ゴーゴーシンゴおすすめの厳選お得情報
損しない情報だけ
SwitchBotでスマートホーム化を進めまくっているシンゴです(@go5shingo)
夏はジメジメしてますが、冬になると乾燥でお肌やノドがやられがちになります。
そんな時に必須なのが、加湿器で今まの加湿器はスマートホーム化は難しいと思っておりました。
そんな加湿器の中で特に優秀なのがSwitchBot 気化式加湿器 Plusです。
気化式加湿器+スマートホーム+ロボット掃除機の給水が可能なマルチプレイヤーになります。
もちろんロボット掃除機はSwitchBot S10に給水の手間が入らない給水ステーションとして1年中活躍します。
今回はSwitchBot 気化式加湿器 Plusのレビューです。
圧倒的に高性能な加湿器でした
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
ここではSwitchBot 気化式加湿器 Plusの実機外観を紹介します。
カメラの画角上全体が写ってない写真もあります。
全体の大きさはこんな感じで非常にデカいです。
イメージ的にはデスクトップPCと同じくらいの大きさでデスクの上に置くには向いてないくらいの筐体です。
横幅、縦幅、高さと非常に大きくデカい=ハイパワーの裏返しでもあるので、メインで使える加湿器だとおもいます。
裏面は取り外しのできる吸気口になってます。
裏面の蓋を開けるとプレフィルターを搭載。
こちらはメンテナンスが可能で1ヶ月に1回程度の掃除が推奨とのこと。
最下部には電源コンセンが付いております。
コンセントの頭は大きいので隣のコンセントに干渉する可能性があるので注意が必要。
上部は操作パネルになっており、各種ボタンと排気口があります。
排気口の中には大型ファンがあり加湿した空気を遠くまでかき混ぜて届けます。
操作ボタンは非常に分かりやすいように工夫されております。
上から以下のボタン構成となっております。
上部のクリスタルロゴは光る仕組みになっており、赤だと水の残量不足を示しており水の交換タイミングが分かります。
逆に緑だと水が入っていることを示します。
パット見で水の残量が視認できるのはさすがスマート家電だと感じました。
タンクは4.5Lの大容量のタンクです。
4.5Lってあの2Lのペットボトルが2本以上なんで大きさが分かるはず。
ロボット掃除機の給水でも使えるのに納得です。
タンクを外すと水を貯める池がありました。
トレーになっており取り外し可能なので、もしもカビが生えてもメンテナンスができる仕様になってます。
その他付属品としてはクイックスタートガイドと説明書があります。
説明書は日本語説明書でしかも図解入りなので非常に分かりやすかったです。
ここではSwitchBot 気化式加湿器 Plusの初期セットアップ方法を紹介します。
セットアップと言ってもアプリに接続するだけなので簡単です。
最初にアプリの「+」ボタンからデバイスを追加します。
気化式加湿器Plusを選ぶとBluetoothで検出が開始されます。
次に本体の電源ボタンを2秒間長押ししてます。
するとWi-Fi表示ランプが点灯するのでアプリの操作でWi-Fiに接続します。
Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応です
加湿器のWi-Fiに繋ぐときは5GHz帯での接続はできません(もちろん6GHz帯も)
必ず2.4GHz帯で接続しましょう。
接続が完了したら加湿器に名前とどこの部屋で使うのかを設定しましょう。
名前は音声アシスタントで呼ぶ時にフルネームで呼ばないといけないので短い名前がよいです。
またSwitchBotの他の温湿度計を持っている時は、他のデバイスのの温湿度を参考に「おまかせや肌・ノドモード」の湿度を参考にしてくれるので便利に使えます。
5分もあればできるので簡単ですよ
ここからはSwitchBot 気化式加湿器 Plusを使って感じたメリットや良かった点を紹介します。
とにかく加湿性能が優秀で強力なのがポイントです。
加湿性能は最大750mL/hとかなり強力でカラカラの乾燥状態からでも、あっという間に適正湿度に上げてくれます。
また加湿できる部屋の範囲も広いです。
木造の部屋でも12畳、コンクリートの部屋だったら19畳まで加湿が可能とのことでメインで使える加湿器となっております。
加湿器の内部のフィルターも工夫されております。
フィルターが直接水の中に浸水しないので、雑菌が繁殖しづらく心理的な安心感もありました。
その他水分が均一で浸透するので加湿ムラも少なく、加湿効率も良いそうです。
今までフィルターをカビだらけにした経験のある方にはおすすめだと感じます。
安い加湿器では無い機能として「自動乾燥」機能があります。
自動乾燥→運転停止後に自動でフィルターの乾燥を行う機能
自動ってところがポイントで使ってない時に勝手にフィルターの乾燥をしてくれるのでカビが生えづらいです。
乾燥中はアプリで乾燥終了までの時間が分かるので分かりやすいと思います。
家にいる時は加湿器を付けて、お出かけ中は加湿器オフ→自動乾燥となるので使い勝手は抜群でした。
タンクも4.5Lと巨大なので水換えの手間が少ないのもメリットです。
最大連続稼働で22.5h持つそうなので、最悪1日は水換えなしでも稼働ができます。
水換えの方法も2種類あって上部の蓋を外してヤカンなどから直接水を給水する方法もあります。
またタンクは持ち運びやすいように手が引っかかるようになっているので、タンクを蛇口まで運んで直接水を入れるのも便利でした。
もしも水が重ければ半分くらいの容量を入れても全然問題ないくらいのタンク容量です。
オートメーション機能も便利です。
オートメーション機能は複数のSwitch Bot製品を組み合わせて同時に自動で動かす機能だと思って貰えれば大丈夫です。
例えば僕が使っているのが「おやすみ」のオートメーションです。
こんな感じでオートで加湿器を動かせるのもスマートホーム家電の魅力です。
その他、サーキュレーターやカーテンを閉めるなど複数の機器と連動させるのも便利だと感じます。
今までの普通の加湿器ってメンテナンスは感覚でやってましたが、アプリでフィルターの耐久値が見れるので分かりやすかったです。
さらにお手入れもしやすいように全てのメンテナンスが必要な部品は取り外しと水洗いが可能となってます。
今までメンテナンスすらできずに捨ててしまった加湿器も多かったので長く使えるにでコスパも良いと思います。
僕は今まで象印のスチーム式の加湿器を使ってました。
加湿してると電気代が毎月2,000円くらいは余裕でアップするのが悩みでした。
SwitchBotは気化式と言う方式を採用しており、他の超音波式やハイブリッド式、スチーム式の加湿器と比べて電気代が最安です。
ランニングコストが最安になるので、長く使ってもお財布のダメージが少ないのもメリット。
またスチーム式を使っていると部屋がジメジメと暑くなりがちだったので、部屋の温度が無駄に上がらないのも良かったです。
僕は持っていないので試せておりませんが、Switch Botお掃除ロボットS10への給水が加湿器から可能です。
もしもS10を持っている場合は自動給水も可能なので追加購入をおすすめいたします。
ここでは逆にSwitchBot 気化式加湿器 Plusのデメリットと注意点も記載しておきます。
ロボット掃除機に給水できるだけあって筐体は非常にデカいので置き場所に困ると思います。
普通にデスクトップPC、いやゲーミングデスクトップPCなみの大きさの筐体なのでデスクのサイドテーブルに簡単に置ける大きさではありません。
どっちかと言うと床置きして加湿するタイプで、部屋が狭い方や床の上に物をあまり置きたくない方には向かないと思いました。
やはり目玉の機能がロボット掃除機 S10への給水機能なので、S10が欲しくなりました。
普段は加湿器として使いつつも床掃除用のロボット掃除機の給水器として使えるなんて最高じゃないですか?
物欲が刺激されるので注意が必要かもです(笑)
ここではSwitchBot 気化式加湿器 Plusの購入を悩んでいる方向けの疑問や質問にまとめて答えます。
適用床面積は和室20m²(12畳) 洋室32m²(19畳)となります。
最大加湿能力は750ml/hになります。
19畳のリビングを約29分で適切な湿度に持っていけるくらいパワフルでうs.
モードによりますが、「おやすみモード」だと18dbと非常に静かで耳を近づけても全然聞こえないレベルです。
逆に「強」にするとごぉおおおおとかなりの音がするので寝る時に使うのはおすすめいたしません。
モードによって電力が変わります。
強モードだと15W、中モードは8W、弱モードは5W、静かモードは4Wとなり非常に省電力です。
LED電球を付けるよりも電力消費は少ないので電気代は気にならないと思います。
詳しいメンテナンス方法は説明書に記載があるので確認することをおすすめいたします。
Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple Siriなどに対応しており音声での操作が可能です(別売りのハブが必要)
以上がSwitchBot 気化式加湿器 Plusのレビューでした。
ロボット掃除機の給水が出来る点が最大の売りですが、加湿器本体のスペックも非常に高い製品です。
特にメンテナンスがしやすく自動乾燥機能もあるので天敵のカビが生えづらいのもメリットだと思います。
もしも加湿器が欲しいと思っている方は最善の選択肢になりそうな気がします。
別売りのハブがあれば外出先からもオンオフできるので便利ですよ
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
企業からのレビュー依頼は250件以上実績あり。
レビュー依頼受付中です!