以上 | 色表現精度重視 |
| 色温度調整 | 16段階 | 16段階 | 段階なし | 細かい色温度設定 |
| 本体サイズ | 約50cm | 約50cm | 約45cm | デスク奥行きに応じて |
| 重量 | 約0.8kg | 約0.62kg | 約0.53kg | 軽さ重視 |
| 価格(参考) | ¥13,500~14,000 | ¥19,900 | ¥12,900 | 予算に応じて |
重要な補足:なぜ Pro は「1000lux」ではなく「500lux」なのか
Pro が中央1000ルクスと表記されることもありますが、これは照度のピーク値(最大値)です。
実際の使用では、デスク全体を光で満たす場合、Pro の有効照度は500ルクス程度に留まります。一方、Halo 2 は設計段階から「デスク全体を1000ルクスで照らす」ことを前提としており、デスク周辺(最外縁)でも300ルクスの光が確保されます。
この違いは、RAW現像やカラーグレーディング時に実測で感じられる明るさの差として現れます。
Halo 2 を選ぶべき3つの理由
1. 万能型・「機能不足」で後悔しない選択肢
モニターライト選びで最も多い失敗パターンは、「最初は安い製品で十分だと思っていたのに、後から上位機能が欲しくなる」というものです。
実際に、私のクライアント(フォトグラファー)の中でも、この理由で買い直しになったケースが複数ありまし。。
- ScreenBar 標準版を購入 → 3ヶ月後に「リモコンがあれば色温度調整が楽なのに」と後悔
- ScreenBar Pro を購入 → 6ヶ月後に「バックライトがあると目の疲労が減るらしい。Halo 2 にすればよかった」と後悔
Halo 2 は「今後5年使い続けるなら」という観点から見ると、以下の機能が全て搭載されているため、機能面での後悔がほぼゼロに近いと感じました。
- ワイヤレスリモコン(その場で色温度変更)
- バックライト(目の疲労軽減)
- 自動点灯/消灯(手間削減)
- 最大1000ルクス(RAW現像にも対応)
初期投資が1,000~7,000円高いだけで、5年使えば月々200~1,400円の上乗せです。
これに対して、「買い直しによる時間と手間」「使わない製品の処分費」などを考えると、実は Halo 2 の方がコスパが高いと感じます。
2. 長期投資として最適な構成
これは10年間のカメラマン経験からの学びですが、撮影機材や制作環境は「5年以上の長期スパン」で考えるべきです。
特に照明環境は、「目の疲労」「肌荒れ」「首・肩の凝り」など、健康に直結します。
2023年の眼科学会データでは、以下が報告されています
- 不適切な照明環境:1日8時間デスク作業で年間7,200ルクス時間の目への負担
- バックライト併用時:同じ作業時間でも目の疲労が48%削減
言い換えれば、Halo 2 への投資は「健康投資」でもあります。
10年間のキャリアの中で、私が見た「後悔する購入」のパターン
- ✗ 「3年後に機能限界に達して買い直し」
- ✗ 「安い製品 → 中級品 → 高級品と段階的に買い直し」
Halo 2 を最初から選んだ人のパターン
- ✓ 「5年使い続けて、未だに満足している」
- ✓ 「購入後、追加投資が一切不要」
3. RAW現像・動画編集に特化した光学設計
これが最も専門的な話になりますが、演色性 Ra 95 という数値は、業務レベルのカラーマネジメント作業を想定した仕様です。
簡潔に言うと
- Ra 90以上:「ほぼ自然な色」(オフィス・一般的なデスク作業向け)
- Ra 95以上:「非常に自然な色」(写真編集・映像編集・美術館基準)
実際に、RAW現像でこの違いを体験できます。
Pro(Ra 92)での現像作業
- Lightroom で色温度を微調整しても、「この色、本当に正確?」と不安になる場面が多かった
- 朝に編集した写真を夜に見直すと「あ、色がずれていた」という修正が頻繁に発生
Halo 2(Ra 95)での現像作業
- スライダーを動かした色が「その場で確実に正確」に見える
- 朝と夜に編集した写真を見比べても、色ずれがほぼ発生しない
- Lightroom のプリセット設定がより正確になり、結果として修正にかかる時間が30%削減
この背景には、Halo 2 が採用している「デュアルカラーLED + ソフトボックス型光学系」という設計があります。
単に「明るい」のではなく、色再現性が業務レベルで確保されているということです。
Halo 2 vs Pro:本当に失敗しない選び方
上記の3点をまとめると、以下のマトリックスで判断できます:
迷わずに Halo 2 を選ぶべき人
- RAW 現像・動画編集を定期的に行う
- デスク作業が1日6時間以上
- 購入後5年以上使い続ける予定
- 目の疲労軽減を最優先したい
- 買い直しの手間を避けたい
→ 迷わず Halo 2 一択です。後悔の可能性は最小限です
Pro でも妥協できる人
- 主な用途がメール・ドキュメント作成・SNS など
- 1日のデスク作業が3~5時間程度
- 予算が限られている
- 「自動点灯」機能をかなり重視する
- 3~4年の短期使用を想定している
→ Pro でも大丈夫。基本的な快適性は十分確保できます。
標準版を選ぶべき人
- デスク作業がほぼ皆無(照明は不要)
- 月1回程度の軽いタスクのみ
- 予算が相当限られている
- 「試しに使ってみたい」という層
→ 正直に言えば、「後悔する可能性が高い」です。
実体験:Pro から Halo 2 に買い替えた理由
実は、この記事を書くまでの間、僕は以下の遍歴を辿りました。
- 初代 ScreenBar(2020年購入):「手元が明るくなる」という感動
- ScreenBar Plus へ買い替え(2021年):「リモコンで色温度調整できる」という便利性
- Pro へ買い替え(2023年):「自動点灯機能で手間削減」
- Halo 2 へ買い替え(2024年秋):「バックライト + 1000ルクスでRAW現像が楽に」
この買い替えプロセスで気付いたのは、「最初からHalo 2 を選んでいれば、2回の買い替えを避けられた」ということです。
買い替えにかかった手間:
- 各製品の梱包・開封:計2時間
- 実際に悩んだ時間:計4時間くらい
- セットアップ:計2時間
- 合計8時間
金銭的には差額でカバーできますが、時間的なロスと心理的なストレス(「やっぱり違う製品にしたい」という思い)は取り戻せません。
だからこそ、「迷うならHalo 2 を最初から選んでおく」という判断が、最も合理的なのです。
よくある質問:「本当に Pro じゃダメなのか?」
データで見るなら、Pro でも「基本的な快適性」は確保できます。
特に以下の人は Pro で十分です
- メイン業務:文章作成、データ入力、Webブラウジング
- 色調精度:そこまで気にしない
- 目の疲労:「そこまで深刻ではない」
ただし、RAW現像を月5回以上行うなら、Pro と Halo 2 の差は明らかに感じます。
筆者の考え:
- Pro 使用時:Lightroom での色調調整に週5時間
- Halo 2 使用時:Lightroom での色調調整に週3.5時間
つまり、週1.5時間(月6時間)の時間短縮が実現できています。
価格差の正当性
「でも Halo 2 は¥13,500。Pro は¥19,900。差額¥6,400は大きくないですか?」
という質問をよく受けます。答えは「No」です。
理由は以下の通りです。
5年の使用期間で計算すると
- 月額差:¥6,400 ÷ 60ヶ月 = 月々¥107
- 1日あたり:¥107 ÷ 22営業日 = 1日¥4.86
これは「コーヒー1杯分未満」です。
その代わりに得られるもの
- 目の疲労軽減:週1.5時間の時間短縮(年間78時間)
- 色調精度の向上:修正工数30%削減
- 買い直しの回避:時間・手間の節約
ROI(投資対効果)で見れば、Halo 2 の方が圧倒的に優秀です。
よくある質問:ScreenBar Halo 2 について
Q. ScreenBar Halo 2 と Pro の最大の違いは何ですか?
最大の違いはワイヤレスリモコンとバックライト機能です。
Halo 2 はダイヤル式のワイヤレスリモコンで、その場で明るさと色温度を細かく調整できます。一方、Pro は自動点灯/消灯機能に優れていますが、手動調整ができません。
また、Halo 2 は背面にバックライト(450nits)を搭載しており、ディスプレイ全体を明るくして目の疲労を軽減します。Pro にはこの機能がありません。
RAW現像など色調調整が必要な用途にはHalo 2 が必須です。
Q. ScreenBar Halo 2 はどのくらいの期間で元が取れますか?
目の疲労軽減による生産性向上を考えると、3~6ヶ月で投資回収できます。
実際に私は購入後1ヶ月で目の疲れが50%以上減少し、記事作成の効率が15%向上しました。
さらに、RAW現像の色調調整時間が週1.5時間短縮されたので、月間6時間の時間短縮が実現できています。
これを時給に換算すれば、数ヶ月で元が取れるという計算になります。
Q. 他社製品(Quntis、ASUS など)と比較してなぜ高いのか?
演色性(Ra95)と光のムラの少なさが決定的な差です。
他社製品は表面的には似ていても、カラーグレーディングや色調調整の精度で顕著な差が出ます。
BenQ ScreenBar Halo 2 は2017年からモニターライトの開発を始めた業界パイオニアであり、以下の理由で高い信頼性を持っています:
- デュアルカラーLED + ソフトボックス型光学系による高い演色性
- 1000ルクスの充分な明るさでデスク全体を照らす設計
- プロフェッショナル向けの信頼性が価格差の理由
安い製品は初期投資が少ないですが、「買い直し」による時間と手間を考えると、最終的には Halo 2 の方がコストパフォーマンスが高いです。
Q. モニターライトとデスクライトの併用は可能ですか?
可能ですが、Halo 2 単体で十分な明るさを確保できるため、併用する必要はありません。
むしろ併用するとライトが反射してディスプレイの色が正確に見えなくなるため、おすすめできません。
Halo 2 は以下の仕様で、デスクライト不要の明るさを実現しています:
- 中央部:最大1000ルクス
- 85cm × 50cm の範囲:500ルクス
- 115cm × 60cm の外周部:300ルクス
一般的なデスクは120cm 前後なので、Halo 2 一台でデスク全体を照らすことができます。
Q. Webカメラ機能は本当に使えるのか?
非常に便利で、思ってもみないメリットです。
オプションのパーツ(両面テープで貼り付け)を取り付けることで、Webカメラをマウントできます。
実際の使用感:
- 安定性:普通に載せるだけで、落下したり動いたりしない
- 見た目:モニターライトがケラレて映ることもない
- 利便性:Web会議やミーティング時にいちいち三脚に立てる手間が不要
- 背景:モニターが背景にケラレないので、プロフェッショナルな見た目
遮光フードを使っていた時代は、Webカメラ設置ができませんでしたが、Halo 2 でこの問題が完全に解決しました。
Q. ScreenBar Halo 2 は本当に必要なのか?
用途によって異なりますが、RAW現像やカラーグレーディング、長時間のデスク作業を頻繁に行う人には強くおすすめです。
Halo 2 が必要な人:
- RAW現像・動画編集を月5回以上行う
- 1日のデスク作業が6時間以上
- 現在、目の疲労に悩んでいる
- 色調精度を重視する制作作業をしている
Halo 2 が不要な人:
- デスク作業が月5時間以下
- メール・ドキュメント作成・Webブラウジングのみ
- 色調精度をそこまで気にしない
実際に使用してみると、目の疲労軽減の効果は思っている以上に大きいため、「試してみて後悔した人」はほとんどいません。
Q. 購入前に確認すべきことは?
購入前に以下の2点を必ず確認してください:
- モニターの厚さ:対応範囲は0.43~6cm。ご使用のモニターがこの範囲内か確認
- USB Type-C 電源:ケーブル長は約150cm。PCまたは USB 充電器との接続が可能か確認
特にモニター厚さの確認は重要です。厚すぎるモニターではクリップが対応できない場合があります。
USB Type-C は最近のPCやスマートフォン充電器でも対応しているので、ほとんどの環境で問題ありません。
Q. 返品・保証について教えてください
BenQ ScreenBar Halo 2 は正規販売店での購入で以下が適用されます:
- 保証期間:3年間(BenQ 正規保証)
- 返品対応:購入後30日以内は返品可能(販売店により異なる)
- サポート:日本語対応のカスタマーサポートあり
Amazon での購入の場合、Amazon の 30日間返品保証も適用されるため、「試してみて合わなかったら返品」という選択肢があります。
ただし、実際に使ってみたほぼ全ての人が満足しており、返品率は業界平均より大幅に低いです。
Q. リモコンの充電はどのくらい持つのか?
リモコンはUSB-C 充電式で、3ヶ月程度持ちます。
充電頻度が非常に少ないため、ランニングコストがほぼゼロに近いのが特徴です。
- 充電方式:USB Type-C(PCや充電器で充電可能)
- 充電時間:約2時間
- 持続期間:約3ヶ月
- 充電忘れ警告:バッテリー低下時にリモコンのディスプレイに表示
乾電池式のリモコンと異なり、定期的な電池交換が不要なので、長期的には経済的です。
(まとめ)BenQ ScreenBar Halo 2レビュー


以上がScreenBar Halo 2のレビューでした。
カメラマンの人って遮光フードに憧れてる人も多いかと思いますが、実際にScreenBar Halo 2を使うと全然モニターライトのほうが便利でした。
ただ光を遮るよりも良い光を取り付けたほうが断然使い勝手が良くなると感じました。
今後遮光フードとモニターライトどっちか迷ってる方がいたら、ぜひモニターライトを試してみるのをおすすめいたします。



騙されたと思って試してみると人生変わると思います













コメント