SONYのフルサイズミラーレスの最適解、「α7c」シリーズ。
第2世代の『α7c II』が登場し、ついに3300万画素の高画素機へと進化しましたね。
そこで重要になるのが、レンズ選びです。
実は、高画素化したα7c IIと、バランス型の初代α7cでは、選ぶべき「神レンズ」が変わってきます。
選び方のポイント
- α7c IIの人: 3300万画素の解像感を引き出せる、最新設計のレンズが必要
- 初代α7cの人: 中古市場でお得に手に入る今だからこそ、コンパクトでコスパ重視のレンズが正解
今回は、最新のα7c IIユーザーには「性能を極限まで引き出す一本」を、初代α7cユーザーには「機動力を生かす一本」を、それぞれの視点から厳選してご紹介します。
\ 分割も可能/
SONY α7c II(第2世代)ユーザーにおすすめの神レンズ
α7c IIを買ったあなたがまず意識すべきは、「3300万画素」という画素数です。
初代の2400万画素から大幅に解像度がアップしたため、オールドレンズや古い設計のズームレンズでは、拡大した時に「あれ?意外とモヤッとする?」と感じてしまうことも。
せっかくの最新AIオートフォーカスと高解像センサー。
その性能を100%引き出すなら、SONY純正の「G」または「GM」ライン、それもここ2〜3年に発売された新しいレンズを組み合わせるのが最適解です。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 ソニーEマウント用(Model A063)
- 1本は欲しい標準大三元レンズ
- 大人気レンズの第2世代目で描写力が格段にアップ
- 純正F2.8レンズのお値段は1/3
- 重さも540gとフルサイズレンズにしては軽い
第2世代になり解像力が大幅向上。
3300万画素でも余裕で使えます。
AFモーター(VXD)が爆速なので、α7c IIのAI AF性能を活かせます。
SIGMA (シグマ) Art 24-70mm F2.8 DG DN
- シグマの描写力重視のArtシリーズ
- 焦点距離は24-70とやや広角重視
- 大三元レンズとして描写力に全振りしたスペック
- 重さは835gとそこそこ重い(a7cとの組み合わせだとバランスが)
軽さのタムロンなら描写力のシグマです。
シグマ特有の「キレキレ」の描写が体感できるるのがSIGMA (シグマ) Art 24-70mm F2.8 DG DN
タムロンに比べてレンズは300g近く重いですが、15群19枚のレンズ群を使用し収差の極力抑えた最高の光学性能のズームレンズです。
純正のGMレンズには手がでないけど解像力を重視したい方はシグマがおすすめです。
GMA (シグマ) Contemporary 50mm F2 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)
2023年に新しく発売された単焦点レンズがSIGMA (シグマ) Contemporary 50mm F2 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)です。
こちらは標準画角の50mmのレンズで開放値F2ながら描写力に重点を置いたコンパクト単焦点レンズです。
- 1本は持っておきたい標準単焦点レンズ
- 350gの超軽量ながら最新の光学性能を搭載した圧倒的な描写力
- SLDガラス1枚、非球面レンズ3枚を採用した限りなく収差の出ないレンズ設計
- 高速AF可能なステッピングモーターを搭載
本レンズはシグマが他社を圧倒する意気込みで作ったと言われる2023年発売の新しい設計ミラーレスカメラ専用設計のレンズです。
コンパクトながら「Iシリーズ」特有のビルドクオリティと鋭い描写は、高級感のあるα7c IIにマッチします。
極上の標準単焦点レンズ SONY (ソニー) Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
つづいては標準の単焦点レンズ、SONY (ソニー) Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
- F1.8のとろけるような極上のボケ
- 280gとコンパクトで持ち運びやすい
- 描写は開放からシャープのEマウントの神レンズ
設計は古いですが、神レンズと呼ばれる解像力は健在。
α7c IIで使ってもまだ現役で戦える「コンパクト×高画質」の代表格。
極上の写りのレンズです。
お値段はソコソコしますが、さすがはカールツァイスの描写力。
空気まで写す実力は伊達じゃないです。
SONY FE 20-70mm F4 G (純正の新鉄板レンズ)
2023年に新しく発売されたSONY純正のズームレンズ。
- 20mmスタートの超広角に対応
- 焦点域も70mmまでと汎用性が高い距離をカバー
- 最大撮影倍率:0.39倍とテーブルフォトなどにも強い寄れる性能
- 重さ約488gと比較的軽量
他社には無い超広角もカバーするズームレンズです。
20-70mmは「動画も自撮りもいける広角始まり」として、α7c IIユーザーの鉄板レンズになっています。
SONY (ソニー) FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
- SONY最高峰のレンズGM(Gマスター)
- 圧倒的な高性能と純正ならではの相性の良さ
- 超高速のAF
- Ⅱ型になり約20%軽い質量約695gと大三元レンズとしては屈指の軽さ
- 防塵・防滴に配慮した設計
やっぱりSONY使うならGMレンズは外せないと思います。
SONYが妥協をせずに作った最高クラスのレンズで、プロカメラマンが使う大三元レンズです。
写りはまさに究極ながら、重さも700gと言う他社に比べて2割りくらいは軽いレンズ。
お値段は高いですが、究極の描写を求める方には間違いないと思います。
【初代 α7c 編】機動力とコスパ重視!お散歩・スナップ神レンズ
さて、ここからは「初代α7c」を愛用している方、あるいは「α7c IIが出て安くなった初代を中古で狙っている」という方に向けたレンズ選びです。
正直に言います。
初代α7cの最大の武器は、気兼ねなく持ち出せる「軽さ」と「安さ」です。
2400万画素はデータも軽く、そこまでカリカリの解像度を求められない分、サードパーティ製(TamronやSigma)の軽量レンズや、少し前の純正レンズとも相性が抜群だと思います。
「α7c IIほどの予算はかけられないけど、フルサイズのボケ味を楽しみたい」
そんなあなたには、ボディのコンパクトさを殺さない、この「お散歩神レンズ」たちがおすすめです。
便利なF4通しの標準ズーム SONY (ソニー) Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z
まずはレンズから。
最初に揃えるならSONY (ソニー) Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Zがおすすめです。
- 使いやすい24〜70mmの画角
- フルサイズでちょうど良いF4通しのレンズ
- みんなの憧れカールツァイス
- 防塵・防水仕様
写りは開放からシャープでカールツァイス特有のこってりとした色表現が魅力。
重さも426gと軽量なのでa7cのコンパクトボディにもぴったり。
極上の描写を楽しみたいなら最初に揃えるレンズです。
ズーム1本で多彩な表現が可能 TAMRON (タムロン) 28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model A071SF
タムロンの人気のレンズ、TAMRON (タムロン) 28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model
高倍率ズームレンズですが、写りは相当な実力を兼ね備えた大人気レンズです。
- 広角の28mm〜望遠200mmまで1本でカバー
- 広角はF2.8スタートで明るい
- 望遠端もF5.6と暗すぎない
- これ1本で約10倍ズームと脅威のレンズ
描写はタムロンらしい、柔らかな写りのレンズです。
旅行からポートレートまでこれ1本でこなせる万能レンズ。
手振れ補正も強力なので鬼に金棒のレンズですよ。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 ソニーEマウント用(Model A063)
- 1本は欲しい標準大三元レンズ
- 大人気レンズの第2世代目で描写力が格段にアップ
- 純正F2.8レンズのお値段は1/3
- 重さも540gとフルサイズレンズにしては軽い
もしも純正レンズにこだわらないなら1番おすすめになります。
F2.8と明るいので暗い場所や室内など、さまざまな場所で使用可能。
描写やAFも先代に比べて大幅に向上しました。
軽くてコンパクト・明るいレンズが欲しいなら絶対に買うべきです。
コスパ最強の王道ポートレートレンズ:SONY (ソニー) FE 85mm F1.8 SEL85F18
つづいてはソニーのFE 85mm F1.8 SEL85F18。
GレンズやGマスターレンズではなく普通のソニー製。
こいつ写りはめっちゃいいんです。
- ポートレートに最適な85mm
- とろけるボケが魅力のF1.8
- 隠れGマスターと呼ばれるほど凄まじい描写性能
- お値段はお得で売り切れ続出
Eマウントでポートレートやるなら絶対に買っておきたいレンズです。
AFも速くて、描写は綺麗、お値段お手頃と3拍子そろったスゴイレンズですよ。
王道のシンデレラポートレートレンズです。
とにかく安い単焦点レンズ:TAMRON (タムロン) 35mm F2.8 DiIII OSD M1:2/Model F053SF
ノリに乗ってるタムロンさんが、Eマウント攻略の為に出したレンズTAMRON (タムロン) 35mm F2.8 DiIII OSD M1:2/Model F053SF写りもお値段もスゴイレンズです。
- 35mmの使いやすい万能画角
- お値段はフルサイズで3万円台と破格の金額
- 写りはフワトロの優しい写り
- AFも速くてスパッと決まる
とにかく安くて、軽い万能レンズですね。
スナップ撮影やテーブルフォト、ポートレートと万能に使える画角なの便利。
Eマウント買ったらとりあえず買っとけば間違いないレンズ。
コスパ最強のレンズ認定です。
みんな大好きシグマだけど小さいレンズ:SIGMA (シグマ) Contemporary 45mm F2.8 DG DN
最近のシグマのレンズは大きくて重いのですが、このレンズはめっちゃ軽いです。
でもさすがはシグマ。写りはキレキレです。
- お求めやすいコンテンポラリーシリーズのレンズ
- シグマ伝統のキレのある描写は健在
- あのイルコさんが絶賛してるコスパ最強のレンズ
このレンズはスゴイですよ。
コンパクトなのでa7cにピッタリのレンズです。
焦点距離も標準なのでどんな場面でも使いやすい万能レンズ。
とりあえず揃えておけば間違いないレンズですね。
共通:動画撮影・Vlogにおすすめの広角レンズ
動画・Vlog用レンズで重要なのは、「自撮りした時に顔がドアップにならない広角さ(20mm以下)」と「ジンバルや手持ちでも疲れない軽さ」です。
特にα7cシリーズは、動画の手ブレ補正(アクティブモード)を使うと画角が少し狭くなる(クロップされる)ため、「思っているよりも広いレンズ」を選ぶのが鉄則です。
⚠️ 注意:動画撮影時の「画角」について
α7c / α7c IIで動画の手ブレ補正「アクティブモード」をオンにすると、画面が少し拡大(クロップ)されます。
そのため、24mmスタートの標準ズームレンズだと自撮りをした時に「顔が画面いっぱいになってしまう(背景が映らない)」という失敗がよくあります。
動画メインで考えるなら、20mm以下(できれば16mm〜20mm)の広角レンズを選ぶのが失敗しないコツです。
この条件を満たす、α7c / α7c II 共通の「動画神レンズ」3本を紹介します。
SONY FE PZ 16-35mm F4 G (SELP1635G)
「Vlog撮るなら、とりあえずこれを買っておけば間違いない」という純正の最高傑作。
推しポイント
- パワーズーム(PZ)搭載: 手元のレバーで滑らかなズーム操作が可能。動画のクオリティが一気にプロっぽくなります。
- インナーズーム: ズームしてもレンズの長さが変わらないため、ジンバルに乗せた時のバランスが崩れません。
- 圧倒的な軽さ: わずか353g。α7cシリーズにつけっぱなしでも苦になりません。
- 16mmスタート: アクティブ手ブレ補正で画角が狭くなっても、自撮りで背景までしっかり写せます。
TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (A062)
「Vlogだけじゃなく、写真も撮りたい」欲張りな人に最適な、Vloggerのための新しい標準レンズ。
推しポイント
- F2.8通しで明るい: 夕暮れや室内のVlogでもノイズが乗りにくく、背景もしっかりボケます。
- 絶妙な焦点距離: 自撮りは20mm、ブツ撮りやスナップは40mmと、Vlogに必要な画角だけを切り取った設計。
- コスパ: 純正の大三元レンズよりも圧倒的に安く、サイズもコンパクト。α7cのサイズ感にシンデレラフィットします。
SONY FE 20mm F1.8 G (SEL20F18G)
「夜景Vlog」や「背景をトロトロにぼかした自撮り」ならこの単焦点。
推しポイント
- F1.8の明るさ: 暗い場所でもISO感度を上げずに綺麗に撮れます。キャンプ動画や夜歩き動画には最強。
- 高画質: 単焦点ならではのキレッキレの解像感。G Master並みと言われる描写力です。
- 画角20mm: 手持ち自撮りで「自分の顔+背景」がちょうどよく収まる黄金比の画角。
- 最短撮影距離が短い: レンズ前まで寄れるので、商品を手に持って紹介するシーンでもピントが合います。
(番外編)SONY α7c・a7cⅡで使いたいアクセサリー
ここではSONY α7cシリーズで使いたいおすめアクセサリーや周辺機器をご紹介いたします。
神レンズと組み合わせるとさらに便利になりますので、一緒に揃えるのがおすすめです。
コスパ最強のストロボ ゴドックス v860ii
ストロボは純正よりゴドックスがおすすめです。
なかでもv860Ⅱがイチオシ。
- 乾電池より便利な充電池式
- 発光からのチャージが爆速
- ワイヤレスストロボ対応で汎用性高い
- 値段も純正の1/3だけど高性能
ストロボで迷ったらゴドックスがおすすめ。
チャージも爆速で連続発光してもオーバーヒートしません。
Godox V1S
最初に紹介したv860ⅡよりもさらにおすすめなのがV1になります。
- 丸形で瞳にも丸く映る
- 大光量で昼間でも使用可能
- バッテリー式で爆速チャージ
もしも予算があるならV1を買うと、Profotoのような高品質な光が楽しめるのでぜひゲットして欲しいです。

GODOXワイヤレスコマンダーX Pro II
- オフストロボに必須
- 液晶が大きく直感的に操作可能
- 簡単操作で複数台のストロボやモノブロックストロボが制御可能
- 安心の技適あり
ちょっと上級者向けにはなりますが、ワイヤレスコマンダーもあると撮影の幅が広がります。
従来だとクリップオンストロボしか使えませんが、ストロボを話してオフストロボも可能になります。
また複数台のストロボを同時に光らせたりと多灯ストロボにも挑戦できるので、余裕があればチャレンジするとカメラの世界が楽しくなりますよ。

信頼と実績のサンディスクのSDカード
とりあえずSDカード何買えばいいんだろ?ってなったらサンディスクがおすすめです。
- 読み込みと書き込みが速くストレスフリー
- サンディスクのSDカードはとにかく耐久性が高い
- お値段もお手頃なのでまとめ買いもよし
大切な写真データは安いSDカードに保存しないでください。
ケチった為にデータが消えたりする危険ありますよ(経験あり)
プロも使うサンディスクなら安心・安全です。
Kingston SD メモリカードCanvas Go!Plus &Canvas React Plus
SDカードはサンディスクが有名だったのですが、Kingstonからコスパと性能の高いSDカードが発売されてしまいました。
Canvas Go!Plus SDメモリーカードは転送速度170MBのUHS-1規格です。
お値段は驚異の3000円台と超安い。
Canvas React Plusはプロが使う用途を想定した転送速度300MBのUHS-Ⅱ規格の超高速カードです。
防水性、耐熱・耐寒性、耐衝撃・耐振性など今まで弱かった過酷な環境でも使用できる優れものです。
プロカメラマンの西田航氏も絶賛しておりますので、安心して購入してください。
ちなみに保証は永久保証ですよ。

機能性抜群でおしゃれなカメラバッグ:ピークデザイン
おしゃれなカメラバッグが欲しいならピークデザインが間違いないです。
- 見た目がカメラバッグ感が無いので普段使いにも使える
- 容量は20Lで小さすぎずちょうど良い
- とにかくオシャレ
おしゃれなカメラマンの8割が使ってる(体感)くらいおすすめのカメラバッグ。
カメラバッグで迷ったらコレ感あります。
ネックストラップよりピークデザインのハンドストラップ
ネックストラップよりハンドストラップがおすすめです。
理由は軽快に持てるので扱いやすいです。
特にピークデザインのハンドストラップは良いですよ。
- アンカースリンク付きでカメラとストラップが簡単に取り外せる
- 腕にキュッと結べば落ちづらい
- ネックストラップだとファインダーにストラップが邪魔になるシーンが多い
今までネックストラップ使ってた方はぜひハンドストラップに切り替えてみましょう。
便利すぎて手放せなくなりますよ。
SONY α7c・a7cⅡのおすすめレンズ購入の疑問に答える
ここではSONY α7c・a7cⅡのおすすめのレンズを買うにあたり疑問や質問に答えます。



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