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ワイヤレスイヤホンが毎日手放せないシンゴです(@go5shingo)
自宅や外出先で使いまくっているのですが、夏場のこの時期は暑くて蒸れがツラいです。
そんなイヤホン蒸れ族におすすめなのがオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。
なかでもTRUEFREE O1はBluetooth5.3、45時間再生、16.2mmダイナミックドライバーを搭載し音質も良く、なんと価格も5000円以下とコスパも最高。
ケースが大きいデメリットこそありますが、ENCノイズキャンセリングと妥協のない仕上がりになっております。
今回はTRUEFREE O1のレビューです。
この性能でこの価格は脅威と言えるでしょう
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
最初にTRUEFREE ってどこの国のメーカーなのか気になって調べてみました。
どうやらSOUNDPEATS の関連ブランド?兄弟ブランドであるらしいです。(中国の住所が同じ)
提供を受けておきながら、失礼ですが僕は知らなかったので正直ビックリしました。
サウピのワイヤレスイヤホンなら性能は間違いないと納得しました
製品名 | TRUEFREE O1 |
カラー | ブラック |
ドライバー | 16.2mmダイナミックドライバー |
連続再生 | イヤホン単体:最大10時間 ケース込:最大45時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
防水 | IPX4(飛沫防水) |
対応コーデック | SBC / AAC(実機だとLDAC接続ができた) |
Bluetooth | 5.3 |
タッチセンサー | あり |
ゲームモード | 60ms低遅延ゲームモード |
ANC | ENCノイズ低減技術(通話時のみ) |
装着検出 | 無し |
片耳使い | 可能 |
専用アプリ | 無し |
ワイヤレス充電 | 不可 |
充電時間 | 約2時間 |
特徴的な機能 | 低音補強アルゴリズムを搭載 |
保証 | 12ヶ月保証 |
価格 | 5,380円 |
TRUEFREE O1のスペックは上記の通りです。
ドライバーは16.2mmダイナミックドライバーとワイヤレスイヤホンとしては最大級の大きさを誇り、低温補強アルゴリズムと相まって、豊かな低音を鳴らします。
オープンイヤー型の弱点の密閉感が少なく、音がスカスカ問題を解消してくれます。
その他最新のBluetooth5.3を搭載するなど、Air Pods Pro(第2世代)と同等の通信規格を備えながら、価格も5000円ちょっととコスパも素晴らしいです。
ビックリしたのが、コーデックはAACまでの表記でしたがAndroidスマホで接続したところLDAC接続も確認できました。
ここからはTRUEFREE O1の外観を紹介します。
パッケージ裏面には各種機能の説明や認証規格の記載がありました(英語)
こちらのパッケージにサポートのメールアドレスの記載があるので、もしもの時の為にパッケージは捨てないほうが良いかもしれません。
付属品はケース本体と説明書です。
充電用のUSB-Cケーブルは付属していないので、別途用意する必要があります。
ケース本体にはTRUEFREEのブランドロゴが刻印されております。
ケースの素材はプラスチック素材でチープ感を感じますが、価格を考えればコスパは良いです。
付属の説明書ですが各国の言語の他に日本語ページもありました。
ケースはパカッと開ける半開き方式で使いやすいです。
イヤホンもマグネットで吸着するので、逆さまになっても落下しないので移動時でも収納しやすいと思います。
前面には3つのLEDインジケーターがあり、充電残量がおおよそですが確認できます。
背面にはUSB-Cポートがあります。
充電は有線のみ対応でワイヤレス充電には非対応なので注意が必要です。
中身はメタリックブラックのように反射の強い素材になってます。
2つ見える金属部分でイヤホン本体への充電を行います。
イヤホン本体は耳に引っ掛けるようにして装着します。
耳に引っ掛けて使うので、筋トレやランニングなどのスポーツにも良さそうです。
メタリックシルバーの部分が音が出るスピーカー部分です。
16.2mmダイナミックドライバーを搭載しているので、普通のワイヤレスイヤホンの2倍くらいの大きさがあります。
TRUEFREE O1の重さは103gでした。
ワイヤレスイヤホンとしてはかなり重く、標準的なワイヤレスイヤホンの2倍近くの重さがあります。
ケースの大きさも横が9.2cm×縦が7.76cmと大きいです。
ポケットには入りますが、女性が化粧で使うコンパクトくらいの大きさがありました。
普通のワイヤレスと同じような感覚でいると面食らいますね
ここではTRUEFREE O1の音質をサラッと紹介します。
本機はリスニング用のイヤホンじゃないので、ガチで音楽鑑賞をするのは不向きですが参考程度にどうぞ。
音質の特徴は良く言えば、フラットで聞きやすい音、悪く言えば特徴の無い音と言えるでしょう。
得意な曲や苦手な曲も特に無く、音楽鑑賞用のイヤホンと言うよりはBGM的に流して聞く流し聞きとして使うのが良さそうです。
使いやすいシーンは家の中でずっと付けて音楽を聞く時やジムでの筋トレやランニングなどオールジャンルで使えるイメージです。
ここではTRUEFREE O1を使って感じた良かった点やメリットを紹介します。
最初に良いなと思ったのが軽いつけ心地ですね。
カナル型イヤホンのように長時間付けていて、耳が痛くなったり痒くなることもなし。
イメージ的には小型のインカムを付けているようです。
僕は普段使いは以下のようにしておりました。
意外と活用幅が広く、付けっぱなしイヤホンとしては最適解かもしれません。
本機はタッチ操作に対応しております。
タッチの感度は結構よいので、スマホ操作無しである程度の操作ができます。
左 | 操作 | 右 |
---|---|---|
・音量ダウン | 1タップ | ・音量アップ |
・再生/一時停止 ・受話 ・終話 | 2タップ | ・再生/一時停止 ・受話 ・終話 |
・ゲームモード移行 | 3タップ | ・音声アシスタント起動 |
・電源オン/オフ ・曲戻し ・着信拒否 ・通話切り替え | 1.5秒長押し | ・電源オン/オフ ・曲送り ・着信拒否 ・通話切り替え |
ただタッチ操作の動作割り当ては多いのですが、僕のような物覚えの悪い人間は全て使いこなしておりません。
最低限、音量の上げ下げ、再生の停止ができれば合格点だと感じております。
本機は公式の対応コーデックはSBC/AACまでですが、AndroidスマホだとLDAC接続ができました。
普通は仕様に載ってない事はできないのですが、ある意味逆スペック詐欺です。
LDAC接続によって高品質ないわゆるハイレゾ音源が楽しめます。
Androidスマホを使っている方には特におすすめと言えるでしょう。
防水というか防滴規格のIPX7防水に対応しております。
ザーザー降りの雨の中での使用は無理ですが、スポーツジムやランニング程度の汗であれば問題なし。
1万円以下のワイヤレスイヤホンだと防水対応してないモデルも多いので重宝すると思います。
イヤホンのスタミナ性能も筐体とケースが大きいだけあって非常に長いです。
イヤホン単体で10時間、ケース込みで最大45時間の連続再生に対応しているとのこと。
実際に毎日ヘビーに使用しても2〜3日充電を忘れても問題ありませんでした。
省電力のBluetooth5.3も寄与してそうですね
アンダー1万円のワイヤレスイヤホンながら、マルチポイント接続に対応しております。
マルチポイント→2台の端末に瞬時に接続の切り替えが可能な機能
普段はPCに接続しておいて、電話が掛かってきたらスマホに接続先を切り替えて電話に出るなどのマルチな活用方法も可能。
端末に縛られないで、イヤホンを使いたい方におすすめの機能です。
ここでは逆にTRUEFREE O1を使って感じた注意店やデメリットを紹介します。
最大のデメリットがとにかく巨大なケースです。
みんなが使っている、Air Pods Proと比べても2倍くらいの大きさがあり手軽に持ち運ぶには不向きです。
とは言え、ポケットには入るしカバンやバックなどに入れてしまえば気にならないので人によってはデメリットと言える程度でしょう。
人によって痛いと思うのが専用アプリがありません。
イコライザー調整などがアプリからできないので、スマホ本体の機能を使って調整することになります。
僕はデフォルトの音で十分満足したので、アプリは不要と感じましたが、これも人によるかと思いました。
最初から認識しておけば致命的なデメリットには感じません
ここではTRUEFREE O1を購入するにあたり、疑問や質問に答えます。
ノイズキャンセリングは通話時のみとなります。
通話に関してはノイズも入らずに相手にもキレイに聞こえてました。
マイク性能はぶっちゃけ普通です。
スマホで通話するのと変わらないイメージです。
ながら聞き用のお手軽ワイヤレスイヤホンが欲しい人。
スマホやタブレット、PCなどマルチポイントで使えるコスパの良いイヤホンが欲しい人です。
骨伝導イヤホンではなく、普通のオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。
その他質問がありましたらお気軽にコメントください
以上がTRUEFREE O1のレビューでした。
さすがサウピだけあって、結構良いとこ付いてるワイヤレスイヤホンでした。
ケースの巨大さに目をつぶれば音質もコスパも非常に良い製品です。
最後にメリット、デメリットをまとめて終わります。
オープンイヤー型イヤホンを持ってないならおすめの1台です
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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