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ガジェットブロガーのシンゴです(@go5shingo)
ついにデスクスピーカーの決定版を入手しました。
商品名がEDIFIER QR65で有線・無線のハイレゾ認証を取得している高音質のワイヤレススピーカーです。
デザインは インフィニティミラーを採用しLEDでゲーミングPCのように光るのでおしゃれなデスク環境を構築したい方におすすめ。
さらにTurboGaN充電にも対応しスマホやタブレット、一部のMacBookなどを充電できるなど訳のわからないスピーカーになってます。
今回はVGP2024金賞を受賞した至極のスピーカーEDIFIER QR65をレビューします。
間違いなくEDIFIER史上最強の音質&デザインです
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
最初にEDIFIER QR65のスペックについて紹介します。
イメージは公式のYouTubeを見ると分かりやすいと思います。
スペックは以下の通りです。
製品 | QR65 |
総合出力(RMS) | 総出力70W (高音15W×2、中低音20W×2) |
充電出力 | 最大65W |
ドライバーユニット | 高音部:1.25インチ(32mm) 中低音部:2.75インチ(70mm) |
周波数特性 | 55Hz-40kHz |
信号対雑音比 | > 85dB (A) |
オーディオ入力 | Bluetooth、USB-A、RCA |
Bluetooth | V5.3 |
外形寸法(W×H×D) | 141.5×213×216.8mm(アクティブスピーカー) 130×213×212mm(パッシブスピーカー) |
正味重量 | 5.3kg |
カラー | ブラック、ホワイト |
パッケージ内容 | QR65x1 スピーカースタンド(ペア)×1 電源ケーブル×1 クリーニングクロス×1 スピーカー接続ケーブルx1 クイックスタートガイドx1 3.5mm-RCAオーディオケーブルx1 重要な安全上のご注意x1 USB-Aオーディオケーブルx1 取扱説明書 |
特徴的なのが充電出力では無いでしょうか?
数々のスピーカーを見てきましたが、スピーカーで窒化ガリウム充電ができる機種は初めてです。
もちろんスピーカーとしての出来も非常によく、ハイレゾ再生、ワイヤレス接続(LDAC)、RCA接続等の基本はしっかりと抑えております。
見た目もゲーミングからシックな環境まで置ける万能な製品に仕上がっております。
ここからはEDIFIER QR65の実機外観や付属品をチェックします。
最初に付属品を紹介します。
必要な物は一通り揃っております。
電源ケーブルはメガネ型のコンパクトなやつでいいですね。
特徴としてUSB-Aでも接続できるのが珍しい点です。
スピーカー接続ケーブルで左右のスピーカーを接続します。
ケーブルは1mと短いので、設置する祭に注意が必要。
スピーカースタンドはアルミ製で高級感があります。
正面にはおしゃれな書体で文字が書いてあって、洋風なお洒落感を感じます。
スタンドの角度も10度に調整されており、デスクの上に置いたら自然と聞きやすい状態にしてくれます。
これがあると無いとでは聴きやすさが段違いに変わってきます。
専用設計だけあって、スピーカーを載せるとカッコよすぎてテンション上がります。
スピーカー本体も紹介します。
まず気になるのがフロントパネルのインフィニティミラー構造。
鏡面仕上げになっており、鏡なので反射します。
ガラス面のスピーカーって初めて使いますが、スタイリッシュさが半端ないです。
ドライバーは2.75インチアルミダイアフラムを搭載。
主に中低音を豊かに鳴らしてくれる、大型のドライバーをとなっております。
ツイーターは1.25インチシルクドームツイーターを搭載。
伸びのある高音を鳴らせるように高品質な部品が使われております。
サイド、上部、裏面は革張り仕様になっております。
高級車=革張りの認識の通り、お高い見た目に格上げしてくれます。
右サイドにはシルバーのプレートが装着されておりました。
たぶん「プロフェッショナルサウンド」と書かれており、もうこうゆう金の掛け方とか好きでテンションあがります。
さらに反対の側面には電源ボタンと音量、光の調整ダイヤルを搭載。
電源ボタンを短く押すと、USB-A、LINE接続、Bluetoothと切り替わります。
ボリュームと光調整ダイヤルはクリック感があり、押し心地が非常に良いので細かいパーツも丁寧に作られていて好印象です。
最後に背面と端子類を紹介。
全体の見た目はこんな感じでスッキリしている印象。
上部には低音をより響かせる構造のバフレフレポートを搭載。
持ち手にもなるし、筐体の構造的にあると無いとじゃ音の響きが違ってきます。
端子類については厳選されている印象。
基本的にPCと接続する場合はRCA端子かUSB-A接続になると思います。
バランス接続には非対応ですが、これでも十分にノイズに強くて高音質です。
珍しいのがSUB OUT端子を搭載しております。
SUB OUT端子→サブウーファーを接続する為の端子
サブウーファー無しでも十分に低音が出ますが、さらなる音質強化を求める方には増設できるのもポイントが高いです。
その他、電源はスイッチでオンオフが可能。
メガネ端子は電源ケーブル用です。
珍しいのが65WのGaN(窒化ガリウム)急速充電ポートを搭載。
もはやスピーカーでは無く充電器と読んだほうが良いかもです(?)
ポートはUSB-A×1、USB-C×2と実用的な構成になってます。
ハイレゾ系の認証も有線、無線ともに取得しております。
ハイレゾ対応スピーカーってだけで商品価値は高いと思います。
ここからはEDIFIER QR65を実際に使って感じた良かった点を紹介します。
出力は70Wとデスクスピーカーとしては出力が大きくてパワフルなサウンドです。
パワフル=じゃじゃ馬サウンドではなく、音量を絞っても繊細な音を鳴らすことが可能。
音の広がり方も非常に良くて、耳元に向けてきれいに音が流れてくるので誰でも聞きやすい音のスピーカーに感じました。
総合出力が大きいスピーカーだと音を絞ると性能を発揮できない製品も多いのですが、本機はチューニングがしっかりしているので狭いワンルームに置いても音楽が楽しめるように設計されております。
音質の傾向は低音、中音、高音とクセが無くシンプルにいい音を鳴らせるチューニングです。
音も安物スピーカーにありがちな低音ドンシャリではなく、低音〜高音が見事に融合して聞き惚れする音です。
僕は良くロック系の音楽を聞くのですが、ボーカル隊とバンド隊の音の混ざり方がハイレベルで聴き応えがあります。
サブウーファー無しでも十分に低音が出るし、モニタースピーカーのようなHi-Fiサウンドになっており原音に忠実な音を鳴らしてくれます。
動画鑑賞スピーカーとして使っても全く問題ありません。
スピーカーによってはボリュームを絞ると人の声が聞きづらくなりますが、EDIFIER QR65なら中音域もしっかりと音が出るので声も話しかけているかのようにクリアに聞こえます。
YouTubeや映画鑑賞用のスピーカーとして使っても全然問題無いので万能に感じました。
詳しいことはよく分からないのですが、クリアな音の秘密は特許取得の「Mazetubeベースリフレックスチャンネル」のようです。
音の抜け感やポートノイズを抑えてバランスの良いクリアな音を実現しているそう。
スピーカーの作りも工夫されており、それぞれのパーツごとに独立した構成で設計されており嫌な共振を最小限に抑えるように工夫されているとのことです。
このスピーカーの特徴として光ります。
ゲーミングスピーカーで光る製品は多いのですが、一般用途で光るのは珍しいかと。
ライティングの色は光り方は種類がたくさんあり、光り方の変更であればスピーカー側面のボタンから変更が可能。
ライティングパターンも豊富にあって、派手な光り方から流れるようなイルミネーションのような光り方まで多種多様です。
僕は弱めにライティングを掛けてデスクの上で視覚でもスピーカーを楽しんでおります。
接続端子も豊富でMacBookなどのラップトップPCも簡単に接続できます。
セットアップはスピーカーケーブルを両方繋いで、電源ケーブルを差します。
ここまでは必須で接続方法は選べます。
1番ラクなのが付属のRCAオーディオケーブルで接続するのが簡単です。
3.5mmオーディオジャックに刺すだけなのでお手軽ですが、ノイズが若干気になる部分ではあります。
デジタル接続でクリアな音で聞きたいならUSB-A接続がおすすめです。
MacBook Proはハブやドッキングステーションを使う必要がありますが、音質も良く使い勝手も良いのでおすすめです。
モード切り替えをBluetoothにするとワイヤレス接続も可能です。
ワイヤレス接続はデフォルトではLDACは無効になっており、アプリから変更する必要があります。
ただしiPhoneはLDAC接続ができないので、デフォルトのままで大丈夫。
接続の途切れの心配が無い環境なら96kHzのサンプリングレートで高音質が楽しめます。
気になるLDAC接続の音質ですが有線と変わらないくらい高音質です。
遅延も感じずに音飛びや音質の劣化は感じられません。
ただしマルチポイントに非対応だったり、有線からの接続からの切り替えの際にモード切替のひと手間があるのに注意が必要です。
ある意味1番の目玉かもしれないのがGaN(窒化ガリウム)急速充電ができます。
ポート数は合計で3ポート(USB-C×2、USB-A×1)あり最大で3台の機器を同時充電できます。
例えばUSB-Cを1ポート使用時は65W急速充電が可能で、MacBook Proなら電源に繋がなくても充電ができます。
デスクのコンセント問題や充電ケーブルが設置できない場合などの救世主になるかもしれません。
もちろんスマホ充電も可能です。
画像は1台しか接続しておりませんが、3台同時接続しても最大60Wで充電できます。
デスクが狭くて充電器が置けない環境などには役に立つと思います。
ただし背面にポートがあるのでケーブルの取り回しが必要などのデメリットがあります。
個人的には前面ポートが良かったのですが、見た目を考慮すると背面のほうが良いかもと使っていて思いました。
充電状況についてはアプリから確認ができるので、下手な充電器よりもよっぽど親切で高性能でビックリしました。
アプリはイヤホンと共用できるEdifier ConneXが使えます。
無駄にアプリが分けられてないので一括管理できるのが嬉しい点。
アプリのUIも設定が一覧で把握できるので見やすいと思います。
アプリで操作するのは先に操作したライティングとイコライザー設定がメインです。
イコライザーは以下の5種類から選択可能。
標準、モニターと一般用とで使えるイコライザーが使いやすいと思います。
その他、ゲームもあるのでPS5などのコンシューマ向けのゲーミングスピーカーとして使うのもおすすめです。
カスタムイコライザーは各周波数+−で4段階で調整します。
僕はカスタムイコライザーは使いませんが、比較的低音が弱めの印象もあるので低音を調整するのも良いかもしれません。
ここでは逆にEDIFIER QR65を使って感じた個人的な注意点も紹介します。
付属のスピーカーケーブルが1mと短くてディアルディスプレイ環境のデスクでは両端のスピーカーにケーブルが届きませんでした。
そこでケーブルを別途買い直しました。
対応するケーブルは7-Pin DIN10midiケーブルで僕が購入したのは3mの商品です。
もしもスピーカーケーブルの長さが足りない場合は別途購入することをおすすめいたします。
伝わるか分かりませんが総出力70Wのスピーカーなので結構大きいです。
重さも5.3kgありデスクスピーカーですが、小型のデスクスピーカーをイメージしているとビックリするかもしれません。
なので最初に設置できるスペースを確認するのはマストです。
もしも小型で音質が良いスピーカーを探しているなら、同社のEdifier M60がコンパクトでおすすめです。
多くの人には関係無いと思いますが、バランス接続はできません。
アンバランス接続に対応です。
ケーブルの長さも短いのでノイズは気にならないと思いますが、僕が使っているFiio K7に接続したかったのでケーブルを買い足しました。
購入したのがAmazonベーシック RCAオーディオケーブル 1.2m(2 RCAオス – 2 RCAオス)です。
別に音質が劇的に変わるとかはありませんが、DACも使いたかったのでRCAケーブルで接続しました。
こちらのDACを使うと音量ダイヤルが前面にあるのでスピーカーで調節するよりはラクになります。
ヘッドホンDACとしても使えるので興味があれば追加購入も良いかと。
EDIFIER QR65購入がおすすめな人は以下だと思います。
購入がおすすめな人
こんな方には特におすすめだと思います。
音質に関してもガチのオーディオマニア以外は満足できるはず。
何よりもライティングが魅力的すぎて、見ているだけのインテリアとしても楽しいスピーカーだと思います。
以上がEDIFIER QR65のレビューでした。
これめちゃくちゃ良いですね。
デザイン+音質良い、さらに充電できるとかロマンに溢れております。
本格的なデスクスピーカーを探してた方には特におすすめできると思います。
最後にメリット、デメリットをまとめて終わります。
所有欲を満たすハイエンドスピーカーですよ
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