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カメラが趣味のシンゴです(@go5shingo)
今までカメラと言えばスチル撮影がメインで動画には苦手意識と言うか、縁がありませんでした。
たまにスマホ撮影したりもしてましたが、スマホの縦動画はなんか苦手で、できれば快適に撮影できるカメラが欲しいと思ってました。
そんな僕にInsta360から声を掛けていただいて、Insta360 X3をお借りすることができました。
最大5.7kで撮影できる360度カメラで大型ディスプレイを搭載し、強力な手ぶれ補正を内蔵したアクションカムです。
今回は海が見えるお台場で動画を撮影してきたので、ぜひ最後までご覧ください。
スマホで撮影するより圧倒的に便利で楽しい動画が撮影できますよ
公式サイトで購入すると、セットによって粘着式レンズカードや114cm見えない自撮り棒、バッテリーなどの豪華プレゼントがあります。
メーカーより商品をお借りしておりますが自由レビューです
Insta360 X3のスペックは公式の動画を見れば出来ることが分かりやすいと思います。
スペックをまとめると以下のようになります。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
動画性能 | 360度モード:最大5.7K(24fps,25fps,30fps) シングルレンズモード:最大4K(24fps,25fps,30fps) |
写真性能 | 360度モード:最大72MP |
タイムラプス | ○ |
手ブレ補正 | ○ |
防水性能 | 水深10m |
ディスプレイ | ○(タッチ操作可) |
アプリ | ○(Insta360) ※リフレーミング/編集が可能 |
バッテリー | 内蔵バッテリー |
記録方法 | UHS-I、V30以上のmicroSDカード |
サイズ (幅×奥行き×高さ) | 約46.2mm××29.8mm×113.0mm |
重さ | 約149g |
基本的には360度モードとシングルレンズモードを選んで使う動画撮影マシンになります。
写真も撮影できますが、スマホカメラの性能には及ばないので、動画専用機と思ってもらって大丈夫です。
アプリやオプションのアタッチメント等を組み合わせるとスマホではとても撮影できない唯一無二の動画が撮影できるのが特徴です。
ここからはInsta360 X3の実機外観を紹介します。
こちらが本体になります。
見た目はRICOHのTHETAみたいな見た目ですね。
付属品は以下の通りでした。
付属の専用ポーチはクッション性があるので、本体とレンズをしっかりと保護します。
100均で売っているのとは違い専用ポーチなので、ジャストフィットするので便利です。
充電ケーブルはUSB-C to-Aケーブルです。
本体側はタイプ C端子で接続します。
X3本体は縦長のデザインで色はマットブラックになります。
レンズは1/2インチ4800万画素センサーで大型のレンズを搭載。
センサーサイズが大型なので暗所でもノイズの少ない鮮明な動画が撮影できます。
裏面にはディアルレンズを搭載しております。
嬉しいのが大型液晶ディスプレイ。
2.29インチの見やすいディスプレイを搭載し、前作X2の1インチディスプレイから倍増して超見やすくなりました。
普段はこんな感じで縦持ちいたします。
背面はディスプレイが多くを占めており、タッチ操作がしやすいと感じました。
下部には録画ボタンと、マルチファンクションボタンがあります。
録画は◯ボタンで行うので分かりやすいです。
サイド部分はUSBポートやバッテリーが内蔵されております。
ロック機構になっていて、通常は外れないので激しいアクティビティをする方でも安心して使えます。
バッテリーは取り外し可能です。
予備バッテリーも使えるので充電が不安な方は追加購入するのもおすすめです。
Micro SDカードは別売りとバッテリーと同じ場所に入れます。
Micro SDカードはUHS-I V30スピードクラスが推奨最大1TBまで認識されます。
ちなみに公式で推奨されているMicro SDカードはSanDisk製になります。
重さは179gでした。
だいたいスマホと同じくらいか、最新のiPhone 15 Pro(187g)に近いと思ってもらって大丈夫です。
このまま持ち運びのであればポケットにも入ります。
大きさは106.7mm×43.4mmでした。
厚みはそこそこありますが、筐体はスマホよりも小さいです。
Insta360 X3は本体のみの販売の他に用途に合わせたアクセサリーが付属したセットがあります。
僕が今回、お借りしたのはプレミアムキットになります。
レンズキャップはゴム製の製品で、カエルの口のようなデザインになってます。
付け方はレンズを覆うようにはめ込むだけになります。
中央のレンズ部分が盛り上がっているので、レンズだけを保護したい方にはおすすめです。
レンズキャップの重さは32gで、スマホケースと同じくらいの重さです。
Insta360 X3を購入したらぜひセットで揃えたいのが見えない自撮り棒です。
こちらは名前の通り、動画撮影時に透明になる不思議な自撮り棒。
長さは224.9mmと手持ちした時に自撮りや風景を撮影するのにちょうど良い長さになってます。
持ちては摩擦のあるゴムになっており、グリップ力が格段にアップします。
X3とは1/4三脚ネジを回して付けます。
よく秋葉原で外国人がこのスタイルで撮影しているのを見かけますね。
ここではInsta360 X3の実際の使用レビューをします。
こちらは手持ち動画のサンプルです。
場所はお台場の公園で池ゾーンで撮影しました。
見てもらうと分かりますが、自撮り棒で撮影しておりますが、見えない自撮り棒と言うように透明になって動画には映り込んでおりません。
もちろん無加工で勝手に消えてくれるので、面倒な編集も不要。
気になる画質もめちゃくちゃキレイです。
1/2大型センサーにより発色の良い画質が特徴で、現実よりも派手な色味に味付けされております。
具体的には空はより青く、木々の緑や紅葉は艶やかになっており動画映えする印象です。
こちらは手持ちで自分の方にカメラを向けたアングルも掲載しております。
360度カメラなので全方位の撮影が可能。
画質は最大5.7K(フレームレート30fps)となり高画質の動画で撮影されるようです。
さらに編集で任意の方向に画角を変更可能です。
編集はPCとアプリから可能で、使いやすい方を選べば大丈夫です。
モードはさまざまありますが、シングルレンズでおすすめなのが「ミーモード」です。
いわゆる自撮りに最適なモードですが、水平に構えるのが特徴。
こんな感じで不思議な構え方をして撮影します。
一見すると上だけが撮れていそうですが、きちんとした縦動画が撮影されます。
水平に構えて撮影しましたが、この動画のように頭から足まで全身が撮影される縦動画になります。
常に自分中心で撮影されるので、YouTuberや旅行の時のVlogにもおすすめです。
2.29インチの大型ディスプレイなので画面の視認性も抜群に良いです。
アプリもアイコンになっているので初見で説明書を見なくてもなんとなく意味が分かります。
動画は上のタブで360°とシングルレンズに切り替えます。
それぞれのレンズによって出来ることは変わってきます。
例えばシングルレンズだと動画でも撮影できる動画の種類が変化したりして面白いです。
全部は解説できませんが一部の機能を紹介します。
アクティブHDRモードもありました。
こちらは明暗差が大きいシチュエーションでダイナミックレンズを広くして撮影できるモードだそうです。
解像度やフレームレートも自由に選べます。
高解像度を選べば画質はキレイになりますが、フレームレートは制限されます。
風景などの動きが少ない場面では解像度を高めに、スポーツやアクティビティーで動き物の撮影の際はフレームレートを重視するなど柔軟な設定が可能です。
右からスワイプすると動画の露出やホワイトバランスの変更ができます。
基本的にはカメラ任せのオートで撮影して問題ありませんが、万一露出が気に入らない場合はマニュアルでも変更可能です。
左からスワイプすると録画した動画や写真のプレビューの確認ができます。
いちいちアプリに接続しなくても本体側で確認できるので手間が少ないです。
サイドにあるQボタンを押せば、クイックメニューが表示されます。
よく使うモードと設定が登録できるので、ヘビロテする撮影方法を登録しておくと便利です。
液晶画面もスマホのタッチ操作の要領で操作できます。
画面の輝度も明るいので日中の屋外でもしっかりと確認できたので、真夏の海でもある程度は大丈夫だと思います。
写真も撮れます。
ただスマホで撮るほうが便利なので僕はあんまり使いませんが、1台で動画と写真も撮れるのは便利ではあります。
みんな大好きタイムラプスも簡単に撮影できます。
タイムラプスは本体から選ぶだけで、あとはカメラを固定して放置するだけ。
撮影中も実際の動画になる分数が表示されるので、放置中もどれくらいの動画の長さになるのか分かるでの使いやすいです。
タイムラプス映像がこちらです。
今回は8秒のタイムラプス動画ですが、実際は10分以上は放置しております。
人が歩いている様子や雲の流れが見れて、普段撮影できない動画が撮れて楽しかったです。
最後にお台場海動画のアフレコ動画です。
見てももらうと分かる通り、マイクの音質と映像がきれいです。
さらに歩きながら撮影しておりますが、手ブレもほとんど気になりません。
アクションカムを名乗るだけあって、歩く程度では全然余裕で、走ったり、サイクリングやスキーの動画など過酷な環境でも撮影が可能とのことです。
ストレージの容量不足に対応する為にInsta360+(クラウドサービス)が新登場しました。
クラウドへの自動バックアップやクラウド上での編集機能などInsta360 X3の機能をサポートするサービスです。
プランは3種類あり、年額支払いと月額支払いがありますが当然年額支払いのほうが安くなります。
最大2TBの容量でプレミアムプランになるとカメラの交換や割引などにも対応してくれるとのことです。
ちょうどオンラインストレージ+保証のようなイメージでヘビーユーザーだったら課金してもよいかもしれません。
ここではInsta360 X3購入にあたり疑問点や質問に答えます。
基本的に撮影スタイルに合わせて購入するのがおすすめです。
バイクならバイク撮影キット、スキーならスキー撮影キット、水中なら潜水キットなど。
迷ったらプレミアムキットか究極キットが個人的にはおすすめです。
公式ではSanDisk製がおすすめとされているようです。
撮影するモードや画質、フレームレートによって変わりますがだいたい1分=1GBと見積もれば近いです。
例えば64GBなら約1時間ちょっと、128GBなら2時間程度のイメージです。
本体は少し熱くはなりますが、冬場に30分程度使った限りは全然大丈夫そうでした。
真夏はスマホもそうですが、長時間撮影は熱暴走する可能性があります。
5.7K@30fps の撮影で約81分とのことです。
バッテリー持ちが不安なら予備バッテリーを導入するか、モバイルバッテリーでも給電が可能です。
スマホで撮影できないような360度動画を撮影したい方や自撮りやVlog撮影に特におすすめです。
画質は悪くは無いと感じます。最大5.7Kの高画質で撮影できますし、撮影できている画像ぞ見ても普通に高画質で満足いたしました。
使っていて大きなデメリットは感じませんでしたが、4k動画などのプレビューには時間が掛かる印象でした。使っているMicro SDカードによって体感が変わってくるかもしれません。
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Insta360 X3購入がおすすめな人は以下だと考えております。
こんな方にはおすすめ
こんな方にはおすすめできる商品かと思います。
他社や中華製も含めてさまざまな商品がありますが、Insta360はハードウェアとソフトウェアを含めてもNo.1だと感じました。
以上がInsta360 X3のレビューでした。
写真撮影がメインの僕ですが、X3で撮影する動画は楽しくて新たな世界が開けました。
スマホでは撮れない世界の動画がX3なら撮影できます。
導入すると楽しい世界が待ってますよ。
1つあれば大活躍する1台ですよ
公式サイトで購入すると、セットによって粘着式レンズカードや114cm見えない自撮り棒、バッテリーなどの豪華プレゼントがあります。
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