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今回はSwitchBotボットのレビューです。
指ロボットで物理ボタンを直接押せる、スマートホーム化ができるアイテムです。
毎日SwitchBot製品で快適な生活をしているシンゴです(@go5shingo)
カーテンや玄関ドアの鍵など家の中の主要な大物はスマートホーム化を図りましたが、まだまだ小物家電などはスマートホーム対応できておりません。
SwitchBotボットは物理ボタンを押せる指ロボット式のスマートホーム家電で家電のスイッチのオンオフが可能です。
両面テープでどこでもくっつくので壁や家電に直接貼り付けができます。
何に使うかの使い手による工夫が必要ですが、使い方がハマった時は家電がスマートホームアイテムに進化します。
今回はSwitchBotボットのレビューです。
価格も安いのでまとめ買いもおすすめです
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
SwitchBotボットができることは単純です。
かいつまんで言えば、指の動作がロボットに代わるアイテムになります。
押したり、オンオフしたり、長押しなどの動作が遠隔で可能になるアイデア商品です。
構造が単純ではありますが、使い方は工夫が必要で押しボタン式の家電を探して自分で設置する必要があります。
アイデアは一例ですが、SwitchBotボットが使える製品アイデアはこんな感じで紹介されております。
これは一例ですが、押しボタン式の家電であればSwitchBotボットが使えます。
家にある家電を見渡してみて使える製品をチェックするのがおすすめです
ここからはSwitchBotボットの実機を紹介します。
裏面には使用例が書いてありました。
ここでは照明スイッチやコーヒーメーカー、パソコン、温度調整パネルが紹介されておりました。
個人的にはお風呂の給湯を自動化するのが一番便利だと思います。
パッケージの横には主な機能の記載がありました。
さらに取り付け方法の紹介もされておりました。
取り付けも使用方法も簡単なので機械が苦手な方でも簡単に使えると思います。
付属品はシンプルで少ないです。
両面テープは設置場所によって台座ありのテープも選べます。
本体はオフホワイトの長方形で、見た目はスマホの充電器のような形です。
非常に小さいので、家電に付けても悪目立ちしません。
こんな感じで指ロボットが収納されております。
ボタンをオンにするとロボットが指部分が反転して、家電のボタンを押す仕組みになってます。
3Mの両面テープはあらかじめ本体に貼り付けられております。
強力な両面テープなので、ちょっとやそっとじゃ外れる心配もありません。
壁のスイッチなどに貼りやすいように、別に両面テープもあります。
もしも設置しづらいところでも、貼りやすい工夫がされております。
予備の両面テープも付属しております。
万一貼りミスをした場合でもリカバリー可能なので安心です。
ここからは実際にSwitchBotボットを使った感想をレビューします。
SwitchBotボットはさまざまな家電に設置できる自由度がメリットでありデメリットと言うか使い方を難しくしている点です。
何に使えば便利に使えるのかを自分で考えて選ぶ必要があります。
設置する祭に便利だと考える基準は以下だと思います。
設置する際のポイント
こんな基準で設置すると便利だと思います。
ただ指ロボットなので、リモコンがある製品には向いておらず同社のハブを経由して赤外線リモコンとして動かすのがおすすめです。
これらの製品はSwitchBot ハブ2 に任せるのがおすすめです。
設置する家電を考えるのが大変かもしれません
最初にコーヒーメーカーにSwitchBotボットを設置しようとしましたが、断念しました。
断念した理由は以下の通り。
水やコーヒーフィルターを入れる必要がある
コーヒーメーカーの「スタートボタン」に設置して、朝のコーヒーを自動で作る計画を立てましたが駄目でした。
コーヒー豆は最初から入れておけますが、水とコーヒーフィルターは毎回手動で設置する必要があります。
前日の夜に水とコーヒーフィルターを設置する案も考えましたが、水は悪くなりそうだし、前日設置する手間もあるので時短にはならないので、コーヒーメーカーに設置は僕の環境は駄目でした。
最初に廊下の電気照明に取り付けました。
ただこれについては便利になった感覚は全くありませんでした。
いちいちスマホで操作して電気を付けたりするのも不便だし、外出先で電気を付けることなんて普通ありません。
なにより人感センサー付きの照明を購入したら、解決したので照明に設置するのは個人的におすすめしません。
最終的に電撃殺虫器に設置しました。
今は夏ですが、コバエやハエ、蚊が部屋に発生して困っておりました。
僕の使っている電撃殺虫器は物理ボタンでオンオフするので、SwitchBotボットの設置にピッタリでした。
設置も簡単で両面テープで貼り付けるだけで完了するのでお手軽です。
ただし指ロボットがジャストミートしてボタンを押せる位置に何度か試す必要があります。
一度位置を決めてしまえば、空振りやボタンが押せない事故もありません。
便利なのが外出先で操作できる点です。
昼間のうちは夜行性の昆虫は光にあまり寄ってこないのですが、帰宅前に外からスイッチをオンにしておけば、部屋が真っ暗の状態なので効果てきめんです。
スケジュール機能で夕方18時など自動で点灯するようにしておくのも便利な使い方だと思います。
SwitchBotボット購入がおすすめな人は外出先から家電の電源を入れたい方です。
特に便利だと思うのが、お風呂の給湯器の「お湯はり」です(うちには無かった、、)
駅に付く前に電車の中でお湯はりをしとけば、帰宅後すぐにお風呂に入れるので時短になると思います。
その他加湿器や空気清浄機など物理ボタンのある季節家電の使用にも便利だと思います。
あらかじめ外出先からこれらの家電を操作することにより、快適な部屋が帰宅後すぐに作れるのでQOLも上がります。
以上がSwitchBotボットのレビューでした。
物理ボタンありの家電が遠隔で電源オンにできるのが便利でした。
何に使うかを考える必要がありますが、家の家電を探せば使える製品は結構多いと思います。
ここでは紹介してませんが、ロボット掃除機や換気扇の電源を入れたりするのも便利そうです。
使う方は無限大なのでご自身の環境に合わせて試してみてはいかがでしょう。
いろんな家電に試すと便利ですよ
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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