ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
ポッドキャストやゲーム配信、オンライン会議など、音質にこだわりたいけれど「どのマイクを買えばいいかわからない」「デスク周りの配線をスッキリさせたい」と悩んでいませんか?
僕もマイク難民の一人で、ワイヤレスから有線までさまざまなマイクを試してきました。

今回は、そんな悩みを一気に解決してくれる多機能マイク「Maono(マオノー) PD200W Hybrid」を紹介します。
最大の特徴がUSB、XLR、そして「2.4GHzワイヤレス」の3つの接続方式に対応した、まさに”全部入り”の夢のダイナミックマイクです。
価格も2万円以下とちょっと良いマイクが欲しい方にちょうど良い価格設定で、音質も抜群。
今回はMaono PD200W Hybridのレビューです。

- 2.4GHzワイヤレス・USB-C・XLRのすべてに対応した3WAY接続
- ワイヤレスでデスクがスッキリ
- 3段階のAIノイズキャンセリング機能で環境音に強い
- 専用アプリが優秀で設定変更が簡単
- ショックマウントが同梱などコスパが高い
- 将来的にオーディオインターフェイスに移行など拡張性もある
- デュアル録音、マルチデバイス同時収録可能
- XLR接続時はアプリに非対応
ゴーゴーシンゴ使い勝手、音質ともにトップクラスでした
話題のオーディオブランド「Maono(マオノー)」とは?


最近、YouTubeやポッドキャストの配信機材としてよく耳にする「Maono(マオノー)」ですが、一体どのようなブランドなのでしょうか?
Maonoは、中国のシリコンバレーと呼ばれる深センに本社を置く、2014年設立の気鋭のオーディオメーカーです。
ブランド名の「Maono」はスワヒリ語で「ビジョン(Vision)」を意味し、「Vision Drives Technology(ビジョンがテクノロジーを牽引する)」という理念のもと、製品開発を行っています。
主にポッドキャスター、ゲーム実況者、動画クリエイター向けに特化したマイクやオーディオインターフェースを展開しており、現在では世界153ヶ国以上で愛用されるグローバルブランドへと成長しました。
Maonoが世界中のクリエイターから支持されているのには、明確な理由があります。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: これまで数万円出さなければ買えなかったような高音質・多機能な機材を、初心者でも手の届きやすい価格帯で提供しています。
- 国際的に評価されるデザインと技術: ハードウェアだけでなく専用ソフトウェア(アプリ)も自社開発しており、「iFデザイン賞」や「レッドドット・デザイン賞」「CESイノベーションアワード」など、世界的なアワードを多数受賞しています。
- 現代の配信スタイルに直結する設計: 今回レビューしたPD200Wのように、「USBもXLRもワイヤレスも使える」といった、クリエイターのリアルな悩みを解決する柔軟な製品づくりが特徴です。
「これから配信を始めたいけれど、機材のコストは抑えたい」「でも音質やデザインには妥協したくない」という方にとって、間違いなく選択肢のトップに入る信頼できるブランドです。



公開から1週間で支援総額200万円(目標の2094%)を突破するほど、多くのクリエイターから注目を集めた話題のマイクです。
Maono PD200Wの主なスペックと特徴
Maono PD200Wは、前モデルで好評だったUSB/XLRのデュアル接続に加えて、新たに2.4GHzのワイヤレス接続を搭載した最新モデルです。
| スペック | 詳細 |
| マイクタイプ | ダイナミックマイク(単一指向性 / カーディオイド) |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス、USB-C、XLR |
| サンプリングレート | 24-bit / 48kHz |
| バッテリー駆動 | 最大60時間(RGBオフ時) / 約38時間(RGBオン時) |
| ワイヤレス通信距離 | 最大60メートル(見通し環境) |
| 専用アプリ | Maono Link(EQ調整、ノイズキャンセリング設定など) |
マイクの種類はダイナミックマイクと呼ばれる単一指向性のマイクです。
サンプリングレートは24bitになりまして一般的なマイクですが、音割れに強い32bitフロート録音には対応しておりません。
ワイヤレス接続にも対応しているのが特徴で、伝送距離は60mと長めですが障害物があると距離は短くなります。
またバッテリー持ちに関してはRBGを使うと約38時間と短くなり、RGBオフの状態は最大で60時間と非常に長いです。
マイク選びの基礎知識:ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い
本格的なマイクを探していると、必ず「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」という2つの種類を目にします。
見た目は似ていても得意な環境が全く異なるため、まずはこの2つの違いを簡単に押さえておきましょう。
| 特徴 | ダイナミックマイク(Maono PD200Wなど) | コンデンサーマイク |
| 集音の感度 | 低い(口元の音だけを狙って拾う) | 高い(空間の細かな音まで拾う) |
| 環境ノイズ | 拾いにくい(自宅録音に最適) | 拾いやすい(防音環境推奨) |
| 耐久性 | 頑丈(湿気や衝撃に強い) | 繊細(湿気や衝撃に弱い) |
| 扱いやすさ | 初心者でも扱いやすい | マイクとの距離や環境づくりがシビア |
| おすすめの用途 | ゲーム実況、ポッドキャスト、Web会議 | 音楽スタジオでのボーカル録音、ASMR |
ダイナミックマイク(自宅での配信・実況に最適)


カラオケやライブハウスでよく使われている、頑丈で扱いやすいマイクです。
最大のメリットは「マイクの近くにある音(=自分の声)だけをしっかり拾い、遠くの音(=エアコンの音、キーボードの打鍵音、家族の生活音)を拾いにくい」という点にあります。
今回レビューしている「Maono PD200W」もこのダイナミックマイクを採用しています。
完璧な防音室がない一般的な部屋でゲーム実況やポッドキャストをするなら、余計なノイズが入りにくいダイナミックマイクを選ぶのが現在のトレンドであり、間違いのない選択です。
コンデンサーマイク(プロの音楽制作・ASMR向け)


プロのレコーディングスタジオなどで使われる、非常に高感度なマイクです。
息遣いや声のツヤ、空間の響きまで繊細に集音できるのが魅力です。
しかし、その感度の高さゆえに「外を走る車の音」や「PCのファン音」「マウスのクリック音」まで全て丸ごと拾ってしまいます。
環境音が入りやすい一般的な自宅で使うと、「ノイズばかり入って声が綺麗に録れない…」という失敗に陥りやすいため、吸音材などを導入した本格的な環境づくりが必要になります。
結論: 「自宅で手軽に高音質な配信・録音をしたい」「生活音やキーボードの音を相手に聞かせたくない」という方には、扱いやすくてノイズに強いダイナミックマイク(Maono PD200Wなど)が圧倒的におすすめです。
Maono PD200W Hybridマイクの外観


ここからはMaono PD200W Hybridの実機外観です。
まず箱は黄色の黒の某プロ野球球団カラーになっておりまして、非常に目立ちますね
箱を開けると中蓋があり、そこには接続方法が図解で書いてありました。


開封すると緩衝材ごとにアイテムが収納されており、思った以上に高級感があります。


付属品は本体の他に以下がありました。
- マイク本体(ショックマウント・ポップガード装着済み)
- 専用デスクトップスタンド(安定感のある金属製の台座)
- 2.4GHz ワイヤレスレシーバー(Type-C端子)
- USB Type-C ケーブル(先端にUSB-A変換アダプター付き)
- Type-C アダプターケーブル
- ショックマウント用交換ゴム(万が一劣化した際の予備用)
- 取扱説明書(ユーザーマニュアル)日本語ページありで分かりやすい
デスクトップ版の他にもマイクスタンドが付属したブームアーム版もあります。
デスク環境に合わせて選べるのも良い点だと思います。
あとはXLRケーブル(マイクケーブル)は付属してない為、オーディオインターフェースに繋ぎたい場合は別途用意する必要があります。


良い点がレシーバーを収納しる為の袋も付いている点ですね。
小物で紛失しやすいので、袋が付いているのは地味ながらポイント高いです。


USB-A&C→USB-Cアダプターケーブルの付いております。
環境に合わせて変換コネクターも使用可能。
ただしLightning端子のコネクターは付属しておりませんのでご注意ください。


ケーブルはUSB-Cケーブルが付属しております。
先端のキャップがUSB-Aになっておりますが、取り外すとUSB-Cケーブルに変化します。


スタンドポールも付属しており、こちらは伸縮するポールで自在に高さ調整が可能。
専用ポールなので相性は抜群だし、持ち運ぶ時の掴む場所にもなります。




スタンドベースも付属しており、金属製でずっしりとしており安定感は抜群です。


重かったので重さを測ったら610gもありました。
この重さがあるので机の上に置いても安定するし、振動など受け付けないような頼もしさがあります。


マイクはブラックの金属製の筐体で価格以上の高級感があります。
ショックマウントはマイクと一緒に付いており、わざわざ取り付ける手間も無いので初心者でも安心して使えると思います。


マイクスポンジはモチモチとしており、色はグレーで黒と微妙にコントラストがあって美しいですね。
スポンジによりポップノイズや吹かれと言った雑音を効果的に抑制してくれます。


マイクカプセルのサイズは、30mmです。
ダイナミックマイクとしては比較的大きめの30mmカプセルを採用しているため、低音域から高音域まで豊かで深みのある声(いわゆる「ラジオDJ」のようなラジオボイス)をしっかりと集音できる設計になっています。


普段は取り外して使うことはありませんが、金属製の素材で内部の作りもしっかりしております。


上部にはボタン類があります。
ミュートボタンもあり一発でミュートが可能。
下のボタンはマイク、ヘッドホン音量、ノイズリダクションを調整できるボタンで押したり回したりすると動作します。


裏面はXLR端子とUSB-C端子、ヘッドホン端子に電源とLEDのオン・オフボタンです。


ネジ穴(マウント部分)のサイズは、「5/8インチ」および「3/8インチ」の両方に対応しております。
一般的なサイズなのでもしもスタンドを変更したい場合でも大丈夫です。
また途中からマイクアームに取り付けたい場合でも対応可能。


マイク本体の重さは約370gなので、ある程度重量があるのでマイクアーム選びは慎重にしたほうが良いかもです。


スタンドに付けるとこんな感じでスタイリッシュな印象ですね。
見た目も良いのでオンライン会議などにも映えると思います。
Maono PD200W Hybridマイク使用レビュー
ここからはMaono PD200W Hybridを実際に使って感じた良かった点を中心に書きます。
- 最大の魅力は「3WAY接続」
- マイク音質に関するスペックも高い
- お手軽なワイヤレス接続が神
- USB接続は安定性が高い
- XLR接続は上級者向け
- スマホもPCもアプリありで使いやすい
- USBとXLRの同時出力!万全の体制を作るデュアル録音
- 1つのレシーバーでマイク2本を別々に録音(デュアルマイク独立録音)
最大の魅力は「3WAY接続」


このマイクの最も尖っている部分は、なんと言ってもその接続の柔軟性です。
どんな環境でも使えるので、汎用性の塊のような製品です。
- 2.4GHzワイヤレス(超低遅延)付属の小型レシーバー(USB-C)をPCやスマホに挿すだけで、瞬時にワイヤレスマイクに早変わり。Bluetoothのような遅延がなく、ケーブルの煩わしさから解放されます。キッチンでの撮影や、デスクを広く使いたい時に重宝します。
- USB-C(手軽に高音質)PCやスマホと直接ケーブルで繋ぐプラグ&プレイ方式。専用ソフト「Maono Link」を使えば、イコライザー(EQ)の調整や、マイク本体のRGBライティングの変更が可能です。
- XLR(プロ仕様へのステップアップ)将来的にオーディオインターフェースやミキサーを導入した際にも、本格的なアナログ接続(XLR)として使い続けることができます。
接続方法を選ばないってことはスマホ、PC、タブレット、ゲーム機などさまざまな機器との接続が可能になります。
色んな機器で使いたい方はもちろん、マイクを初めて買うのでどの方法で接続すればよいか迷ってる方にもおすすめ。
これだけで購入する価値があると思います。
マイク音質に関するスペックも高い


Maono PD200W Hybridの音質は非常に良かったです。
まず音質に関するスペックは以下の通り。
| スペック項目 | 数値詳細 |
| 周波数特性 | 50Hz 〜 16,000Hz |
| 感度 (USB接続時) | -7.0dBFS (1 kHz 94 dBSPL 0.5m) |
| 感度 (XLR接続時) | -53.0dBV (1 kHz 94 dBSPL 0.5m) |
| 最大音圧レベル (Max SPL) | 128dB |
| S/N比 (信号対雑音比) | 82dB |
| サンプリングレート | 24bit / 48kHz |
| マイクカプセル | 30mm ダイナミックカプセル |
以下が数値から感じる音質評価です。
① 豊かで聞き取りやすい「ラジオボイス」
周波数特性が50Hz〜16,000Hzと、人間の声の帯域を最も綺麗に拾うようにチューニングされています。
また、ダイナミックマイクとしては大型の「30mmカプセル」を搭載しているため、低音域がスカスカにならず、ラジオDJのような温かみと深みのあるリッチな声(ラジオボイス)を収録できる印象です。
② 高いS/N比によるクリアな無音
S/N比(信号対雑音比)が82dBと優秀です。
これは「拾いたい声(シグナル)」に対して「マイク自体のノイズ(ノイズ)」が非常に少ないことを意味します。
サーッというホワイトノイズが入りにくく、24bit/48kHzの高解像度サンプリングと相まって、静寂からスッと声が立ち上がるようなプロ品質のクリアさを実現しております。
③ 割れにくいタフな耐音圧
最大音圧レベル(Max SPL)が128dBあります。
これは、ゲーム実況中に突然大声で叫んだり、至近距離で笑い声を上げたりしても、音がバリバリと割れる(クリッピングする)のをしっかり防いでくれる数値です。
個人的総評
低音が強すぎず、高音が刺さることもない、非常にフラットでバランスの良い音質でした。
ポッドキャストやYouTubeのナレーション、長時間のゲーム配信など、「人の声を長時間聞いていても疲れない音」を求めている方に最適なチューニングに仕上がっています。
お手軽なワイヤレス接続が神


使っていて1番便利と言うかおすすめなのがワイヤレス接続です。
専用のUSB-CレシーバーをスマホやPCに刺すだけで完了。
レシーバーも小型で非常に使いやすいです。


レシーバーにはボタンがあって、ノイズリダクションオン・オフのボタンがありました。
操作もアプリからも可能ですが、レシーバー側では操作できるので便利です。


さらにレシーバーにはUSB-Cポートがあります。
このレシーバーは充電する必要が無く、バスパワーで駆動します。
このUSB-Cポートが便利で、例えばスマホで使っていて充電が切れそうな場合でもスマホに充電しながらでも使えます。
スマホのUSB端子が塞がって充電できないこともなく良く考えられておりました。


スマホで使う場合も端子に刺すだけで認識されます。
面倒なBluetooth接続などのペアリングも不要なので、使いたい時にソッコー使えるのも便利な点。
実際にワイヤレス接続で話した場合のサンプルボイスがこちらです。
ワイヤレスマイクって遅延が気になったり、ノイズが発生したり、音がスカスカだったりするのですが本機はハリのあるボリューム感ある声に聞こえて非常に良いと思いました。
スマホやイヤホンのマイクに比べても、明らかに音が違うので最初に導入するならめちゃくちゃ良いと思います。


ちなみに僕はDJI Mic 3と言う3万円以上するマイクも使っておりますが、音質はMaonoのほうが圧倒的に音が良いです。
そもそもワイヤレスマイクって小型で音もある程度妥協しないといけないのですが、Maonoはダイナミックマイクをワイヤレスで使えるので神です。
普通に1万円代でワイヤレス接続でこの音質ならば満足度がめっちゃ高いと思います。
USB接続は安定性が高い


USB-C接続も可能で、こちらも音質が良いです。
とういうか結論から言うと、ワイヤレス接続(2.4GHz)とUSB-C接続の音質は「基本的に同じ」です。
人間の耳で聴き比べても、違いはほとんど分からないと思います。
以下がサンプルボイス
どちらの接続方法でも、マイク内部で処理された「24bit / 48kHz」という高音質なデジタルデータがそのまま送信されるためです。
唯一の違いは「環境による安定性」だと感じます。
音質自体は同じですが、「通信の安定性」には環境によって差が出ます。
- USB-C接続(有線): 物理的なケーブルで繋がっているため、電波干渉などの影響を一切受けません。絶対に音が途切れてほしくない大事な生配信や、長時間のレコーディングではこちらが安心です。
- ワイヤレス接続: 電子レンジを使用中だったり、Wi-Fiルーターのすぐ近くにレシーバーがあったりすると、2.4GHzの電波が干渉して一瞬音が途切れる(ジッターが発生する)リスクがゼロではありません。
基本的に安定した通信を求めるならUSB-C接続で行くのが良くて、お手軽で使うのならワイヤレス接続で充分だと感じました。
XLR接続は上級者向け


上級者向けと言うか玄人向けになりますが、XLR接続も可能です。
ただXLR接続だと後述するアプリも使えないし、設定がシビアに感じました。
僕が使ったオーディオインターフェースは、Roland Rubix 24を使って録音しました。
XLR接続で話したのが上記なんですが、結構音量が大きくなってしまいました。
音割れとかはしてなくてクリアな音質なのは間違いないのですが、音量の調整などはオーディオインターフェースで行う必要があり玄人向けに感じました。
ワイヤレスやUSB-C接続で慣れて、ステップアップとしてオーディオインターフェース経由でXLR接続するのが良いと感じました。
スマホもPCもアプリありで使いやすい


Maono PD200W Hybridの真価を発揮させるには、無料の専用ソフトウェア「Maono Link」(PC / スマホ両対応)が便利でした。
マイク本体のボタンだけでも基本的な操作は可能ですが、アプリを使うことで、より自分の声や配信スタイルに合わせたプロ級のカスタマイズが可能になります。
主に以下の5つの機能が利用できます。
1. 3段階のAIノイズキャンセリング調整


環境音を消してくれる強力なノイズキャンセリング機能を、部屋の状況に合わせて「弱・中・強」の3段階から設定できます。
静かな部屋なら弱く、エアコンやPCのファン音がうるさい環境なら強くするなど、声の自然さを損なわない最適なバランスを見つけることができます。
僕の部屋の環境でノイズキャンセリングの弱、中、強で録音しましたが音質や音量はほとんど変化を感じませんでした。
変なソフトウェア処理なども入らないので、ノイズキャンセリングは強めに掛けていても良さそうです。
2. イコライザー(EQ)で「理想の声」を作る
自分の声質に合わせて、ワンタッチで音の傾向を変えられる4つのプリセット(オリジナル、ポッドキャスト、ゲーム、シング)が用意されています。


デフォルトで自分の生声に1番近いと思います。


ポッドキャストは少し低音を厚めにしてリッチなボイスに。


ゲームのイコライザーは中音域を盛り上げて、ボイスが聞きやすいように調整されている印象です。
ゲーマーならこれ1択かもしれません。


こちらは歌配信なのでおすすめのシングです。
エコーがかかるので普段の話しは使いづらいですが、カラオケマイクのように使えると思います。
RGBライティングの自由なカスタマイズ


マイク本体のリングライトの色や光り方を細かく制御できます。
単色(スタティック)や色が変化するモード(ブリージング等)、明るさの調整ができるほか、「光らせたくない」場合はアプリから完全にオフ(消灯)にすることも可能です。
USBとXLRの同時出力!万全の体制を作るデュアル録音


PD200Wの隠れた最強機能と言えるのが、USBとXLRの同時出力(デュアル録音)に対応している点です。
ハイブリッドマイクの多くは「どちらか一方しか使えない」仕様ですが、PD200Wは両方のケーブルを同時に接続し、別々のデバイスへ同時に音声を出力できます。
これが非常に実用的で、以下のようなシーンで大活躍します。
- メリット: 対談やインタビュー、ポッドキャストの収録時、「Aさんの声だけ少し大きくする」「Bさんが咳払いした部分だけカットする」といった後編集が圧倒的に楽になります。
- 配信トラブルへの備え(バックアップ録音): USBケーブルをPC(配信用)に、XLRケーブルをICレコーダーなどの録音機材に繋ぎます。万が一配信中にPCがフリーズしたりソフトが落ちたりしても、手元のレコーダーには音声データが安全に保存され続けるため、取り返しがつかなくなる事故を防げます。
- 2PC配信環境の構築: ゲーム用PC(USBで接続)と、配信用PC(オーディオインターフェース経由でXLR接続)の両方に、1つのマイクから同時に高音質な声を送ることができます。複雑な設定なしで、プロ顔負けの環境が作れます。
【補足】ワイヤレス(無線)で使いたい場合は? PD200W本体には無線接続機能はありませんが、「どうしてもケーブルレスにしたい」という場合は、市販のワイヤレスXLRトランスミッター(XLR端子に挿して無線化する外部アクセサリ)を使用するという裏技もあります。USBでPCに録音しつつ、XLRトランスミッターを使って離れたカメラへ音声を飛ばす、といったマニアックなデュアル録音も工夫次第で可能です。
1つのレシーバーでマイク2本を別々に録音(デュアルマイク独立録音)
僕はマイクが1本しか無くてできませんが、もしこのマイクを「2本」用意した場合、通常ならレシーバーも2つPCやスマホに挿す必要があります。
しかし、PD200W Hybridは1つのUSBレシーバーに、2本のマイクをワイヤレスで同時接続することができます。
さらにすごいのが、2人の声を同じ音声データとして混ぜるのではなく、「独立した2つのトラック」として別々に記録してくれる点です。
今後マイクを増設した場合でもレシーバ−を1つで運用できるので、拡張性も高いと思います。
Maono PD200W Hybridのよくある質問(FAQ)
ここではMaono PD200W Hybridの疑問や質問に答えていきます。
競合マイク「Shure MV7+」との比較。どっちを買うべき?


ちょっと値段差はありますが、Shure MV7+とも比較してみます。
ガジェット界隈でUSBとXLRの両方が使えるハイブリッド型のダイナミックマイクといえば、Shure(シュア)の「MV7+」を思い浮かべる方も多いでしょう。
ポッドキャスト界の絶対的定番マイクですが、価格帯も大きく異なります。
ここでは「Maono PD200W Hybrid」と「Shure MV7+」の違いを比較し、どちらを選ぶべきか個人的な意見も踏まえて解説します。
基本スペック・機能比較
| 項目 | Maono PD200W Hybrid | Shure MV7+ |
| 実勢価格 | 約15,000円前後 | 約45,000円前後 |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス / USB / XLR | USB / XLR |
| ノイズ処理 | AIノイズキャンセリング(3段階) | リアルタイム・デノイザー |
| ミュート操作 | 物理ボタン式 | LEDタッチパネル式 |
| 専用アプリ | Maono Link(EQ、コンプレッサー等) | MOTIV Mix(オートレベル、リバーブ等) |
| 強み | 圧倒的コスパと完全ワイヤレス化 | プロ品質の自動音量調整(DSP)とブランド力 |
音質の違い
さすがはShure MV7+だけあって誰が聞いてもクリアで素晴らしい音だと思います。
この音質で満足できないと、その上のSM7BなどのShureの上位機種を選ぶしか無いと思います。
ぶっちゃけマイク沼のひとつの終着点のようなイメージです。
対してMaono PD200W Hybridの結構良い点いってると思います。
普通にスピーカーで聞くぶんには違いはほとんど感じません。
むしろどっちが良いかは好みが別れるレベルだと思います。
ただヘッドホンなどで注意深く聞けば、ノイズの多さや声の張りなどが若干Shureに劣る(気がする)レベルです。
Shure MV7+が優れている点
Shure MV7+の最大の強みは、約4.5万円という価格に見合う「高度なソフトウェア処理(DSP)」が凄いです。 専用アプリの「オートレベルモード」が非常に優秀で、マイクとの距離や声の大きさが変わっても、常に一定の音量・音質になるよう自動で補正してくれます。
また、ポップノイズ(パピプペポといった破裂音)をデジタル処理で消す「デジタルポッパーストッパー」など、とにかく「何も考えずに喋ってもプロの音になる」のが魅力です。
Maono PD200W Hybridが優れている点
対するMaono PD200W Hybridの強みは、なんと言ってもShure MV7+の約3分の1で買える「圧倒的なコストパフォーマンス」と、Shureにはない「2.4GHzワイヤレス接続」です。
音質面ではShureに一歩譲る部分があるものの、Maonoの30mmダイナミックカプセルとAIノイズキャンセリングの組み合わせは、1万円台のマイクとしては十分すぎるほど高音質です。
さらに「ケーブルレスでデスク周りをスッキリさせたい」「スマホやカメラにもワイヤレスでサッと繋ぎたい」という取り回しの良さにおいては、Maono PD200W Hybridの圧勝と言えます。
結論:あなたにピッタリなのはどっち?


- Maono PD200W Hybridをおすすめする人:「マイクに4万円以上は出せないけれど、USB/XLR接続などの高機能は欲しい」「デスクの配線をなくしてワイヤレス環境を作りたい」「コスパ良く配信や実況をスタートしたい」という方。
- Shure MV7+をおすすめする人:「予算には糸目をつけない」「設定をいじらずに自動で完璧な音量調整をしてほしい」「オーディオ業界のトップブランドを所有する満足感が欲しい」という方。
初めての本格的なマイク選びや、ワイヤレスの快適さを重視するなら、お財布に優しく機能がてんこ盛りの「Maono PD200W Hybrid」を選んで後悔することはありません。



あこがれでShure買うのも良いですが、普通に考えてMaonoが断然使いやすいです
(まとめ)Maono PD200W Hybridレビュー


以上がMaono PD200W Hybridのレビューでした。
このマイク正直音質とか期待してなかったのですが、めちゃくちゃ良かったです。
僕はMV7+を使っているので、どうせ音質は圧倒的に差があると思ってましたが思った以上に差がなさすぎました。
なんならワイヤレス接続できるMaonoのほうが便利だし、コスパも高いです。
もしもスマホやPCなど何でも使える在宅ワークやテレワーク、オンライン授業用のマイクを探しているなら間違いなく買いです。
2026年において、これ以上のコスパと汎用性のマイクはありません。














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