PITAKAマニアのシンゴです(@go5shingo)
身の回りの商品はPITAKAで揃えたいのですが、有線充電器などは今まで無くて悔しい思いをしておりました。

そんなPITAKAファンに必須アイテムとも言える30WGaNチャージャー&編み込みC to Cケーブルが発売されました。
充電器は超コンパクトで持ち運びに最適。
さらに絡みづらい編み込みケーブルで同色コーディネートが可能です。
今回はPITAKA 30W USB Type-C GaNチャージャー&編み込みC to Cケーブルのレビューです。

- 30W超コンパクト充電器
- 超珍しいカーボン柄の充電器
- 触り心地と質感最高
- ケーブルは薄くて持ち運びに便利
- 同色コーディネートすると一体感が最高
- 他の充電器に比べて価格は高め
- プラグが折りたたみできない
PITAKA 30W USB Type-Cチャージャーのスペック

最初にPITAKA 30W USB Type-Cチャージャーのスペックを紹介します。
PITAKA 30W USB Type-Cチャージャー | |
サイズ | 30.8mm x 30.8mm x 20.8mm |
コネクタ | USB C |
出力 | 5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A |
急速充電プロトコル | PD 3.0/2.0、QC 4.0/3.0/2.0、PPS、SCP10V2A、FCP、Apple5V2.4A、BC1.2 |
素材 | アラミド繊維 |
価格 | ¥4,499 |
充電器のスペックはこんな感じでいわゆる窒化ガリウム技術を使った急速充電器です。
多くのスマホを30分で50%以上充電可能な急速充電器なので、スマホにおいて汎用性が非常に高いです。
またMacBook Air(30W充電)もフル充電まで約140分で充電可能になります(iPhoneなら約50分程度)

多くのスマホでは間違いない充電器になります
PITAKA 30W USB Type-Cチャージャー外観レビュー

PITAKA 30W USB Type-Cチャージャー外観レビューです。
付属品は本体と紙だけと非常にシンプル。

形はほぼ正方形でサイコロみたいな見た目です。
てかカッコよさがヤバい。
30個以上充電器持ってますが、見た目のカッコよさはダントツでNo.1です。

正面にはPITAKAロゴがありました。
ポート数は1つのタイプですが、30W充電器であればむしろメリットですら思えます。

裏面には各種仕様の記載がありました。
そしてプラグは折りたたみ不可です。
プラグが折り畳めないのではデメリットに感じるかもしられませんが、本体をコンパクトにできるメリットもあります。


大きさを計測しましたが、ほぼ3cmの正方形です。
数値で見るとあらためて小ささにビビります。

重さは38gでした。
30W充電器としても最軽量クラスだと思います。
PITAKA 編み込みC to Cケーブル実機レビュー
ここではセットで使って欲しい編み込みC to Cケーブルを紹介します。
最初に書きますがこちらもめちゃくちゃおすすめです。

こちらはパッケージ。
スペックはUSB 2.0規格、最大60Wの充電速度と最大480Mbpsの高速データ転送に対応しております。
スマホやタブレットの充電や一部のMacBook AirやMacBook Proであれば十分なスペック。

ケーブルはメッシュケーブルのような見た目で弱そうに見えるかもですが、普通のシリコンケーブルに比べて頑丈に作られております。
秘密はケーブルにアラミド繊維を織り交ぜているから。
6000回以上のケーブルの曲折テストと12000回以上の挿入/取り出しテストに合格しており、一般的なケーブルより10倍以上の持続力があるそうです。

固いケーブルに思われるかもですが、非常に柔らかくて取り回しが良いです。
適当にほっといても絡まることもないし、ケーブルが細いので丸めるのがラク。
よく売ってるシリコン製の柔らかいケーブルよりもさらに柔らかく絡まりづらいです。

充電器と組わせるとこんな感じです。
よくAnkerやCIOでの充電器とケーブルの組み合わせはできますが、PITAKA同士でできるのは個人的に嬉しいです。

なんかこの組み合わせだけでもう「買い!」だと思ってしまう。
ありきたりな充電器とケーブル買うくらいなら、満足度は断然高いと思います。
PITAKA 30W USB Type-Cチャージャー充電レビュー
ここでは実際にiPadProで充電を試しました。

こんな感じでコンパクトな充電環境が構築できます。
とくにケーブルが極限まで小さく畳めるため、外出時などには超コンパクトになります。

僕が持っているiPadPro11は最大で30Wで充電できます。
充電やその時の出力状況によってもバラツキがありますが、だいたい20W以上の高出力で充電されておりました。
ロスや発熱も少なく、優秀な充電器だと感じました。
PITAKA 30W USB Type-CチャージャーとAnker Nano II 30Wの比較
ここでは当ブログでも大人気のAnker Nano II 30Wと比較します。

どちらもプラグが折り畳めないタイプですが、実はPITAKAのほうが小さいです。
てっきりAnkerのほうが小さいと思ってたので、めちゃくちゃビックリしました。

どちらも1ポートタイプの充電器です。
当然高さもPITAKAの方が低くコンパクト。

上から見ると、ちょうどAnkerの線が入ってる部分くらいの大きさがPITAKAの充電器と同じくらいです。


重さもPITAKA38g、Anker47gと持つと違いが分かるくらいに差があります。
どちらがおすすめかについては好みです
- PITAKAがおすすめ→おしゃれ、コンパクト、軽い
- Ankerがおすすめ→Anker好き、価格が安いほうが良い

どっち買っても後悔はしないと思います
(まとめ)PITAKA 30W USB Type-C GaNチャージャー&編み込みC to Cケーブルレビュー

以上がPITAKA 30W USB Type-C GaNチャージャー&編み込みC to Cケーブルのレビューでした。
最初はデザイン重視の製品だと思ってましたが、Ankerを下回るコンパクトさでビックリしました。
さらにケーブルはシリコン製ケーブルに比べても圧倒的に小さく畳めるのでおすすめです。
値段は少し高いですが、投資する価値はめちゃくちゃありますよ。

気になる方はぜひチェックしてください。最高ですよ!

