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毎日10種類以上のワイヤレスイヤホンを使いこなすシンゴです(@go5shingo)
ワイヤレスイヤホンで欠かせないのがANC(アクティブノイズキャンセリング)の搭載。
ANC搭載のイヤホンは価格が高くなりがちで導入がネックになりがち。
そんな価格面のネックを解消するANCワイヤレスイヤホンがOPPO Enco Air2 Pro(オッポ アンコー エアーツー プロ)です。
メーカー希望小売価格:8,480円(税込)とアンダー1万円以下ながら、ANC、大型ドライバー、装着検知機能など音質だけでなく使い勝手にもこだわった商品です。
ノイキャンの効きは弱めですが、バランスの取れた音質で嫌な味付けはありません。
今回はOPPO Enco Air2 Proレビューです。
*商品はオウガジャパン様よりお借りしております
OPPO Enco Air2 Proの商品説明はこちらのYouTube動画を見て頂くと分かりやすいと思います。
主なスペックは以下の通りです。
OPPO Enco Air2 Proは12.4mmの大型ドライバーを搭載。
振動板にはチタンコーティングが施されており、高域の伸びを向上させています。
また、大型の独立音響チャンバーの設計により、クリアでバランスの取れたサウンドを生みだします。
OPPO Enco Air2 Proは2つのマイクから外部音を分析して打ち消すノイズキャンセリング機能を搭載。
フォワードマイクと通話マイクの合計4つのマイクを搭載しクリアな音声で通話も可能です。
AIノイズキャンセリング機能は通話の音声だけを強調、騒がしい環境で通話していても相手の声がはっきり聞こえ、相手にも自分の声がクリアに届きます。
OPPO Enco Air2 Proはイヤホン単体で最大7時間、充電ケースとあわせて利用する場合、最大で28時間の使用が可能。
長時間のオンライン会議や通勤、通学でもバッテリーの消耗を気にする必要がありません。
また10分の充電で2時間使用できる急速充電にも対応しております。
最初にOPPOのスマホを使えば使用時にポップ画面が出たり、まるでiPhoneのAir Podsのようなパクリ?画面が出ます。
その他AndroidやiPhoneでは専用ポップ画面が出ないので注意。
着脱検知機能はOPPO以外のAndroidスマホやiPhoneでも使えます。
OPPO Enco Air2 ProのIP54防水・防塵に対応しております。
IP54防水は飛沫くらいが防げる生活防水レベルなので過信は禁物ですが、アンダー1万円以下のワイヤレスイヤホンで防水・防塵性能があるのは嬉しいポイントです。
ここからはOPPO Enco Air2 Proの外観レビューです。
ケースの外観は楕円形のデザイン。
色は今回レビューするホワイトの他にグレーがあります。
OPPO Enco Air2 Proのグレーカラーはこちらになります。
ケースとイヤホンはグレー、内部は優しいグリーンの2トーンカラーになっております。
OPPO Enco Air2 Proの付属品は本体、説明書、USB CtoAケーブル、イヤーピース(S,M,L)です。
イヤーピースMサイズは最初から本体に付属しております。
OPPO Enco Air2 Proはツヤツヤのプラスチックケースです。
特徴的なのが上部が透明のドーム型のような透明な見た目の素材になってます。
ツルツル滑りやすそうな見た目ですが、そこまで滑らずに落とす心配はありませんでした。
裏面はOPPOのロゴがシンプルに配置されております。
OPPO Enco Air2 Proの充電端子はUSB-Cです。
ケーブルは付属しておりませんが、充電器は付属しておりませんのでご注意を。
ワイヤレス充電に非対応なのが残念なポイント。
イヤホンは軸の長いタイプのデザインです。
LとRの表記が最初からしてあり、見た目の区別がしやすいのが便利。
インナーイヤー型のような見た目ですがカナル型のイヤホンです。
イヤホンの裏面はクリアでシンプルな見た目です。
美しい流線を描く全体のデザインは人間工学に基づいて設計されており、耳に付けても嫌な付け心地ではありません。
OPPO Enco Air2 Proは12.4mmの大型ドライバーを搭載しています。
大きな振動板で空気を動かすことで、よりパワフルな低音の迫力あるサウンドが可能です。
OPPO Enco Air2 Proのケース込みの重さは49gでした。
普通のワイヤレスイヤホンと同じくらいかやや軽い印象。
イヤホン単体だと4gでした(合計8g)
ワイヤレスイヤホンとしては軽い部類に入ると思います。
OPPO Enco Air2 Proの実際の使用レビューを書いていきます。
音質はフラットな音質で音楽の原音に忠実な印象。
低音はそこまで強く無いですが、インパクトが足りない訳ではなく適度に足されいる感じ。
ドライバーが大きいので音楽の立体感や解像感が非常に高く、高級イヤホンのような印象さえ受けます。
おすすめの音楽ジャンルは以下の通り。(右に行くほど向いてる)
特に中高音域の伸びが素晴らしくボーカルの音の伸びが心地良く感じられます。
反面低音がやや弱めで中高音ほどと分離して聞こえてしまう印象でした。
記事執筆時点ではリリースされておりませんが、アプリからのイコライザーで低音強調のカスタマイズなどができるそうです
コーデックは残念ながらAACまでとaptXなどの高音質コーデックには対応しておりません。
そもそもがOPPO製品向けなのでハイレゾなどの高音質コーデックには未対応。
本機種はあくまでもエントリー〜ミドルクラス向けのワイヤレスイヤホンだそうです。
装着検知機能は優秀でAir Pods Proと同等かそれ以上だと感じます。
こんな場合でもイヤホンを外すと音楽が止まるので便利。
エントリーモデルだと装着検知機能がない場合がほとんどなので、この価格帯イヤホンとしては大きなメリットです。
OPPO Enco Air2 Proのノイキャン性能は控えめです。
Air Pods Proを10とした場合にOPPO Enco Air2 Proは5〜6程度の印象。
人の声や雑音は少し消える程度で風切り音低減も特に感じず。
カナル型イヤホンの密着性でノイズを消す印象と感じました。
項目 | 操作方法(デフォルト) |
---|---|
再生/停止 | アプリで設定可能(シングルタップ)(ダブルタップ) |
曲送り | L or R側を2回タップ |
曲戻し | アプリで設定可能(ダブルタップ) |
音量を上げる | アプリで設定可能(長めに長押し) |
音量を下げる | アプリで設定可能(長めに長押し) |
電話を受ける | 着信中にL or R側を2回タップ |
着信拒否 | 着信中にL or R側を長押し |
通話終了 | 通話中にL or R側を2回タップ |
外音モードの切り替え | 1秒間長押し |
音声アシスタント | アプリで設定可能(長押し) |
ペアリングモードへの移行 | 両側を長押し |
デバイスの切り替え | アプリで設定可能(長めに長押し) |
イヤホン本体にタップすると早送りや曲の再生、停止に対応しております。
タッチ感度が非常に良く、反応すると「ピピっ」と音が鳴るので非常に分かりやすいです。
左右2基ずつの合計4つのAIノイズキャンセリングマイクシステムに対応
スペック上は合計4つの高性能マイクに対応しているようです。
マイク性能は普通と言った感じ。
特別良くも悪くもないけど、通話やオンライン会議では普通に使えます。
*製品版ではファームアップデートなのでさらに良くなる可能性があります
イヤホン本体が軽いのと耳にフィットする形状なので付け心地は非常に良いです。
軽い付け心地で5時間程付けっ放しにしてましたが、耳が痛くなりませんでした。
カナル型イヤホンが苦手な方でも変な圧迫感がないのでおすすめです。
OPPO Enco Air2 Pro購入がおすすめな人はOPPOのスマホを使っている方です。
OPPOスマホ専用のエフェクトなどOPPOのスマホに特化した機能があります。
OPPOのスマホを持ってない方でも1万円以下で付け心地の軽いワイヤレスイヤホンが欲しい方におすすめです。
以上がOPPO Enco Air2 Proのレビューでした。
フラットで聞きやすい音質とANC、大型ドライバーによる高音質な聞き心地など使い勝手と音楽性能を両立した機種だと感じました。
ノイキャン性能はやや控えめですが、価格もアンダー1万円と2022年のワイヤレスイヤホンとしてはコスパが良い商品だと感じます。
最後にメリット・デメリットを再度まとめます。
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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