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SwitchBot ハブ2 レビュー!初代Hub miniとどっちがおすすめ?

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こんにちは

スマートホーム化が自宅を快適にする課題のシンゴです(@go5shingo

スマートホーム化にあたり、以前まではSwitchBot ハブミニを使ってリモコンを集約したり、SwicthBot スマートロックで自動ロックをするなど満足しておりました。

SwitchBot ハブ2

そんなSwitchBot ハブミニの二代目モデル、SwitchBot ハブ2を新たに発売されました。

従来のハブ機能のスマートリモコン機能に加えて、液晶画面が追加されて温度や湿度表示が可能。

赤外線の送信範囲がSwitchBot ハブミニの2倍になり、より置き場所が広範囲に自由になりました。

今回はスマートホーム化の中心アイテムになるSwitchBot ハブ2の レビューです。

SwitchBot ハブ2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 赤外線リモコンをまとめられる
  • 初代よりも赤外線の届く範囲が2倍
  • 温度、湿度計が不要
  • 温度をトリガーにエアコンを作動可能
  • 共通規格Matterに対応
デメリット
  • Matterがまだまだ発展途上
  • 時計機能が欲しい
ゴーゴーシンゴ

第2世代になってビジュアルも性能も大幅進化しました

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

SwitchBot ハブ2のスペック

SwitchBot ハブ2

SwitchBot ハブ2を一言で表現すると温湿度計とタッチボタン搭載でMatterにも対応した次世代スマートリモコンです。

製品名SwitchBot ハブ2
本体サイズ80 × 70 × 25 (mm)
重さ63 g
素材ABS赤外線透過材
入力5V 2A
Bluetooth4.2
Bluetooth範囲オープンエリアで最大120 m
Bluetooth特徴特許取得済みの低エネルギーBLEメッシュネットワーク
Wi-Fi802.11 b/g/n (2.4GHz)
赤外線送信距離最大送信距離30 m
赤外線受信距離最大受信距離15 m
サードパーティサービスAlexa
Google Assistant
Siri Shortcuts
IFTTT
温度単位
温湿度センサー最小表示:0.1℃、1%RH
温度測定範囲:-20℃~80℃
湿度測定範囲:0~99%RH
温度精度:
-20.0℃~0.0℃(±0.4℃)
0.0℃~65.0℃(±0.2℃)
65.0℃~80.0℃(±0.3℃)
湿度精度:
0~10%RH(±3%RH)
10~90%RH(±2%RH)
90~99%RH(±3%RH)
SwitchBot ハブ2のスペック

スマートホームのユニバーサル共通規格「Matter」に対応しており、Switch Bot製品以外にもさまざまなスマートホームデバイスと連携可能です。

Matterとは→異なるプラットフォーム間で、スマートホーム家電の相互運用性を認証する規格

例えばApple製品でしたら、AppleのHomeKit(Siri)からしか操作できないなどの問題があったが、プラットフォームの垣根を超えてIOTデバイスを操作できるようになります。

ゴーゴーシンゴ

Matterはこれから普及していくので現状だと使い道が少ないのが課題です

SwitchBot ハブ2外観レビュー

SwitchBot ハブ2

ここからはSwitchBot ハブ2の外観をレビューします。

SwitchBot ハブ2の付属品

最初に付属品は以下の通りです。

  • 本体
  • 電源コンセント
  • USB A-Cケーブル
  • 3M両面テープ(大、小)
  • 取り扱い説明書
  • サポートの案内

本機はバスパワー方式では駆動できずに、電源コンセントの接続が必要になりますので注意。

SwitchBot ハブ2の電源コンセント
SwitchBot ハブ2の電源コンセント

電源コンセントはホワイトの筐体でコンパクトです。

電源タップに挿しても隣のコンセントに干渉しません。

電源コンセント部分はUSB-Aで接続し、本体はUSB-C接続になります。

SwitchBot ハブ2のUSB A-Cケーブル

ケーブルはただのUSB A-Cケーブルでは無く、温湿度センサーが搭載されているので一般的なケーブルでは代用できません。

ケーブルの長さは約2mなので電源からある程度の距離が離れても問題ありません。

SwitchBot ハブ2のUSB A-Cケーブル

中央の部分が温湿度センサーになります。

最初から3Mの両面テープが付いているので、壁などに固定も可能です。

SwitchBot ハブ2

本体は80 × 70 × 25 (mm)の真っ白な長方形のデザインです。

前面はディスプレイになっており、タッチ操作にも対応しております。

SwitchBot ハブ2

裏面は各種認証規格を記載。

溝がありケーブルを通すホルダーの役割をします。

SwitchBot ハブ2

溝のフタを持ち上げるとスタンドになる仕様になっております

SwitchBot ハブ2

スタンドを開くとある程度の角度調整が可能です。

角度を調整によって視認性が良くなるので好みの角度で止めるのがおすすめです。

SwitchBot ハブ2

ケーブルを付けて合体させるとこんな感じになります。

背面ケーブルなので前面から見た時にはケーブルレスに見えるので、デスクの上のケーブルを根絶してる方も安心だと思います。

SwitchBot ハブ2の機能説明

最後に各ディスプレイの細かい説明はこのようになっております。

SwitchBot ハブ2の初期設定方法

ここではSwitchBot ハブ2の初期設定方法を紹介します。

SwitchBot」アプリから簡単にできるので、スマートリモコンなんて難しそうと思っている方も安心して見てくださいね。

STEP
アプリをダウンロードする
SwitchBot
SwitchBot
開発元:wonderlabs, Incorporated
無料
posted withアプリーチ
STEP
アプリよりハブ2を追加する
SwitchBot ハブ2の初期設定方法

アプリよりハブ2をタップして追加します。

STEP
ハブ2本体を2秒同時押しする
SwitchBot ハブ2の初期設定方法

本体のタッチボタンを同時に2秒押しするとランプが高速点滅して、接続モードになります。

STEP
Wi-Fiに接続する
SwitchBot ハブ2の初期設定方法

本機を使うにはWi-Fi接続が必須になります。

注意点としてWi-Fiは2.4GHz帯にしか接続できません

5GHz帯に接続しても接続エラーになるのでご注意ください。

STEP
名称やルームの名前を変更します(任意)
SwitchBot ハブ2の初期設定方法

ハブ2の名前も変更できます。

複数台使っている方は使っているルームを変更しておくとアプリから区別がつきやすくなります。

STEP
OKをタップしたら完了
SwitchBot ハブ2の初期設定方法

成功が表示されれば、初期設定は全て完了です。

ゴーゴーシンゴ

5分もあれば誰でも簡単に設定できます

SwitchBot ハブ2の使用レビュー(メリット)

ここではSwitchBot ハブ2を実際に使って感じた良かった点やメリットを紹介します。

  • リモコンの集約
  • 温湿度計
  • カーテン、ロックとの連携
  • シーン設定機能
  • Alexa操作
  • Apple Watch操作
  • 赤外線送信範囲が2倍

順番に紹介しますね。

リモコンの集約

SwitchBot ハブ2のリモコンの集約

最大のメリットが家にある赤外線リモコンをハブ2に覚えさせて集約できるところ。

エアコンや照明、テレビなどあらゆるリモコンを登録してアプリから操作可能。

アプリ=スマホなのでスマホがリモコン代わりになります。

SwitchBot ハブ2のリモコン追加

リモコンアクションの覚えさせ方も簡単でアプリか「赤外線リモコンを追加」を選び、自動学習を選びます。

SwitchBot ハブ2とリモコン動作学習

つづいてリモコンからハブ2にボタンを押して、リモコンの動作を学習させるだけ。

たいていのリモコンはデフォルト設定のままで大丈夫ですが、もしも動作が違った場合はカスタマイズすれば修正可能です。

SwitchBot ハブ2のエアコン操作

こんな感じでスマホがリモコン代わりになります。

便利なのが外出先からでもリモコンを操作できるところ。

例えば、外出先からエアコンのスイッチをオンにしておいて家に帰った瞬間に涼めるなんてことも可能です。

温湿度計

SwitchBot ハブ2の温湿度計

地味にありがたいのが温湿度計にです。

僕の場合、なかなか温湿度って買う機会が無くてずっと欲しいと思ってたので重宝しております。

リアルタイムで温度と湿度が表示されているので、「今日何度くらいだ??」って思った時もすぐに確認できます。

SwitchBot ハブ2の温湿度計

さらに温度、湿度、照度はアプリから「日、週、月、年」で振り返り可能なので、データを集めて健康維持にも役立てそうです。

SwitchBot ハブ2の温湿度計のアラート

温度や湿度のアラートを設定することも可能。

  • 一定温度や湿度になったらスマホに通知
  • 一定温度や湿度になったらSwitchBotハブ2より音声アラート
  • 一定温度や湿度になったら他SwitchBot製品を操作

特に小さいお子さんや赤ちゃんにお留守番させている時に外出先から部屋の温度も確認したり、エアコンのオンオフなどができるので安心だと思います。

カーテン、ロックとの連携

SwitchBot ハブ2のアプリ

ハブ2の基本的な機能にSwitch Bot製品のハブになる機能があります。

僕はSwicthBot スマートロックSwitchBotカーテンを連携させております。

  • 外出先から鍵が閉まっているか確認ができる
  • 万一鍵を閉め忘れた場合も外から鍵閉めが可能
  • 外出先からケーテンを明け閉めできる(昼間は植物に光を当てたい)
  • カーテンを明け閉めして留守を悟られない 等

スマートホームデバイスの中心になる製品なので、ハブ2を導入するのはかなりおすすめと言えるでしょう。

シーン設定機能

シーン設定機能→特定の条件が発動すると動作する機能

シーン設定を使えるのも便利です。

僕はエアコンのシーン設定をつかってます。

SwitchBot ハブ2のシーン設定

条件を25.5℃以上で、エアコンオン(冷房、AUTO,25℃)に自動でアクションされるように調整してます。

エアコンを付けようかどうか迷っている主観的な要素よりも、温度という客観的な要素によって判断されるのでエアコンを付ける基準が明確になり重宝します。

Alexa操作

SwitchBot ハブ2とAlexa

みんな大好きAlexaの音声操作も可能です。

音声コマンドの登録が面倒と思うかもですが、リモコンなどを登録すると勝手に登録されるのでコマンド登録は不要なお手軽さです。

例えば「Alexa、エアコンを付けて」と言えば、音声でエアコンを付けられたります。

さらにEcho Dot 5と組み合わせると時計も同時に見れるので、兄弟のように両方導入すると時間も見れて便利です。

Apple Watch操作

SwitchBot ハブ2のApple Watch操作

SwitchBotアプリはApple Watchアプリにも対応しており、Apple Watchで操作可能です。

家でずっとApple Watchを付けてる方はスマホよりもApple Watchのほうが便利だと思います。

僕はライトのオン、オフをApple Watchから操作しております。

家でリモコンから操作するよりも起きた瞬間や家に着く寸前に電気を付けたり消したりできて、ちょっとした近未来感を味わえます。

赤外線送信範囲が2倍

SwitchBot ハブ2の赤外線送信範囲が2倍

地味な印象かもしれませんが赤外線送信範囲が2倍に広がり、設置の自由度がかなり上がりました。

今まで部屋の真ん中や隅に置くと場所によって赤外線が届かないことがありましたが、ハブ2になって赤外線が安定して届いて操作できない事が無くなりました。

ゴーゴーシンゴ

どこに置いても動作してくれるので便利になりました

SwitchBot ハブ2のデメリットや注意点

ここでは逆にSwitchBot ハブ2を使って感じデメリットや注意点を紹介します。

  • Matterがまだまだ発展途上
  • 時計機能が欲しい

Matterがまだまだ発展途上

SwitchBot ハブ2のMatter

スマートホーム規格のMatterですが、まだまだ発展途上で特別できることも少ないです。

先行投資という意味では良いですが、これからの発展に期待と言った感じでしょうか?

時計機能が欲しい

SwitchBot ハブ2は時計機能が無い

Alexaのところでも紹介しましたが、液晶に時計があれば個人的に嬉しかったです。

置き時計代わりに使えれば、デスクの上の時計(Alexa)が不要になるのでデスクスペースの節約の意味でも時計機能に対応して欲しかった。

ゴーゴーシンゴ

デメリットはほとんど無いのが正直な印象ですね

SwitchBotハブミニとSwitchBot ハブ2どちらがおすすめ?

SwitchBotハブミニとSwitchBot ハブ2どちらがおすすめ?
ハブミニに両面テープの跡が付いてます

ここではSwitchBotハブミニSwitchBot ハブ2どちらがおすすめかについて書きます。

製品名SwitchBotハブ2SwitchBotハブミニ
SwitchBotハブ2
おすすめな人温湿度センサーが欲しい、赤外線リモコンを広範囲で使いたいコスパの良いハブシステムが欲しい
温湿度センサー 搭載 なし
照度センサー 搭載 なし
スマートボタン 搭載 なし
スマートアラート 対応 非対応
スマートリモコン機能 対応 対応
ハブ機能 対応 対応
エアコンリモコン状態同期機能 対応 非対応
エアコンローカル操作 対応 非対応
GPS連動機能 対応 対応
シーン機能 対応 対応
Matter対応 対応 非対応
コントロール方法スマホ操作、音声操作、Apple Watch操作スマホ操作、音声操作、Apple Watch操作
オートメーションスケジュール
ジオフェンス(GPS)
温度(センサー)
湿度(センサー)
照度(センサー)
スケジュール
ジオフェンス(GPS)
サードパーティーサービスAlexa、Google Assistant、Siri Shortcuts、IFTTTAlexa、Google Assistant、Siri Shortcuts、IFTTT
SwitchBotハブミニとSwitchBot ハブ2

個人的にセンサー類が充実しているSwitchBotハブ2が圧倒的におすすめです。

コスパを重視する方はSwitchBotハブミニでも充分かと思います。

価格の違い

  • SwitchBot ハブ2→¥8,990
  • SwitchBotハブミニ→¥5,480

価格差は約3,500あります。

個人的にこのくらいの価格差であればSwitchBot ハブ2がおすすめ

例えばSwitchBot 温湿度計プラス という、同社の温湿度計も価格が¥2,780しますのでこれらの機能が内包されていると考えると安いと思います。

(まとめ)SwitchBot ハブ2レビュー

SwitchBot ハブ2

以上がSwitchBot ハブ2のレビューでした。

個人的に見た目がスタイリッシュになったのが嬉しいポイントでした。

本機はスマートホーム化の最重要になるアイテムです。

ロックやカーテンなどの自動化をして生活のQOLを上げたい方はぜひ導入してください。

メリット
デメリット
  • 赤外線リモコンをまとめられる
  • 初代よりも赤外線の届く範囲が2倍
  • 温度、湿度計が不要
  • 温度をトリガーにエアコンを作動可能
  • 共通規格Matterに対応
  • Matterがまだまだ発展途上
  • 時計機能が欲しい
ゴーゴーシンゴ

購入して後悔する可能性は無いですよ

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