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Apple大好き人間のシンゴです(@go5shingo)
iPhone、iPad、Mac Book Proを使っていると、便利なイヤホンはAir Pods Proですよね。
以前は第一世代のAir Pods Proを使っておりましたが、2年以上使って電池もヘタっておりました。
まあApple信者なので結局買ってしまったのだが、最初に結論だが「ノイキャンやべぇ」
前作のAir Pods Proよりもノイキャンが2倍にアップグレードされたらしいが、2倍かどうかは分からないけど他社のワイヤレスイヤホンを圧倒するほどの静寂さ。
さすがにBose QuietComfort Earbuds IIにはノイキャン性能は及ばないけど、2023年の主要ワイヤレスイヤホンでは第二位のノイキャンの凄さだと感じた。
価格が¥39,800と円安もあり非常に高価になったが、H2チップによるApple製品との連携や音質のアップグレードなど品質面の満足度も非常に高いと感じた。
今回はAir Pods Pro(第二世代)レビューです。
なんだかんだAppleユーザーには最適解になるワイヤレスイヤホンです
Air Pods Pro(第二世代) | Air Pods Pro(初代) | |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC |
チップ | H2チップ、U1チップ | H1チップ |
Bluetooth | 5.3 | 5.0 |
ノイズキャンセル機能性能 | ノイズキャンセリング 適応型環境音除去機能 | ノイズキャンセリング |
充電方法 | Lightning充電 Qiワイヤレス充電 MagSafe充電 | Lightning充電 Qiワイヤレス充電 |
スピーカー | あり | あり |
探すアプリ対応 | 対応 | 非対応 |
バッテリー性能 | イヤホン単体 6時間 ケース込み 30時間 | イヤホン単体 5時間 ケース込み 24時間 |
価格 | ¥39,800 | ¥27,800(終売) |
Air Pods Pro(第二世代)のスペックは上記の表の通りです。
初代のAir Pods Proに比べると大幅に進化しております(価格もw)
特に進化を感じるポイントは以下です。
最大の進化ポイントがイヤホンの心臓部と言えるチップがH1からH2チップへのアップグレードです。
コンピュテーショナルアルゴリズムによって圧倒的なノイキャンと3Dステレオサウンドに進化しました。
H2チップによって原音への忠実性や音の歪みを抑制し、聞きやすくバランスの取れたハイクオリティーな音質にパワーアップ。
イヤホンの構造はほとんど変化ありませんが、スマホで聞いてもすぐに分かるくらい音質が良くなりました。
H2チップによって進化したのがノイズキャンセリング機能の強化。
雑音を消すアクティブノイズキャンセリングが最大2倍になりました(Apple公式)
毎秒48,000回のノイズ除去になり、外部音の波長と逆の波長で雑音をかき消します。
カフェなどの雑音や電車のガタガタ音、救急車のサイレン音などがほぼ聞こえなくなるくらいになりました。
H2チップは省電力性能もアップして、再生時間もアップしました。
特にケース併用時は初代が24時間から30時間に6時間もアップしました。
毎日通勤・通学で5日間使用しても電池が持つと思います。
UIチップ搭載により「探す」アプリに対応しました。
手元から離れた場合にサウンドを鳴らして見つけたり、iPhoneに通知を出すことも可能。
もしも紛失した場合でも紛失としてマークしてロックしたり、最終接続地点の場所の履歴が残るので見るかる可能性がアップします。
音質だけでなく、機能面も優秀になったので買いですね。
ここからはAir Pods Pro(第二世代)の実機の外観を紹介します。
もはや見慣れてると思うのでサクッといきます。
筐体はツルツル素材のホワイトカラーです。
ブラックなど他の色が無いのが残念ですね。
真ん中にはLEDランプがあり充電中に光ったりします。
裏面はちょうづがいがステンレス素材でしっかりとした作りで、さすがはAppleです。
下部には押しボタンがあり、リセットボタンとなっておりますがほとんど使う機会はありません。
下部はいつもおなじみのLightning端子。
今作からMagSafe充電もできるので、有線で充電する機械も減りました。
そして小さい穴はスピーカーでケース本体から音がなり、見つからない時の手助けになるので便利になりました。
右側面にはストラップホールが追加になりました。
スマホのようにストラップを付けて落下防止にも役立ちます。
あとは持ってる人が多いのでストラップを付けてドレスアップしたり差別化も可能と差別化できる要素が増えました。
イヤホンの収納は向かい合う方式です。
黒い部分は新設計された内向きのマイクで通話に使用されます。
設計を新しくすることで通話時にクリアな音で雑音を拾いづらい高性能マイクになったそうです。
外側に見える黒い部分はノイズキャンセリング用のマイクです。
新しいドライバと進化した音響アルゴリズムによって雑音を打ち消すように周囲の音を拾ってくれます。
雑音と反対の音響を出すことによって音を消し去る為の秘密兵器マイクです。
カナル型(密閉型)なのでイヤーチップの取替えが可能です。
デフォルトでSサイズのチップが本体に付いております。
予備としてXS、S、Lの3種類があるので女性やお子様、男性までサイズが合わない心配は無いと思います。
重さはケース込みで62gでした。
ワイヤレスイヤホンとしては普通かやや重めな印象です。
大きさは横が64.5mm、縦が51.0mmの楕円形の長方形です。
初代から大きさは変わってないと思います。
最後に付属品ですがLightningケーブルのみが付いてます。
僕はワイヤレス充電を使うので使いません。
ちなみに充電器は付いてないので別途購入する必要があります。
スマホと共用できる20Wのコンパクトタイプがおすすめです
ここからはAir Pods Pro(第二世代)を実際に使った感想をレビューします。
音質は非常に良くなりました。
Air Pods Proって音質よりも便利さを重視したワイヤレスイヤホンでしたが、リスニングにも耐えうる音質へと進化しました。
ただ約4万円するイヤホンとしては力不足で例えばゼンハイザーやSONYには及びません(そもそもコーデックが違う)
初代のAir Pods Proと比べて音質の違いは以下のように感じました。
初代のAir Pods Proと比べると別物の音質へと進化しました。
今までリスニング用のイヤホンは別に持ち歩いてましたが、もうAir Pods Proだけで充分に感じます。
ノイキャンはAppleが推していたように大幅進化です。
カフェで使えばザワザワした店内でも声やBGMが聞こえずに集中できる自分ブースが作れます。
電車のガタガタ音もかなり低減して、遅延のアナウンスだけは聞こえるので普段はノイキャンありで快適です。
従来のAir Pods Proのノイキャンも凄かったのですが、化け物レベルです
もしもノイキャン目的で購入するなら真っ先におすすめできる製品だと感じます。
外音取り込みも適応型外部音取り込みにパワーアップしました。
適応型外部音取り込み→周囲の大きな音が自動的に低減
僕は今まで外音取り込みは不自然に音を大きくしたり、ボヤボヤとして脳が揺れるイメージで苦手でしたがAir Pods Proの外音取り込み機能は自然で使いやすいです。
ノイキャンが凄すぎて外を歩くのが危険な場合は外音取り込みを使い分けると便利に使えます。
僕が着用しても女性モデルさんが着用しても感じたのがつけ心地が良くなっております。
通常時はもちろん、移動中や走ったり、運動中でも落下する心配は無し。
さらに長時間付けていても耳が痛くなることも少なくなりました。
カナル型イヤホンながら、軽快に付けられると感じられます。
通話用マイクがあるので、通話も可能ですが通話に関しては普通です。
相手に普通に聞こえるけど、口元とイヤホンが離れているので少し遠く聞こえるらしいです。
ただ風切り音の低減がそれなりにあるので、風の強い屋外で使った時に重宝しました。
第二世代になってバッテリー持ちが大幅に向上しました。
ケース込みで24時間→30時間にアップし、イヤホン単体でも5時間→6時間に向上。
単体使用が1時間の伸びですが、カフェで長時間作業する時も5時間だとバッテリーが切れることがありましたが、6時間持つと電池切れの心配がほぼ無くなりました。
この1時間の伸びがありがたいと思う方も多いと思います。
第二世代になってMagSafe充電にも対応しました。
ワイヤレス充電の位置決め失敗による充電されない事故が無くなったので、ストレスが無くなりました。
MagSafe充電器は高いですが、今までiPhoneしか使いみちが無かったのでAir Pods Proも使えるようになって活用度がさらにアップしました。
「探す」アプリに対応したことで、紛失時も便利になりました。
部屋で見つからない時は、サウンドを再生すればケースから音が鳴るのでバッグの下などから発掘されやすくなります。
さらにApple U1 チップを搭載したことにより、距離と場所の方角をAir タグのように知ることができます。
他社製のワイヤレスイヤホンんではまず搭載できない機能なので、Apple純正同士のメリットです。
初代Air Pods ProとAir Pods Pro(第二世代)どちらがおすすめかについては予算が許せばAir Pods Pro(第二世代)が断然おすすめです(当たり前ですまん)
違いは思った以上に大きくて、音質、進化したノイキャン、外音取り込み、探すアプリ対応、MagSafe対応、バッテリーの強化などすべて進化しております。
初代Air Pods ProからAir Pods Pro(第二世代)に買い換える必要はありませんが、これから購入するならAir Pods Pro(第二世代)がおすすめです。
ここではAir Pods ProとAir Pods Pro(第二世代)購入にあたり疑問になる点について答えます。
自分の足音が聞こえないくらい強烈なノイキャン性能です。
カフェで使ってもよほどうるさいカフェで無ければ、ほぼ無音に近い状態(音楽再生時の雑音)になります。
ノイキャン性能を求めるなら乗り換える価値はあります。
ただし価格が高いので、電池がヘタっている等の理由が無ければおすすめはしません。
さらに音質をアップさせる方法としてはイヤーチップの交換がおすすめ。
なかでもAZLA SednaEarfit Crystal for AirPods Proを使えば、つけ心地や音の解像感、耳がかゆくなるなどの不快な症状が皆無になるので追加購入を強くおすすめします。
以上がAir Pods Pro(第二世代)のレビューでした。
価格が高すぎて買うのをためらってましたが、購入すると満足度は激高でした。
特にノイキャン性能が素晴らしく、カフェで使っても圧倒的な「無」になるので自分のパーソナルスペースを作れます。
初代Air Pods Proはまだまだ現役で使えますが、電池がヘタってきたりさらなるノイキャンを求める方は買い替えても後悔しないと思います。
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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