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今回はサンワサプライドッキングステーション スタンド一体型 8in1レビューです。
回転台付きで100W充電対応の高性能ドッキングステーションになります。
MacBookとiPadを毎日使いこなすシンゴです(@go5shingo)
これらのアイテムを使うのにドッキングステーションは必須だと思ってます。
ドッキングステーション据置型が主流ですが、今回紹介するサンワサプライの商品は回転スタンド付きの商品になります。
肝心のドッキングステーションの性能も凄く8ポート、100W充電対応など大型ラップトップPCもケーブル1本で給電できます。
注意点として本機はバスパワー式なので、消費電力の大きい機器は給電が間に合わずに使えない可能性があります。
今回はサンワサプライ、ドッキングステーション スタンド一体型 8in1のレビューです。
デスクをすっきりしたい方には特におすすめです
サンワダイレクトのサンバサダー企画より提供を受けておりますが自由レビューです
ここではドッキングステーション スタンド一体型 8in1のスペックを紹介します。
スペックの詳細はサンワダイレクト公式のYou Tube動画を見ると分かりやすいです。
ドッキングステーションの要となる搭載ポートは上記の図の通りです。
主要なポートが搭載されており、大抵の方は足りないポートが無いと思います。
最大のメリットが回転スタンドとハブが一体型なのでデスクを集約してスッキリと使える点です。
従来はハブをタブレットスタンドで使うと宙吊りにぶら下がって見た目も最悪になりましたが、本機を使うことによって一体型のスタイリッシュな使い方ができます。
今までありそうで無かった商品ですね
ここからはドッキングステーション スタンド一体型 8in1の実際の外観を紹介します。
最初に付属品は非常にシンプルでした。
本機は電源コンセントやケーブルが不要なバスパワー式になります。
普通はドッキングステーション=電源が必要な機器ですが、どちらかと言うとハブに近い製品になります。
背面ポートは以下の構成です。
注意点として100W充電可能なUSB-Cポートは背面のみになります。
ただし100W充電する為には別途でACアダプターの接続が必要です。
続いて右側面のポートです。
右側面はマウスやキーボード、HDDなどの接続に便利なUSB-A端子があります。
最後に左側面は以下の構成です。
左側面ポートについては注意点が2つあります。
注意点と言っても、ほとんど問題の無いレベルですが知らないと不具合かと勘違いしそうなので把握しておきましょう。
底面の台座部分の大きさは約164.5mm×134.4mmでした。
ディスプレイを載っける部分はこれより大きいですが、意外とコンパクトだと感じました。
重さは464gと比較的軽い印象です。
ある程度重さが無いと、ディスプレイを支えた時に倒れたりおじぎしたりするので、適切な重さだと思います。
ここではドッキングステーション スタンド一体型 8in1を実際に使って感じた感想やメリットをレビューします。
使っていて便利だったのが360°回転式角度調整スタンドです。
ラッチ機構の回転式スタンドでカチカチと小気味よい音がなりながら49段階で1周するスタンドになっております。
ラッチ機構なので腕などが当たっても勝手に回転しないので、不意に動いたりはしません。
この円形部分がラッチ機構スタンドの心臓部分です。
コイツがとにかく快適。
回転台もほとんど力を入れずに動かせるので、取り回しのしやすいのもメリット。
これを使うと普通のタブレットスタンドには戻れない中毒性があります。
高さや角度も2つの関節があるので2段階で調節が可能。
関節1が約240°、関節2が180°とチルト・シフトそれぞれ調整ができるので、どんな姿勢でも見やすい位置に調整が可能です。
無理な態勢にすると重みでバランスを崩す可能性があるので注意
あとスタンド背面はスリット構造になっている為に排熱も優秀です。
アルミスタンドなので熱伝導も高いのに加えて、空気が逃げるので夏場などの暑い時期には積極的に使いたい製品に感じます。
本機はタブレットやモバイルモニター、SufaceなどのWindows型タブレットと使うのに便利とのことでした。
僕はiPadPro11で使用しました。
最初に充電器と接続すれば絶えず充電可能な状態のスタンドに仕上がり非常に便利です。
iPadの弱点のUSB-C端子しか無い弱点も補えます。
例えばSDカードが使えるようになるのも便利でした。
僕のようなカメラマンの場合は、Lightroomが使えるようになるのも便利です。
写真撮影→SDカードを刺す→i Padで編集と編集フローがスムーズになります。
特にMacBookが別の作業で稼働中の時にiPadがフル稼働できるようになり、効率化や時短が図れます。
付属のUSB-C端子を使えば有線キーボードも使えます。
僕は有線マウスを持っていないので、今回はキーボードを刺しましたがBluetoothキーボードが無い方でもお気に入りのキーボードが使えるのはメリットだと思います(Magic Keyboardは高いし)
もちろん動画鑑賞用のタブレットスタンドとしても優秀です。
向きや角度も自由自在、電源も常時供給されるので、無限動画鑑賞が楽しめます(笑)
さらにiPadの弱点である有線ヘッドホン(イヤホン)も接続可能です。
オーディオジャックに接続してお気に入りのヘッドホンで音楽が聞けるようになるのもメリットですね。
一応、OS的な制限も特に無くiPadやAndroid、Windows PCやMac OSでも使用可能です。
おそらく新しいiPhone 15シリーズのUSB-Cでも使えると思います(情報未確認)
もちろんMacBookのドッキングステーションとしても使用できます。
僕の主な使い方は以下です。
iPadProとドッキングステーションが一体化しているので机の上も散らからずに省スペースで設置できます。
モニター台にはモバイルディスプレイを設置しても良いし、その他Androidタブレットなどを接続しても便利に使えます。
ここでは逆にドッキングステーション スタンド一体型 8in1の注意点を紹介します。
本機は基本的にバスパワー式で使えますが、性能をフルに発揮するには電源アダプターが必須になります。
例えば電力消費が大きすぎる機器ではバスパワー式では駆動しない可能性があります。
さらに電源アダプターを使う場合でも45W以下の電源アダプターではパソコンが充電モードにならない可能性もあります。
ACアダプターは大は小を兼ねるので100Wアダプターを使うのがベストだと思います。
HDMIは4K30Hz出力になります。
ヌルヌルの60Hzでは出力できないので注意が必要。
4Kディスプレイを使わずにフルHDなら問題ありませんが、4Kモニターを使いたい方は注意して下さい。
ドッキングステーション スタンド一体型 8in1購入がおすすめな人は省スペースで使えるPC用ドッキングステーションが欲しい方です。
主要ポートが揃っているので不足しているポートも無く汎用性が非常に高いです。
さらに360°回転式スタンドもあるので、タブレットやモバイルディスプレイを載せればデスクの縦空間上手に使えて机の狭い方にもおすすめだと感じます。
以上がドッキングステーション スタンド一体型 8in1のレビューでした。
今までドッキングステーションと回転式スタンドが合体した商品ってありそうで無かったので、かゆいところに手が届く商品だと感じました。
タブレットスタンドとしても優秀でデスクの上でスタンド+ハブの二刀流の活躍ができます。
価格も1万円ちょっとと性能にしてはお手頃なので、気になる方はぜひチェックしてください。
ハマる人にはめちゃくちゃ良い商品だと感じました
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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