ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
やばいワイヤレスイヤホンがクラファンで発売されました。

viaim RecDotと言う商品で、ワイヤレスイヤホンでありながらリアルタイム文字起こしと翻訳が可能。
AIを搭載した音声レコーダー機能を持ったイヤホンです。
もちろんワイヤレスイヤホンなので、ノイズキャンセリングやハイレゾワイヤレス認証にも対応しており通常の音楽鑑賞用途としてもハイレベルに仕上がっております。
今回はviaim RecDotのレビューです。

- イヤホンでリアルタイム文字起こし&翻訳可能
- 文字起こし精度が高い
- ToDoや要約などのデータの2次活用がアプリ内で完結
- -48dBの強力なノイズキャンセリング機能
- ケース込みで36時間の長時間バッテリー
- マルチポイント対応
- 月600分までは文字起こしなどは無料
- ワイヤレスイヤホンとしては筐体の厚みがある
- 600分を超えるとサブスク料金が掛かる
- LHDCコーデックに対応してるスマホが少ない
ゴーゴーシンゴこの発想は無かったけど、使ってみると便利でした
viaim RecDotの特徴
まずはviaim RecDotがどんな製品かについての紹介です。
内容は以下のYouTube動画を見れば分かりやすいと思います。
スペック表が見当たらなかったので、僕が特徴や機能について質問形式でまとめました。
以下がだいたいの要約になります。


簡単に言うと、ワイヤレスイヤホン+AI音声レコーダーの合体商品と言ったところでしょうか?
ビジネスはもちろんプライベートでも活躍しそうな商品に感じました。
viaim RecDotの実機外観


ここからはviaim RecDotの実機外観です。
開封するとケースとイヤホンが別々に梱包されてました。
この時点で「ただ者じゃない感」を感じました。


実はお弁当のように上段、下段に分かれていて下段には付属品関係が収納されておりました。


ケーブルはUSB-Cケーブルの短いやつが同梱されておりました。
ケーブルの色がオレンジでこだわりを感じますね。
先端はメーカーロゴの刻印まであって、汎用品では無くお金を掛けてる印象です。


説明書は多国籍仕様ですが、日本語ページもきちんとあり、図解入りで非常に分かりやすかったです。


イヤーチップはシリコン製で4サイズ(XS,S,K,L)サイズが付いておりました。
Mサイズは最初からイヤホンにくっついておりました。


イヤホンケースは上部にメーカーロゴがあり、シンプルな見た目です。
色はメタリックシルバーでパット見はMacBookのような見た目で、高級感を感じます。


背面にはUSB-C端子とマルチファンクションボタンがあります。
普段ボタンは使わないけど、リセットする時などに使用します。


ケースは珍しいスライド式になっておりました。
最初はいつもの癖で開こうとしてしまいましたので、初見だと開け方に戸惑うかもです。


ただ慣れると片手で開けられるようになるので、意外と快適でした。
イヤホンも磁力でくっついているので、落下したりする可能性はありません。


イヤホンの見た目はネズミ色って感じでマットな印象です。
ただ軸の部分はメタリックシルバーになっており、2トーンでスタイリッシュに感じました。


反対側はAir Pods Proに似ておりました。
黒い部分の大型マイクが特徴で、レコーダーも兼ねていることからマイク性能はかなり高いと感じました。
マイクはトリプルマイク + 骨伝導マイクと超豪華仕様です。


イヤーチップの軸は楕円形で汎用のイヤーチップは選びそうな印象です。
ただこの専用設計でも音質は十分なので、付け替える必要は無いと感じます。
ドライバーは11mmチタンコーティングダイナミックドライバーを採用しており、迫力がヤバいです。


入れ方はこんな感じで、わりとオーソドックスなので入れやすいです。
ケースの真ん中にある赤いボタンは「フラッシュ録音ボタン」で、イヤホンを付けなくてもスマホレスでケースのみでも録音ができます。
録音もケース自体に録音されるなど単なる充電ケースではありません。


上部には左右の区別ができる、「L,R」の文字が地味に光ったりしてこだわりも凄いです。


イヤホン単体の重さは10gと普通のカナル型イヤホンと変わらないです。


ケース込みになると63gと普通のワイヤレスイヤホン標準(50g前後)に比べると少し重いです。
ただ所詮はイヤホンなので、誤差レベルの重さで携帯性に問題ありません。
viaim RecDotリアルタイム文字起こしを使った感想
ここからはviaim RecDotリアルタイム文字起こしを使った感想です。
まず専用のアプリをダウンロードする必要があります。
続いて翻訳する音声は、viaim RecDotの説明をGoogle NotebookLMで解説した音声になります。
- 録音方法は3種類
- アプリを重ねて表示できるのですぐに録音が可能
- フラッシュ録音モード
- リアルタイム録音は正確
- データの2次活用がしやすい
- 話者の識別もしてくれる
- To Do,要約のまとめも便利
- 無料で使える範囲が広い
録音方法は3種類


まず録音できる方法は3種類あります。
録音方法
- 通話録音→文字通り通話をリアルタイムで録音
- オーディオ・ビデオ録音→音楽や動画再生時にリアルタイムに録音
- 現場録音→対面の会話を録音、ボイスレコーダーのイメージ
録音方法については多彩で、電話や実際の声、システムで流れてる音など自在に録音ができました。
録音できない方法は無いってくらい万能なので、録音が出来なくて困ることは無さそうです。
アプリを重ねて表示できるのですぐに録音が可能




アプリも出来も良くて、他のアプリに重ねて表示できるので、すぐに録音開始できるのも便利でした。
例えばYouTubeアプリの上にviaimアプリを重ねて表示が可能。
アプリのボタンを押すと、録音開始の赤丸ボタンがすぐに表示される仕組みです。
気になる動画や音楽、ボイスメモ代わりにもアプリを瞬時に起動できるので結構便利に使えました。
フラッシュ録音モード


イヤホンケースの録音ボタンを押すと録音できるフラッシュ録音も便利です。
録音した声はイヤホンの内蔵メモリに保存されるので、スマホレスで録音が可能。
音声の加工や文字起こしではスマホが必要にはなりますが、イヤホン一つで録音できるのは気軽で良いと感じました。
リアルタイム録音は正確


肝心のリアルタイム録音の文字起こし精度ですが、めちゃくちゃ正確でした。
上記がGoogle NotebookLMで作った音声をイヤホンのマイクで録音させた文章です。
まず日本語ですが、漢字を含めてリアルタイムで翻訳されており8割型合ってるイメージです。
ただ、多少の聞き間違いとかおかしいところもあるので過信は禁物ですが意味は伝わります。
あと今回は扇風機の近くで風切音が強い環境で録音したのですが、多少のノイズくらいでは全然大丈夫で録音に影響はありませんでした。
なんか最大7m離れた声も拾えるそうなので、ちょっとした高性能ピンマイク代わりにもなりそうです。
データの2次活用がしやすい


録音したデータの活用もしやすいです。


再生に関しても便利な機能があります。
倍速再生などの時短再生も可能で、面白い機能に「インテリジェント再生」もありました。
機械学習によって、話している時に生じる間(ま)を自動でカットしてくれる機能です。
よくYouTuberがやる「ジェットカット」のようなイメージで、スラスラテンポの良い聞きやすい音声に変更してくれました。
話者の識別もしてくれる






話者の識別もしてくれます。
最初はリアルタイム翻訳で荒翻訳をしてから、話者の識別も可能です。
今回は2人の対談形式でしたので、2人の話しがしっかりと区別されておりました。
今回名前は「Speaker」となっておりますが、自由に名前変更もできます。
To Do,要約のまとめも便利




ただの録音、音声レコーダーと違う点がAIを使ってタスクと要約を抽出してくれる点です。
タスクに関しては例えば、打ち合わせ内容などで話し合われたタスクをAIが抽出して洗い出してくれます。
会議用のレコーダーとして使うのに非常に便利そうです。
さらに要約抽出は、いわゆる議事録をAIが自動作成してくれます。
ビジネスの場でレコーダーから文字起こししている方や、文字起こしの次の段階の要約作業をしてる人には時短になりそうです。
無料で使える範囲が広い


注意点として文字起こしなどのAIを使う機能は600分を超えると有料です。
課金すると以下のようになります。
- Pro→1ヶ月1800分まで月額9.99ドル、年79.99ドル
- Ultra→無制限プラン、月額19.99ドル、年159.99ドル
課金に抵抗がある人も多いと思いますが、僕のようなライトユーザーなら60分(10時間)もあれば十分で、毎月使用枠が復活するので全く問題はありませんでした。
viaim RecDotのワイヤレスイヤホンとしての性能レビュー
ここからはviaim RecDotのワイヤレスイヤホンとしての性能もチェックします。
- 音質は低音強めで迫力満点のクリアサウンド
- 意外と豊富なイコライザー
- LHDCコーデックは使用難易度が高い
- イヤーチップの装着テストは厳しめ
- ノイキャン性能は非常に高い
- ゲームモードや外音取り込みモード
- マイク性能は非常に高い
音質は低音強めで迫力満点のクリアサウンド
ワイヤレスイヤホン単体と見た場合でも、音質は非常に高く高級ワイヤレスイヤホンの音です。
音質の傾向ですが、低音がやや強めながらもバランスの良い調整になっております。
音の傾向としては迫力が強めながらもクリアで繊細な音も鳴らすことが可能。
SONYやBOSEのような強めなイメージの音をイメージすると分かりやすいです。
本製品は3万円代の高価格帯の商品にはなりますが、音質特化のワイヤレスイヤホンに比べると1段落ちる印象ではありますが、よっぽどの音響マニアで無い限り満足できる音に仕上がっております。
意外と豊富なイコライザー




イコライザーはめちゃくちゃ豊富で、音質重視のワイヤレスイヤホンよりも多いくらいです。
- バランス
- 流行
- 低音強化
- 高音強化
- 低音減衰
- 高音減衰
- ロック
- エレクトロ
- ヒップホップ
- ダンス
- クラシック
- R&B
- ジャズ
- ラテン
- 明るい女声
- 太い男声
- ポッドキャストモード
- チキンディナーモード
こんな感じでプリセットだけでもめちゃくちゃ数が多いのですが、多すぎて選ぶのに迷うのがデメリットとも感じます。
僕は結局はバランス型に落ち着いたので、バランス型で不満があれば変更する運用で良さそうです。


カスタムイコライザーも周波数別に+-8dBずつと大幅に調整ができます。
さすがに極端に上げ下げしすぎると音質が崩壊するので、微調整くらいに留めるのがおすすめです。
イコライザー関係はワイヤレスイヤホントップクラスに豊富でカスタムの自由度も高いです。
LHDCコーデックは使用難易度が高い


コーデックはSBC、AACの他にLHDCコーデックに対応しております。
LHDCコーデックって使用できるスマホが非常に少なく、使える方が限られます。
汎用性の高いLDACやapt X系などに対応していれば良かったと個人的には感じました。
イヤーチップの装着テストは厳しめ




イヤーチップの装着テストは厳し目で、普段は適当にやっても合格するのですが本機はしょっぱなから不十分の判定をしてきました。
たしかに左耳が少し緩かったのですが、普段は別のイヤホンではOK判定になっておりました。
試しに左耳のイヤーチップをM→Sサイズにダウンしたところ、「良好なフィット感」判定になりました。
普段イヤホンのチップが合ってないけど、OK判定になってる人は試してみるとジャストフィット感が得られると思います。
ノイキャン性能は非常に高い


ノイキャン性能もめっちゃ高かったです。
試しに騒がしいカフェで使いましたが、ほぼ無音に近い状態に持っていきます。
ノイキャンは遮音性が高いと言うよりもデジタル処理で音を減衰するイメージです。
ただノイキャンをオンにすると、音楽が少しデジタル加工されたような音に変化するので、音楽を純粋に楽しみたい場合はノイキャンオフが良いかもしれません。
ゲームモードや外音取り込みモード


ゲームモードや外音取り込みモードもありました。
ゲームモードに関しては、僕がゲームをしないので詳しくレビューはできませんが、FPSなどのゲームをやる方でも安心だと思います。
外音取り込みについては少しデジタル特有の加工感は感じますが、精度も高くカナル型イヤホンでありながら付けっぱなしにしても周囲の状況が確認できました。
マイク性能は非常に高い
さすが録音機能が売りのワイヤレスイヤホンだけあって、マイク性能は最高水準です。
空調のホワイトノイズがある環境でも声だけをクリアに拾ってくれました。
もともとビジネス用途に向いておりますが、テレワークや在宅ワークには最適だと感じました。
マルチポイント対応


本機はマルチポイントにも対応しており、2台の機器を同時接続可能です。
Bluetooth 5.2のおかげで接続の安定性や切り替えも素早く不満もありませんでした。
2台同時接続したい方にもおすすめできると感じます。
viaim RecDot と競合商品の比較表
AI搭載のワイヤレスイヤホンや音声レコーダーの市場では、viaim RecDot以外にも魅力的な製品が登場しています。
ここでは、主要な競合商品との詳細な比較を通じて、RecDotがどのような位置づけにあるかを見ていきます。
主要競合製品との機能・スペック比較
| 項目 | viaim RecDot | Zenchord 1 | Notta Memo | BOYA Notra |
|---|---|---|---|---|
| 商品形状 | ワイヤレスイヤホン | ワイヤレスイヤホン(オープンイヤー型) | カード型レコーダー | スマートレコーダー |
| 価格 | $199.99(¥34,800) | ¥26,980(Makuake割価:¥21,600) | ¥23,500 | ¥18,000前後 |
| 主な利点 | 常時着用、36時間バッテリー | 耳を塞がない快適性 | 極めてコンパクト | 最安価格、多言語対応 |
文字起こし性能の比較
| 項目 | viaim RecDot | Zenchord 1 | Notta Memo | BOYA Notra |
|---|---|---|---|---|
| 文字起こし精度 | 約80-85%(実測) | 約80%前後 | 98.86%(公称値) | 90%以上(推定) |
| 対応言語数 | 16言語 | 58言語 | 58言語 | 140+言語 |
| 翻訳対応言語 | 13言語(オフライン) | 58言語 | 15言語 | 140+言語 |
| リアルタイム対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 無料利用枠 | 600分/月 | 300分/月 | 120分/月 | 320分/月 |
Notta Memoの公称精度98.86%は厳密な測定値である一方、RecDotとZenchord 1は実装環境での実測値です。一般的なビジネス環境では、RecDotとZenchord 1で80-85%、BOYA Notraで90%以上の精度が期待できます。
バッテリー・連続使用時間の比較
| 項目 | viaim RecDot | Zenchord 1 | Notta Memo | BOYA Notra |
|---|---|---|---|---|
| 単体バッテリー | 9時間 | 10時間 | 31時間連続 | 24時間連続 |
| ケース併用時 | 36時間 | 30時間 | – | – |
| 充電時間 | 40分(フル)、20分で70% | 1.5時間 | 1.5時間 | 2時間 |
| 無線充電 | ○ | ✗ | ✗ | ✗ |
RecDotの36時間は業界トップクラスであり、朝から晩まで連続で使用する出張対応のビジネスパーソンにとっては大きなアドバンテージです。
ノイズキャンセリング性能の比較
| 項目 | viaim RecDot | Zenchord 1 | Notta Memo | BOYA Notra |
|---|---|---|---|---|
| NC深さ | -48dB(最高レベル) | AI NC搭載 | レコーダー用 | -30dB AI搭載 |
| マイク数 | 3+骨伝導 | 6本(片側3本) | 4 MEMS+骨伝導 | 2 MEMS+1 VPU |
| 音声ピックアップ範囲 | イヤホン近傍 | 6m(ケース経由) | 3m | 10m |
RecDotの-48dBノイズキャンセリングは、カフェなどの一般的な騒音環境(60-70dB)ではほぼ完全に背景音を除去します。
Zenchord 1の6本マイク構成は、複数話者の環境で特に優秀な音声分離性能を発揮します。
価格と総合評価(1年間コスト)
| 項目 | viaim RecDot | Zenchord 1 | Notta Memo | BOYA Notra |
|---|---|---|---|---|
| 本体価格 | ¥34,800 | ¥26,980 | ¥23,500 | ¥18,000前後 |
| 月額サブスク想定 | 0円 | 1,185円×12 | 1,000円×12 | 400円×12 |
| 1年総コスト | ¥34,800 | ¥41,180 | ¥35,500 | ¥22,800 |
| コストパフォーマンス | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
各製品が向いているユーザー層
- 常時着用できるイヤホン型デバイスを求めている
- バッテリー持ちが最優先(36時間は唯一の選択肢)
- Hi-Res音声品質と文字起こし機能を両立したい
- 営業訪問など移動が多い業務形態
→ 毎日イヤホンを着用して、会議時に自動で文字起こしをしたいというニーズに最適
- 1日中着用しても快適なオープンイヤー型が必須
- 充電ケースが録音デバイスとしても機能する利便性を重視
- 6本マイク構成による高精度音声キャプチャが必須
- 多言語対応(58言語)が必須条件
→ 終日ミーティングや国際会議での利用に適している
- 最高精度の文字起こし(98.86%)を求めている
- 携行性が最重要(28g、ポケットサイズ)
- 初期投資を最小限に抑えたい
- 講義聴講やインタビュー取材専用
→ 据置型デバイスが装備できる環境での使用に適している
- 最安価格を優先する(¥18,000前後)
- 対面会議・通話・Bluetoothの3つの録音モードが必須
- 超多言語対応(140+言語)が必須
- 大規模会議室(10mピックアップ範囲)に対応したい
→ 国際会議や大人数の学会での利用に最適
結論:viaim RecDot の独自ポジション
viaim RecDotは、「常時着用型ワイヤレスイヤホン」として、他の競合製品と明確に異なるポジショニングを持っています。
Notta MemoやBOYA Notraは「文字起こし用ハードウェアにスピーカーがついている」という設計思想であるのに対し、RecDotは「本格的なワイヤレスイヤホンに文字起こし機能がついている」という根本的な違いがあります。
- 形状の利点:会議開始時に特別な操作が不要で、日常のイヤホンとして装着したまま機能
- バッテリー持ちの圧倒性:36時間は出張が多いビジネスパーソンの必須要件
- Hi-Res音声品質:単なる文字起こしツールではなく、普通のワイヤレスイヤホンとしても完成度が高い
¥34,800という価格は競合製品より高いものの、バッテリー寿命と音声品質を総合的に考慮すれば、アクティブなビジネスパーソンにとって最高のバリューを提供します。
よくある質問(FAQ)
ここではviaim RecDotのよくある質問に答えていきます。
基本機能・仕様について
Q1: viaim RecDotの価格は?無料で使える期間はある?
A: viaim RecDotの本体価格は税込¥34,800です。文字起こし機能については、月600分まで無料で利用できるBasicプランが付属しています。
さらに利用ニーズに応じて、Pro(月1,500円で月1,800分)またはUltra(月3,000円で無制限)の有料プランにアップグレードできます。
NoteKitと同一アカウント利用時は、月600分は共通利用時間となります。
Q2: Pixelの文字起こし機能とどう違う?
A: Google Pixelの文字起こし機能は、Pixelシリーズの端末にプリインストールされた機能であり、基本的な音声認識は同等レベルです。
一方、RecDotの主な違いは以下の通りです。
・ワイヤレスイヤホンとして常時着用可能:Pixelの文字起こしはデバイスがアクティブな場合のみ動作
・オフラインでの翻訳機能:13言語に対応したオフライン翻訳により、インターネット接続不要で即座に多言語対応が可能
・FlashRecord™機能:イヤホン本体のフラッシュメモリへの直接録音で、アプリ起動不要
・話者識別機能:複数話者の自動判別とラベリング
Q3: 日本語以外に対応している言語は?
A: 文字起こしは16言語に対応しています。翻訳は13言語(英語、中国語、日本語、韓国語、スペイン語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、アラビア語、マレー語、タイ語、ポーランド語、オランダ語、広東語)で、オフライン翻訳にも対応します。
より多くの言語が今後のアプリアップデートで拡張される予定です。
Q4: ノイズキャンセリング性能は本当に高い?
A: RecDotのノイズキャンセリング深度は-48dBで、業界でもトップレベルの性能です。
実測テストでは、カフェ(平均60-70dB)などの一般的な騒音環境ではほぼ完全に背景音を除去します。
特に-48dBのNC深度は、競合製品(Zenchord 1がAI NC搭載、BOYA NotraがAI搭載で-30dB)と比較しても優位です。
3個の物理マイクと骨伝導マイク1個、さらに高度なDNNノイズ除去アルゴリズムの組み合わせにより、会議やオンライン通話での音声品質が優れています。
Q5: バッテリー持ちはどのくらい?
A: イヤホン単体で最大9時間、充電ケースを併用した場合は最大36時間の連続利用が可能です。
10分の急速充電で1時間の利用時間が確保でき、5分で約70%の充電が実現できます。
ワイヤレス充電にも対応しており、移動が多いビジネスパーソンにとって業界トップクラスのバッテリー持ちを実現しています。
録音・文字起こし機能について
Q6: 1回の録音に時間制限はあるか?
A: イヤホンやケースからの直接録音(FlashRecord)は、内蔵フラッシュメモリの容量上限まで対応可能です。通話録音時は左右のイヤホンそれぞれで最長139分、現場録音は左右各69分を保存できます。
アプリ経由での録音の場合は、最長240分までの連続録音に対応しています。
Q7: 録音の距離範囲は?周囲の環境で精度は変わるか?
A: RecDotのマイクピックアップ距離範囲は最大7メートルです。
ただし周囲の環境により録音品質には差が出ることがあります。特に以下のシーンで精度が最適化されます。
・イヤホン装着者の直近1-2mの音声:最高精度
・1-3mの会議・講演:高精度(80-85%)
・3-7mの大規模会議室:中程度精度(70-80%)
ノイズキャンセリング設定の調整や、マイク位置の工夫により、精度は大幅に改善可能です。
Q8: 複数の話者がいる会議でも大丈夫か?
A: はい、RecDotは複数話者識別機能(Speaker Identification)を搭載しています。
会議やポッドキャスト、インタビューなどで複数の話者がいる場合、自動的に各話者を識別し、発言ごとに「Speaker A」「Speaker B」といったラベルを付与します。
Q9: 文字起こしの精度はどの程度?
A: 実装環境での実測精度は約80-85%です。
これは一般的なビジネス環境における現実的な精度であり、音声品質、話者の発音明確度、マイク距離などにより変動します。
競合製品のNotta Memoは公称精度98.86%ですが、これは厳密な実験室環境での測定値。RecDotの80-85%は実際のビジネス環境での動作実績であり、その後の編集・修正工程を考慮すると十分実用的です。
Q10: リアルタイム文字起こしの応答性は?
A: RecDotのリアルタイム文字起こしは、発言と同時進行でテキスト出力される設計です。
実測では、平均0.5-2秒のタイムラグで文字起こしが表示されます。
オンライン会議での字幕表示やライブイベントのリアルタイム翻訳に活用できます。
データ保存・セキュリティについて
Q11: 録音データはどこに保存されるか?
A: 保存先は以下のように分かれます。
・RecDotのイヤホン/ケースから直接録音:本体ストレージに保存
・アプリ経由での録音:接続先の端末(スマートフォン)に保存
・文字起こしデータ・クラウド保存:viaimのセキュアクラウドに暗号化されて保存
RecDotとNoteKitを同一アカウントで連携した場合、すべての録音・文字起こしデータは一元管理でき、複数デバイスからアクセス可能です。
Q12: クラウド容量に制限はあるか?
A: クラウド容量は、接続端末の容量に依存するため、実質的な容量制限はありません。
ただし、文字起こし機能の利用時間にはプラン別制限があります(Basicプラン:月600分、Proプラン:月1,800分、Ultraプラン:無制限)。
Q13: クラウドに保存した録音データは削除できるか?
A: はい、アプリから手動で削除可能です。
不要になった録音やテキストデータは、アプリのクラウド管理画面から随時削除でき、ストレージの有効利用が可能です。
Q14: データのセキュリティは本当に大丈夫か?
A: viaimはISO 27001準拠のセキュリティ管理体制を採用しており、以下の高度なセキュリティ対策を実施しています。
・すべての録音データとテキストは高度な暗号化によって保護
・通信の安全性を確保する最新セキュリティ設計
・クラウド環境での安全な管理
・ビジネスシーンでも安心利用できるレベルの保護
特に金融・法務・医療など機密性が高い業種でも利用されているレベルのセキュリティを備えています。
Q15: 録音中であることを相手に通知する機能はあるか?
A: 自動通知機能はありません。ご利用の際は、各国の法令遵守が重要です。
多くの国では、電話通話やビデオ会議の録音に際して、相手方の同意が必須となっています。
特に日本では刑法134条(秘密録音罪)に該当する可能性があるため、事前の同意取得が必要です。
対応デバイス・操作について
Q16: RecDotはどのOSに対応しているか?
A: 以下のOSに対応しています。
・iOS:iOS 15.1以上
・Android:Android 10以上推奨(Android 7.0以上で基本動作可能)
アプリのダウンロードはApp StoreおよびGoogle Playストアから可能です。
Q17: RecDotはPCでも使えるか?
A: RecDotはワイヤレスイヤホンとして、Bluetooth接続対応のPCおよびMacでの利用が可能です。
ただし、文字起こし・翻訳機能の管理はスマートフォンアプリを通じて行われます。PC向けのオンライン会議録音には、別製品のNoteKit(USB型AI レコーダー)の利用が推奨されています。
Q18: RecDotの操作方法は?タッチ操作と物理ボタンどちらか?
A: RecDotは主に物理ボタン操作とタッチ操作の組み合わせで制御されます:
・圧力感知式タッチ:イヤホンを絞るような圧力操作で、誤操作を防止
・赤ボタン(ケース):FlashRecord機能の開始(ワンタッチ録音)
・物理ボタン(ケース背面):リセット・ペアリング操作
すべてのタッチ操作はアプリ内で自由にカスタマイズ可能で、以前のイヤホンと同じ操作感に調整したり、自分の使い方に合わせて設定変更できます。
Q19: イヤーピースのサイズは何種類あるか?
A: 4サイズのイヤーピースが用意されています:エクストラスモール、スモール、メディアム(デフォルト)、ラージ。自分の耳サイズに合わせて最適なピースを選択でき、装着感と遮音性能を最大化できます。
価格・支払い・返品について
Q20: 購入後の返品・交換ポリシーは?
A: viaim公式ストアでの購入の場合、以下のポリシーが適用されます。
・12ヶ月間の製品保証:製造上の欠陥や不具合をカバー
・30日間の返品・交換対応:原則として購入から30日以内の返品・交換に対応
・返品送料:顧客負担が一般的(詳細は販売店による)
ただし、返品条件(開封の有無、使用状況など)は販売店によって異なるため、購入前に確認が推奨されます。
Q21: 保証期間内のトラブルはどこに連絡すればよいか?
A: viaim公式サポートまたは購入店舗のカスタマーサービスに連絡してください。公式ストア(store.viaim.ai)での購入の場合、メール・チャットによるサポートが提供されています。対応は通常24-48時間以内です。
Q22: RecDotとNoteKitを一緒に使う場合のセット割引はあるか?
A: Makuake等のクラウドファンディングプラットフォームでは、セット割引が提供されていた時期があります。通常販売での割引情報は公式ストアで確認することをお勧めします。
RecDotとNoteKitを同一アカウント利用時は、月600分の無料枠を共通利用できるため、実質的なコスト効率が向上します。
利用シーン・活用法について
Q23: 会議の参加者が複数いても録音・文字起こしできるか?
A: はい、複数参加者の会議に対応しています。RecDotの話者識別機能により、複数の話者を自動判別し、発言ごとに記録することが可能です。
オンライン会議(Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど)での利用も、スマートフォンでの音声ピックアップを通じて対応できます。
Q24: ポッドキャスト制作での利用は可能か?
A: はい、RecDotはポッドキャスト制作に最適です。以下のような活用が可能です。
・ゲストとの対談録音:複数話者識別で編集が効率化
・自動文字起こし:ショーノート作成の手間を削減
・AI要約機能:次回エピソードの企画立案に活用
・翻訳機能:国際的なゲストとの対談で多言語対応
ただし、オンライン通話での制作の場合、NoteKit(PC用USB レコーダー)との併用が推奨されています。
Q25: プレゼンテーションの講演内容を記録したい場合は?
A: RecDotのFlashRecord機能を使用して、ケースから即座に録音を開始できます。
最大7mの距離でのピックアップが可能なため、講演会場での利用に適しています。
講演終了後、アプリで文字起こし・要約が自動生成され、スライドと組み合わせた学習教材化が可能です。
競合製品との比較について
Q26: Zenchord 1との最大の違いは何か?
・RecDot:ワイヤレスイヤホン形状、3個物理マイク+骨伝導、36時間バッテリー、-48dB NC
・Zenchord 1:オープンイヤー型(耳を塞がない)、6個マイク(片側3本)、30時間バッテリー、AI NC
RecDotは「ワイヤレスイヤホンとして本格的な音楽再生品質」を備える一方、Zenchord 1は「終日装着できる快適性」を優先します。
どちらを選ぶかは、利用シーン(出張でのヘビー利用 vs 日中の常時装着)により異なります。
Q27: Notta Memoとの使い分けは?
A: 最大精度を求めるなら Notta Memo(98.86%公称精度)、常時装着性と移動対応ならRecDot(36時間バッテリー)が適しています。
Notta Memoはカード型で極めてコンパクト(28g)ですが、携行デバイスが必須。
RecDotはイヤホンなので、別途デバイスを持ち歩く必要がありません。
Q28: 音質はワイヤレスイヤホンとしてのレベルはどうか?
A: RecDotはHi-Res音声対応(LHDC コーデック)で、一般的なワイヤレスイヤホンより高品質な音声再生が可能です。
ただし、専門的なオーディオ用途(DJやミュージックプロデューサー向け)ではなく、ビジネスユーザー向けの「十分高品質」レベルです。音楽リスニングも問題なく楽しめます。
トラブルシューティングについて
Q29: 文字起こしの精度がたまに低い場合、改善方法は?
A: 以下の手順で精度を改善できます。
- マイクノイズキャンセリング強度を調整:アプリ設定で「NC深度」を変更
- マイク距離を最適化:音源から1-2m内に配置
- 音声環境の確認:背景ノイズが少ない静かな環境での録音を優先
- イヤーピース装着の確認:密閉度が不十分でないか確認
- アプリの再起動と再接続:アプリのキャッシュクリアで一時的なバグを解決
それでも改善しない場合は、サポートに連絡してファームウェアアップデートの確認が推奨されます。
Q30: イヤホンが接続できなくなった場合は?
A: 以下のトラブルシューティングを実施してください。
- イヤホンとケースを完全に放電させる:ケース背面のリセットボタンを10秒押す
- スマートフォンのBluetoothをオフ→オン:再ペアリングを試みる
- アプリの再起動:アプリをサスペンドから完全に削除して再起動
- ファームウェアアップデート確認:RecDot本体のアップデートが利用可能か確認
- デバイスの工場出荷状態へのリセット:ケース背面ボタンの長押し(デバイスの全初期化)
それでも解決しない場合は、保証期間内であれば交換対応が可能です。
Q31: バッテリーが急速に消耗する場合は?
A: 以下の原因が考えられます。
・Bluetoothの頻繁な再接続:ペアリング済みデバイスが多すぎないか確認
・ノイズキャンセリングの常時ON:設定でON/OFFを切り替えて消費電力を調整
・ファームウェアの不具合:最新版へのアップデートを確認
・バッテリー劣化:12ヶ月以上の使用環境で急速消耗が著しい場合は保証対象
新品購入から数ヶ月以内に極端なバッテリー消耗が見られる場合は、不良品の可能性が高いため、サポートに連絡して交換・修理を依頼してください。
viaim RecDot購入がおすすめな人


viaim RecDotの購入がおすすめな人な人は以下だと思いました。
- 会議や会話の録音をして文字起こししたい
- 取材などのコンパクトな録音機器が欲しい
- 高性能なワイヤレスイヤホンが欲しい
- ワイヤレスイヤホンでマイク性能を特に重視する
こんな方には間違いなく、ドンピシャでハマると思います。
またPixelなどの文字起こしと何が違うの?って思うかもですが、できることは同じで精度も変わらないです。
スマホで文字起こしするか、ワイヤレスイヤホンに録音して文字起こしするかなので、どっちが優れているとかは無く、個人の使いやすいほうや使い分けに便利だと感じました。
(まとめ)viaim RecDotレビュー
以上がviaim RecDotのレビューでした。
正直、ICレコーダーとしてもワイヤレスイヤホンとしても優秀でどっちを推してレビューするか迷いました。
おすすめの使い方ですが普段はワイヤレスイヤホンとして使って、会議や取材などではICレコーダー用途として使うのが便利です。
音質やノイキャン性能も高いので、高級ワイヤレスイヤホンとしてメインで使うのもアリと感じました。











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