ダイナミックマイクを毎日使っているシンゴです(@go5shingo)
お気に入りのマイクとして、FIFINE K688を使っておりますがUSB接続で音圧と音質に不満がありました。

そんなマイクオーディインターフェース難民の僕にFIFINEさんからAmplitank SC1を提供いただきました。
マイクや楽器、ヘッドホン、スピーカーを接続できるオーディインターフェースでコンパクトな筐体が特徴。
上部には使いやすいゲイン調整ツマミがあり、直感的な操作ができます。
シンプルな製品なので機能が少ないのですが、逆に初心者には使いやすく分かりやすいと感じます。
今回はFIFINE オーディオインターフェイス Amplitank SC1のレビューです。
Amplitank SC1をおすすめできる人とできない人
- ダイナミックマイクの音が小さくて困っている
- 配信やYouTube動画の音質を低予算で改善したい
- USB接続から音質面での卒業を考えている
- オーディオインターフェース初心者で操作が心配
- 複数の楽器を同時録音したい方向けではありません
- 高度なDTM制作には機能が不足しています

- 48V ファンタム電源搭載
- 使いやすい3つのゲイン調整ツマミ
- コンパクトで置き場所に困らない
- 電源不要のバスパワー接続
- 価格が1万円以下でコスパが良い
- 入出力が1系統のみ
ゴーゴーシンゴ初オーディインターフェースの方はもちろん上級者にもおすすめですよ
FIFINE オーディオインターフェイス Amplitank SC1スペック
最初にAmplitank SC1のスペックを紹介します。
| マイク入力/ライン入力 | ライン出力 | ヘッドホン出力 | |
| 周波数応答 | 20Hz-20kHz | 20Hz-20kHz | 20Hz-20kHz |
| ダイナミックレンジ | 80dB | 85dB | 85dB |
| S/N比 | 75dB | 80dB | 80dB |
| THD+NN | 0.1% | 0.01% | 0.1% |
| インピーダンス | 6.8k | – | 32Ω-600Ω対応 |
| ゲインレンジ | 45dB | – | – |
Amplitank SC1のスペックはこんな感じで入力はマイクとラインが1つずつ、出力はラインとヘッドホンが1つずつになります。
スペックだけを見るとよくわからないと思いますが、日常使いや配信などで使うにはオーバースペックです。
入出力は1系統ずつと楽器を複数使って合わす方にはおすすめできませんが、個人用で使うのであれば必要十分。
その他ファンタム電源で48Vもあるのでマイクへの給電も行えるので重宝します。
なぜAmplitank SC1はダイナミックマイク向けなのか
まずそもそもAmplitank SC1がなぜダイナミックマイクに必要なのかについて書きたいと思います。
ダイナミックマイクの構造と課題
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクは、同じマイクながらまったく異なる特性を持つ機器です。
その違いを理解することで、なぜAmplitank SC1がダイナミックマイク向けかが見えてきます。
ダイナミックマイクの感度の低さ
ダイナミックマイクの最大の特徴は、感度がコンデンサーマイクの約1/10程度という点です。
具体的な数値で示すと以下の通りです。
- ダイナミックマイク(例:SHURE SM58)の感度: -37dBV/Pa
- コンデンサーマイク(一般的な仕様)の感度: -27dBV/Pa
この10dBの感度差は、単なる数字ではなく実用上では大きな問題になります。
10dBの感度差は音量にして約3倍です。
つまり、ダイナミックマイクは同じ音量で声を出しても、コンデンサーマイクの1/3程度の信号しか取得できないということになります。
USB直接接続がダイナミックマイクに向かない理由
この感度の低さが問題となるのは、USB直接接続時です。
パソコンに直接接続できるUSB接続マイクはたいていコンデンサーマイク仕様で設計されています。
そのため、感度が低いダイナミックマイクをUSB直接接続すると以下の悪循環が発生します。
- マイクからの信号が弱い
- ノイズが相対的に目立つ
- 音量を確保するためゲインを上げる必要がある
- ゲインを上げると同時にノイズも増幅される
- 結果として「サー」や「ブー」というホワイトノイズが常に混在した音声になる
実際、ダイナミックマイク(AT2040)とUSBオーディオインターフェース(AT-UMX3)を使用したユーザーレポートでも「ホワイトノイズが聞こえる」「ゲインを上げるとノイズも増幅される」という課題が報告されています。
Amplitank SC1がダイナミックマイク向けに最適化された理由
1. 45dBゲインの適切な設定
Amplitank SC1は、ゲインを45dBに設定されています。
一見するとこの数字に特別感がないように見えるかもしれませんが、実はこれがダイナミックマイク向けとして計算し尽くされた値です。
比較対象として見ると。
- Amplitank SC1: 45dB(ダイナミックマイク向け最適化)
- YAMAHA AG03 MK2: 60dB(複数入力対応、マルチパーパス)
- Audio Technica AT-UMX3: 50dB(バランス設計)
AG03の60dBは、複数のマイクやライン入力に対応するための設計です。
しかし、ダイナミックマイク単体を使う場合、60dBのゲインは過剰です。
ゲインを上げすぎると、マイク本体のノイズフロア(電子部品が発生させる微弱なノイズ)まで増幅されてしまいます。
一方、Amplitank SC1の45dBゲインは、感度-37dBV/Paのダイナミックマイク(SM58規格相当)の音声信号を、パソコンの標準入力レベル(-20dBFS)までほぼノイズなしに増幅するよう計算されています。
つまり、「必要最小限の増幅」を実現しており、ノイズ性能を優先した設計なのです。
2. ノイズフロアが業界基準以下
オーディオインターフェースのノイズ性能は、「EIN(等価入力ノイズ)」という指標で測定されます。
これは「マイク側から見たときにインターフェース側が出す電子ノイズ」を表します。
外部レビューによると、Amplitank SC1は同価格帯の製品と比較して顕著に低いノイズ性能を示しています。YouTubeの辛口レビュー動画でも「ダイナミックマイク使用時でもホワイトノイズが最小限」と報告されており、これが実測値として確認されています。
このノイズ性能の低さが、45dBの適切なゲインとマッチすることで、「ゲインは必要最小限、ノイズも最小限」という理想的な組み合わせが実現されています。
3. XLR接続がもたらすクリアな信号品質
XLRケーブル接続とUSB直接接続の最大の違いは、バランス伝送とアンバランス伝送です。
- XLR接続(バランス伝送): ノイズ成分がほぼ完全にキャンセルされるため、数十メートルの距離でも信号品質が劣化しない
- USB直接接続(アンバランス伝送): 数メートルの距離でもノイズを拾いやすく、パソコンの電磁ノイズの影響を受けやすい
Amplitank SC1とダイナミックマイクをXLRケーブルで接続することで、感度の低いダイナミックマイクの弱い信号をノイズなしに、インターフェースのクリーンなプリアンプに導くことができます。
4. ファンタム電源のON/OFF制御
Amplitank SC1は48Vファンタム電源に対応していますが、ダイナミックマイク使用時はこれをOFFにして使用します。
これが重要な理由は、ファンタム電源とダイナミックマイクの関係にあります:
- コンデンサーマイク: ファンタム電源が必須(マイク内部のコンデンサー素子を動作させるため)
- ダイナミックマイク: ファンタム電源は不要(動作に電源不要の動磁型の仕組みのため)
- ファンタム電源ON時のリスク: 不要な給電が入ると、わずかながらノイズが増加する可能性がある
Amplitank SC1が「ダイナミックマイクでもコンデンサーマイクでも対応」できるのは、このファンタム電源制御があるからです。
逆に、ファンタム電源を常時ONの設計にしているオーディオインターフェースでは、ダイナミックマイク使用時に不要なノイズが乗る可能性があります。
まとめ:Amplitank SC1がダイナミックマイク向けである理由
Amplitank SC1がダイナミックマイク向けである理由は、以下の要素が完璧に調和しているためです。
- 45dBゲイン: ダイナミックマイクの感度に最適化された増幅値
- 低ノイズ設計: 増幅時にノイズを最小限に抑える電子回路
- XLR接続: バランス伝送により信号品質を損なわない
- シンプル操作: 初心者でも最適な設定に到達しやすい設計
- ファンタム電源制御: ダイナミックマイク用にOFFにできる柔軟性
これらが組み合わさることで、「感度が低く音圧が弱いダイナミックマイクの弱点をカバーし、USB接続では得られないクリアな音声」が実現されます。
ダイナミックマイク単体での配信やYouTube動画制作を考えているなら、Amplitank SC1は確実に音質を改善する投資となるでしょう。
FIFINE オーディオインターフェイス Amplitank SC1外観レビュー
ここからはAmplitank SC1の外観レビューです。


最初に付属品の紹介です。
- 本体
- USBケーブル
- 説明書
付属品は非常にシンプルです。
本機はバスパワー式で駆動するので、電源コンセントは入っておりません。


ケーブルは本体側はUSB-C、パソコン側はUSB-Aでの接続になります。


説明書は1枚に広げるタイプで図説があり、もちろん日本語です。


上部には3つのゲイン調整があります。
- 左:マイク/ライン入力ゲイン調節
- 中央:電子機器入力ゲイン調節
- 右:出力
上部にダイヤルがあるので、使っている時も調節しやすいのが嬉しい点です。
またダイヤルの周りにはLEDインジケーターが付いてるので、視覚的にゲインが分かります。


前面には入力類やスイッチが配置されております。
向かって左から以下の配置になってます。
- マイク/ライン入力
- 48Vファンタム電源スイッチ
- 電子機器/マイク切り替えスイッチ
- 電子機器専用端子
- ヘッドホン出力端子
- ライン出力ダイヤル
- マイクゲイン調節


右端はマイクに使うXLR端子(キャノン端子)になります。
またヘッドホン端子は6.35mm端子なので、いわゆるミニプラグヘッドホンは変換アダプターが必要になるのでご注意下さい。


右部分の拡大はこんな感じです。
48Vファンタム電源はオンオフ可能、電子機器/マイク切り替えスイッチを押すとゲインレベルをそれぞれに適したゲインに自動調整してくれます。


裏側はシンプルな構成です。
- LRライン出力
- USB電源
- セキュリティロック
背面はスピーカー接続用の出力と電源供給用のUSB端子になり、ほとんどイジることはありません。




本体の大きさは非常にコンパクトです。
僕の実測ですが、横13.72mm×96.5mmでした。


例えばPixel 8と比較しても縦の大きさはほとんど同じくらいです(横幅がスマホより広い程度)


本体の重さは221gとスマホとほとんど変わりません。
昔はオーディオ=重いほうが音質が良いと言われておりましたので、あまりの軽さに不安になりましたが全く問題はありません。
FIFINE オーディオインターフェイス Amplitank SC1使用レビュー
ここではAmplitank SC1を実際に使った感想をレビューします。
- マイクの音質は明らかにアップ
- 48Vファンタム電源搭載
- ヘッドホンと組み合わせれば音質向上
- XLR接続可能
- ヘッドホンで高音質の音楽鑑賞
- コンパクトで置き場所に困らない
マイクの音質は明らかにアップ


僕が普段から使っている、FIFINE K688と組み合わせて使いました。
FIFINE K688はダイナミックマイクなので周囲の雑音は拾いづらいのですが、マイク感度が低く音圧が低いのが悩みでした。
実際の音声は以下です。
FIFINE K688のみの音声
FIFINE K688の音声ですが雑音などはほぼ無いのですが、音圧が低く音が弱々しい印象です。
相手の環境によって聞こえづらいと感じる部分もあったので、マイクブースターなどが必要かなと思っておりました。
FIFINE K688+ Amplitank SC1の組み合わせ
マイク単体と比べると明らかに音圧がアップしております。
さすがに美声にはなりませんが(笑)、だいぶ聞きやすくなっております。
音圧が上がったからと言ってもノイズが増えることもなく、綺麗に声だけを拾えるようになってるのが凄いと感じました。



1万円以下の製品でここまで変わるのはビックリしました
48Vファンタム電源搭載


Amplitank SC1は48Vファンタム電源を内蔵しております。
48Vファンタム電源は業界標準の電源のほとんどのコンデンサーマイクやダイナミックマイクで使える仕様になっております。
ファンタム電源をオンにすることで、マイクに給電ができたり、よりマイクに最適(ノイズが少ない等)の電源供給ができます。
XLR接続可能


僕のように楽器を使わない方でオーディオインタフェイスを購入する目的はXLR接続だと思います。
一般的なUSB接続でマイクを使うのに比べて、音質が良いとされております。




ただしXLRケーブルは付属していないので、別途購入が必要です。
ケーブルの値段はメーカーによってかなり違いますが、僕は安価なNIMASO製品にしました。
普通に使えるのでおすすめです(値段1,000円以下)


XLR接続にして明らかに音質がクリアになりました。
たった1,000円程度のケーブルを導入するだけで、ダイナミックのパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。
今までUSB接続でイマイチと思っていた方には、XLRケーブルに変更するのがおすすめです。
ヘッドホンで高音質の音楽鑑賞


僕はヘッドホンはFIFINE ヘッドフォン H8を使って音楽鑑賞しております。
オーディオインタフェイスを使うと、ヘッドホンの駆動力が上がって音の輪郭がより分かりやすくなると感じてます。


注意点としてはヘッドホン端子は6.35mmのTRS接続になります。
スマホ用のミニプラグヘッドホン端子は使えないし、またバランス接続にも非対応です。
自宅のリスニングヘッドホンを強化したい方におすすめと感じます。
コンパクトで置き場所に困らない


筐体が非常に小さいのも魅力です。
スマホより少し大きいサイズなのでデスクが狭い方でも置き場所に困りません。
また見た目のいかにもオーディオインタフェイスです!って見た目をしていない、シンプルな黒の筐体なので、見た目が合わないとかビジネス用のデスクの上に置いても違和感がありません。
Amplitank SC1 vs 他製品の比較
Amplitank SC1の価値を理解するためには、競合製品との比較が重要です。
市場で最も選ばれている同価格帯・機能帯の製品と並べることで、なぜダイナミックマイク向けとしてAmplitank SC1が選ばれるべきかを比較していこうと思います。
比較表
| 項目 | Amplitank SC1 | YAMAHA AG03 MK2 | Audio Technica AT-UMX3 | Behringer UMC202HD |
|---|---|---|---|---|
| 定価(参考) | ¥9,000前後 | ¥15,000前後 | ¥12,000前後 | ¥11,000前後 |
| マイク入力 | 1系統 | 1系統 | 1系統 | 2系統 |
| ライン入力 | 1系統 | 2系統 | 2系統 | 2系統 |
| 楽器入力(Hi-Z) | ❌ | 1系統 | 1系統 | 2系統 |
| ゲイン値 | 45dB | 60dB | 50dB | 60dB |
| ノイズ性能 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐☆☆ | ⭐⭐⭐⭐☆ | ⭐⭐⭐⭐☆ |
| 操作性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐☆☆ | ⭐⭐⭐⭐☆ | ⭐⭐⭐⭐☆ |
| ファンタム電源 | 48V対応 | 48V対応 | 48V対応 | 48V対応 |
| 接続規格 | USB-C | USB-B | USB-C | USB-B |
| サンプリングレート | 48kHz | 192kHz | 192kHz | 192kHz |
| ダイナミックマイク最適性 | ◎◎◎ | 〇 | ◎◎ | 〇 |
市場で人気のある比較的価格が近い商品はこんな感じです。
それぞれ向き不向きがあるので、以下で詳細を解説していきます。
Amplitank SC1:シンプルさを極めたダイナミックマイク特化型
Amplitank SC1の設計哲学は「ダイナミックマイク1本での配信やYouTube動画に特化する」というものです。
そのため、以下の特徴が際立ちます。
45dBゲイン – ダイナミックマイク用として最適化された値です。複数のマイクやさまざまな感度のマイクに対応する必要がないため、この値に絞り込むことが可能です。
低ノイズ設計 – 1万円以下という価格帯でありながら、YouTubeの辛口レビューで「ホワイトノイズが最小限」と報告されている珍しい製品です。これは設計・回路に徹底的にこだわった結果です。
シンプル操作 – マイク、ゲイン、ボリュームという3つのコントローラーに限定。複雑な操作が不要なため、初心者が設定を間違えるリスクが極めて低い。
不向きな用途 – 複数のマイクやギターを同時に接続する必要がある場合、機能不足になります。また、192kHz対応ではないため、最高品質のマスタリング用途には不向き。
おすすめな人: ダイナミックマイク1本での配信を考えている、初めてのオーディオインターフェース、とにかくノイズレスな音質を最優先したい方。
YAMAHA AG03 MK2:配信用エントリーミキサーの定番
AG03 MK2はYAMAHAの配信用ミキサーとして長年の実績を持つ製品です。
複数チャンネルの操作性が特徴ですが、ダイナミックマイク単体の使用という観点では課題があります。
60dBゲイン – 複数のマイク・ライン入力に対応するため、ゲインを60dBに設定しています。しかし、ダイナミックマイク単体を使う場合、このゲイン値は過剰です。結果として、ゲインを上げ過ぎるとAG03やMK2でも「ブーンとかすかに聞こえるノイズ」が発生してしまいます。
操作性の複雑さ – 複数チャンネル対応のため、CH1/CH2/CH3それぞれに異なるコントローラーが必要です。これが初心者の設定ミスのリスクを増加させます。
ノイズ問題の報告 – 実際のユーザーから「AG03でノイズが聞こえる」という相談が複数報告されており、ノイズ性能がAmplitank SC1より劣ることが確認されています。
エフェクト機能 – リバーブなどのエフェクトが搭載されており、これを活用したい配信向けには利点。
おすすめな人: 複数の楽器・ゲーム機の音声を同時に配信したい、ミキサー機能を活用した複雑な配信をしたい方。ただし、ダイナミックマイク単体の使用には不向きです。
Audio Technica AT-UMX3:バランスの取れた配信機材
AT-UMX3は2025年にオーディオテクニカが新発売した新型USBミキサーです。
AG03に代わる選択肢として注目されており、実測でAG03より低ノイズという報告もあります。
50dBゲイン – Amplitank SC1の45dBとAG03の60dBの中間値。複数入力に対応しながらも、単体マイク用としての妥協がある設計です。
ノイズ性能 – AG03 MK2から多くのユーザーが乗り換えている理由が「低ノイズ設計」です。筐体内部に金属板をシールド材として組み込むなど、ノイズ対策に力を入れています。
コンボジャック採用 – ノイトリック(NEUTRIK)社製のプロ用XLRコンボジャックを採用しており、物理的な信頼性も高い。
複数入力 – Hi-Z対応のギター入力、ステレオライン入力に加え、USB経由のLoopback機能でゲーム音などをミックス可能。
おすすめな人: AG03の代替機として「低ノイズで複数入力に対応」したい方。ダイナミックマイク + ゲーム音声の配信など、複数音源が必要な方。
Amplitank SC1との比較: AT-UMX3は機能面で勝りますが、ダイナミックマイク特化という点ではAmplitank SC1の45dBゲイン設計の方が最適です。「マイク1本、シンプル、低ノイズ」ならAmplitank SC1。「複数入力、エフェクト、バランス」ならAT-UMX3という選択で良いと思います。
Behringer UMC202HD:ハイレゾ・マルチ入力の低価格モデル
UMC202HDはBehringerのエントリー層オーディオインターフェースです。
192kHz/24bitのハイレゾ対応が特徴ですが、ダイナミックマイク向けという観点では課題があります。
60dBゲイン – UMC202HDも60dBゲイン設計で、ダイナミックマイク向けとしては過剰です。
MIDAS設計プリアンプ – プロ仕様のマイクプリアンプを搭載しており、音質面では優秀です。ただ、ノイズ性能について具体的な評価は限定的。
2×2複数入力 – 2本のXLRマイク入力があるため、複数マイク配信に対応。
ハイレゾ対応 – 192kHz/24bit対応で、最高品質の音楽制作が可能。ただし、配信用途ではYouTubeも配信サイトも48kHz程度で処理するため、この高スペックは過剰。
おすすめな人: 複数のダイナミックマイクを使う本格的なDTM・配信、ハイレゾ音源の処理が必要な音楽プロデューサー。ただし、ダイナミックマイク単体の配信という限定用途ではAmplitank SC1に劣ります。
Amplitank SC1を選ぶべき理由:製品ポジショニング
この比較表で明確になるのは、Amplitank SC1は「ダイナミックマイク1本での配信」に特化した唯一の製品という点です。
他の製品は「複数入力対応」「高ゲイン」「多機能」といった拡張性を優先しています。
その結果、ダイナミックマイク単体の使用という限定ユースケースでは、余計な複雑さが増し、ノイズ性能も妥協されています。
ダイナミックマイク向けの最適化比較
- Amplitank SC1: 45dBゲイン + 低ノイズ回路 + シンプル操作 = ⭐⭐⭐⭐⭐
- AT-UMX3: 50dBゲイン + ノイズ対策 + 複数入力 = ⭐⭐⭐⭐☆
- AG03 MK2: 60dBゲイン + ノイズ報告あり + 複雑操作 = ⭐⭐⭐☆☆
- UMC202HD: 60dBゲイン + 未検証ノイズ + マルチ入力 = ⭐⭐⭐☆☆
結論として、「ダイナミックマイク + 配信」という使用目的が明確なら、Amplitank SC1が最適な選択だと思います。
FIFINE Amplitank SC1 よくある質問
FIFINE オーディオインターフェイス Amplitank SC1購入がおすすめな人


Amplitank SC1購入がおすすめな人は以下だと感じました。
- 配信用のオーディオインタフェイスが欲しい方
- ダイナミックマイクをXLR接続したい方
- ギターとマイクで音入れするレコーディングがしたい方
- コンパクトなオーディオインタフェイスが欲しい方
こんな方にはおすすめできると思います。
何より価格が1万円以下なので購入して失敗したと思うことはまず無いと思います。
(まとめ)FIFINE オーディオインターフェイス Amplitank SC1レビュー
以上がAmplitank SC1のレビューでした。
初めてオーディオインタフェイスを使ったのですが、ここまでマイクの音質が良くなるとは思わなかったのでビビリました。
今までオーディオインタフェイスって敷居が高いと思ってたのですが、使ってみるとUSB-Cケーブル1本で接続できたので全然ハードルは高く無かったです。
コンパクトだし見た目もカッコよいのでテンション上がりました。



最初から導入しておけば良かったと後悔しました




















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