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迷えるデスクの民のシンゴです(@go5shingo)
デスク部門で迷うのがスピーカーのチョイス。
音質を重視しつつ、デザインとBluetoothを取りたいとなると選べる範囲がグッと狭くなります。
僕がおすすめしたいのがEdifier M60です。
ワイヤレス接続でもLDACのハイレゾコーデックに対応したおしゃれ&コンパクトなスピーカー。
価格は2万円台前半ながら、音質はコンパクトスピーカーとは思えないくらいの豊かな音を奏でるコスパ破壊のスピーカーです。
注意点としてバランス接続には非対応ですが、USB-CケーブルでMacBookと直接接続できるなど利便性も高いです。
今回はEdifier M60のレビューをお送りします。
デメリットはほぼ無い優秀なスピーカーです
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
Edifier M60の概要はこちらの公式動画を見ればイメージが掴みやすいと思います。
スペックについては以下の通りです。
カラー | ブラック ホワイト |
総出力(RMS) | 高音域 15W x2 中低音域 18W x2 |
ドライバーユニット | 3インチ ロングスロー アルミダイヤフラム 中低音ドライバー 1インチ シルクドームツイーター |
周波数応答 | 58Hz-40kHz |
信号対雑音比 | >85dB (A) |
オーディオ入力 | 1/2インチ ステレオ (3.5mm AUX) USB-C Bluetooth |
Bluetooth | 5.3 |
コーデック | SBC, LDAC |
入力感度 | UX: 500+50mVUSB-C:450+50mFFSBluetooth:450+50mFFS |
サイズ | 100 × 168 × 147mm |
重量 | 3.07kg |
特に凄いのが出力とサイズ感になります。
コンパクトな筐体ながら合計66W出力は驚異的で、通常であれば40Wもあればデスクスピーカーとしては御の字です。
例えばみんな大好きなAudioengine A2+は3万円クラスの価格ですが60W出力なので、2万円台前半クラスとしては驚異的な水準。
さらに凄いのが、コーデックがLDACに対応しているのでワイヤレスでもハイレゾ相当の音質が楽しめます。
その他USB-C接続にも対応するなど利便性の高い作りになっているのも特徴です。
ここからはEdifier M60の実機外観をレビューします。
最初に付属品から紹介します。
最大の特徴が専用のスピーカースタンドが付属している点です。
スピーカースタンドって地味に高いアイテムだし、まして合う合わないがあるので専用で用意されているのは非常に嬉しいポイント。
付属のケーブルは電源ケーブル、3.5mm-3.5mmのオーディオケーブル、スピーカー接続ケーブル、、3.5mm-RCAオーディオケーブル、USB-Cケーブルになります。
USB-C接続できる点が汎用性の高さから魅力となっている商品です。
スタンドはアルミ製でデスクの上に置いた時に耳に聞こえやすい角度になるように調整されております。
専用設計だけあって大きさもピッタリだし見た目も満足度も高くなります。
こちらが実機外観です。
今回レビューするのはブラックモデルになります。
質感が高くて価格以上の高級感を感じます。
ロゴが下部にあるだけのシンプルなデザインなので、どんな部屋でも馴染むしスタイリッシュな印象です。
ドライバーは3インチのロングスローストロークアルミミッドバスドライバーを搭載。
小型の筐体ながらギリギリまでドライバーユニットを拡張しており、振動板もスムーズに動いて迫力ある音を奏でます。
上部には1インチのシルクドームツイーターを搭載。
主に高音域を担当する小型スピーカーでは必須の装置になります。
上部はツルツルのミニマムなデザインですが、実はタッチボタンになっております。
凹凸がないので極限までシンプルを極めていると感心してしまいました。
底面は最初から滑り止めが四隅に付けられております。
傾斜のあるスピーカースタンドに載せても微動だにしないのは、ゴム脚のおかげです。
裏面の空洞はバスレフポートがあります。
これがあると無いとだと低音や音の響きが全然違うので個人的には必須だと思ってます。
ここからは背面の端子類を紹介します。
背面もシンプルで凹凸が少なくてクリーンな印象です。
スピーカーってメカメカしいデザインが多いのですが、これはカッコよいです。
端子は非常にシンプルです。
有線接続の場合はAUXかUSB-Cのどちらかを選ぶことになります。
個人的には汎用性の高いUSB-Cが使えるのがポイントが高いと感じました。
ただしUSB-Cケーブル1本で給電はできずに必ず電源プラグの接続が必要です。
その他左右のスピーカーを繋ぐ、スピーカーアウト(イン)端子もあります。
これは赤黒のスピーカーケーブルと同じ役割です。
下部はメガネ型の電源差込口になります。
接続方法は非常に簡単です。
まずは電源プラグを差し込んで左右のスピーカーアウト(イン)端子をケーブルで接続します。
ここではワイヤレス接続ができずに必ず有線ケーブルが必要になります。
あとはAUXかUSB-Cかどちらか好きな方で接続すれば大丈夫です。
もちろんワイヤレス接続も可能なので、有線ケーブルを使わないで接続しても全く問題はありません。
ここではEdifier M60を使って感じた良かった点や悪かった点も含めて紹介します。
音質については小型スピーカーとは思えないくらいパワフルです。
出力は脅威の66Wとこのサイズでは最強クラスの出力かと思います。
実際にボリュームをかなり絞った状態でも、まるで床置きのスピーカーのような迫力あるサウンドを出してくれます。
スピーカー内部のアンプはとTexas Instruments社製のClass-Dデジタルアンプを使用しているとのことで、音の解像感の処理が非常に優秀に感じます。
僕は外付けDACを付けてスピーカーを使うことが多いのですが、スピーカー内蔵のDACでも十分高性能と感じました。
音の傾向として10時間以上さまざまな曲を聞きましたが、バランスの良いチューニングに感じます。
安物スピーカーにありがちなガチガチと音の塊が飛んでくる訳ではなく、一つ一つの音が分離して融合しクリアに音を奏でてくれます。
繊細な音を鳴らしながらも持ち前のパワーでガツンと音を鳴らすので、2万円台のスピーカーとしてはビックリしました(実家だと1本10万円以上のスピーカーを使ってた)
ただし音は大きいのでマンションの方や壁の薄い方はボリューム調整が必要で、絞りすぎると真価を発揮できません。
人の声なんかもこもらずにキレイに聞こえるので、YouTubeなどの動画鑑賞にもおすすめ。
もちろんステレオスピーカーなので映画やゲームなどで音響を楽しむのも最適です。
やっぱ便利だと思ったのがUSB-Cで接続できる点です。
3.5mmジャックで接続しても良いのですが、どうしてもヘッドホンと競合するので空けておきたい。
USB-CならMacBookの場合は直接接続しても良いし、ハブやドッキングステーション経由でも接続が可能。
またUSB-Cはデジタル信号で音声を伝送するので、3.5mmオーディオジャックに比べてノイズが少なくてクリアな音だと言われています(比べても僕の耳では分からなかったけど)
Androidスマホ限定にはなりますがワイヤレス接続で高音質コーデックのLDACに接続可能です。
しかもワイヤレスでもハイレゾ認証を取得しているので、音の情報量が非常に多くなります。
実際にLDACで接続して聞いてみました。
ぶっちゃけ有線接続と変わらないからむしろ音質が良いとさえ感じます。
スピーカのワイヤレス接続ってメインの接続として扱われていない印象だったけど、本機は解像感も良いのでワイヤレス接続のほうが快適な気もします。
後述するアプリからサンプリングレートの変更も可能です。
最大96kHzの高音質のサンプリングレートを使えば、音が細かくなってより繊細な音が聞こえるようになります。
僕の環境では遅延や音飛びは無かったので、使えるなら高音質サンプリングレートを試すのがおすすめです。
ワイヤレス接続は優秀なのですが、注意点としてマルチポイント接続は不可です。
つまりペアリングできるのは1台だけになり、他のスマホやタブレットに接続したい場合はペアリングの解除→
再ペアリングが必要になります。
マルチポイント対応だったら、同社のEdifier MR3がおすすめと言えるでしょう。
Edifier ConneXはシンプルだけど使い勝手の良いアプリになっております。
最新のファームウェアアップデートも配信されておりました。
スピーカーってアップデートなんてされないことがほとんどなので、これは貴重だと感じます。
イコライザーの変更もアプリから可能です。
イコライザーを色々といじってみましたが僕は「モニター」が標準的と言うか万能で使いやすいと思いました。
逆にゲーム専用の場合などは最初からゲームにしとけば良いなど使用用途によって変更すればよいかと思います。
まあ音質が良いのもありますが、とにかく見た目がカッコよいですね。
シンプルな外観なんだけど、ブラックモデルは漆黒のツヤを感じる色味でデザインもスタイリッシュ。
どこにおいてもインテリアとしての良さもあります。
音質が良くて見た目が良い、さらに安いとなると最強な気がしました。
ここではEdifier M60とEdifier MR3の2つを比べてみます。
今回紹介するEdifier M60のほうが価格は8千円程度高い商品です。
Edifier M60 | Edifier MR3 | |
出力 | 66W | 36W |
コーデック | SBC、LDAC | SBC |
マルチポイント | 非対応 | 対応 |
バランス接続 | 非対応 | 対応 |
スペックに関してはM60が完全に上位互換って訳でも無さそうです。
出力の大きさやLDAC対応など音質面についてはM60の方が勝っており、その他マルチポイント接続やバランス接続などの汎用性ではMR3に歩があります。
ポートの構成も少し違います。
M60は前面にポートが無くミニマムな印象ですが、MR3はヘッドホン端子とAUX端子、ボリュームダイヤルがあります。
個人的にスピーカーって奥に置くので、ポートが前面にあったほうが良い気がしますが使用頻度も少ないのでどっちでもいいかなと言うのが正直な印象。
M60の音量などは上部のタッチパネルで操作します。
使い勝手としてはこちらの方が押しやすい位置にあると思います。
背面に関しては、M60はシンプルな構成。
MR3はメカメカしくて昔のスピーカーのような印象です。
ポート類に関しては、MR3がTRSバランス接続やRCAアンバランス接続ができるのでオーディオ向きですが、M60はUSB−C接続ができる汎用性があります。
大きさに関しては圧倒的にM60が小さいです。
設置面積も1周り違うし、高さも約6cm違うので目に入った時の視界が変わってきます。
もしもコンパクトなスピーカーがほしいならM60に軍配が上がりそうです。
音質の傾向はかなり違うと感じました。
M60とMR3の音質傾向
音の傾向はこんな感じで、好みの部分がありますがM60のほうが高いスピーカーの音ってイメージではあります。
ただMR3も音が悪いわけではなく、低音が強めの今っぽい仕上がりなので聞きやすいと感じました。
僕の結論としてはワイヤレスコーデックのLDACに注目しております。
LDAC接続やコンパクトなスピーカーが欲しいならM60がおすすめ。
予算を抑えたい方やiPhoneユーザーならMR3が良いと思います。
どっちかを選べと聞かれたら迷わずM60を選びます。
以上がEdifier M60のレビューでした。
Edifierのスピーカーっておしゃれで音が良いですね。
特にワイヤレスコーデックのLDACが使えるのがおすすめです。
デスクで使える優秀なスピーカーを探している方はぜひチェックしてください。
2万円台スピーカーで最もおすすめです
期間限定おとく情報
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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