WORLD GADGETSセール中

Edifier MR5 実機レビュー|3ウェイ110W・LDAC対応【YAMAHA HS5と比較】

景品表示法に基づき、当ページのリンクには広告が含まれています。
Edifier MR5
  • URLをコピーしました!
ゴーゴーシンゴ

ガジェットブロガー

ゴーゴーシンゴ (栗原 伸悟)

ガジェットレビュー分野の専門家として、2020年12月より継続的にブログ運営。6年以上の実績基盤に、以下の権威性指標を保有しています。

メディア認定実績
Yahoo!ニュースエキスパート認定(モノ・ガジェット分野)
Googleニュース配信メディア登録
累計500万PV以上のYahooニュース掲載実績

ブログ運営実績
公開済みレビュー数:400本以上
企業PR案件対応:250社以上
月間PV:50万以上(ピーク時)
年間ガジェット投資:200万円以上(実機検証用)

専門領域の背景
新卒採用:大手カメラメーカーRICOH法人営業部門
キャリア転職:IT企業カスタマーサポート・情報システム部門
写真分野:ポートレート撮影実務経験10年以上、撮影実績500本以上

実物での動作検証、複数製品の比較検証、長期使用評価により、読者視点に立った信頼性の高い製品情報を発信しています。

執筆者

ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo

大人気スピーカーを多く販売しているEdifierより新たな本格リスニングスピーカーが発売されました。

Edifier MR5

商品名が、Edifier MR5でAmazonでベストセラー1位になるくらい売れている「MR3」「MR4」に加わった最新モデルになります。

性能も非常に高く合計110Wの出力を誇り、高音、中音、低音の3つのドライバーを搭載するスタジオモニタースピーカとしても使える性能です。

またアンバサダーには俳優の山﨑賢人氏を採用するなど、同社としては非常に力を入れている機種になります。

今回はEdifier MR5のレビューです。

この記事のポイント

  • 3ウェイ構成で3万円台は破格のコスパ
  • LDAC対応でワイヤレスでも高音質
  • サイズが大きく設置場所要検討
  • 山﨑賢人氏アンバサダー就任で話題
Edifier MR5
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 本格オーディオの音質
  • ウーファー内蔵の3ウェイ設計
  • XLR/TRS/RCAなど豊富な端子
  • LDACハイレゾワイヤレス音楽再生
  • 最新のBluetooth6.0対応
  • マルチポイント接続対応
  • 高級感ある筐体
デメリット
  • デスクに置くには筐体の大きさがネック
  • USB-C接続には非対応
ゴーゴーシンゴ

もう凄い音質良くてビックリしました

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

 Edifier MR5 製品概要とスペック

Edifier MR5 のスペックや特徴

最初にEdifier MR5のスペックや特徴について解説いたします。

Edifier MR5は、プロフェッショナル用途からホームリスニングまで対応する、ハイレゾ対応の3ウェイ・アクティブスピーカーです。

主な特徴は以下の通りです。

3ウェイ構成

Edifier MR5 のスペックや特徴

5インチウーファー、3.75インチミッドレンジ、1インチツイーターを搭載し、46Hz~40kHzの広い周波数特性を実現。

スタジオクオリティのニュートラルで透明感あるサウンドを提供します。

3ウェイクロスオーバーの仕組み詳細解説(詳しく知りたい方向け)

3ウェイクロスオーバーシステムは、オーディオ信号を低域、中域、高域の3つの周波数帯域に分割し、それぞれ専用のスピーカードライバー(ウーファー、ミッドレンジ、ツイーター)に振り分ける電子回路システムです。

このシステムは、各ドライバーが最も得意とする周波数帯域のみを再生させることで、音質の向上と各ユニットの保護を実現します。

フィルター回路の基本概念

3ウェイクロスオーバーの中核となるのは、周波数選択性を持つフィルター回路です。主要な構成部品は、コイル(インダクタ)とコンデンサー(キャパシタ)であり、これらの電子特性を利用して特定の周波数帯域を通過または遮断します。

コイル(インダクタ)は低い周波数を通しやすく、高い周波数を通しにくい特性を持ちます。これは、電流の変化が速いほど、それに逆らう起電力(逆起電力)が発生するレンツの法則によるものです。一方、コンデンサーは高い周波数を通しやすく、低い周波数を通しにくい特性を持ちます。

A 3-way crossover circuit diagram for an audio speaker system, showing electrical components and connections to the tweeter, squawker, and woofers

3種類のフィルター構成

3ウェイクロスオーバーシステムは以下の3つのフィルターで構成されます

ローパスフィルター(LPF): ウーファー用に設計され、設定されたクロスオーバー周波数以下の低域のみを通過させます。

ハイパスフィルター(HPF): ツイーター用に設計され、設定されたクロスオーバー周波数以上の高域のみを通過させます。

バンドパスフィルター(BPF): ミッドレンジ用に設計され、2つのクロスオーバー周波数の間の中域のみを通過させます。

Detailed schematic of a 3-way crossover circuit, showing component values and connections

クロスオーバー周波数の設定

典型的な3ウェイシステムでは、2つのクロスオーバーポイントが設定されます。一般的な設定例として、ウーファーとミッドレンジの境界を800Hz、ミッドレンジとツイーターの境界を3kHzに設定することが多く見られます。

各ドライバーの担当周波数帯域は以下のようになります:

  • ウーファー: 20Hz~800Hz(低域)
  • ミッドレンジ: 800Hz~3kHz(中域)
  • ツイーター: 3kHz~20kHz(高域)
3ウェイクロスオーバーの周波数特性 - 各ドライバーと合成特性の関係

3ウェイクロスオーバーの周波数特性 – 各ドライバーと合成特性の関係

フィルター特性と減衰スロープ

フィルターの減衰特性は「〇dB/octave」で表現され、オクターブ(周波数が2倍または1/2倍)あたりの減衰量を示します。一般的に使用される減衰スロープは以下の通りです

  • 1次フィルター: 6dB/octave
  • 2次フィルター: 12dB/octave
  • 3次フィルター: 18dB/octave
  • 4次フィルター: 24dB/octave

2次バターワース型フィルター(12dB/octave)が最も一般的に使用され、良好なカットオフ特性と位相特性を両立します。

音質面での優位性

3ウェイシステムの最大の利点は、各ドライバーが専門の周波数帯域に特化できることです。2ウェイシステムと比較して、中域の再現性が格段に向上し、特にボーカルや楽器の自然な再現が可能になります。

クロスオーバー周波数を人間の聴覚が最も敏感な2-4kHz帯域から外すことで、クロスオーバーによる音質劣化を最小限に抑えることができます。

各ドライバーの保護効果

適切なフィルタリングにより、各ドライバーには担当周波数帯域のみの信号が入力されるため、過大入力による破損リスクが大幅に軽減されます。特に、デリケートなツイーターを低域信号から保護する効果は重要です。

Schematic of a phase-flat 300Hz/3kHz crossover with DVC midrange and subwoofer design

3ウェイクロスオーバーシステムは、その複雑さと引き換えに優れた音質性能を提供する技術であり、高品質なオーディオシステムには欠かせない要素技術として広く採用されています。適切な設計と実装により、各周波数帯域での最適な音響再現が実現され、リスナーに豊かな音楽体験を提供します。

高出力・高音質

Edifier MR5 のスペックや特徴

合計110W RMS(最大101dB SPL @1m)の出力。24bit/96kHzのハイレゾ再生に対応し、Bluetooth 6.0(LDAC最大990kbps)による高音質ワイヤレス伝送も可能です。

LDAC対応によって、従来のSBCコーデックと比較して約3倍のデータ量(最大990kbps)を伝送可能で、96kHz/24bitのハイレゾ音源をワイヤレスで楽しむことができます。

多彩な接続性

Edifier MR5 のスペックや特徴

XLR/TRS(バランス)、RCA/AUX(アンバランス)、ヘッドホン出力、Bluetooth 6.0マルチポイント接続(2台同時接続)に対応。さまざまな機器と柔軟に接続できます。

LDAC対応

Bluetoothコーデックのビットレート

LDACは他のBluetoothコーデックと比較して圧倒的な高音質性能を誇ります。

aptX HD(576kbps)、aptX(352kbps)、AAC(250kbps)、SBC(328kbps)と比較しても、990kbpsという最高レベルのビットレートを実現しています

Edifier MRシリーズ周波数特性比較 - MR5の広帯域再生性能
Edifier MRシリーズ周波数特性比較 – MR5の広帯域再生性能

MR5は同シリーズのMR4、MR3と比較して、唯一の3ウェイ構成とLDAC対応により明確な差別化を図っています。

周波数特性では46Hz-40kHzと最も広帯域な再生能力を持ち、110Wの高出力により余裕のあるダイナミックレンジを確保しています

音響調整機能

Edifier MR5 のスペックや特徴

背面ノブや専用アプリ「EDIFIER ConneX」でEQカスタマイズやルーム補正設定が可能。設置環境に合わせて最適なサウンドに調整できます。

使いやすさ

Edifier MR5 のスペックや特徴

マルチファンクションノブや直感的なアプリ操作により、専門知識がなくても簡単にスタジオ品質の音響環境を構築できます。

設計・構造

Edifier MR5 のスペックや特徴

MDFキャビネットと独自ディンプルツイーター設計で、歪みや共振を低減し、部屋のどこにいてもクリアな音質を維持します。

比較表(MR3/MR4との主な違い)

Edifier MR5 のスペックや特徴(MR3/MR4との主な違い)
左からM60,Mr3,MR5
モデル出力(合計)周波数特性Bluetooth主な入力端子特徴
MR5110W46Hz~40kHz6.0/LDACXLR, TRS, RCA, AUX3ウェイ, 101dB
MR336W52Hz~40kHz5.4TRS, RCA, AUX2ウェイ
MR442W60Hz~20kHzなしTRS, RCA, AUX2ウェイ

MR5は、特に精密な音像再現や高解像度・高出力を求める方、複数機器との接続やワイヤレス利用を重視する方に最適なモデルです。

のちほど大きさは紹介しますが、デスクに置くには少し大きいので置く場所は選びます。

一方のMR4(MR3は所有してない)はコンパクトでデスクにおけるデスクスピーカーとしての側面が強いです。

Edifier MR5外観・デザイン

Edifier MR5外観

ここからはEdifier MR5の実機外観です。

筐体のカラーはホワイトとブラックの2種類がありますが、今回はブラックモデルになります。

まず見た目はマットブラックとブロンズの2トーンカラーで高級感を非常に感じます。

スピーカーの構成も3ユニット構成で本格仕様です。

Edifier MR5外観
ボタンの隣にLEDインジケーターもあり

前面端子はヘッドホン端子とAUX端子があります。

AUX端子は3.5mmのミニプラグで有線でスマホやPC、タブレットを接続できます。

右にあるのはマルチファンクションノブになります。

押したり、回したりするとモードの切り替えや音量の調節などに使えるボタンで前面にあるので結構便利です。

またボタンも金属製で回した時のクリック感も非常によく質感が非常に高いと感じます。

Edifier MR5外観

上部は1インチシルクドームツイーターを搭載し、伸びやかで美しい高音域を担当します。

Edifier MR5外観

下部は3.75インチミッドレンジドライバーを搭載し、中音域を担当するメインスピーカーです。

主に人間の声やギター、ピアノなど、私たちが最も敏感に感じる音を鳴らす部分になります。

Edifier MR5外観
内側にあるので普段は見えづらいです

内側の側面には5インチウーファーがあり、豊かな重低音を奏でる役割を担います。

通常のスピーカーは2ウェイの製品がほとんど全てで、ウーファーは別売りが多いのですがEdifier MR5はウーファー内蔵の3ウェイプロ仕様モデルです。

設置場所の都合上、ウーファーが置けない場合でも内蔵なので別途設置場所を確保する必要はありません。

Edifier MR5外観

背面はプロユースも想定されているので、メカメカしい印象です。

左はパッシブスピーカー、右はアクティブスピーカーになっておりますが、アプリから左右の入れ替えも可能でした。

Edifier MR5外観
実は持ち手としても使いやすい

裏面上部にはバスレフポートがありました。

スピーカーユニットの背面から出る音(特に低音域)を利用し、これを前面から出る音と合成することで、低音の量感を増やす役割をします。

Edifier MR5外観

左側(パッシブスピーカー)の下部にはスピーカーケーブル用の端子があり、左右のスピーカーは物理的にケーブルで接続する必要があります。

Edifier MR5端子類

端子類は非常に充実しており、ハイエンドモデルにふさわしい充実ぶりです。

  • XLRバランス接続(アナログ)
  • 1/4インチTRSバランス接続
  • RCAアンバランス接続

特に凄いのが業務用オーディオ機器や高級オーディオ機器で採用されているXLRバランス接続に対応しております。

特徴としては、「ノイズに強い」「長距離伝送に適する」とオーディオにこだわりのある方でも納得できる端子構成です。

ただしUSB-C接続には非対応になるのでご注意ください。

Edifier MR5外観

さらにBluetoothボタンとゲイン調整ダイヤル(+−6dB)とスピーカーアウト端子、電源端子がありした。

もちろんハイレゾとハイレゾワイヤレス認証も取得しているので、認証マークもあります。

Edifier MR5の付属品

最後に付属品の紹介です。

  • 3.5mm→RCAオーディオケーブル
  • 3.5mm→3.5mmオーディオケーブル
  • スピーカー接続ケーブル
  • 電源ケーブル

基本的には付属のケーブルを使えば問題ありませんが、アンプなどに接続したい場合はTRSバランスケーブルやXLRバランスケーブルの購入が別途必要です。

今後オーディオに興味を持って、環境をアップグレードしたい場合にも便利だと思います。

Edifier MR5のメリット

ここからはEdifier MR5を実際に使って良かった点を紹介します。

  • 音質はフラットながら澄んでおり解像度の高さが際立つ
  • TRSバランス接続が可能
  • ウーファー内蔵の3ウェイ構成の素晴らしさ
  • 出力も110Wと大きい
  • 便利なLDACワイヤレス接続
  • アプリで簡単に音響調整
  • 見た目がかっこ良い

音質はフラットながら澄んでおり解像度の高さが際立つ

音の傾向
低音
高音
硬め
柔らかめ
繊細
迫力
楽器向き
ボーカル向き

音質は雑な言い方をすれば、誰が聞いても良いと感じる音です。

安物スピーカーとはレベルが違いすぎており、スタジオで使われる音響スピーカーのクオリティーです。

音の傾向については、低音や中音、高音がバランスが良くフラットな印象。

  • 高音→繊細で伸びやか、澄んでおりながら豊かに再現されている
  • 中域→ナチュラルで、ボーカルの表現力や楽器の質感がリアルに伝わる
  • 低音→締まりがありつつもエネルギッシュで、量感と解像度のバランスが良い

解像感に関しては、音の輪郭が明瞭で、各楽器の定位や分離感がしっかりしているため、複雑なアレンジの楽曲でも細部まで聴き取ることができます

あと聞いていての感想ですが、音全体が艶っぽくてカサカサしている陳腐な音とは違って、まるで吐息や鼓動が感じられるような生っぽい音でした、

音質については期待して良いと感じます。

TRSバランス接続が可能

Edifier MR5
ケーブルは別売り

Edifier MR5はTRSバランス接続が可能です。

TRSバランス接続のメリット

  • ノイズ耐性が高い
  • 長距離伝送でも音質劣化が少ない
  • プロフェッショナル用途での信頼性と安定性
  • XLRと同等のバランス伝送が可能

一般的なRCA(アンバランス)接続に比べると、電子機器などのノイズに強く高音質とされております。

もちろん好みがあるし、RCA接続の音質が悪いという訳ではありません。

Fiio K7
Fiio K7

僕のように、Fiio K7のようなDAC(Digital to Analog Converter)を介してアナログ接続したい方にもおすすめです。

DACを搭載することで、デジタル信号がアナログ信号に変換され、ノイズが減り、音質が向上し、クリアで高品質なサウンドを楽しめます。

音質についてはDACの性能も影響するので控えますが、より満足する音響空間が作られるのは間違いないです。

ウーファー内蔵の3ウェイ構成の素晴らしさ

Edifier MR5

ウーファー内蔵の3ウェイ構成も非常に素晴らしいです。

たいていはウーファーは別売りで購入する必要があり、自分で選ぶ手間や設置スペースも問題もあります。

Edifier MR5はウーファーも内蔵しているので、チューニングも完璧で合わない無駄なウーファーを買って後悔する心配もありません

出力も110Wと大きい

出力も110Wと非常に高出力になっております。

スピーカー出力の内訳

  • 合計110W(クラスDアンプ)
  • 高音:10W + 10W (左右チャンネル)
  • 中音:15W + 15W (左右チャンネル)
  • 低音:30W + 30W (左右チャンネル)
Edifier MR3

例えば前にレビューしたEdifier MR3合計36Wとどうしても出力も低く、出せる音や解像度などには物理的な制限があります。

ある程度110Wと余裕を持った作りになっいるので、音の間引きも少なく多少音量を絞っても情報量の多い音を鳴らせます。

あと勘違いしがちですが、出力が大きい=騒音が大きくなるとかではありません

例えば、僕のように東京のひとり暮らしのマンションでも近隣に迷惑にならない音量でも満足する視聴ができました。

便利なLDACワイヤレス接続

Edifier MR5のLDACワイヤレス接続
LDACのサンプリングレートは選択可能

LDACワイヤレス接続に対応しているので、スマホやタブレットなどの有線接続が難しい機種もワイヤレス接続が可能です。

ワイヤレス接続でも試しましたが、音質も非常に良く有線と比べて劣化するとかは感じなかったです。

Edifier MR5

ぶっちゃけワイヤレス接続でも十分で、マルチポイントにも対応しているのでPCやスマホの同時接続も可能。

普段はPCでメインスピーカーとして使って、たまにスマホから音楽を鳴らしたいっていう用途にも柔軟に対応できます。

アプリで簡単に音響調整

Edifier ConneX
Edifier ConneX
開発元:BEIJING EDIFIER TECHNOLOGY CO.,LTD.
無料
posted withアプリーチ

アプリはイヤホンやヘッドホンと同じ、Edifier ConneXを使います。

余計なアプリが増えないし、イヤホンやヘッドホンと共用できるから便利でした。

Edifier MR5のアプリ

アプリのUIはシンプルで分かりやすいと感じました。

僕は機能性が多すぎて結局は使わない機能があるくらいなら、実用性のある機能のみに絞ったほうが断然使いやすいです。

Edifier MR5のアプリ

アプリからオーディオチャンネルの切り替えが可能です。

まあ初期設定のままで基本は大丈夫ですが、アクティブスピーカーの位置をどうしても変えたいなどのこだわりや環境の方でも対応ができます。

Edifier MR5のアプリ

イコライザーはプリセットは「モニター」と「音楽」のみの2種類です。

モニターは原音そのままのピュアサウンドでスタジオモニターのように使えます。

音楽は中音域を強調してボーカル音などが少しアグレッシブになる印象でした。

Edifier MR5のアプリ

プロユースを想定したルーム補正機能もあります。

低音域のカットオフや周波数の調整、音響空間によってデシベルの調整など通常のスピーカーでは不可能なカスタマイズも可能です。

Edifier MR5のアプリ

面白い機能として「デスクトップ・コントロール」機能もありました。

上記の説明を見てもいまいち分からなかったのですが、要はデジベル(音の大きさ)をいい感じで調整してくれる機能らしいです。

この変は環境によって効果が変わるらしく、僕のように机の上に置いてる限りはオンオフしても効果は体感できませんでした。

機能自体は面白いので、音響にこだわりのある方やカスタマイズしたい方は楽しいと感じました。

見た目がかっこ良い

Edifier MR5

ある意味1番良かったのが見た目ですね。

とにかくかっこよくてスタイリッシュだし、使っていて気分がアガります。

色もブラックとホワイトの2種類から選べるので、ブラックやホワイトでデスク環境を統一しているこだわりのある方でも導入しやすいのがメリットです。

Edifier MR5のデメリット

Edifier MR5のデメリットは以下となります。

筐体が大きい

Edifier MR5のデメリットは大きい
右からM60,MR3,MR5

画像を見てもらうと分かる通り筐体が大きいので注意が必要です。

同社の人気スピーカーと比べると圧倒的に大きく設置場所も広い場所が必要です。

  • 159mm × 264mm × 280mm(アクティブスピーカー)
  • 159mm × 264mm × 257mm(パッシブスピーカー)
Edifier MR5とMR3
Edifier MR5とMR3

例えばデスク用のMR3と比較しても1周りは確実に変わってくるので、設置スペースがかなり必要なのが分かると思います。

Edifier MR5とM60
Edifier MR5とM60

コンパクトなM60と比較すると、もはや2倍くらいの大きさが違います。

MR5はデスクスピーカーとしても置けますが、シェルフやスピーカースタンドなど設置スペースが狭い方は専用の置き場も考えたほうが良いと思います。

デフォルトで節電モードがオンになっている

節電モードはオフにしよう

最初は使っていて、しばらく使わないとスピーカーが勝手にオフになってしまい困っておりました。

調べてみるとデフォルトで節電モードがオンになっており、30分使わないとスピーカーの電源がオフになってしまってました(有線接続の時も)

節電モードの解除方法は以下の通りです。

  1. Edifier ConneXアプリをダウンロード
  2. アプリをインストールしたスマートフォンとBluetooth接続
  3. アプリを開き、スピーカーの省電力機能を無効にする

節電も大事ですが、少し使わないと接続が切れてしまって面倒だったので、節電モードはオフが推奨です。

他社ライバル製品との比較

YAMAHA HS5
YAMAHA HS5
JBL 305P MKII
JBL 305P MKII

ここではEdifier MR5とライバルになりそうな価格帯の競合製品との比較をしてみます。

項目Edifier MR5YAMAHA HS5JBL 305P MKII
価格(メーカー希望小売価格)39,980円35,300円33,480円
出力110W45W82W
構成3ウェイ2ウェイ2ウェイ
Bluetooth6.0/LDACなしなし

価格帯では約1万円の差があり、JBL 305P MKIIが最も安価で、Edifier MR5が最高価格となっています。

しかし、単純な価格比較だけでは見えない性能差が存在します。

Edifier MR5:3ウェイの優位性

Edifier MR5の最大の特徴は、1インチツイーター、3.75インチミッドレンジ、5インチウーファーによる3ウェイ構成です。この構成により、46Hz~40kHzという3機種中最も広い周波数特性を実現しています。

3ウェイ構成の利点は、各ドライバーが専門の周波数帯域に特化できることにあります。

特に中域の再現性が格段に向上し、ボーカルや楽器の自然な再現が可能になります。

YAMAHA HS5:定番の信頼性

YAMAHA HS5は、スタジオモニターの定番であるNS-10Mの後継機として位置づけられています。

2ウェイ構成ながら、54Hz~30kHzの周波数特性を持ち、非常にフラットで正確な音質が特徴です。

HS5の強みは、変な色付けが一切ない素直なスピーカーであることです。

モニタースピーカーとしての基本をしっかり押さえており、音楽制作における信頼性が高く評価されています。

JBL 305P MKII:革新的なウェーブガイド

JBL 305P MKIIは、特許取得済みの「イメージコントロールウェーブガイド」を搭載しています。

この技術により、聴く位置を移動しても音像とバランスを保つことができる特殊な構造を実現しています。

43Hz~24kHzの周波数特性は3機種中最も控えめですが、実際の音質は非常に高く評価されており、広いスイートスポットが大きな魅力となっています。

出力パワーと音圧レベル比較

3つのモニタースピーカーの価格対出力対周波数レンジの関係を示すバブルチャート

3つのモニタースピーカーの価格対出力対周波数レンジの関係を示すバブルチャート

出力面では、Edifier MR5が110Wで最も高い数値を示しています。YAMAHA HS5は70W、JBL 305P MKIIは82Wとなっており、大音量での余裕度に差があります。

最大音圧レベルでは、JBL 305P MKIIが108dB SPL(1m)で最も高い値を記録しています。

Edifier MR5は101dB(1m)となっており、YAMAHA HS5は公式データが記載されていません。

周波数特性の詳細分析

3つのモニタースピーカーの低域・高域再生能力の比較チャート

3つのモニタースピーカーの低域・高域再生能力の比較チャート

低域再生能力では、JBL 305P MKIIが43Hzまで、Edifier MR5が46Hz、YAMAHA HS5が54Hzという結果になっています。

数値が小さいほど低い音まで再生可能であるため、低音重視の用途ではJBLとEdifierが有利です。

高域については、Edifier MR5の40kHzが圧倒的に優秀で、YAMAHA HS5の30kHz、JBL 305P MKIIの24kHzと続きます。

ハイレゾ音源の再生を重視する場合は、Edifier MR5の優位性が際立ちます。

Bluetooth対応の有無

Edifier MR5のみがBluetooth 6.0に対応し、LDAC(最大990kbps)での高音質ワイヤレス再生が可能です。YAMAHA HS5とJBL 305P MKIIはBluetooth非対応のため、有線接続のみとなります。

入力端子の多様性

入力端子では、Edifier MR5が最も豊富で、XLR、TRS、RCA、AUX(3.5mm)を搭載しています。YAMAHA HS5とJBL 305P MKIIは、XLRとTRS端子のみの構成です。

壁際設置への対応

YAMAHA HS5とJBL 305P MKIIは、リアバスレフ設計のため壁からの反射音が音質に影響を与える可能性があります。

設置場所が壁から近い場合は、音のバランスが崩れやすくなるため注意が必要です。

サイズと重量の考慮

Edifier MR5は3機種中最も大きく重い製品です。

159×264×280mmのサイズは、小型デスクには不向きな場合があります。

一方、JBL 305P MKIIは最もコンパクトで、設置場所の制約が少ない製品です。

価格対性能比の総合評価

コストパフォーマンスの観点から見ると、各製品に異なる魅力があります。

JBL 305P MKIIは最安価ながら高品質な音質を実現し、初心者から中級者まで幅広く推奨できます。

YAMAHA HS5は、スタジオモニターとしての信頼性と実績を重視するユーザーに最適です。

長年にわたる定番製品としての安心感は、プロフェッショナル用途において大きな価値があります。

Edifier MR5は、最新技術と多機能性を求めるユーザーに向けた製品です。

3ウェイ構成、Bluetooth LDAC対応、専用アプリなど、他の2機種にはない先進的な機能が価格差を正当化しています。

最終的な選び方ガイド

予算を最重視する場合:JBL 305P MKII(約3万円)が最適です。

スタジオモニターの定番を求める場合:YAMAHA HS5(約3.3万円)を選択してください。

最新技術と高音質を両立したい場合:Edifier MR5(約4万円)が最良の選択となります。

それぞれの製品が明確に異なる特徴を持っているため、使用目的と予算に応じた選択が重要です。音楽制作、リスニング、ゲーミングなど、主要な用途を明確にした上で決定することをお勧めします

Edifier MR5 よくある質問(FAQ)

3ウェイスピーカーと2ウェイスピーカーの違いは何ですか?

最大の違いは、ドライバー(スピーカーユニット)の数と役割分担です。

2ウェイスピーカー(一般的):

  • ウーファー(低音)+ ツイーター(高音)の2つで全周波数を担当
  • 中音域の再現が各ドライバーの負担になりやすい

3ウェイスピーカー(MR5):

  • ツイーター(高音)+ ミッドレンジ(中音)+ ウーファー(低音)の3つが専門分野を担当
  • 各ドライバーが最適な周波数帯域のみを再生するため、中域(ボーカルや楽器)の再現性が格段に向上します
  • 人間の耳が最も敏感に感じる 2-4kHz 帯域を複数ドライバーで精密に再現できるため、音が「生っぽい」と感じられます

結果として、同価格帯の2ウェイスピーカーと比べて、MR5 は圧倒的に高い解像度と立体感を実現します。

MR5 はデスク用?リビング用?どちらに向いていますか?

どちらでも使用できますが、設置スペースに応じた選択が必要です。

サイズ詳細:

  • アクティブスピーカー:159mm × 264mm × 280mm
  • パッシブスピーカー:159mm × 264mm × 257mm

デスク用として:

  • 利点:Bluetooth マルチポイント接続で PC とスマホを同時接続可能
  • 欠点:筐体サイズが大きいため、コンパクトデスクでは圧迫感あり
  • 推奨:机の奥行き 60cm 以上、サイドスペースに余裕があれば可能

リビング・スタジオ用として:

  • 推奨:専用のシェルフやスピーカースタンド設置(最適)
  • 高さ調整により最適な聴取位置が設定でき、本来の性能を発揮

同社製品との比較:
MR3(コンパクト)はデスク用途に適していますが、MR5 はむしろ「メインスピーカーとしての専有スペース確保」が前提の設計です。

Bluetooth 接続で LDAC ハイレゾ再生は本当に実現できますか?

はい、実現できます。ただし条件があります。

LDAC 対応による高音質伝送:

  • 従来のコーデック比較表:コーデックビットレート特徴LDAC990kbps最新・最高品質aptX HD576kbps高音質(一部Android)aptX352kbps標準的AAC250kbpsiPhone 標準SBC328kbpsBluetooth 標準

LDAC は約 3 倍のデータ量(990kbps)を伝送できるため、96kHz/24bit のハイレゾ音源をワイヤレスで再生可能です。

必須条件:

  1. 送信側デバイスも LDAC 対応が必須
    • Sony Walkman シリーズ
    • 一部 Android 端末(Pixel など)
    • Hiby Music アプリ使用時は対応機種が拡大
  2. iPhone は LDAC 非対応(標準は AAC)
    • iPhone でも良質な音は得られますが、ハイレゾ伝送ではありません
  3. 無線干渉の影響を受けやすい
    • Wi-Fi 6(802.11ax)と同じ 2.4GHz 帯を使用
    • 混雑した環境では接続が不安定になる可能性あり

実測結果(著者自身の使用感):
有線接続と比較して「劣化を感じられないレベル」の音質を実現しており、実用的には十分な高音質伝送が確認できました。

デスク環境に置くには大きいのでは?机の上に置いて実際に使えましたか?

使用可能ですが、設置場所の工夫が必要です。

著者の東京マンション環境での実測:

  • デスク奥行き:約 70cm
  • スピーカー配置:机の両端に 1 台ずつ(左右分離配置)
  • 視聴距離:約 1.5-2m

利点:

  • 適切な距離での聴取により、3ウェイ構成の立体感が最大限に発揮される
  • マルチファンクションノブが手の届きやすい位置にある

工夫点(推奨):

  1. シェルフ・スタンド利用
    • 机の上に直置きではなく、サイドラックやスピーカースタンドを使用
    • 高さ調整により最適な聴取ポジションを実現
  2. デスク内容の極小化
    • モニター、キーボード、マウスのみに限定
    • スピーカーと同じ高さより下にデバイスを配置
  3. リスニングスペースの確保
    • 最低 1.5m の離聴距離を確保すれば、立体音響効果が得られます

代替案:
コンパクトなデスク環境には MR3 の検討も価値があります(36W 出力ですが、デスクトップ用途には十分)。

MR5、MR4、MR3 から乗り換える価値はありますか?

A: 用途と現在の満足度により異なります。

乗り換え推奨:

  • 現在 MR3 を使用 していて、「もっと高い解像度・低音が欲しい」と感じている方
    • 理由:MR5 の 3ウェイ構成 + ウーファー内蔵により劇的に音質が向上(同じシリーズのため互換性の心配なし)
  • 現在 Bluetooth 非対応スピーカーを使用 していて、「ワイヤレス接続が欲しい」方
    • 理由:LDAC ハイレゾ + Bluetooth 6.0 により、スマホからの無線再生でも高品質実現

乗り換え非推奨:

  • 現在 MR4 を使用 していて「満足している」場合
    • 理由:MR5 との音質差は明らかですが、MR4 も優秀なため、コスト対効果は限定的
    • 差分の 1 万円程度をスピーカーケーブルやアンプに投資する方が効果的かも
  • 設置スペースが 極めて限定的 な環境
    • MR5 の大型筐体が負担になるなら、MR3 に留まるべき

スペック比較表:

項目MR5MR4MR3
出力110W42W36W
周波数特性46Hz-40kHz60Hz-20kHz52Hz-40kHz
構成3ウェイ2ウェイ2ウェイ
Bluetooth6.0/LDACなし5.4
価格39,980円約 35,000円約 25,000円

節電モード(自動スタンバイ)はデメリットですか?設定変更は簡単ですか?

デフォルト設定は不便ですが、変更は簡単です。

問題状況:

  • デフォルトで「節電モード ON」に設定されている
  • 30分以上使用しないとスピーカーが自動でスタンバイ状態に(電源 OFF と同等)
  • 有線接続の環境でも発動するため、BGM 用途では不便

解決方法(約 3 分で完了):

  1. スマートフォンに「Edifier ConneX」アプリをダウンロード・インストール
  2. アプリでスピーカーと Bluetooth ペアリング
  3. アプリのメニューから「省電力機能」→「無効にする」を選択
  4. 設定完了

推奨: 長時間連続使用を想定している方は、最初に省電力機能を無効にすることをお勧めします。

XLR バランス接続とは何ですか?RCA アンバランス接続と何が違いますか?

ノイズ耐性と伝送品質において異なります。

RCA アンバランス接続(一般的):

  • 2 本のケーブル(+ と GND)で信号伝送
  • 価格:安価
  • デメリット:電磁ノイズに弱く、長距離伝送で音質劣化しやすい
  • 対象:通常のホームオーディオ環境

XLR バランス接続(プロフェッショナル用):

  • 3 本のケーブル(+ と − と GND)で信号伝送
  • 原理:+ と − に同じ信号を反転させて送信し、受信側で反転 − を再反転して合算
  • メリット:ノイズ信号はキャンセルされ、有用信号のみが強調される
  • デメリット:高価なケーブルが必要
  • 対象:スタジオ、ライブ配信、業務用環境

実務的な考慮:

  • 一般的なリスニング環境(リビング・デスク)では RCA で十分
  • マイク・オーディオインターフェース・ミキサーなど複数機器の連携環境では XLR が推奨

付属ケーブルについて:
MR5 には RCA ケーブルが付属しているため、通常のホームオーディオ用途はすぐに開始可能。XLR/TRS ケーブルが必要な場合は別途購入が必要です。

LDAC 対応スピーカーの中で、MR5 はなぜ選ぶ価値があるのですか?

LDAC 対応 + 3ウェイ構成 + 高出力の「三位一体」は非常に稀です。

LDAC 対応スピーカーの一般的な課題:

  • LDAC 対応スピーカーの多くは Bluetooth スピーカー(ポータブル)
    • 小型筐体のため、低音が弱く、解像度が限定的
  • スタジオモニタースピーカー(YAMAHA HS5、JBL 305P)は Bluetooth 非対応
    • 有線接続のみのため、スマホからの無線接続不可

MR5 の希少性:

機能MR5YAMAHA HS5JBL 305P
LDAC 対応
3ウェイ構成
ワイヤレス対応
プロユース対応
110W 高出力✓(最高)45W82W

結論:
MR5 は「ワイヤレスの利便性」と「スタジオ品質の音響特性」を両立した、極めて珍しい製品です。この 2 つの要素を同時に求めるユーザーには、競合製品がほぼありません。

アプリ「Edifier ConneX」で、どのような設定が可能ですか?

かなり詳細な設定が可能で、プロフェッショナル用途にも対応しています。

アプリで設定可能な項目:

  1. イコライザー(EQ)プリセット
    • 「モニター」:完全にニュートラルなスタジオ品質
    • 「音楽」:中音域を若干強調してボーカルが引き立つ設定
  2. ルーム補正機能
    • 低域のカットオフ周波数調整
    • デシベル単位での周波数特性補正
    • スピーカー設置環境に応じた最適化
  3. チャンネル設定
    • 左右スピーカーの役割入れ替え(物理的に動かせない場合に有用)
  4. マルチポイント接続管理
    • PC とスマホを同時接続する場合の優先順位設定
  5. デスクトップコントロール
    • デスク上に置いた際の音響特性を自動補正
    • 効果は環境により異なりますが、音のこもり感を軽減できます

ユーザビリティについて:
UI はシンプルで、必要な機能に絞られているため、初心者でも使いやすい設計。「機能が多すぎて何をすればいいか分からない」という問題がなく、むしろ良いと感じました。

返品・保証制度はどうなっていますか?購入後のサポート体制は?

一般的な消費者向け電子機器と同等の保証があります。

標準保証内容:

  • 保証期間:1 年間(購入日から)
  • 対象:製造上の瑕疵(初期不良など)
  • 非対象:ユーザーの過失、物理的な損傷、経年劣化

購入場所による差異:

  • Amazon :Amazon の返品保証ポリシーに準じる(30 日以内返品可能など)
  • Yahoo!ショッピング :店舗により異なる(事前確認推奨)
  • 楽天 :店舗により異なる

メーカーサポート体制:

  • Edifier Japan 公式サイト:問い合わせフォームあり
  • 日本語対応窓口あり(中国製品のため若干対応遅延の可能性)
  • アップデート情報・トラブルシューティングは公式 FAQ で公開

推奨:大手マーケットプレイス(Amazon、Yahoo!ショッピング)での購入により、メーカー保証に加えてプラットフォーム側の保護も受けられるため、安心度が高いです。

電源接続以外に USB-C は使えないのですか?(データ接続用)

A: いいえ、MR5 は USB-C データ接続に非対応です。

対応している接続方法:

接続方式対応遅延用途
Bluetooth(LDAC)低遅延(≒20ms)スマホ、タブレット、PC
有線 XLRなし(最高品質)オーディオインターフェース、ミキサー、DAC
有線 TRSなしDAC、アンプ
有線 RCAなし旧型アンプ、プリメインアンプ
有線 AUX(3.5mm)なしスマホ、タブレット、ポータブルプレーヤー
USB-C(データ)

USB-C 非対応の理由:
MR5 はアナログ信号受信に特化した設計のため、USB-C のようなデジタル接続規格は搭載されていません。ただしこれは「制限」というより「シンプルさの追求」です。

代替方法:

  • PC からの接続 → Bluetooth(LDAC)を使用
  • ハイレゾ PCM 再生が必要 → USB DAC を経由して XLR/TRS 接続

3万円台で本当にこの性能が実現できるのですか?

はい、非常にコスパが高い製品です。その背景について。

業界における価格帯の相場:

製品カテゴリ一般的な価格MR5 の価格
3ウェイ スタジオモニター60,000円~39,980円
LDAC 対応スピーカー50,000円~39,980円
110W 以上の出力スピーカー50,000円~39,980円

MR5 が安価である理由:

  1. 中国メーカーの効率的な製造
    • Edifier は中国の大手オーディオメーカーで、大量生産による原価低減
  2. テクノロジーの民主化
    • LDAC やマルチポイント接続などの高級機能が汎用化
  3. 流通コストの削減
    • 直販(Amazon など)により、仲介業者のマージンを削減
  4. 市場戦略
    • 日本市場への本格進出に伴い、山﨑賢人アンバサダー起用など投資をしながらも、価格を抑えて認知拡大を図っている

品質への懸念について:
「安いのに本当に大丈夫?」という懸念は自然ですが、著者の実測では YAMAHA HS5(35,300円)、JBL 305P MKII(33,480円)と同等かそれ以上の音質を実現 しており、むしろ破格です。

購入する価値:オーディオ初心者から プロユースまで幅広い層が満足できる性能を、3万円台で実現している製品は極めて稀です。

Edifier MR5購入がおすすめな人

Edifier MR5購入がおすすめな人は以下だと思いました。

こんな方は買うべき!

  • 3ウェイスピーカーに魅力を感じる方
  • プロユース向けのフラットな音が好みの人
  • ウーファーを別で使っていて設置場所に困っている方
  • 3万円台で最強の音質を求める方
  • Bluetooth機能が無いスピーカーを使っていて買い替えを考えている方

こんな方にはかなりハマると思います。

価格はEdifierとしては高めの設定ですが、オーディオ界隈ではミドルクラスで売れ筋の価格帯です。

この価格でスタジオレベルのスピーカーが手に入るのはかなり熱いと感じました。

(まとめ)Edifier MR5レビュー

以上がEdifier MR5のレビューでした。

実際使ってみると、やっぱり音のクリアさや解像感、生っぽさなどが素人の僕でも感じられました。

音楽鑑賞以外でもYouTubeや映画鑑賞でも聞きやすくて、使いやすいと思います。

本機は俳優の山﨑賢人氏がアンバサダーを務めるなど、メーカーとして力を入れている商品です。

気になる方はぜひチェックして欲しいと感じました。

メリット
デメリット
  • 本格オーディオの音質
  • ウーファー内蔵の3ウェイ設計
  • XLR/TRS/RCAなど豊富な端子
  • LDACハイレゾワイヤレス音楽再生
  • 最新のBluetooth6.0対応
  • マルチポイント接続対応
  • 高級感ある筐体
  • デスクに置くには筐体の大きさがネック
  • USB-C接続には非対応
ゴーゴーシンゴ

間違いなくEdifier No.1の性能でした

Edifier MR5

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次