ゴーゴーシンゴおすすめの厳選お得情報
損しない情報だけ
一人暮らしだけどロボット掃除機が欠かせないシンゴです(@go5shingo)
ロボット掃除機って便利だけど、一人暮らしで困るのが大きすぎること。
ロボット掃除機本体やステーションが大きすぎて、置くだけでスペースを占拠しがちです。
そんなロボット掃除機界に革命を起こす商品がSwitchBotロボット掃除機K10+です。
通常のロボット掃除機よりも50%も小さく、ロボット掃除機本体は2.5kgと超軽量でコンパクト。
コンパクトな筐体ながら吸引力も2500Paあり性能に妥協がありません。
さらに使い捨ての掃除シートを使えば床掃除も可能と吸引とモップ掛けが可能。
今までのロボット掃除機が大きくて断念してた方におすすめの、まさに日本の住宅仕様に合わせた製品です。
今回はSwitchBotロボット掃除機K10+の先行レビューです。
製品発表会の取材も行ってきました!
これ小さくてビビりますよ
製品の貸し出しを受けておりますが自由レビューになります
SwitchBotロボット掃除機K10+のスペックはこちらの動画を見れば、だいたい理解できると思います。
ロボット掃除機本体は片手で持てる2.5kgと今までの常識からは考えられないほど小型、軽量です。
ゴミステーションも驚異的に小さくて高さも約32cmしか無いので縦空間の圧迫感も少ないです。
4Lのゴミステーションはコンパクトですが70日間のゴミ捨て不要なので筐体以上に収納力も抜群。
マッピング機能や段差を2cm乗り越えられる点や、フロアモップがけ機能など死角の無い性能に仕上がってます。
製品名称 | SwitchBotロボット掃除機K10+ |
本体サイズ | 最大幅24.8 x 高さ9.2(cm) |
ゴミ収集ステーションサイズ | 最大幅22 x16 x32(cm) |
吸引力 | 2500Pa |
水拭き対応 | ✅ |
モップ/水タンク容量 | 使い捨てお掃除シートを使用 |
運転音 | 45dB |
自動充電・自動再開 | ✅ |
マッピング/走行方式 | LDSレーザー |
進入禁止エリア | アプリで複数の進入禁止エリアを設定可能 |
ゴミ収集ステーション稼働時間 | 稼働時間を指定可能 |
ゴミ収集ステーション容量 | 4L |
サードパーティ|スマートスピーカー対応 | Google Assistant|Alexa|Siri Shorcut|IFTTT |
リアルタイムマッピング ※1 | ✅ |
暗い部屋での掃除 | ✅ |
最長稼働時間・面積 | 120分間 (2~3LDK/120㎡) |
落下防止 | ✅ |
乗り越え可能な段差 | 2CM |
続いては実機を紹介しますね
ここからはSwitchBotロボット掃除機K10+の外観レビューです。
ロボット掃除機本体はシンプルなホワイト丸形デザインです。
上部の膨らんだ部分には各種センサー類や通気孔、本体全面には電源ボタンとゴミステーション復帰ボタンがあります。
本体の小ささに関してはスマホと比べればよく分かります。
iPhone 14 Proと比べてもそこまで大きく見えないはず。
ロボット掃除機本体の大きさ比べるとK10+の小ささが良く分かります。
SwitchBotの前作のロボット掃除機S1+は横幅34.0cmと他社のロボット掃除機と変わらない程度の大きさでしたが、K10+は横幅24.8cmと約10cm程度横幅が縮小しております。
ロボット掃除機全面部分はLDSレーザーが付いております。
マッピングや床の障害物の確認、落下防止など基本的な機能は全て揃っております。
サイドブラシは1つ方式です。
個人的に2つあると良いと思ってましたが、丸形の掃除機はクルクルと回転するのでブラシは1つでも充分なようです。
前面はクッション性のあるバンパーがあります。
ロボット掃除機はゴツゴツと前面をぶつけて掃除するのですが、サスペンションのように凹むので本体を傷つける心配もありません。
裏面はゴミ収集スペースが付いてます。
クリアケースなのでゴミの量が視認しやすく工夫されております。
上部のフタは外せるようになっており、ゴミ収集スペースも取り外し可能です。
その他に電源スイッチも上部に隠れております。
裏面はメカメカしいデザインでタイヤがあり車のような見た目です。
前方にサイドブラシ、方向転換用の車輪、大型の2つの車輪とメインブラシがあります。
またロボット掃除機との接続用のQRコードもこちらにありました。
前の小さいタイヤで方向を自由自在に導いてくれます。
小さい筐体なので小回りが良いように作られてました。
SwitchBotロボット掃除機K10+
車輪は押すと沈むように出来ており、2cmの段差なら乗り越えられるようになっております。
メインブラシは赤色の派手なデザインをしてますね。
毛のブラシとシリコンブラシでゴミを掻き出しながら強力に吸引してくれます。
ここからはゴミステーションの実機も紹介します。
こちらがゴミステーションになります。
白と黒のモノトーンでシンプルながら家具にも相性が良さそうな筐体です。
ちょっと見切れてしまってますが、下部にはロボット掃除機を充電する充電端子があります。
上部はゴミステーションにアクセスするフタになってます。
ゴミステーション本体も非常に小さく、だいたいiPad Pro11と同じくらいの大きさ(最大幅22 x16 x32cm)と思った以上に小さいです。
ゴミステーションのフタを開けると、お掃除シート取り付け用のアタッチメントが収納されております。
使わない時はゴミステーション本体に保管できるので、便利です。
ゴミステーションの中身はダストバッグのみです。
取り付け方は紙パック式の掃除機と同じ方法です。
容量は約4Lで70日間のゴミ捨てが不要なくらい大容量になります。
普段はぺったんこになっておりますが、袋なのでゴミや空気が入ると膨らみます。
袋の厚さもあるので、耐久性は問題無いと思います。
最後に付属品をチェックします(本製品はレビュー用の試供品の為、変更になる可能性があります)
Makuakeにて先行すると10,980円相当の専用1年分アクセサリーセットをプレゼントしております。
交換が必要な消耗品は以下の通りです。
消耗品については今後SwitchBot公式サイトまたは認定販売店などから販売されるそうです。
ここではSwitchBotロボット掃除機K10+を使って感じた使用レビューを紹介します。
SwitchBotロボット掃除機K10+は従来のロボット掃除機の半分の大きさなので、家具のしたもスイスイと通過可能です。
例えば今までくぐれなかった机の脚と脚の間や椅子の隙間も通過が可能。
もし家具にぶつかった場合も徐々に方向転換をして、小回りの効く筐体を活かして隅のゴミも徹底的に掃除します。
今まで家具が多すぎてロボット掃除機が通過できなかったと諦めてた方におすすめです。
ロボット掃除機は運転音が大きいのがデメリットで僕のようなマンション住まいでは使いづらいことが多いです。
本機は運転音が45dbと非常に静かです。
45db→静かな図書館くらいの音の大きさ
運転音がほとんど聞こえないので、マンションや深夜の掃除、赤ちゃんが寝ているような環境でも使えると思います。
静かな音の秘密が真空モーターのトルクと速度を最適化した独自技術「SilenTech」です。
ロボット掃除機の気流の流れに注目して作られた技術で、気流の漏れや徹底的に見直して空気漏れによる音が大きくなるのを防いでいるそうです。
また高速ブラシレスモーターの改善により、吸引力を向上。
さらにローターには「バランス設計」を採用し、運転音を30%軽減したそうです。
コンパクトで吸引力が弱そうなイメージがありますが、吸引力は2500Paと一般的なロボット掃除機と変わらないです。
小型化にあたり懸念された吸引力の低下ですが、真空ファンブレードの開発と設計に2年間取り組み、最終的にファンブレードの「ハイフロー」デザインを採用。
これによりブレードの作業領域が広がり、高速モーターと合わせて吸引力が40%向上したそうです。
裏面に床掃除用のアタッチメントを取り付ければ床掃除が可能となります。
アタッチメントによって、吸引のメインブラシが塞がれるので水拭きモードに自動的に変更されます。(水拭きと吸引は同時使用できません)
取り付け方はお掃除シートを止めるだけ(発表会の画像)
取り付けると後ろの部分が水拭きシートになり、前のサイドブラシがゴミを飛ばして吸着する仕組みになります。
実際に家を床拭きさせてみるとくるくると回転しながら、まるでモップがけするように床をピカピカにしてくれました。
水気が多いように見えるかもしれませんが、床が濃い目の茶色なのでそう見えるだけで、実際にはすぐに乾くような塩梅です。
ただクイックルワイパーなどを使ってると分かると思いますが、後半に向けて水気が少なくなってきます。
一度にシート1枚で掃除するのはなかなかシンドくて、部屋が広いと2枚以上シートを消費するイメージです。
専用のお掃除シートとなっておりますが、他社の水拭きシートでも代用可能です(発表会で確認済み)
ただ専用シートは厚みもあり、丈夫で汚れが良く取れたので非常に良かったです。
ここではSwitchBotロボット掃除機K10+の注意点やデメリットを紹介します。
こちらの動画がゴミステーション吸引時の動作音で音は普通の掃除機くらいの音がしてそこそこ大きいです。
ロボット掃除機自体の稼働音は小さいのですが、ゴミステーション作動時の音は大きいので注意が必要。
ただし対策方法があります。
おやすみモードを設定すると、その時間はゴミステーションの吸引を行いません。
さらに上級テクニックとして「Switch Bot開閉センサー」を併用すれば外出を自動検知してゴミ収集を作動させることが可能。
IOT技術でトップを走るSwitch Botならではのスマートホーム連携技術だと思います。
床掃除と吸引の同時使用はできません。
サイドブラシは動きますが、吸引では無くモップシートにゴミをくっつけるだけなのでゴミが多すぎるとシンドイです。
もしも完璧に掃除をしたい場合は最初に吸引モード→水拭きモードの2回掃除をする手間があります。
今日は掃除機、明日は水拭きなどに分けると毎日部屋がキレイに保てると思います
ここではSwitchBotロボット掃除機K10+のタッチ&トライで気になる点を質問してきたので共有いたします。
メディア向けの質疑応答ではプロダクトデベロップメントマネージャーの北島祥氏が質問に答えてくれました。
ロボット掃除機は欧米向けの家庭に開発された商品が多く、大型で日本家庭に馴染まない商品が多かった。
過去3年間に亘って約2500以上の家庭に、ロボット掃除機に関するアンケートを行なってきました。以下、ロボット掃除機に関する主な悩み4点です。
これらを解決するためにSwitchBotロボット掃除機K10+を発売した。
まずはSwitch Botでロボット掃除機を作ったらどこまでやれるのかを確かめたくて発売した。
言わばベーシックなロボット掃除機の開発を行い、S1で得た様々なフィードバックを今回のK10+に活かしている。
SwitchBotでは「IOT」では無く、「IoRT」を目指している。
モノのインターネット(IoT)とロボット工学の融合で、簡単に言うと、日常のあらゆるシーンで人が行ってきた動作を、ロボットが代わりに行なうこと。
例えばの話しとしてロボット掃除機が加湿器の水が無くなった際に水を足してくれる、除湿機の水を捨ててくれる、隣の部屋まで行ってテレビやエアコンといった赤外線リモコンの機器を操作してくれるなどロボット掃除機はIoT機器の足となるような未来がある。
さまざまな家具や椅子の下をくぐれるなどの条件を実験してこの大きさに仕上がった。
結果として世界最小のサイズのロボット掃除機に仕上がっている。
小型化する上で苦労したのは吸引力の低下をどのようにして抑えるかだった。
吸気路の設計を最適化し、空気流コントロールポイント設計「ドットデザイン」により吸気流の渦流(ボルテックス)の問題を解決し結果として吸気流量が約45%向上することができた。
直接話しを聞くと圧倒的な自信に裏打ちされた確かな根拠がありました
SwitchBotロボット掃除機K10+購入がおすすめな人はこれからロボット掃除機を導入したい方やロボット掃除機の買い替えを検討してる方です。
ここまでコンパクトなロボット掃除機だと設置場所に困る心配も無いし、一人暮らしのような比較的狭い部屋でも導入可能です。
さらに既存のロボット掃除機ユーザーの買い替えにも最適です。
設置スペースが大幅に小さくなりますし、音が驚異的に小さいので満足度はさらに上がると思います。
以上がSwitchBotロボット掃除機K10+の先行レビューでした。
正直ここまでコンパクトで音も小さいロボット掃除機はまさに「革命」だと思います。
最後に価格ですが、クラウドファンディングの「Makuake」で特別価格で購入可能です。
記事執筆時点ではMakuake特別価格(25%オフ)の51,800円(税込)で購入可能(さらに10,980円相当の専用1年分アクセサリーセットをプレゼント)
マジで安いので欲しい方はぜひチェックしてください。
あなたの生活が極上の生活になりますよ
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
企業からのレビュー依頼は250件以上実績あり。
レビュー依頼受付中です!