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SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezyレビュー!GoFree2とどちらがおすすめ?

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SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy
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ワイヤレスイヤホン評論家のシンゴです(@go5shingo

みんな大好きSOUNDPEATS から新しいオープンイヤーイヤホン型イヤホンが発売されました。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

商品名がBreezyとう言う商品で、名機のGoFree2の姉妹機と言う立ち位置の魅力のある商品です。

今回はBreezyのレビューとGoFree2とどちらがおすすめ?かに付いて書きます。

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📢New | SOUNDPEATS Breezy Dynamic EQ Open Ear 90° Adjustable Wireless Headphones NEW ARRIVAL! 🎉Introducing SOUNDPEATS Breezy Dynamic EQ Open Ear 90° Adjustable Wireless Headphones-12mm magnetic drivers & dynamic EQ enhancement-Innovative...
公式動画
SOUNDPEATS Breezy
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 軽快なつけ心地のオープンイヤー型
  • イヤーフックが無段階で調整可能
  • 低音を重視した迫力ある音質
  • マルチポイント対応
  • ゲームモード搭載で低遅延
  • ケースと本体のデザインがおしゃれ
  • GoFree2よりも1,000円以上安い
デメリット
  • 高音がシャカシャカしがち
  • LDAC非対応(iPhone向き)
  • ワイヤレス充電非対応

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ゴーゴーシンゴ

どっちか迷いますが僕はBreezyの方が気に入りました

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

SOUNDPEATS Breezyスペック

SOUNDPEATS Breezyスペック
SOUNDPEATS Breezyスペック

Breezyのスペックは上記の画像がまとまっているので、分かりやすいと思います。

スペック表で表すと以下の通りです。

製品名Breezy
対応コーデックSBC, AAC
再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み)最大10h ,最大40h
Bluetoothバージョン5.4
再生周波数帯20Hz—20KHz
防水等級IPX4
ドライバー12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー
重量(イヤホン単体,ケース込み)8g, 62g
充電方式USB Type-C
アクティビノイズキャンセリング/
通話ノイズキャンセリングAI通話ノイキャン
付属品充電ケーブル, 取扱説明書
価格6,680円

対応コーデックについてはAACまででLDACなどのハイレゾコーデックに非対応なのに注意が必要。

Androidユーザーには残念ですが、iPhoneなら影響はないのでiPhone向けとも言えそうです。

Bluetoothについては最新の5.4を採用し途切れづらく接続も安定します。

その他ドライバーは12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載しマグネットを2つ重ねることにより、圧倒的な重低音を鳴らすことに成功しております。

その他通話はAI通話ノイズキャンセリングに対応するなどオープンイヤー型でありながら意欲的な製品に仕上がっております。

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SOUNDPEATS Breezy外観レビュー

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy
パッケージ裏面にはスペックや認証規格

最初にBreezyの外観について紹介します。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

外部の評価も非常に高くVGP2024SUMMERの金賞と企画賞も受賞しております。

この辺をアワードを受賞しているイヤホンって外れが無い印象でレベルが非常に高いと感じます。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

パッケージもこっていて、究極の快適性を誇るオープンイヤー型と記載がありました。

相当自信があることが分かる製品だと感じます。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

付属品は本体とUSBケーブル、説明書と各種紙類です。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

説明書は多国籍仕様ですが、日本語もあるので安心して使えます。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

みんな大好きピーツ君のシールも同梱されております!

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

ケーブルは本体側はUSB-C、充電器側はUSB-Aになります。

ワイヤレス充電に非対応なので必ず有線充電が必要になります。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

ケース本体はデザイン性に優れたデザインになっております。

最初はなんのロゴか分からなかったのですが、サウピの「S」のロゴをあしらってるようです。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

ケース本体の素材はプラスティック製で、ロゴの部分は一見するとカーボン柄のように見えたんですが、おそらくプラスティックだと思います。

ちょっと摩擦があり触感が違うので持ち心地も良いです。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy
楕円形でキュートな形

裏面はツルツル素材ですが、意外と指紋は目立たなかったです。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

がま口型の開け方ですが、溝があって開け締めがしやすいです。

あとLEDインジケーターもあるので充電状況などもしっかりと把握できます。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

背面はUSB-Cポートがあり。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy
慣れるまで入れる方向が迷うのが難点

イヤホン本体は独特な形状で収納されております。

本製品の最大の特徴がイヤーフックが無段階でグニャリと調整可能なところ。

その為、オープンイヤー型のゆるい耳掛けでは無く抜群のフィット感を味わえます。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

本体にはリセット/ペアリングボタンもあり。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

ケースのデザインはこんな感じで、上から見ると面白い形状でした。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy
本体はタッチ操作に対応

イヤホンはケースと同じカーボン柄風のデザインを採用。

イヤーフックはゴム製で耳に掛けると言うよりも耳に止めると言った方が正しい印象。

抜群の可動域を誇ります。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

裏面には「L,R」表記があるので、これどっちだっけ?って言う事故も防ぐことが可能。

特に印象的なのは12mmのディアルダイナミックドライバーで、網部分からもドライバーが見えて迫力があります。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezyの重さ
SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezyの重さ

重さはケース込みで62g、イヤホン単体で8g(左右で16g)とインイヤー型やカナル型に比べると構造上重めにはなります。

とは言えつけ心地は非常に軽いので、重さに関しては全く気になりません。

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SOUNDPEATS Breezy使用レビュー

ここからはBreezyを使った感想を紹介します。

  • 抜群のイヤーフックの可動性
  • 音質はオープンイヤー型には珍しい重低音強め
  • イコライザーで結構変わる
  • エイジングは必須
  • マルチポイント対応
  • タッチ操作対応
  • 音漏れはそこまでしない
  • マイク性能は普通だけど値段を考えると悪くはない
  • 最大40hのスタミナ再生

抜群のイヤーフックの可動性

c

最大の特徴がイヤーフックの抜群の可動性です。

通常時はこんなかんじで耳に掛けるような角度になっております。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

こんな感じでイヤーフックをグニャンと90°反転の勢いで稼働できます。

今までオープンイヤー型って耳の上に載せるだけのイメージで、フィット感が今ひとつと感じていたのですがBreezyは史上最高の付け心地のオープンイヤー型イヤホンに感じました

音質はオープンイヤー型には珍しい重低音強め

音の傾向
低音
高音
硬め
柔らかめ
繊細
迫力
楽器向き
ボーカル向き

音質の傾向はわりとハッキリしていて低音が強めの力強いサウンドです。

秘密は12mmデュアルマグネットダイナミックドライバを搭載し、従来のドライバーにマグネットをもう1つ追加してより強力な磁場を生成して豊かなサウンドを奏でるそう。

オープンイヤー型としては異例の低音重視型のサウンドに仕上がっております

ただ音の傾向として低音が強めな分、高音域は少しシャカシャカする印象で高音が得意とは言い難いと感じます。

得意な楽曲はJ-POP全般やロックなどの楽曲が相性が良さそうです。

特にベースやドラムの音が良く鳴るので疾走感があるサウンドとは相性バツグンです。

イコライザーで結構変わる

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

イコライザーはプリセットとカスタマイズの2種類です。

プリセットイコライザーを使うと結構音の傾向が変化しますが、楽曲によっては破綻気味になります。

あまり低音を強くしたりするとバランスが悪くなるので、使う楽曲を考えなくてはいけません。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

カスタマイズイコライザーは「アダプティブEQテスト」を行い自分の聴力に合わせて専用イコライザーを作る機能です。

周波数帯によって聞きやすい、聞きづらいがあるので僕のような難聴の方は音楽や人の声がグッと聞きやすくなるのでおすすめです。

エイジングは必須

サウピ公式からも案内されておりますがエイジング作業は必須のようです。

確かに初見で聞いた時は「あれって?」思いましたが、3時間程度聞いていると音がこなれてきて鳴りや響きがよくなりました。

エイジング作業も一定の音を9時間程度流し放しにするらしいです。

面倒な人は毎日使っていると、音もこなれてくると思います。

マルチポイント対応

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy
反射やべえw

本機はマルチポイントにも対応しております。

スマホ2台やスマホとタブレット、PCとの組み合わせなども自由自在。

切り替えの速度も非常に早く、Bluetooth5.4の力もあって接続も非常に安定しておりました。

タッチ操作対応

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

タッチ操作にも対応しており、左右で各種動作が可能です。

便利なのが音量の上げ下げと早送りですかね。

こちらの動作はスマホいらずで操作できるので、混雑した電車内などでもハンズフリーで操作できます。

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

タッチコントロールはオンオフが可能です。

タッチセンサーの反応はわりと良いので、過敏に反応して欲しく無い方はオフにするのも良いかもしれません。

音漏れはそこまでしない

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

音漏れに関しては独自のデザインを採用しており、音漏れを大幅に軽減しているとのこと。

確かに聞いてみると他のオープンイヤー型に比べると音漏れは少ないです。

ただし音量を上げると音漏れは普通にするので、できれば公共の場所や電車内で使うのは適切とは言えません。

マイク性能は普通だけど値段を考えると悪くはない

マイク性能は普通と言った感じですが、価格を考えると悪くはありません。

ノイズキャンセリングはAI通話ノイキャンに対応しており、エアコンや周囲の雑音なので自然とカットしてくれます。

実際に通話で試しましたが、音質の不満は言われなかったので通話性能イヤホンとしても活躍してくれそうです。

最大40hのスタミナ再生

SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezy

電池持ちが非常に良いのもメリットだと感じます。

  • イヤホン単体→10h
  • ケース併用→40h

普通のワイヤレスイヤホンに比べて、1.5倍近く電池持ちが良いです

オンライン授業やWeb会議などの1日付けっぱなしイヤホン兼マイクとしても大活躍しそうです。

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SOUNDPEATS BreezyとGoFree2の比較!どっちがおすすめ?

SOUNDPEATS BreezyとGoFree2の比較!どっちがおすすめ?

ここでは姉妹機のGoFree2Breezyの違いとどちらがおすすめかについて書きたいと思います。

こちらは個人の主観であり、参考程度にどうぞ。

  • スペックの違い
  • 音質の傾向
  • 対応コーデック
  • ワイヤレス充電
  • 価格
  • どっち買う?

スペックの違い

製品名Breezy
GoFree2
タイプワイヤレスワイヤレス
形式耳掛け型耳掛け型
本体操作タッチタッチ
ドライバー方式12mm
デュアルマグネットダイナミックドライバー
16.2mm
ダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデックAAC、SBCAAC、SBC、LDAC
BluetoothバージョンBluetooth5.4Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)
※AAC、60%音量、正常モード、ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF
10時間9時間
最大持続時間(ケース込み)
※AAC、60%音量、正常モード、ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF
40時間35時間
重量 (片側)8.43g9g
重量 (充電ケース)45.22g53g
サイズ (片側)51.35×39.85×18.53mm49.84×38.56×22.24mm
サイズ (充電ケース)82.62×54.06×27.43mm84.4×65.3×28.9mm
充電時間 (イヤホン)1.5時間1.5時間
充電時間 (充電ケース)2時間2時間
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-C
内蔵マイク片側2基片側2基
角度調整対応(90°、無段階)非対応
ムービーモード対応非対応
通話用(ENC)ノイズキャンセリング対応(AI駆使)対応
マルチポイント対応対応
ゲームモード対応対応
専用アプリ
PeatsAudio
対応対応
防水性能IPX4IPX5
受賞履歴「VGP 2024 SUMMER 」金賞
「VGP 2024 SUMMER 」企画賞
「VGP 2024」金賞
「2024 American Good Design Awards」プラチナ賞
通常価格6680円7880円
発売日2024年10月14日2023年11月22日

スペックについてはどちらかが圧倒的に優れているわけではありません。

ただ後から発売されたBreezyの方がスペックは高めです。

Breezyが優れているところ

  • Bluetoothバージョンが最新
  • 再生時間
  • 角度調整
  • ムービーモード搭載

特にイヤーフックが無段階で調整できる角度調整は唯一無二の武器となっております。

今までオープンイヤー型のフィット感がイマイチと感じていた方にはおすすめです。

音質の傾向

音質の傾向はかなり違います。

両者の音質の違い

  • Breezy→低音強め、力強くドンシャリ傾向、やや高音は弱め
  • GoFree2→バランス型、低音、高音とバランスよく鳴る

どっちが良いとかは好みになりますが、僕はBreezyのほうが聞きやすいと感じました。

特にロックやJ-POPなどの現代サウンドをよく聞く方には相性が良いと感じます。

対応コーデック

大きさも違う

対応コーデックは決定打になるかもしれません。

対応コーデックの違い

特にLDACに対応してるのがGoFree2の魅力です。

AndroidユーザーならGoFree2を選ぶのが良いのかもしれません

ワイヤレス充電

SOUNDPEATS BreezyとGoFree2はワイヤレス充電非対応

残念ながらSOUNDPEATS BreezyとGoFree2はどちらもワイヤレス充電に非対応です。

充電方式は有線のみになっている為、ワイヤレス充電が決め手にはなりません。

とういうかサウピのイヤホンは全てワイヤレス充電に非対応なので、もはや諦めるしかありません。

価格

1万円以下の製品ですが価格も違って魅力的です。

価格の違い

価格差も1,000円程度あって、決定打になりうるかもしれません。

ただクーポンの配布やタイムセールの状況によっては価格が逆転することもあると思うので、両方ともチェックするのがおすすめだと思います。

どっち買う?

イヤーフックの可動域は全然違う

選び方は人それぞれです、僕なりの選び方は以下だと感じました。

買い方

  • Breezy装着感にこだわる、低音重視、価格重視、コンパクト重視、iPhoneユーザー
  • GoFree2→バランスの良い音質が良い、大型ドライバーのより解像度重視、Androidユーザー

こんな感じで選ぶと良いかもしれません。

どちらの機種もスポーツやテレワークなどの「ながらイヤホン」に向いてるので両方揃えるのも全然アリです。

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(まとめ)SOUNDPEATS オープンイヤーイヤホン Breezyレビュー

以上がBreezyのレビューでした。

ここ最近のサウピは他社には真似のできないイヤホンを多数販売して魅力的です。

この性能で1万円以下で買えるのは非常に魅力的です。

ぜひチェックしてください。

メリット
デメリット
  • 軽快なつけ心地のオープンイヤー型
  • イヤーフックが無段階で調整可能
  • 低音を重視した迫力ある音質
  • マルチポイント対応
  • ゲームモード搭載で低遅延
  • ケースと本体のデザインがおしゃれ
  • GoFree2よりも1,000円以上安い
  • 高音がシャカシャカしがち
  • LDAC非対応(iPhone向き)
  • ワイヤレス充電非対応
ゴーゴーシンゴ

デザインも機能性も優秀なワイヤレスイヤホンでした

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この記事を書いた人

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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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