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今回は30W VOLTME PDのレビューです。
さっそく特徴ですが30W出力対応の急速充電器で窒化ガリウム技術を使ったコンパクトな充電器。
30W充電なのでiPhoneやAndroidスマホ、iPadなどのタブレット、MacBook AirなどのラップトップPCにも使用可能です。
さらにUSB-CとUSB-A端子が2ポートあるのでスマホやモバイルバッテリーを2台同時に充電可能。
プラグも折り畳めるといった付加価値もついた、かなり技術力が高い充電器です。
VOLTMEは日本では聞き慣れないかもしれませんが、20年以上複数の有名メーカーに製品を提供してきた信頼あるメーカーです。
それではさっそくレビューをスタートします。
これ1つあれば充電に困らないくらい万能な商品です
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
最初に30W VOLTME PDの外観レビューから。
パッケージはオレンジと丸いくり抜きでお金が掛かってる商品です。
この丸のくり抜きは製品にも採用されているのでメーカーのイメージかもしれません。
同梱商品は本体と保証書のみ。
保証期間は18ヶ月と通常の12ヶ月保証に比べて長いのがメリット。
ちょっと黒つぶれして申し訳ないが、今回レビューする商品はブラックで他にホワイトもあります。
筐体は左下にVOLTMEのロゴ、右側には丸いクレーターデザインになっており触り心地に変化を付けております。
プラグは折りたたみが可能です。
家で使う時は恩恵を感じませんが、持ち運び時は邪魔なプラグがむき出しになりません。
ポートは30Wのコンパクトタイプにしては珍しい2ポートタイプです。
ポートはUSB-CとUSB-Aの2ポートタイプ。
スマホの同時充電の他にApple WatchなどのスマートウォッチやAir Podsなどのワイヤレスイヤホンを充電するのも便利です。
30W VOLTME PDの大きさは54.6mmの横幅で長方形のデザインです。
5センチちょっとしかないので、ポケットに入れても全然かさばりません。
30W VOLTME PDの重さは54gと非常に軽量です。
卵1つの重さがだいたい50gくらいなので1個くらいカバンに入れても全然気づかないと思います。
ここからは30W VOLTME PDを実際に充電して使用した結果を紹介します。
充電はスマホ代表としてAndroidのXperia 5Ⅳとタブレット代表としてi Pad Pro11で懸賞しております。
最初にスマホ充電をUSB-Cで試します。
電流計測計が含まれておりますが、一般的な充電の参考にしてください。
USB-C単ポート使用時の場合は9.66V×1.50A=14.5Wで充電されておりました。
単ポート使用時は30Wで充電可能ですが、スマホではそこまで高速で充電されることはありません。
実用充分な急速充電の範囲で制御されるようです。
続いてUSB-Aでも充電しました。
USB-A単ポート使用時は最大で18W出力(充電環境によって変化)になるようです。
5.12V×1.44A=7.37Wの充電となりました。
だいたい半分くらいの充電速度に落ちるようです。
続いてタブレット代表のiPad Pro11での充電検証です。
タブレットの場合はスマホと違って出力がかなり上がっておりました。
15.0V×1.83A=27.45Wとほぼ上限の30Wで充電されております。
スペックギリギリまで安全に充電できるので、今ままで使った充電器の中でもかなり高性能なのが分かりました。
一方のUSB-A充電だと速度がガクンと落ちました。
5.12V×0.92A=4.71Wとかなり低速での充電になっておりました。
低負荷時だったので出力は抑えめになっていたのかもしれません。
最後に2ポート同時充電を検証しました。
測定はUSB-C側でiPad Proを充電しました。
充電結果ですが4.43V×2.40W=10.6Wで充電されておりました。
2ポート使用時でも実用に充分な充電だと分かりました。
ここでは競合になるであろう他社の30W充電器とも比較します。
30W急速充電器のジャンルは激戦で他にも良い商品がたくさんあります。
購入を迷っている方はぜひ比較してください。
僕が持っている充電器で以下と比較します。
最初に充電器で有名なAnker Nano II 30Wとの比較です。
まずはプラグの折りたたみ機構があるか無いかが大きな違い。
Ankerはプラグが折り畳めないので人によっては致命的なデメリットかと思います。
大きさはプラグ込みだとVOLTMEが小さいですが、プラグを含まないとAnkerが小さいので引き分けかなと。
ポート数はAnkerは1ポートのみ、VOLTMEは2ポートあるので汎用性はVOLTMEが便利だと思います。
30W VOLTME PD | Anker Nano II 30W | |
サイズ | 4.3 x 3.6 x 3.3 cm | 3.15 x 3.04 x 3.78 cm |
重さ | 54g | 41g |
ポート数 | 2つ | 1つ |
Amazon実売価格 | ¥2,553 | ¥2,990 |
それぞれの違いを表にまとめるとこんな感じで、コンパクトさのAnkerとポート数と価格のVOLTMEの選び方ができます。
個人的には1gでも荷物を軽くしたい方以外はVOLTMEの汎用性の高さがおすすめだとは思います。
続いてはBaseus PD 充電器 30Wとの比較です。
大きさですが形状が少し違って、Baseus PD 充電器 30Wが横長の印象、VOLTMEが正方形に近く全体的にコンパクトです。
両者はどちらも2ポートで同じUSB-C&USB-Aのポート数。
ポートに関しては同じなので引き分けです。
重さはVOLTMEが54gでBaseusが61gでした。
VOLTMEが若干軽いですが、持った感じはほぼ一緒だと思います。
30W VOLTME PD | Baseus PD 充電器 30W | |
サイズ | 4.3 x 3.6 x 3.3 cm | 3.5×3.0x4.8 cm |
重さ | 54g | 61g |
ポート数 | 2つ | 2つ |
Amazon実売価格 | ¥2,553 | ¥2,799 |
両者をまとめると上記のような表になります。
かなり似ている商品ですが大きさと価格ともに今回レビューしている30W VOLTME PDが勝っております。
30W VOLTME PD購入がおすすめな人は30Wのコンパクトで2ポートの急速充電器が欲しい人です。
他社で30W充電器で2ポートある製品は貴重です。
しかもプラグも折り畳めるので持ち運びに重宝します。
とりあえずおすすめの急速充電器が欲しいと考えてる人は、購入しても良い商品だと感じました。
以上が30W VOLTME PDのレビューでした。
30Wの窒化ガリウム急速充電器でプラグが折り畳めて、コンパクト、価格が安く、2ポートと完璧な製品でした。
VOLTMEの製品企画力と技術力は非常に高いと感じます。
知らない方も多いと思いますが、かなり狙い目のメーカーだと感じました。
同社の絡まないケーブルもおすすめです!
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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