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Fiio K7レビュー!3.5万円で買える完全バランス設計の据え置きDAC

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オーディオ初心者のシンゴです(@go5shingo

ワイヤレスイヤホンを10台以上レビューしてきて、最近は良い音質に目覚めつつありました。

「DAC」を導入したら音質はどう変わるのだろう?

こんな感じでモンモンと過ごしていた所、eイヤホンの店員さんにおすすめを紹介いただき購入しました。

僕の使用用途(スピーカーとヘッドホン)だとFiio K7がおすすめとのことで音を聞いたらめちゃくちゃ良くて即購入。

最初に結論ですがDAC初心者には充分すぎるサウンドで音の世界が変わりました

今まで聞いていた音楽がさまざまな楽器で構成されているのが分かり、同じ曲でも別アレンジで命を吹き込んだような強烈な印象を感じました。

音響に詳しい方は色々な意見があると思いますが、ほとんどの方はこれで充分すぎると感じます。

今回はFiio K7レビューをオーディオ初心者のガジェットブロガー目線で伝えます。

Fiio K7
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 完全バランス設計
  • 4.4mmヘッドホンバランス接続可能
  • コンパクトなボディ
  • 豊富な入出力端子
  • 分かりやすい操作
  • クラスを超えた部品使用しながら3.5万円とコスパ抜群
デメリット
  • 6.35mmはシングルエンド出力
  • 最上位モデルのK9 Proが気になる
ゴーゴーシンゴ

音の世界が圧倒的に変わりました

(購入先おすすめ)eイヤホンのK7ページ

目次

Fiio K7のスペック概要

ハイレゾ

Fiio K7のスペックのスペックは以下の通り。

ミドルクラスの価格ながら性能はハイエンドに匹敵する商品です。

DACチップAK4493SEQ ×2
アンプテクノロジーTHX AAA-788+ ×2
USBレシーバーチップXMOS XUF 208
デジタル入力USB Type B ×1
RCA同軸 ×1
TOS光 ×1
アナログ入力RCAライン入力×1系統
アナログ出力RCAライン出力×1系統
ヘッドホン出力4.4mmバランス ×1系統
6.35mmシングルエンド ×1系統
対応サンプリングレートUSB:PCM 384kHz/32bit, DSD 256 (Native)
RCA同軸:PCM 192kHz/24bit
TOS光:PCM 96kHz/24bit
ヘッドホン推奨インピーダンス16~300Ω
出力≥2000mW (バランス, 32Ω負荷時 / THD+N<1%)
≥1220mW (シングルエンド, 32Ω負荷時 / THD+N<1%)
S/N比≥120dB (A-weighted, USB入力時)
THD+N0.00028%未満 (ヘッドホン出力時)
0.0005%未満 (ライン出力時)
ノイズフロア7.7uV未満 (バランス, A-weighted, USB入力時)
4.4uV未満 (シングルエンド, A-weighted, USB入力時)
出力インピーダンス1Ω(32Ω負荷時)
寸法120mm x 168mm x 55mm
重量約610g
付属品ACアダプタ
電源ケーブル
USB Type A to Bケーブル
6.3mm to 3.5mm変換アダプタ
クイックスタートガイド
保証書
Fiio K7のスペック

高性能のチップや部品も使いながら豊富な入力と出力を兼ね備えております。

以下はこの価格では特に凄いと感じたところです。

旭化成エレクトロニクス製の最新DACチップ「AK4493SEQ」

Fiio K7の旭化成エレクトロニクス製の最新DACチップ「AK4493SEQ」
あこがれの旭化成チップを搭載

DACの心臓部分には旭化成エレクトロニクス製の最新DACチップ「AK4493SEQ」を使用。

左右のチャンネルに1基ずつデュアル構成で搭載することで優れた音質とインピーダンスに負けないパワフルな音源を奏でることが可能。

同価格帯としてはクラスを上回るハイコストな部材を使っております。

最上位モデルと同じフルバランス設計

凄いのがK9 Pro ESS(実売価格158,000円)と同じ完全バランス設計を採用しております。

具体的には「DAC、ローパスフィルタ、ボリュームコントロール、バッファアンプ、プリアンプ、ヘッドホンアンプ」の6箇所が全てバランス設計。

左右それぞれのノイズを極限まで抑えて高音質のサウンドを鳴らせます。

2つのヘッドホン端子出力

ヘッドホン端子は4.4mmバランス ×1系統、6.35mmシングルエンド ×1系統の2つを搭載。

ヘッドホン回路には最上位モデルであるK9 Pro ESSと共通の「THX-AAA 788+」アンプ回路を搭載しております。

300Ωまでの鳴らしづらいヘッドホンも圧倒的なパワーで高音質に鳴らせる実力を備えております。

PCM 384kHz/32bit対応のXMOS製「XUF208」

PCM 384kHz/32bit対応のXMOS製「XUF208」

USBデコードチップにXMOS製の「XUF208」を採用しPCM 384kHz/32bitまでの音源を鳴らせます。

ハイレゾビットレートを上回る32bit表現まで可能と圧倒的なスペックを誇ります。

ゴーゴーシンゴ

このあとは実機レビューを勧めます

Fiio K7外観レビュー

Fiio K7の付属品

ここからは実機でのレビューです。

Fiio K7の付属品は以下でした。

  • 本体
  • 説明書
  • 電源ケーブル
  • USB Type A to Bケーブル
  • 6.3mm to 3.5mm変換アダプタ

3.5mmのミニプラグを6.3mmプラグへの変換アダプタも付いているので、手持ちの有線イヤホンでも使用可能です。

Fiio K7

本体はブラックで高級オーディオ感がある見た目。

筐体には剛性の高いアルミニウム合金を使い、余計な振動を抑えた構造になってます。

上部にはFiioのブランド文字とハイレゾ、そしてTHXテクノロジーの文字。

THXテクノロジー→映画音響で培われたサラウンド技術

THX テクノロジーの特徴として以下があります。

  • 低損失であること
  • 低歪&低雑音であること
  • 省面積であること
  • 高周波雑音が皆無なこと

THXはルーカスフィルムの音響専門技術会社が提唱している技術です。

Fiio K7

本体のインターフェイスはシンプルながら使いやすい設計です。

大型のボリュームコントロールはADCボリュームコントロール機能を搭載。

アナログボリュームの問題点である左右の音量差やノイズを排除して112段階の細かい音量調整が可能です。

Fiio K7ヘッドホン端子

右側にはヘッドホン端子があり、4.4mmバランス接続、6.35mmシングルエンド接続になります。

Fiio K7

INPUTボタンを押せば入力をUSB、OPT、COAX、LINEと簡単に切り替え可能。

GAINはH(ハイ)、L(ロー)の2種類があり鳴らしづらいヘッドホンはハイに合わせるとノイズも少なく駆動させられます。

OUTPUTはPOとPURE,LOがありヘッドホンだけでなはくスピーカー接続の切り替えがレバーだけで可能です。

Fiio K7の背面ポート

Fiio K7の背面ポートは充実しております。

  • RCAライン入力
  • RCAライン出力
  • USB Type B
    RCA同軸
    TOS光

多彩な入出力端子によりスピーカーやPC、テレビ、ゲーム機などさまざまなデバイスの接続が可能です。

右側はDC12Vの電源が必要になります。

Fiio K7の
撮影ミスったwごめん

電源は比較的大きいPCのような長方形タイプ。

バスパワー駆動ではないので安定したハイパワーで駆動できるのも据え置き型DACの魅力です。

Fiio K7のの重さ

重さは603gでした。

500mlのペットボトルよりちょっと重いくらいなんで、軽いくらいです。

据え置き型DACにしては軽いですが、オーディオ機器は重いほうが良い音がすると思っている古参の方からすれば不安になる重量です。

Fiio K7の大きさ

大きさはスマホ2つ分くらいの大きさでコンパクトです。

設置面積が小さいのでデスクの上でも場所を取りません。

ちなみに横置きだけでなく縦置きも可能です。

Fiio K7使用レビュー

ここからはFiio K7を実際に使って感じた感想を書きます。

  • MACとの接続は簡単
  • MACのハイレゾ設定方法
  • ゼンハイザーHD660Sとの接続
  • オーディオテクニカ有線イヤホンとの接続
  • アクティブスピーカーとの接続

MACとの接続は簡単

Fiio K7の接続方法
RCAケーブルはスピーカーへ

僕の使用用途としてはFiio K7はホームオーディオの中核に位置づけました。

具体的にはMacBookPro→Fiio K7→アクティブスピーカーの流れで接続しております。

ヘッドホンアンプとアクティブスピーカーとのDACの役割を兼用させました。

MacBookとの接続については付属のUSB Type A to Bケーブルで接続できます。

注意点としてはUSB-C端子ではないのでHUB接続が必要です。

Fiio K7のランプ
ハイレゾで再生できない??

Fiio K7は音量ダイヤルを回すとRGBインジケーターライトが点灯します。

ライトの色はサンプリング周波数を表しております。

・48kHz 以下 – 青
・88.2kHz 以上 – 黄色
・DSD (ダイレクト・ストリーム・デジタル)– 緑

デフォルトで接続すると青色発光になっておりハイレゾ再生ができませんでした。

MACのハイレゾ設定方法

MacBookでハイレゾを聞きたい場合はMacBook側の設定が必要なようです。

Fiio K7のMacBook側の設定
設定画面

具体的にはAudio MIDI設定を検索すると上のような画面になります。

Fiio K7は最大で384.0kHzまでの再生ができるので、僕は最大値に設定しました。

Fiio K7のLEDランプ
緑色に変化

MIDI設定を変更するとLEDランプの色が青からDSD(ハイレゾ以上の)緑色に変化しました。

接続の状態が色で分かるのが嬉しいです。

ゼンハイザーHD660Sとの接続

ゼンハイザーHD660S

ゼンハイザーHD660Sとの接続も試しました。

こちらはインピーダンス150Ωとスマホだと少し鳴らしづらいヘッドホンです。

Fiio K7のボリューム

ボリュームですがだいたい11時の方向で適正なボリュームになりました。

12時を超えると少しうるさいくらいで、150Ωくらいのインピーダンスであれば余裕で鳴らし切れます。

ゲインの調整ですがL(ロー)でもいけますが、H(ハイ)で試しております。

ゼンハイザーHD660S

気になる音質ですが、バランス接続だとボーカルと楽器隊の解像感の高さにビビりました。

左右それぞれからベース、ギター、ピアノ、ドラムなどの定位感をしっかりと感じられ伸びのあるボーカルが気持ち良いです。

リスニング向けのヘッドホンなので原音のピュアサウンドが楽しめ、Fiio k7も比較的クセの少ない音質なので音楽ジャンルを選ばない万能さがあります。

さらにボリュームをあげても左右のギャングエラーも全く無く、ホワイトノイズも少ないのでこの価格帯にしては買いだと思いました。

6.4mmの接続だとシングルエンド接続になり、音の分離感は若干低下を感じます。

それでもパワフルな駆動は相変わらずでボーカルメインの曲などでは接続を使い分けると一度で二度楽しめる印象を受けます。

オーディオテクニカ有線イヤホンとの接続

Fiio K7の有線イヤホン接続

手持ちの有線イヤホン、オーディオテクニカCKS1100の接続を試しました。

こちらはハイレゾ対応でソリッドベースシリーズの低音重視のイヤホン。

通常はスマホなどの3.5mm接続で使いますが、変換アダプターで6.35mmのヘッドホン端子に接続しました。

Fiio K7の有線イヤホン接続

音質ですがスマホでは聞けなかったあらゆる音が塊となって聞こえました。

今まで同じ音楽を聞いていたのに解像感の少なさにビックリしました。

CKS1100は古いイヤホンですが蘇った感じで、イヤホンの入れ替えを悩んでいる方はDACを追加購入するとコスパが良いと感じます。

アクティブスピーカーとの接続

PreSonus Eris E3.5

モニタースピーカーのPreSonus Eris E3.5に接続しました。

本機はアクティブスピーカーなのでDAC内蔵ですが、外付けDACを使用することにより音質向上が見込めます。

Fiio K7につなぐと明らかに左右のステレオ音質の解像感が増加しました。

さらにメリットが音質を絞った場合でもそれぞれの音が綺麗に鳴ります。

マンションやアパートなど音量を絞って聞いている方にもFiio K7にスピーカーを繋げるのがおすすめです。

RCAケーブル

ちなみにスピーカー接続用のRCAケーブルは付属していないので別途購入する必要があります。

Fiio K7の他の人の評判

僕の意見だけでは偏ると感じたのでTwitterでFiio K7の評判を集めました、

ぜひ参考にしてくださいね。

Fiio K7購入がおすすめな人

Fiio K7のハイレゾ
自宅環境がハイレゾに!

Fiio K7購入がおすすめな人はコンパクトながら高音質の据え置き型DACが欲しい方です。

フルバランス設計によるDACはホームオーディオ環境を一段も二段も高みに連れて行ってくれます。

ヘッドホンはもちろん、スピーカー、テレビ、ゲーム機などを接続できる豊富な入出力端子も魅力。

間違いなくホームオーディオの中心として大活躍する機種です。

(まとめ)Fiio K7レビュー

以上がFiio K7のレビューでした。

初めてDACを購入しましたが、ここまで変わるとは想像以上でした。

音質にこだわりが無い方も3.5万と比較的手を出しやすい価格なのでおすすめです。

僕はeイヤホンで購入しましたが、5年保証が+1785円で付けられるので購入先としておすすめさせいただきます

メリット
デメリット
  • 完全バランス設計
  • 4.4mmヘッドホンバランス接続可能
  • コンパクトなボディ
  • 豊富な入出力端子
  • 分かりやすい操作
  • クラスを超えた部品使用しながら3.5万円とコスパ抜群
  • 6.35mmはシングルエンド出力
  • 最上位モデルのK9 Proが気になる
ゴーゴーシンゴ

初心者から上級者まで満足できる性能ですよ
( eイヤホンのスタッフさん談)

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