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Matter対応新型SwitchBotハブミニレビュー!スマートホーム化を実現するハブが出たぞ

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Matter対応新型SwitchBotハブミニ-min
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スマートホーム化大好きなシンゴです(@go5shingo

特にSwitchBotの製品が大好きで家中のスマートホームアイテムは全て同社で統一しております。

そんなスマートホームデバイスの司令塔も言えるのが、ハブになります。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ

そんなSwitchBotのハブシリーズの中でも大人気のハブミニがmatter対応になって帰ってきました。

ハブの名前の通り、スマートホームをまとめる役割を果たし赤外線リモコンをスマホから操作可能になったり、Wi-Fi経由で外出先からも操作が可能です。

今回はMatter対応新型SwitchBotハブミニのレビューです。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 赤外線リモコンをスマホから操作可能
  • 端子がUSB-Cに変更
  • スマートホームの共通規格Matter対応
  • 温湿度計を内蔵した充電ケーブルを購入することで、温湿度データも取得可能(後日発売予定)
デメリット
  • 旧型から出来ることは変わっていない

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

Matterって何?

Matter対応新型SwitchBotハブミニのMatterの説明

最初に疑問に思う方も多いと思う、Matterについて紹介します。

Matterはスマートホームの共通規格になります。

これまでのスマートホームはメーカーごとに独自の規格を採用しており、互換性が無かったのですがMatter対応により異なる他メーカーの製品も同じプラットフォームで動作可能になります。

実際にGoogle HomeやApple Home、AmazonAlexaなどもMatterに対応しており、今後のスマートホーム化が進んで行くうえでの必須の条件になると思います。

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先行投資の意味でもおすすめです

Matter対応新型SwitchBotハブミニ外観レビュー

ここからはMatter対応新型SwitchBotハブミニの実機外観をレビューします。

実は初代のハブミニと見た目はほぼ変わりません。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ

見た目はこんな感じの白い四角形の充電器のような形です。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ

付属品は以下の通りシンプルです。

  • 本体
  • 説明書
  • USBケーブル
  • 3M両面テープ

説明書は日本語で分かりやすく記載されております。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ

USBは本体側はUSB-C端子、充電側はUSB-A端子になります。

充電器などは付属してないので、自前で用意する必要があります。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ
ロゴが型押しでおしゃれ

あらためて本体はプラスチック製で軽い筐体になってます。

上部にはペアリングボタンがあり。

長押しするとペアリングが可能になります。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ

下部にはUSB-C端子を搭載。

本機は充電式では無く、常に電源供給が必要なのでご注意ください。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ

裏面は壁掛け用のフックがあります。

賃貸などで壁に穴を開けられない場合には付属の3Mの両面テープでくっ付けることもできます。

Matter対応新型SwitchBotハブミニ使用レビュー

ここではMatter対応新型SwitchBotハブミニを使った感想をレビューいたします。

  • 赤外線リモコンの追加(スマホがリモコンに)
  • 外出先からの遠隔操作
  • シーン設定で自動化
  • Matter対応

赤外線リモコンの追加(スマホがリモコンに)

Matter対応新型SwitchBotハブミニ
家の中のリモコン

便利なのが赤外線リモコンと追加できる機能です。

テレビや電気照明、エアコンや扇風機など家中のエアコンをまとめて操作できます。

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

家電リモコンもこんな感じでプリセットが用意されていて、家の中で使うようなほぼ全てのリモコンのコピーが出来ます。

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

リモコンの追加方法も自動、手動、型番から選ぶことができます。

僕は面倒なので自動学習させておりますが、たまに間違えることもありますがほぼ問題無く使えます。

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

リモコンの学習方法も簡単でハブに向けてリモコンの操作を覚えさせるだけです。

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

こんな感じで近づけて適当にリモコンのボタンを押すとテンプレートが見つかります。

テンプレートが複数見つかる場合が多いですが、全部合って無くても動作が近い物を選んで、後から修正可能です。

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

僕の場合はテンプレート1でエアコンの動作が正常に動いたので大丈夫でした。

エアコンによっては特殊機能(自動掃除)などがある場合がありますが、それらも割り当てが可能なので非常に便利です。

外出先からの遠隔操作

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

リモコンを登録して何が便利かって聞かれたら外出先からの操作ができるようになります。

例えばエアコンを設定したら、自宅の最寄り駅に着いたくらいのタイミングで冷房や暖房を入れておけば、家に着く頃には快適になっているはず。

夏のクソ暑いや冬のめちゃくちゃ寒いからおさらばできます。

当然消し忘れた際にも外からエアコンのオフができるので、電気代が無駄になることもありません

Matter対応新型SwitchBotハブミニの家電リモコン

シーリングライトを登録しておくのも便利です。

前まではベッドサイドにシーリングライト用のリモコンを置いてましたが、スマホなどもあり邪魔に感じておりました。

今はスマホからライトのオンオフや明るさ、色温度調整ができるようになったのでリモコンが一元化できて助かってます。

シーン設定で自動化

Matter対応新型SwitchBotハブミニのシーン設定

シーン設定で組み合わせた家電を同時に稼働させることが可能です。

例えば「ただいま」のプリセットの例ですが、エアコンを付けて、シーリングライトをオン、空気清浄機をオン、サーキュレーターをオンなどを一度のボタンタッチで選べます。

シーン設定は他のSwitch Bot製品と組み合わせると真価を発揮しますが、その中心の製品となるのがハブになります。

Matter対応

Matterがよく分からない方はこちらのYouTube動画を見ると理解しやすいと思います。

僕は今はiPhoneを使ってないので紹介ができませんが、例えばiOSにあるHomeアプリから一括で操作が可能です。

まだまだHomeアプリもそこまで普及しているようには思えませんが、他社の製品も含めて同じアプリで操作が完結するのは便利ですし期待もしております。

Matter対応新型SwitchBotハブミニと初代、ハブ2の違いは?

ハブミニハブ2ハブミニ(matter対応)
充電アダプターの出力 5V1A 5V2A5V1A
接続端子 Micro USB USB Type C(with multiple sensors)USB Type C
赤外線リモコン機能 
温湿度センサー ××
照度センサー ××
Matter機能 ×
手動シーンのタッチ操作 ××
IR Decoding ××

それぞれの違いは上記の表の通りです。

性能はハブ2が上位機種になりできる機能も多いです。

今作の旧型からのアップグレード点は以下の通りです。

  • 接続端子の変更→Micro USB からUSB Type C
  • Matter対応

旧型からのアップグレードはマイナーアップグレードくらいかと思います。

機能的にはほとんど変わらないので無理して買い換える必要はありません。

逆に持ってなくてこれから買う方はハブミニ(matter対応)がおすすめです。

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さらに温湿度計などが欲しい方は最初から搭載されて表示もできるハブ2がおすすめと言えます。

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予算に合わせて選ぶのもありです

(まとめ)Matter対応新型SwitchBotハブミニレビュー

以上がMatter対応新型SwitchBotハブミニのレビューでした。

従来品からのブラッシュアップ製品ではありますが、初代は少し機能不足を感じていたのでありがたい進化です。

特にMatter対応が大きくて、今後はスマートホームデバイスのハブ製品として大活躍できる商品に仕上がって印象です。

メリット
デメリット
  • 赤外線リモコンをスマホから操作可能
  • 端子がUSB-Cに変更
  • スマートホームの共通規格Matter対応
  • 温湿度計を内蔵した充電ケーブルを購入することで、温湿度データも取得可能(後日発売予定)
  • 旧型から出来ることは変わっていない
ゴーゴーシンゴ

これから買うなら新型が断然おすすめです

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