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以前にレビューした超コンパクトで話題騒然のSwitchBotロボット掃除機K10+が超絶パワーアップいたしました。
なんとロボット掃除機とスティック型掃除機がステーションに合体できて両方使える仕様になりました。
今までロボット掃除機の弱点だった狭いところを掃除しづらい点を改善した画期的な商品です。
また僕のような都内の狭い賃貸マンションではロボット掃除機とスティック型掃除機を両方置く設置スペースが無くて困っておりましたが、本機はスティック型掃除機を同時に収納できるので場所の心配もありません。
今回はSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboのレビューをお送りいたします。
もうロボット掃除機とスティック型掃除機をどっち買う問題はこれで解決です
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メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
最初にスペックと言うかイメージについてはこちらの動画を見ると分かりやすいです。
簡単に言うと以前に発売されていた、SwitchBot K10+ Proにスティック型掃除機とデュアル集塵ステーションが付いた商品です。
従来のロボット掃除機とスティック型掃除機は場所を取って狭い家だと同居できない問題を解決した革命的な商品です。
ステーションはスティック型掃除機とロボット掃除機の2つのゴミを吸引でき、設置場所と充電場所も兼ねます。
以下がSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboのスペックです。
商品名 | SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo | |||||
種類 | ロボット掃除機+スティック掃除機 | |||||
清掃方式 | ロボット掃除機:モップがけ + 吸引スティック掃除機: 吸引 | |||||
梱包規格(サイズ・重量) | 450mm*565mm*293mm、約11kg | |||||
カラー | ホワイト | |||||
ロボット掃除機 | ロボット掃除機本体規格(サイズ・重量) | 248*248*92mm、2.3kg | ||||
モード | 4つのモード(静音モード/標準モード/パワーモード/MAXモード) | |||||
ダストボックス容量 | 180ml | |||||
最大吸引⼒ | 3000pa | |||||
メインブラシ | ゴムブラシ | |||||
作動音(dB) | <45(静音モード) <52(標準モード)<56(パワーモード)<62(MAXモード) | |||||
バッテリー持続時間・容量 | 150分間/120分間/90分間/60分間 —静音モード/標準モード/パワーモード/MAXモード 3200mAh | |||||
充電方法・充電時間 | 充電ステーション+充電端子 ≤5h | |||||
定格電圧 | 14.4V | |||||
クラウドサービス | 接続可能なサードパーティーサービス:Alexa、google assistant、siri | |||||
スティック掃除機 | スティック掃除機本体寸法 | 240mm*135mm*1170mm | ||||
本体質量(本体、バッテリーの重量を含む) | 1.17Kg | |||||
4種類のノズルヘッド重量 | 床用ヘッド(自走式ブラシヘッド) 0.68kg/2WAYすき間ブラシ 0.1kg/すき間用ノズル 0.075kg/ダニ取りブラシ 0.3kg | |||||
モード | 2つのモード(標準モード/パワーモード) | |||||
ダストボックス容量 | 300mL | |||||
吸引⼒ | Max 20000Pa | |||||
ブラシヘッド | 床用ヘッド、2WAYすき間ブラシ、すき間用ノズル、ダニ取りブラシ | |||||
作動音(dB) | 72±1(パワーモード)/68±1(標準モード) | |||||
バッテリー持続時間・容量 | 30分間/15分間 —標準モード/パワーモード 2200mAh | |||||
充電方法・充電時間 | 充電ステーション+充電端子 2.5-3h | |||||
定格電圧 | 18.5V | |||||
耐用年数 | ≥500h |
良く聞かれる吸引力は以下の通りです。
ロボット掃除機の吸引力は筐体がコンパクトながら3000paとそこそこの吸引力です。
大型の筐体のロボット掃除機に吸引力は負けますが一般的なフローリングや絨毯であれば必要十分と言った感じ。
スティック型掃除機もハイパワーの20000Paまで対応しているので、普通に単体で欲しいレベルで性能が良いです。
両刀で使えば、間違いなくチリ一つ残らずにキレイになりそうです。
ステーション寸法 | 195*220*826mm | |
集塵稼動音 | ≤80dB(±2dB) | |
集塵時間 | 集塵時間(3段設定可能):10s/15s/25s(デフォルト:15 s) | |
集塵袋種類・材質 | 抗菌式使い捨て紙パック | |
集塵容量 | ≥3L | |
集塵袋構造 | 取り出される時に自動ロックされる構造(防塵) | |
⼊⼒電圧 | 100V 50Hz | |
出⼒電流/電圧 | MAX 24V-2.5A | |
充電電流 | 500mA | |
集塵電流 | 3-5A |
その他ダブル集塵ステーションのスペックは上記の通りです。
気になるのは集塵する時の稼働音ですかね?
80dB前後と結構大きな音がなります(電車の走行音くらいと音)
その分集塵スピードも15秒と速いので、少しの間だけ大きな音が鳴るイメージです。
間違い安い機種としてロボット掃除機 S10がありますが、こちらの機種が付属しているわけでもなくまたステーションの共有はできません。
それぞれの違い
間違える人は少ないと思いますが、S10に合体して使うことはできませんのでご注意ください。
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ここからはSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboの外観などをチェックします。
最初にダブル集塵ステーションの外観です。
第一印象はめちゃくちゃ小さくて、一般的なロボット掃除機のステーションの1/3くらいのイメージです。
例えば以前に紹介した床置きタイプのSwitchBot 気化式加湿器 Plusと比べると小ささが際立ちます。
設置面積も半分くらいの大きさなので狭い家でもステーションを設置可能。
下部にはロボット掃除機の充電用の接点とセンサー類がありました。
裏面は電源ケーブルが付いております。
さらにスティク掃除機用の台座を取り付ける必要があるので、ステーションの本体サイズは若干大きくなります。
上部の蓋は持ち手が付いているので簡単に取りはずし可能です。
内部にはゴミ収集バックが入っております。
ロボット掃除機とスティク掃除機の両方のゴミがこれ1つに溜まるのがポイントです。
上部の空いてる丸い穴はスティック掃除機を取り付ける為の穴になります。
スティック型掃除機ですが組み立て式になります。
こちらはゴミ収集ホルダーです。
スティク掃除機とステーションを繋ぐ部品になります。
見た目は丸い筒みたいな印象で、スティク掃除機を優しく支えます。
取り付けも簡単でステーションに差し込んで付属のネジを4個所止めるだけで完了です。
グラグラしたりもせずにしっかりと固定されます。
ホルダーには充電の接点端子があるので、ここに密着して掃除機に充電されます。
こちらがスティック型掃除機の本体です。
全体的には1本の棒のような見た目をしており、大型のヘッドとダストカップを搭載しております。
こちらが普通の掃除機で良く使う床用ノズルです。
まるでダイソンのようなサイクロン式の掃除機で強力にゴミを吸引します。
ゴミ収集面を見ると分かると思いますが、かなり大型のローラーとブラシを搭載しております。
これだけ買っても5万円以上はしそうなしっかりとした製品です。
膨らんでる部分がダストカップで、手動でゴミ捨ても可能ですがステーションで収集されるのでメンテナンスの時以外は外すことも少ないです。
上部のボタンは電源とモード切替(標準、マックス)とシンプルなので使いやすいと思います。
ステーションとは簡単にくっつくので、置いているだけで勝手に充電されるので便利です。
スティック型掃除機は地面に接地することなく宙吊りになる仕様でした。
ステーションを動かしても引きずったりしないので使いやすいと思います。
ノズルは最初に紹介した床用の他に3種類付属しております。
左からこのようになってます。
この3つ(床用を入れると4つ)が標準で付いております。
下手したらオプションで1万円くらい取られそうな商品も標準装備なのでコスパは高いです。
ロボット掃除機については以前にレビューしてるので詳しくはレビュー記事をご覧ください。
ロボット掃除機自体は非常に小さくてiPad Pro(11インチ)ち比べても形は違えど、大きさは近いイメージです。
このロボット掃除機は吸引力も非常に高く小回りが効くサイズと相まって部屋中を隅々までキレイにしてくれます。
ステーションにくっつけてもロボット掃除機の筐体分がはみ出る程度で、置き場所にも困りません。
付属品としては交換用ダストパック、お掃除シート、メンテナンスグッズなどがありました。
本機はウエットシートを付けると床拭きが可能になります。
消耗品関係としてはHEPAフィルターとサイドブラシも付属しております。
必要な物や交換部品も一通り揃っているので親切な商品だと感じました。
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ここからはSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboを使って感じた良かった点を紹介します。
とにかく感動したのがロボット掃除機とスティック型掃除機が共存できる点です。
僕のような都内の狭い賃貸に住んでると分かると思いますが、まず普通のロボット掃除機なんて置けません。
そして普通の掃除機でさえ、場所を取るので置くか迷います。
まして両方の掃除機を置くなんて今までは考えられませんでした。
K10+ Pro Comboはロボット掃除機の設置スペースと変わらずに掃除機も追加できるので、部屋が狭い方には神アイテムになると思います。
ロボット掃除機とスティック型掃除機ってそれぞれ長所と短所がありますが、お互いの弱点を補強して完璧な清掃を実現できます。
それぞれのメリット・デメリット
例えば普段外出や出勤前にはロボット掃除機と使って掃除する。
週末などはスティック型掃除機を併用して使うなど使い分けが可能。
また物をこぼした時など、ロボット掃除機が使いづらい場面でもサッとスティック型掃除機で掃除できるのでストレスも無くなりました。
ゴミステーションの存在も便利です。
ロボット掃除機とスティック型掃除機の両方を兼ねるゴミステーションってすごい便利です。
たいていサイクロン式の掃除機ってダストカップを捨てる作業がありますが、ロボット掃除機と同様にスティックを挿せば自動でゴミ捨てしてくれます。
ロボット掃除機とスティック型掃除機のダブル集塵ステーションなので、ゴミ捨てもまとめれるので超便利でした。
ちなみにスティック型掃除機のダストカップは取り外し可能で、普通の掃除機のようにゴミ捨ても可能です。
便利なのがスティック型掃除機の先端に緑色のLEDが付いておりゴミが見やすい点です。
特に僕のような濃いめもフローリングだとホコリがめちゃくちゃ目立って見やすいです。
こんな感じで暗いすき間でもホコリが浮き上がって見えるのでゴミを逃すことも無くなりました。
今まで使っていた掃除機はLEDが無かったのでここまでゴミが見えるのは非常に便利でした(逆にホコリの多さにドン引きしたけど)
ノズルも合計4種類付いているので家中どこでも掃除ができます。
まずは標準のノズルがあれば吸引力も最大で20,000paあるのでカーペットや絨毯も掃除が可能。
ロボット掃除機が乗り越えられないような絨毯などもスイスイと掃除できるので、ぶっちゃけこれ1つあればどこでも掃除できます。
よく使うのがすき間ノズルですね。
こちらはデスクの上を掃除するハンドクリーナー代わりに使えます。
あとはホコリなどが積もりやすい家電や棚の上を掃くように掃除できるのでオールマイティーに使えます。
2WAYすき間ブラシは細かい場所の掃除にも向いてます。
なかなかゴミが取りづらい家具のすき間やサッシなどもゴミを掻きながら吸引します。
ヘッドも軽いし伸縮できるのでエアコンの上のホコリ取りもできます。
地味にエアコンってホコリが積もるのでこれができるだけで、買う価値があります。
ダニ取りブラシは名前の通りダニを取るのに向いてる特殊ブラシです。
便利なのが布団のダニとホコリ取りですね。
特に干すのが難しいマットレスのダニを根こそぎ取れるので感動しました。
レイコップなどの専用の布団クリーナーもありますが、こだわらなければこれで十分だと感じました。
外出先からの操作も便利です。
家の中に人がいる時ってロボット掃除機を稼働させると人間が邪魔になりますが、外出先ならお気軽に掃除ができます。
掃除結果も確認できたり、部屋指定もできるので今日は寝室だけ掃除したいってことも余裕で可能。
上の画像の通り掃除結果も確認できるのでちゃんと充電ステーションに戻れたかも確認でき、心配もありません(引っかかったりすると通知が来る)
スケジュール清掃も便利です。
出勤や通学で出かけて家にいない時間にロボット掃除機を稼働させたり、毎日清掃するほどではない方は週に3回とか土日だけ清掃させることも可能。
アプリの遠隔操作を使いこなせれば、ロボット掃除機の便利さが断然便利になるので必ず導入をおすすめいたします。
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ここでは逆にSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboを使って感じた注意点やデメリットを紹介します。
持ち手に関してはただ真っ直ぐな棒タイプになっており持ちづらいのが本音です。
ダイソンのようにトリガースイッチ型でも無く、他社のように杖のように角度が付いてるタイプでもありません。
長時間操作するのには少し慣れが必要ではありますが、筐体が非常に軽いので慣れればスイスイと動かせるかなと言った印象です。
持ち手に関連する話題が続きますが、スティック型掃除機を取り出す時に指が電源ボタンに触れて掃除機が起動する誤爆事故が結構おきます。
高さがある程度あるので下側を掴むことが多いのですが、そうすると電源を間違って押して「ごぉおおおお」と音が鳴ってビックリします。
この辺はボタンの位置を変更したり、シーソースイッチにするなど改良してくれたら嬉しいと感じます。
ステーションの吸引時の音は大きめで80dB前後ととかなり大きな音が鳴ります。
しかも一度吸引音が鳴って無音になった後に再び大きな音がなるので、なんか2回連続で鳴るイメージで少し不快です。
夜間のマンションなどでは近所迷惑にもなりかねないので、ステーションの動作を工夫する必要があります。
もしも自動収集されるとタイミングによっては音が気になる場合は、自動収集のオフも可能。
あまり音が気にならない昼間などに手動で調整するのもおすすめです。
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以下の人がSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboがおすすめだと思います。
こんな方におすすめ
こんな方には間違いなくドンズバでハマる商品だと思います。
吸引力が弱いわけではありませんがコンパクトと利便性が売りの商品です。
もしも吸引力を第一に考えているならエコバックス等の大型のロボット掃除機を導入すれば良いと思います。
ただ設置スペースは倍以上になるし、小回りも効かないので狭い部屋には向いてないと思います。
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以上がSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboのレビューでした。
ずっと東京狭い1Kに住んでいるのでロボット掃除機と普通の掃除機を共存させるのは夢でした。
まさに理想が叶った形で満足度が非常に高いです。
出かけている時はロボット掃除機が、気になった時はスティック型掃除機で掃除できるので生活のQOLが間違いなく上がりました。
あなたの夢が叶う商品ですよ!
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