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【レビュー】Leopold FC750RBT!REALFORCEから乗り換えた最高のホットスワップ対応メカニカルキーボード

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キーボードはREALFORCEのゴーゴーシンゴです(@go5shingo

今までREALFORCEのキーボードが最高だと思っておりましたが、メカニカルキーボードがずっと気になってました

この書き込みを見て(?)かは分かりませんが、LEOPOLD(レオポルド)さんよりメカニカルキーボードを提供いただきました。

ゴーゴーシンゴ

ありがとうございます!

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT
箱もメカ感あってカッコよい

商品名がFC750RBTで日本語配列のテンキーレスモデルになります。

詳しいスペックはこの後紹介しますが、自分史上最強のメカニカルキーボードです。

今回はLEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTをレビューします。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ホットスワップ対応
  • キーキャップはPBTダブルショットで高耐久
  • Win/Mac対応
  • かなあり/なしが選べる
  • 最新のCHERRY MX2A対応で入手性が良い
  • 単4電池2本でBluetooth接続が可能
  • 打鍵感が非常に良い
  • 吸音パッド内蔵で静音性が高い
  • レトロなデザインでおしゃれ
デメリット
  • RGBライトやLEDライトは非搭載
  • ガスケットマウントは非搭載

ゴーゴーシンゴ

REALFORCEから乗り換えました!

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

LEOPOLD(レオポルド)とは?

LEOPOLDは、2005年設立のパソコンキーボード専業メーカーです。
韓国のみならず、アメリカや中国など世界15か国で製品を販売しています。
キーボードの中でも特に、“高級キーボード”や“ハイエンドキーボード”と呼ばれる、高品質かつ高付加価値な製品群に特化し、
製品開発を行い、ライターやプログラマー、エンジニア、士業など毎日長時間の入力作業を行うユーザーにご好評、ご使用いただいております。公式サイトより引用

最初に気になったのがLEOPOLD(レオポルド)についてです。

中華メーカーかと思っておりましたが、韓国のメーカーらしいです。

設立は2005年と20年近くの歴史があるとのこと。

すでにアメリカや中国などでは流通しており、今後は日本進出で勢いが出てきそうなメーカです。

LEOPOLD FC750RBTのスペック

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT
筐体カラーブラック
キーキャップカラーネイビーブルー/グレー(文字色:ブラック)
主な材質[筐体]ABS樹脂 [キーキャップ]PBT樹脂
キー数91キー
キースイッチタイプメカニカル(CHEERY MX互換)
キーピッチ約19mm
キーストローク静音赤軸:3.7mm / スピードシルバー:3.4mm その他のスイッチ:4mm
キースイッチホットスワップ〇(対応)
キーキャップ仕様PBT2色成形 (*斜面印字:シルクスクリーン)
Bluetooth規格Bluetooth version5.1 Class2
USBコネクタタイプUSB Type-C(USB-C)
連続使用時間最大300時間(*単4電池駆動時)
本体サイズ横幅約361mm x 奥行約139mm x 高さ約28~39mm
重量約1.04kg
製造国台湾
保証内容ご購入日より1年間のハードウェア修理保証
(※初期不良期間:1週間/ 保証カードと購入証明書要)

主なスペックはこんな感じでキー配列も標準的なテンキーレスキーボードになります。

まず軸は6種類から選べます。

  • FC750RBTN2/JNEGB <CHERRY MX2A茶軸 [4571688940217]>
  • FC750RBTC2/JNEGB <CHERRY MX2A青軸 [4571688940200]>
  • FC750RBTR2/JNEGB <CHERRY MX2A赤軸 [4571688940224]>
  • FC750RBTL2/JNEGB <CHERRY MX2A黒軸 [4571688940231]>
  • FC750RBTS2/JNEGB <CHERRY MX2A静音赤軸 [4571688940248]>
  • FC750RBTV2/JNEGB<CHERRY MX2Aスピードシルバー軸 [4571688940255]>

静音重視、クリック感重視、スピード重視、タクタイル感など好みに合わせて選べます。

またCHEERY MX互換なので市販品のキーキャップに換装も可能。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT/かなあり
かなあり
LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT/かななし
かななし

配列はJIS配列のみですが、かなあり・なしが選択可能です。

すっきりとしたデザインが欲しい方はかななしが選べるのもメリットです。

LEOPOLD FC750RBT実機外観

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの箱の裏
箱の裏にはスペックが書いてある

ここからはFC750RBTの実機外観を紹介します。

  • 付属品
  • 本体
  • 重さや大きさ

付属品

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

開封するとこんな感じで、結構高級感を感じてテンションが上がりました。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの付属品

最初に付属品の紹介です。

  • 本体
  • USB-Cケーブル
  • 単4電池2本
  • 買えのキーキャップ
  • キーキャップ引き抜き道具
LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTのケーブル

ケーブルは本体側はUSB-C、PC側はUSB-A接続になります。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTは単4電池2本使う

電池は単4電池2本を使います。

最初から付属しているのも地味に便利でした。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの替えのキーキャップ

こちらが替えのキーキャップになります。

デフォルトはWindows仕様になっておりますが、Mac用のキーキャップも同梱されておりました。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの引き抜き工具
LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの引き抜き工具

その他キーキャップ引き抜き工具なども付属しておりました。

本体

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

こちらが本体の写真です。

僕が選んだのはテンキーレス、かな印字なしモデルになります。

見た目はグレーとブルーの渋めのコントラストでレトロなデザインながら哀愁を感じる絶妙な配色です。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

筐体はプラスティック製ながら剛性感も高く、チープ感も特に感じません。

前面側にはメーカーロゴがひっそりと鎮座しております。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

矢印キーは独立型になっておりクセが無く非常に使いやすいです。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

75%サイズなのでファンクションキーやページダウンなどのキーも独立して配備されております。

さらにLEDランプも搭載し、Bluetooth接続時や電池残量低下時はお知らせしてくれます。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT
ゴム脚が付いておりズレない

裏面はメカメカしい見た目になっております。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTのキースイッチ

1,2,3,4のスイッチの組み合わせでWindowsやMacなどのキー動作の変更が可能です。

ボタンに関してはBluetoothオンオフボタンと動作切り替えボタンがあります。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

配線の経路もよく考えられていて、中央からケーブルを出したり左右どちらも溝に沿ってケーブルを出すことが可能。

デスクの配置によってケーブルの位置が合わないなんて悩みも無くなります。

重さや大きさ

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの重さ

重さは1kg超えと持ち運びには向いていない重さです。

その分、家でしっかりと使うには適切なサイズで適度な重さがあるのでタイピングでズレる心配もありません。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの大きさ
奥行きはコンパクト

大きさは横幅約361mm x 奥行約139mm x 高さ約28~39mmとなっております。

思った以上にコンパクトですね。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTとREALFORCE R3

例えば僕が使っているREALFORCE R3と比べても同じテンキーレスキーボードながら大きさが結構違います。

静電容量無接点方式とメカニカル方式の違いはあれど、全然大きさが違うのにビックリしました。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTとリストレスト

一般的なテンキーレスキーボードサイズなので、リストレストも市販品でちょうど良いサイズになっております。

LEOPOLD FC750RBTのメリット

ここからはFC750RBTを実際に使って良かった点を紹介します。

今回レビューする軸は静音赤軸になります。

  • 【打鍵感】吸音パッド内蔵でREALFORCE並みの静音性と極上のタイピング体験
  • 抜群の静音性
  • 最新のCHERRY MX2Aスイッチ
  • ホットスワップ対応で軸の交換が自由自在
  • 高耐久なPBTダブルショットキーキャップ
  • 高さ調節がちょうどよい
  • Win/Mac両対応とディップスイッチによる高い利便性
  • スペースキーはScrew-in(スクリューイン)タイプのスタビライザー
  • レトロなデザイン

【打鍵感】吸音パッド内蔵でREALFORCE並みの静音性と極上のタイピング体験

カメラ手持ちなので片手のタイピングになります

まず驚いたのがタイピングが圧倒的に軽快で快適でした。

今までRealforceを使っていて、軽いタイピングだと思っていたのですがLEOPOLDのほうが押し心地と言うかタイピングは浅くて軽いですね。

今回使っているのは静音赤軸タイプでキーストロークは3.7mmとメカニカルキーボードにしては浅めになっております。

僕のようなブロガーで文字を大量に打ち続ける人には超高速タイピングが可能で、疲れも少なかったです。

抜群の静音性

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの静音構造
消音にはかなり気を付けられてるのが分かる

静音性も非常に高いですね。

今回組み合わせたのが静音赤軸なので、内部に配置された消音パッドと合わさってわずかにカタカタと音が鳴る程度です。

消音パッドもかなり効いており、本体の共振による嫌な振動もないのでプラスチックの外装ながら金属フレーム筐体のキーボードのような打鍵感があります。

持ち運びには不向きではありますが、静音赤軸ならカフェで使っても周りの人に音で迷惑をかけることも無さそうです

最新のCHERRY MX2Aスイッチ

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTは最新のCHERRY MX2Aスイッチ
軸は6種類から選べる

軸はCHERRY MXですが、最新のCHERRY MX2Aが使われております。

従来のCHERRY MXに比べてバネやスプリングの改良、金型の研磨などによりスレ感やノイズなどを低減した改良版となっております。

従来のCHERRY MXってなんとなく安っぽい、打ち心地で苦手な人もいたかと思いますが、本作は2023年から発売されているCHERRY MX2Aが使われているのでCHERRY MX軸が合わなかった人でも満足できると思います。

ホットスワップ対応で軸の交換が自由自在

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTはホットスワップ対応
✗印が特徴のCHERRY MX軸

嬉しいことにホットスワップに対応しております。

ホットスワップとはキースイッチが入れ替え可能な機能で、メカニカルキーボードの醍醐味と言える機能です。

例えば今の所は静音赤軸で満足しておりますが、ちょっとクリッキー感が欲しかったら青軸やタクタイル感が欲しいなら茶軸にするなど気分によって変更が可能。

もちろん故障時にもスイッチ交換ができるのもメリットです。

またCHERRY MX2Aが合わなくて従来のCHERRY MXが良いと思ったら交換もできるし、キーボード沼をズブズブと深めてくれるので個人的には必須の機能です。

高耐久なPBTダブルショットキーキャップ

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTのPBTダブルショット
単一構成に比べてコストが掛かる

キーキャップもこだわれていて、一般的な単一成形で無く2つの素材を組み合わせて作るダブルショットキャップに対応しております。

ダブルショットのほうがキャップが丈夫で摩耗性や打ち心地が良いとされており、上位モデルの多くに採用されております。

また文字の印字も樹脂成型されており、印字が消えづらくテカりづらいなど長く使えるように工夫されているのも良い点です。

高さ調節がちょうどよい

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの高さ調節
LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの高さ調節

高さ調節は跳ね上げ式の脚が1段階ですが、使いやすい高さになります。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの高さ調節
平らな状態
LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの高さ調節
脚を使った状態

脚を上げると奥側にわずかに傾斜ができるので個人的にはタイピングがしやすくなります。

僕は脚を上げて使うのがおすすめ。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの高さ調節

今までREALFORCEを使ってたので高さの違いは感じましたが、パームレストを使えばそれほど気にならないし、すぐに慣れました。

ロープロファイルほどではありませんが、高さはそこまで高くないので使いやすいように調整されていると感じました。

Win/Mac両対応とディップスイッチによる高い利便性

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTはWin/Mac対応

スイッチの切り替えによってWindows/Macの切り替えが可能です。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTの切り替えスイッチ

スイッチは1〜4まで切り替えることができ、例えばスイッチ2を起動するとMac OSに最適化されます。

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

デフォルトのキーキャップはWindowsですがMac印字キャップへの変更もあります。

将来的にOSを変更しても長く使える仕様になってます。

スペースキーはScrew-in(スクリューイン)タイプのスタビライザー

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTのスペースキーはScrew-in(スクリューイン)タイプのスタビライザー

スペースキーなどの大型のキーは3つのキーで支えている、Screw-in(スクリューイン)”タイプのスタビライザーを搭載しております。

基盤にしっかりと付けれているので、Shiftキーブヨブヨ問題もありません。

2Uサイズ以上の大型キーは全てこの加工がされているので、快適性も考えられております。

レトロなデザイン

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

このなんとも言えないレトロなデザインも最高ですね。

配色自体はシックなのですが、どこか平成初期を感じさせる懐かしい配色に感じます。

この絶妙な色使いがなんだかレトロ感を醸し出して個人的には大好きな色味でした。

キーボードってデスクの上に置くアイテムでも主張が激しいので、見た目も重要だと感じます。

LEOPOLD FC750RBTのデメリット

ここでは逆にFC750RBTのデメリットと言うか注意点も挙げておきます。

  • RGBライトやLEDライトは非搭載
  • ガスケットマウント非採用(ただし吸音性は十分)

RGBライトやLEDライトは非搭載

LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

まず第一に光りません

光るかは好みによると思うけど、光るのが嫌だと消せる選択肢があるので個人的には光ってくれたほうが楽しみが増えていいかなと思いました。

ガスケットマウント非採用(ただし吸音性は十分)

キーボード全体が沈み込んで衝撃を和らげるガスケットマウントは搭載しておりません

個人的にガスケットマウント非搭載でも打鍵感やショックも問題無かったので、そこまで気にする必要も無いと思います。

好みの問題もありますが、僕はブヨブヨ柔らかいキーボードはREALFORCEで楽しんでいるので、ガスケットマウント非搭載のメカニカルキーボードの方が使ってて楽しかったです。

REALFORCEからLEOPOLD FC750RBTに乗り換えて分かった決定的な違い

REALFORCE R3
REALFORCE R3

長年、高級キーボードの代名詞である「REALFORCE R3」を愛用してきた僕ですが、今回LEOPOLD FC750RBTを導入したことで、完全にメイン機が入れ替わりました。

「最高峰のREALFORCEから乗り換えるほどの魅力がどこにあるのか?」

キーボード選びで迷っている方に向けて、両者の違いをスペックと実際の「打鍵感」の両面から徹底的に比較・解説します。

両モデルの比較表(テンキーレスモデル)

まずは、全体的なスペックや使い勝手の違いを比較表にまとめました。

比較項目LEOPOLD FC750RBTREALFORCE R3(テンキーレス)
キースイッチメカニカル(ホットスワップ対応)静電容量無接点方式
打鍵感カッチリとした明確な底打ち感スコスコと沈み込むフェザータッチ
静音性非常に高い(吸音パッド+静音軸時)非常に高い(静音モデル)
カスタマイズ性◎(軸・キーキャップ交換が自由自在)△(専用規格のため選択肢が少ない)
接続方式Bluetooth 5.1 / 有線(USB-C)Bluetooth 5.0 / 有線(USB-C)
電源(無線時)単4乾電池 × 2本単3乾電池 × 2本
重量約1.0kg約1.3kg
価格帯約20,000円台前半約34,000円〜

違い①:打鍵感の性質が根本的に違う

両者を比較する上で、最も言語化しておきたいのが「指先へのフィードバック(打鍵感)」の違いです。

REALFORCEの静電容量無接点方式は、「スコスコ」「ポクポク」と表現されるような、指への負担を極限まで減らした雲のような打ち心地が特徴です。

長時間タイピングしても疲れにくい反面、人によっては「底打ちした時のカッチリ感が足りない」と感じることもあります。

一方、LEOPOLD FC750RBT(メカニカル)は、指を押し込んだ時に「ストン、コトコト」と心地よく底打ちする明確なフィードバックがあります

通常、メカニカルキーボードは金属の反響音(カーンという音)が気になりがちですが、本機は内部に高密度の吸音パッドが敷き詰められているため、耳障りな雑音が一切ありません

REALFORCEの静音性には及ばないだろうと思っていましたが、FC750RBTの「雑味のないソリッドな打鍵音」は、REALFORCEに勝るとも劣らない極上のタイピング体験をもたらしてくれました。

違い②:圧倒的なカスタマイズ性の差(ホットスワップ対応)

REALFORCEから乗り換えた最大の決定打が「カスタマイズ性」です。

REALFORCEは完成された素晴らしいキーボードですが、独自のスイッチ構造(Topre軸)を採用しているため、市販の可愛いキーキャップに交換したり、後からスイッチの重さを変えたりすることが困難です。

その点、LEOPOLD FC750RBTはホットスワップ(キースイッチをはんだ付けなしで交換できる機能)に対応しています。

  • 「Enterキーだけ重い軸にして誤爆を防ぐ」
  • 「飽きてきたら別のタクタイル軸に総入れ替えする」
  • 「市販のCherry MX互換キーキャップで自分好みのデザインに着せ替える」

といった遊び方が自由自在です。

「購入後も自分好みにキーボードを育てていける」という点において、FC750RBTはREALFORCEにはない圧倒的なワクワク感を持っています。

結論:どちらを選ぶべきか?

  • REALFORCEがおすすめな人:とにかく指の疲労をゼロに近づけたい人。カスタマイズは不要で、最初から完成された「スコスコ感」を一生使い続けたい人。
  • LEOPOLD FC750RBTがおすすめな人:タイピング時の「カッチリとした底打ち感」が好きな人。キーキャップや軸の交換を楽しみたい人。REALFORCEと同等の静音性・品質を、より手頃な価格で手に入れたい人。

REALFORCEの完成度の高さは疑いようがありませんが、「メカニカルならではの極上の底打ち感」と「自由なカスタマイズ性」に魅力を感じるなら、LEOPOLD FC750RBTは間違いなく期待を超える満足度を与えてくれるはずです。

どれを買うべき?6種類のチェリー軸(CHERRY MX)徹底比較

LEOPOLD FC750RBTには、打鍵感や音の異なる6種類のキースイッチ(軸)がラインナップされています。

それぞれの特徴と、どんな人におすすめかをまとめました。

本機は最新の「CHERRY MX2A」スイッチ(一部モデル除く)が採用されており、工場出荷時(ファクトリールブ)の状態で潤滑剤が塗布されているため、従来のチェリー軸よりも圧倒的に滑らかな打ち心地に進化しています。

① 静音赤軸(Silent Red / ピンク軸)

② 赤軸(Red)

  • 特徴: クリック感がなく、キーを押し下げるほど徐々に重くなるリニアスイッチ。
  • 打鍵感: スムーズで引っかかりのない、流れるようなタイピング。
  • おすすめな人: 長時間のタイピングやゲームプレイで指の疲労を抑えたい人。メカニカルの定番中の定番。

③ 茶軸(Brown)

  • 特徴: キーを押した途端にわずかなクリック感(引っかかり)があるタクタイルスイッチ。
  • 打鍵感: コチコチとした、小気味よい「打っている感」がある絶妙なフィーリング。
  • おすすめな人: メカニカルらしいタイピングの楽しさと、扱いやすさを両立したい万能派の人。

    ④ 青軸(Blue)

    • 特徴: キーを押すと「カチッ」と明確な金属音が鳴るクリッキー(クリック高音)スイッチ。
    • 打鍵感: まさにタイプライター。抜群の爽快感と入力の確実性があります。
    • おすすめな人: 個室での利用限定。音が大きくても構わないので、最高に爽快な打鍵感を味わいたい人。

    ⑤ 銀軸(Speed Silver)

    • 特徴: 反応する深さ(アクチュエーションポイント)が通常の軸より浅い高速リニアスイッチ。
    • 打鍵感: 軽撫(な)でるだけで入力されるような、超クイックなレスポンス。
    • おすすめな人: FPSなどのPCゲームで1ミリ秒でも速い入力を求めるゲーマー、またはフェザータッチが好きな人。

      ⑥ 黒軸(Black)

      • 特徴: 赤軸と同じリニアスイッチですが、スプリングの反発力がかなり強い重量級スイッチ。
      • 打鍵感: 押し込むほどに強い跳ね返りがあり、重厚で確実な打ち心地。
      • おすすめな人: 指の力が強い人、またはタイピング時の「底打ち誤爆」を物理的に減らしたい人。

      結論:迷ったら「静音赤軸」か「茶軸」が間違いない

      もし「最初の1台」でどれを選ぶべきか迷ったら、以下の2択で考えるのがベストです。

      • 周りへの音を気にする・REALFORCEのような極上の静かさを求める「静音赤軸」
      • メカニカルキーボードらしい心地よいタイピング感を味わいたい「茶軸」

      LEOPOLD FC750RBTはベースとなる筐体(ケース)の剛性が高く、内蔵吸音パッドが優秀なため、どの軸を選んでも「その軸のポテンシャルを120%引き出した最高に雑味のない音」を楽しめます。

      さらに、万が一「軸選びに失敗したかも……」と思っても、本機はホットスワップに対応しているため、後から個別にスイッチを買って好みの軸へ簡単に入れ替えられるのも大きな安心材料です。

      <静音赤軸>

      <茶軸>

      Leopold FC750RBTのよくある質問(FAQ)

      ここではLeopold FC750RBTに関するよくある質問に回答していきたいと思います。

      Leopold FC750RBTの日本語配列は初心者でも使いやすいですか?

      はい、日本語JIS配列に対応しており、かなあり・なし両方から選択できます。ただし、従来のキーボード配列と異なる場合、OSの設定変更が必要です。特に海外のPC(英語US配列キーボード搭載)から乗り換える場合は、Windows側で「ハードウェアキーボードレイアウト」をJIS配列に変更してから使用してください。設定後は通常通り日本語入力が可能になります。かな表記が不要な方は、よりシンプルなかななし配列がおすすめです。

      Bluetoothの接続安定性はどうですか?遅延は感じられますか?

      Bluetooth 5.1対応で接続安定性は高く、実装カスタマイズの5.1仕様により遅延はほぼ無視できるレベルです。ただし、以下の環境では接続が不安定になる場合があります:

      • PC周辺に磁性体(鉄の机など)がある場合
      • 電子レンジ周辺で使用している場合
      • Wi-Fiの2.4GHz帯を同時に使用している場合
      • USB 3.0ポートにBluetoothドングルを接続している場合

      対策として、Bluetooth受信機をUSB 2.0ポートへ接続し、Wi-Fiを5GHz帯に切り替えることで、ほぼ完全に接続が安定します。300時間以上のバッテリー持ちがあるため、ワイヤレス環境での実用性は申し分

      ホットスワップ対応とは何ですか?初心者でも軸交換できますか?

      ホットスワップは、キーボードの軸(スイッチ)を工具なしで交換できる機能です。付属のキーキャップ引き抜き工具があれば、簡単に軸を抜き差しできます。

      ただし重要な注意点があります:

      軸交換自体は可能ですが、交換に伴う故障は保証対象外です。 例えば:

      • キースイッチのピン折れ(交換時の破損)
      • キーキャップの紛失・破損
      • キーボード基板への物理破損

      つまり「軸が壊れた」という故障では保証を受けられない可能性があります。丁寧に交換すれば問題ありませんが、初心者は無理のない交換速度で行うことをお勧めします。

      静音赤軸のタイピング音はどの程度ですか?在宅勤務で他の音はしませんか?

      静音赤軸は、通常のメカニカル軸より30%程度音が低減されており、オフィスや自宅でも使用できるレベルです。実装カスタマイズでは「50~60dB台」を確認しており、通常会話より静かです。

      ただし、REALFORCEなどの無接点方式と比べると、メカニカルの宿命として「カチ」という軽い音はします。完全な静寂環境が必要な場合(例:深夜の集中作業)は、REALFORCEの静音モデルが適切かもしれません。

      一方、軽快なタイピング感を重視する場合は、FC750RBTの静音赤軸が最適です。

      バッテリーの持ちはどのくらい?充電式ではなく電池式なのですか?

      A: FC750RBTは充電式ではなく、単4電池2本の電池式です。最大300時間の連続使用が可能です(電池性能による)。

      メリット:

      • バッテリー切れを完全に防ぐ(USB充電の手間がない)
      • 予備電池があれば、いつでも交換できる
      • ワイヤレス環境で最大1年以上の稼働が期待できる

      デメリット:

      • 電池交換の手間(ただし年1回程度で十分)
      • 単4電池の予備を用意する必要がある

      USB-Cポートへの接続時は、USBバスパワーから直接電力供給できるため、電池を入れなくてもBluetoothは使用できます。デスク固定なら有線、持ち運ぶなら電池、という使い分けも可能です。

      Windows 11 での初期設定は複雑ですか?

      初期設定は非常にシンプルです:

      Bluetooth接続の場合:

      1. キーボード本体に単4電池2本を入れる
      2. 背面の電源スイッチをONにする
      3. Fn キー + A/S/D/F のいずれかを長押ししてペアリングチャンネルを選択
      4. キーボード背面のペアリングボタンを細い工具で押す
      5. PCの設定 → Bluetoothとデバイス → デバイスの追加 から「FC750RBT」を選択

      USB有線接続の場合:

      1. 付属のUSB-Cケーブルをキーボードに接続
      2. PCのUSBポートに接続
      3. 自動認識される

      Windows 11 は互換性が高く、PINコード不要で接続できます。ただし稀に「PINを入力してください」と表示される場合、任意の4~8桁の数字を入力して対応します。

      REALFORCEから乗り換える価値はありますか?

      乗り換えの価値は「何を重視するか」で異なります。

      FC750RBT が優位な点:

      • ホットスワップで軸交換可能(複数の打鍲感を試せる)
      • Bluetooth 5.1 対応で複数デバイス切り替え可能
      • 本体が軽く(約700g vs R3の約1.3kg)、持ち運びやすい
      • 価格が¥18,980(REALFORCE R3比で¥2,000~¥12,000安い)

      REALFORCE R3 が優位な点:

      • 非接触方式で長時間使用でも疲労が最小化
      • 繊細な打鍲感(「押し抜き感」と「キレ」の完璧な両立)
      • 本体が重く安定感がある
      • ワイヤレス不要な環境では接続安定性が確実

      結論: 軽快なタイピング感・カスタマイズ性・ワイヤレスを重視するなら FC750RBT、繰労感最小化と繊細な打鍲感を重視するなら REALFORCE R3 がおすすめです。

      ホットスワップ対応なら、手持ちの他の軸を使うことはできますか?

      CHERRY MX2A 互換の軸であれば、理論上は装着可能です。ただし実装上の注意があります:

      注意事項:

      • CHERRY MX3 以前の軸(MX 標準軸)との組み合わせは、ピンの構造が異なるため、ピン破損のリスクがあります
      • 純正品以外の軸装着による故障は保証対象外です
      • 軸の取り付け時にピンを折ることがないよう、細心の注意が必要です

      おすすめ: 純正の CHERRY MX2A 軸セットを別購入し、安全に交換することをお勧めします。例えば茶軸(クリック感あり)セットなら¥3,000程度で追加購入でき、1台で複数の打鍲感を楽しめます。

      複数のPC(自宅・職場など)で同じキーボードを使い分けたいのですが?

      FC750RBT は最大4つのデバイスチャンネルを持っているため、PC・タブレット・スマートフォンなど最大4台の機器を登録できます。

      切り替え方法:
      Fn キー + A/S/D/F のいずれかを長押しで、デバイスチャンネル1~4を切り替え可能です。

      設定例:

      • チャンネル1:自宅 PC
      • チャンネル2:職場 PC
      • チャンネル3:iPad
      • チャンネル4:スマートフォン

      ただし同時に複数デバイスでの使用はできないため、使い分ける際は毎回チャンネルを切り替えます。ワイヤレスキーボードとしての利便性の高さがここで活躍します。

      PBTダブルショットキーキャップの耐久性はどのくらい?ABS樹脂より本当に長持ちしますか?

      はい、PBT(ポリブチレンテレフタレート)素材は、ABS樹脂より明らかに耐摩耗性に優れています。

      実装での評価:

      • PBT は自動車内装部品に使用される素材で、3~5年以上の長期使用でも文字消えリスクが低い
      • 手の油脂による経年劣化も ABS より少ない
      • 付属のアクセサリーキーキャップ8個により、デザインカスタマイズも可能

      期待できる耐用年数: 毎日8時間使用しても5年以上、通常使用なら10年近くの耐久性が期待

      初期不良の保証期間は?修理対応はどうなっていますか?

      Leopold FC750RBT は 1年間の保証 がついています。

      保証対象(例):

      • キーボード本体の故障
      • 接続不具合(初期不良の場合)
      • キースイッチの不具合(交換による破損以外)

      保証対象外(例):

      • ホットスワップでの軸交換に伴う故障
      • ユーザーによる分解・改造
      • 液体被害
      • 落下・衝撃による破損

      修理依頼方法:
      Leopold 日本法人のサポート専用問い合わせフォーム(電話対応なし)へ連絡します。初期不良の場合は、購入から2週間以内に連絡することをお勧めしま

      このキーボードはゲーミング向きですか?FPS などでの反応速度は大丈夫ですか?

      ゲーミング向きというより、タイピング向きの設計 です。ただしゲーミング利用も十分可能です。

      ゲーミング利用での評価:

      • Bluetooth 遅延は無視できるレベル(ただし有線接続推奨)
      • メカニカル方式の軽快な反応により、FPS での操作反応は良好
      • ホットスワップで軸交換可能なため、クリック感の強い青軸に変更することで、ゲーミング最適化も可能
      • 本体重量が軽いため、デスク移動が容易

      向かない点:

      • ゲーミングキーボード特有の「マクロキー」がない
      • RGB ライトがない(シンプルな LED インジケータのみ)
      • ゲーミングキーボードより価格は低め

      結論として、ゲーミングも含めた「オールラウンド用途」に適した

      故障時の修理期間はどのくらい?修理代金はいくらですか?

      A: 詳細な修理期間と代金については、Leopold 日本法人のサポートページを確認する必要があります。

      一般的な修理対応(業界標準):

      • 修理期間:2~3週間(送付・修理・返送期間)
      • 保証期間内:修理代金無料
      • 保証期外:修理内容による(通常¥3,000~¥8,000)

      修理依頼の流れ:

      1. Leopold サポートフォームより修理申請
      2. 修理発送キット受け取り
      3. キーボードを送付
      4. Leopold での修理・テスト
      5. 返送

      迅速な対応が必要な場合は、サポートフォームで「急ぎ対応」を申し出ることをお勧めします。

      macOS での使用は問題ありませんか?DIP スイッチの設定は複雑ですか?

      A: macOS での使用は問題ありませんが、DIP スイッチでキーレイアウト設定が必要です。

      macOS 対応状況:

      • Windows 11、Windows 10、macOS に対応
      • DIP2 番をONにすることで、Mac 用キーレイアウトに自動最適化
      • Command キー、Option キー、Control キーの割り当てが自動で正しく機能

      DIP2 番の設定方法(初期設定時のみ):

      1. キーボード背面のバッテリーカバーを開ける
      2. DIP2 番の小さなスイッチを爪楊枝で引き上げる
      3. キーボードを Mac に接続

      詳細なキーマップ:

      • 左 Option、右 Option、左 Command、右 Command など macOS 標準配列に対応
      • Fn キーとの組み合わせで、Mac 独自機能(Mission Control など)も使用可能

      一度設定すれば以降は変更不要です。


      (まとめ)LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBTレビュー

      LEOPOLD(レオポルド)メカニカルキーボードFC750RBT

      以上がFC750RBTのレビューでした。

      このキーボードですが打ち心地、打鍵感、静音性、剛性感、デザインなどめちゃくちゃ最高ですね。

      ここまでレベルが高いキーボードメーカーって正直ノーマークだったのを後悔しました。

      日本ではLEOPOLD(レオポルド)はまだまだ知名度は高くありませんが、間違いなくキーボード業界で人気になる機種です。

      特に75%テンキーレスタイプは配列も標準的で初心者からマニアまで使いやすい1台に仕上がっていると感じました。

      メリット
      デメリット
      • ホットスワップ対応
      • キーキャップはPBTダブルショットで高耐久
      • Win/Mac対応
      • かなあり/なしが選べる
      • 最新のCHERRY MX2A対応で入手性が良い
      • 単4電池2本でBluetooth接続が可能
      • 打鍵感が非常に良い
      • 吸音パッド内蔵で静音性が高い
        レトロなデザインでおしゃれ
      • RGBライトやLEDライトは非搭載
      • ガスケットマウントは非搭載

      ゴーゴーシンゴ

      2万円を切る価格も魅力な製品でした

      ゴーゴーシンゴ

      ガジェットブロガー

      ゴーゴーシンゴ (栗原 伸悟)

      ガジェットブロガー / Yahoo!ニュース エキスパート(ガジェット領域)

      ITヘルプデスクや法人向けPC・スマートフォンのキッティング(初期導入・設定)業務に長年従事。現場で培ったハードウェアの構造解析や、ソフトウェアのトラブルシューティングに関する専門的な知見を活かし、読者目線で分かりやすく深いガジェットレビューを発信しています。

      現在は「Yahoo!ニュース エキスパート」としても活動し、最新スマートフォンのトレンドやモバイルアクセサリーの検証記事などを寄稿中。
      趣味はポートレート撮影(愛機はEOS R6)と、独自の視点でのガジェット撮影。

      執筆者

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      LEOPOLD FC750RBT GRAYBLUE

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